マナマの共同墓地バーレーン総選挙は開票が終了し、予想通りシーア派勢力が40議席中16議席を押さえ大躍進を遂げた。

スンニ派王族が支配するバーレーンではこれまで、シーア派反政府活動家に対する弾圧が絶えなかった。共同墓地の一角には、獄中での拷問やデモ中に治安部隊の発砲で殺害された殉教者のための慰霊碑がずらりと並んでいる。

シャヒード慰霊碑シーア派が差別や弾圧から解放されるのはいいことだが、イラクのように宗派対立に発展しなければいいのだが。

(写真:首都マナマのシーア派地区にある殉教者墓地_去年12月撮影)

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