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アスカリ聖廟イラクで22日、シーア派の聖廟が爆破され、宗派対立が激化している。
爆破されたのはイラク中部の町・サマラにあるアスカリ聖廟。
美しい黄金のドームは跡形もなく吹き飛ばされた。

アスカリ聖廟にはシーア派12イマームのうち、第10代アリ・ハーディーと、第11代ハサン・アスカリの2人が9世紀に埋葬されている。
シーア派は第12代イマーム・マフディが幽閉状態にあると考え、終末に再臨することを待望しているが、アスカリ聖廟が再臨の場所だと考える人も多いという。

事件をきっかけにイラク全土でシーア派とスンニ派による報復合戦が始まり、イラクはまさに内戦一歩手前といった危機的状態にある。
シーア派の最高権威シスターニ師や、暫定政府のジャファリ首相らは人々に平静を保つよう呼びかけているが、状況は悪化している。

事件にはイラクを宗派による内戦に陥れようとする、外国人テロ組織の関与が指摘されている。善良なイラク人の怒りを煽り、イラク人どうしの殺し合いを誘うものだ。
ムクタダ・サドル師のような国内の狂信的な宗教指導者も、こうした扇動をあえて利用し、報復を叫ぶことで自身の発言力を高めようと動き出しているようだ。

イラク戦争後、最大規模とも言える宗派対立の行方は、なお予断を許さない。

(写真:爆破されたサマワのアスカリ聖廟)

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