June 29, 2011

暑すぎです!!

 

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<杵築の顔と言えばこの坂でしょうか。「酢屋の坂」と言います>


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<杵築市の北台という高台にあるお武家さんの家々。右手がご家老の「大原邸」>

 

取材と取材の空いた時間に歩いた杵築の町の武家屋敷や有名な石畳の坂道の写真であります。

高台にあるので渡る風も幾分涼しくて気持ち良かったけれど、やっぱり日射しはきつかった。

「もうここらで歩くのいやだね。自販機探すのもわたしゃ結構だよ」と、私ひとりで騒いでおりました。ご同行の若いのと若くないののお三方、元気なことでさっささっさとようけ歩いておりました。

「Mちゃん、老化は足からだよん」と、ツヨシさん。

「分かっちゃいるけど日干しになるのはまっぴらご免さ。もういいよ、ねぇおじさんたち、引き返そうや」

せっかくの観光地立ち寄りでしたので腹いせ半分、証拠も半分で写真を撮りました。

 

それにしても暑い。暑すぎですね。

南九州ではあろうことか梅雨が明けたらしいです。なんという早さ。もっとじっとりと降るのかいなと思っていましたが、これではせっかくのしっとり風情の紫陽花も、お肌に水気の少なくなった当家のバアサンと同じじゃないですかい。哀れなる哉、カサカサばさんと地割れた田畑。

大分も早晩、明けてしまうことでしょう。何せここのところ午後からは雷さまのよう鳴ることで、何でしたっけ「夕立三日」「雷三日」とも言いますわな。こんなのが続いた後に梅雨明けでしょうか。

しかし猛暑の連発で、こうやって季節が狂ってくると徐々に木々の生き方にも変化が出てきているような気がしてなりません。

我が家の枝垂れ桜もどうも調子が悪い。元々が福島県の三春町にある「滝桜」の子孫ですので、暑い夏や暑い場所は苦手だったにせよ今年は殊のほか葉っぱに元気が無い。命が端々にまで漲っていないようなのです。

それはまるで元気のないED患者さんみたい。

「何をだら〜〜んとしておいやす。しっかりとお日ぃさんに向かって立ちなはれ。ムンムクムクムクムンと起き上がるよし」

なんとか手当をしてやらなきゃせっかく福島から大分までやって来てくれ、こと土地に慣れようと頑張って6年にもなろうかというのに。今春の5輪の花だけでお終いにはさせはしはらしませんえ。

 

とまぁ、こういった具合にどうも木や花が激しい気候変動についていけずに、生態系すらも変えていってるような気がしてなりません。これに輪をかけてが外来種が幅を利かせ始め伸び放題の生き放題になってきています。和物がだんだんと食い潰されていってるのが良く分かります。動物もそう。アマゾンにいそうなのがそこらの川や沼、山の中に生息しているとか。手を焼き飽きるのならば飼わなきゃいいのに。困ったものです。

おそらくあと100年もすれば大分でソメイヨシノは見ることが出来なくなるかもしれないですね。北日本への花見ツアーでしかお目にかかれないような事態になるかも。夏の暑さのなかで春の桜の話も如何かと思いますが。桜が身近で見れなくなるなんて、お〜〜イヤだ。あっ!! その頃はとっくに生きていないか。




euro_euro at 19:25│Comments(6)季節 | 天災

この記事へのコメント

1. Posted by トリテン   June 29, 2011 22:53
我が家のツツジも、滝尾では見事な花を咲かせていたのに、ここに移植して2年目。この春は見たこともないくらい小粒な花を咲かせて驚きました。葉も昨夏の暑さで小さいまま、数日前の熱波で半分焦げています。
ハイビスカスとかブーゲンビリアが似合うようになるかもしれませんね。
今日の暑さで、体育祭をしていた高校生がバタバタ倒れたそうですよ。昨年が暑かったので今年は6月に繰り上げたのに、と言ってましたけど、この暑いのに体育祭なんて無謀です。
私はお山へ避暑に出掛けました。雨に降られて大変でしたけど、やっぱり山は涼しいですね。
2. Posted by まろゆーろ   June 29, 2011 23:50
>トリテン様
その台東区のニュース、見ました。
想定外のようなことを副校長さんが仰っていましたが去年でも6月は暑かったはず。10月とか当り前に季節の良い時季にすることだと家族で話しました。昔のままが一番ですね。
庭木がショボショボしています。水やりの加減も間違うと根っこが煮えるそうで……、困ったことです。そういえば離婚前にブーゲンビリアを買ってマンションのベランダで育てたのですが見る見る内に巨木になって驚きました。離婚後、実家に持って行ったのですが不思議なことに一週間で枯れました。環境って大切ですね。12年前の話ですが次男は覚えているようです。

どちらの山に涼を求めに行かれましたか。湯布院の知り合い宅の前ではひぐらしの大合唱だそうで聴きにおいでと。息子の期末考査が終わったら行ってみようかと思っています。
暑いですが、どうかお体を大切にお過ごし下さい。
3. Posted by 兄者   June 30, 2011 06:48
おはようございます。
昨日は日本全国猛暑だったとか。北海道も暑かったですよー。といっても蒸し暑くないのですごしやすいですが。
近い将来日本は亜熱帯気候に変わりそうですね。温暖化も外来種の跋扈も、人間が原因というのがなんとも悲しいですが・・・
4. Posted by まろゆーろ   June 30, 2011 07:55
>兄者様
この猛暑のたけなわの時に北海道に滞在なんて羨ましい限りです。
如何です?? 美味しものに出会っていますか。もちろん仕事も順調でしょう。
早起きして市場巡りでしょうか。
博多に帰ったらまず体調管理に努めねばならないくらいのギャップかもしれないですね。
お仕事、頑張って下さい!!
5. Posted by マ・ダム   June 30, 2011 08:39
懐かしい杵築の酢屋の坂。子供が小さいころ子供会でスタンプラリーをした時に初めて行きました。
雨の中、靴の中までびしょびしょになりながら歩いた記憶があります。
今日も暑くなりそうですね。。
朝、玄関先で娘を見送りました。。
今まで一緒に住んでた者が、他県に行く。ただそれだけの事なのに・・。
「じゃぁ、お母さん行ってくるね」
「気をつけてね」
車を見送った後、センチな気分になり涙が出てきました。。
うるさくて喧嘩も良くしてたけど、いざ行ってしまうとやっぱり寂しい物ですね。。
7年前に、長女を福岡空港で見送った事がよみがえりました。娘の前では笑顔で見送ったものの、1人で帰る地下鉄の中で涙が止まらなかった事があります。。
二人とも元気で頑張ってもらいたいものです。。
6. Posted by まろゆーろ   June 30, 2011 09:25
>マ・ダム様
私が大学に行くので大分駅に見送ったあと暫くの日数、思い出していては涙していたと今でも話す母。4年前に長男をトキハ前から見送った時の思いがけない寂しさ。そして愈々次男の番が巡り来ようとしています。
今朝のマ・ダムさんのお話に思い出したり予感したりで思わず泣きそうになりました。親だから心のヒダの揺れるのが情景として痛いほど分かるんです。
崩れる私のその日、あと2年と9カ月後が怖いです。強い父である前に私は親なんです。イカン、また涙が出てきた。

娘さん、旅立たれたのですね。
寂しいなんて思わずに、これからは存分にご自分の為に歩んで下さいね。
なんて、私こんなこと言えるのも今のうちだと良く分かっています。
お母さん、病院に行って下さいよ!!

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