アメリカの友人

小説と詩を書くブログ。

2012年12月

121227
不正選挙に対する申し立ては、選挙に落選した候補者が1ヶ月以内に行わなければならない。ならば早く異議申し立てをやるべきだ。自分に投票してくれた有権者の訴えや、痛みや、希望をないがしろにしてはいけない。一票の重みを軽んじてはならない。選挙に立った人間には票を得たことに対する責任がある


121227
第二次安倍政権は「砂上の楼閣」である。安倍政権を支えているのは米国と日本の支配層だけ。国民の支持は捏造された世論調査だけ。役に立たぬと米国に判断されれば、国民の支持もなく潰されるだけであり、米国が中国と戦争しろと命令すれば戦争を起こし、インフレを起こせと命令すればインフレを起こす


121229
国の責任にあくまでもこだわりたい。原発事故被災者の避難は国の力でしか出来ない。もしくは国連に難民認定してもらうしかない。救済すべき人々を救済しない国家など存在する価値がない。メルトダウンとは単なるかすり傷ではなく死に至る病だ。国家など10年もあれば吹き飛ぶ。助けを待つ人が大勢いる


121230
危険デマと安全デマ。どちらがより多くの利益を得るだろうか? あくまでも仮定の話であるが、危険デマを流す脱原発派の得る利益は、売名や、被曝対策薬や食品などの商売で「数億~数十億円」程度、安全デマの原発推進派の得る利益は、原発利権「数兆~数十兆円」レベルであり、象と蟻ほどの違いがある


121230
原発とは、国家の仕掛けた国民に対する戦争である。事故を起こした原発は、ただ放射能をばら蒔くだけの核兵器であり、福島東部の人々は核戦争の最前線で生活することを命じられたアトミック・ソルジャーである。かつて米国は、核実験のキノコ雲に向かって兵士を進軍させた。我々は壮大な殺意の中にいる

121226
「はだしのゲン」が発禁本になる日も近いのか。これほどのベストセラー漫画を発禁にしてもあまり意味がないとは思うが、図書館や学校に置いてある「はだしのゲン」を、放射能を悪戯に煽るとか反日的でけしからんとか難癖をつけ、一斉に処分させることぐらいはやるかもしれない。作者の中沢啓治が死んだ


121226
不満とは希望をうまく表現出来ないということであり、希望とは絶望的な結果を覚悟するということ。マスコミや政治家の言う「被災地復興」や「景気回復」などという言葉に希望を感じられないのは、そこに何の覚悟も、何の絶望も存在しないからである。被災地の人々は絶望している。希望を語る資格がある


121226
福島や放射能に対する「差別的な感情」と、放射能そのものの「危険性」を、いたずらに混同してはならない。食べて応援しても、放射能汚染の現実は何も変わらないし、何より福島の人たちを放射能から救済することは出来ない。それに原発の存在そのものが、地方や弱者に対する明確な「差別」ではないのか


121227
「公害のあるところに差別が生まれるのではなく、むしろ差別のあるところに公害が発生する」と水俣病に深く関わった原田正純医師は言う。福島の場合は「事故が起きたから福島に対する差別が生まれたのではなく、むしろ地方や弱者に原発を押し付ける差別的な政策が存在したからこそ原発事故は発生した」


121227
「右傾化」という言葉をマスコミが使い始めている。でも危機迫った状況を伝えるというよりは、むしろ国民の不安を地ならしするような、危険性を無意味化するような意図を感じる。テレビがちゃんと監視してるんだから大丈夫。そう国民に思わせるのがテレビの仕事。伊達に高い給料を貰ってるわけじゃない

121225
「格差」とは社会の中で自然に発生するものではなく、意図的に作り出されるもの。例えば税金の取り方にしても全国民一律の金額を取る人頭税と、収入によって税率を変える累進課税を比較すれば、どちらの税制がより格差を生むか、答えは明白だろう。ではTPPは、消費税は、インフレターゲットはどうか


121225
百年後や千年後のことを考えると少し楽になれる。自分の死んだ後の世界だから、痛みも悲しみもない。百年後の日本はたぶん放射能まみれになっているが、私は何も感じない。千年後の未来は人間など絶え、ただ人間の欠片のようなものが野に散らばって空を眺めている。何かを感じるにはすでに遅すぎるのだ


121225
出来るだけ痛みを感じないシステム。私は私、あなたはあなたシステム。あなたの痛みを理解するつもりはないから、私の痛みを理解する必要はないシステム。お金さえ払えば一晩付き合ってくれるシステム。お金を沢山持っていれば原発事故で何人人を殺してもよいシステム。殺されても笑って死ねるシステム


121225
奪いとること。掠めとること。何も感じないこと。体を縛りつけられる寒さ。気絶しそうになる寒さ。もう死んでるか生きてるか分からないほどの寒さ。福島の寒さ。今いきていることを確かめようとする寒さ。今いきている意味がよく分からない寒さ。死ねば何も感じないし、奪ったり掠めとったりさせないよ


121225
放射能は99%想像力の世界。原発は大事故を無視しながら99%の想像力で運営している。原発や放射能は99%の「不確定な真実」の中で暴走しているのであり、「不確定」を「無責任」にすり替えながら真実を隠蔽しているだけである。でも現実を生む真実は一つしかない。「無責任」を許してはいけない

121223
福島の人たちは、日本政府と日本国民から「死ね」と切り棄てられている。衆院選の結果を真に受ければそうなる。福島第一原発から数十キロしか離れていない場所に、なんで人が棲めるのか? 本当に人が棲んでいいのか? 放射能のことなんか何も分からないから、自分には責任が無いとでも言いたいのか?


121223
津波被災者や原発被災者を救済する方法はいくらでもある。でも日本政府は出来るだけ一般国民の為に金を使いたくない。金を使うなら、政官財などの支配層が生き残る為に使いたいと考えている。「民間にできることは民間に」というのが彼らの決まり文句。つまり「民間」とは、自己責任でやれという意味だ


121223
第二次安倍内閣は2012年12月26日に発足するらしい。政治属性は極右。ナチス党や戦前の日本と同じ思想傾向を持つ。先進国の中で、極右の政治属性を持つ政党が第一党であるのは日本だけ。戦後の世界秩序の原点は「反ファシズム」であった。米国以外の国々は、原発事故で日本は狂ったと考えている


121223
子どもより、おとなのほうが重症だ。子どもは真実をただ真実だと思っているだけなのに、おとなは嘘をつくことがおとなの資格だと思っている。おとなにとっての真実とは、みんなと同じ服装をしながらみんなと同じ言葉を話すこと。ファッションとかコミュニケーションとか個性とか年収とか言って誤魔化す


121224
坂本龍馬の役を山本太郎が引き受けてくれたらと思う。もちろん映画やドラマの話ではなく、バラバラに行動する左派政党を一つにまとめるという政治の話である。このままでは本当に戦争を止められなくなる。たとえ議席数が少なくても極右政権の悪政を批判し、世論に訴える政治勢力を作らなければならない

121221
日中戦争は回避出来ない。米国は、中国との直接対決を避けたいからこそ極右の安倍政権を誕生させたのだ。米中が直接対決すれば第三次世界大戦になってしまう。でも、日本の軍事力を利用して中国を牽制することが出来れば、米国にとっては厳しい財政難の中での軍事費削減と、米中の直接対決を回避出来る


121222
文民たる政治家本人が、積極的に軍や徴兵制や核武装などと言い、実際に政権を獲得している訳だから、「文民統制(ジビリアンコントロール)」など、日本では全く機能していないことになる。「文民」とは、戦争に歯止めをかける役割のことである。安倍晋三、石原慎太郎、そして橋下徹は文民と言えるのか


121223
不正選挙より深刻なのは、選挙前から既に左派の政治勢力がほぼ壊滅状態にあったという事実である。脱原発と左派の期待を一身に背負った「未来の党」の候補者は、小選挙区でたった111名。比例と合わせても121名しか居ないのである。小選挙区は300もあるのだ。これでは民意を取り込める訳がない


121223
「日中戦争」や「内部被曝」は、関係のない人にとってはひたすら関係のない単なるうわごと。それは「海に浮かぶヨット」や「空を舞う雪」と同じで、単なる風景であること以上の意味は無いのだ。ならば「血を染める尖閣有事への秒読み」や「空を舞う放射能を肺いっぱいに吸い込む子どもたち」ではどうか


121223
来年はきっと笑いながら戦争し、笑いながら被曝する年になる。笑うと免疫力が高まって長生きするらしい。テレビの中ではみんな笑ってる。レベル7の原発事故現場からたった250キロしか離れていない東京のスタジオで、みんなさも愉しそうに笑っているのだ。彼らは何が起こっても笑うしか能がないのか

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