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<台風15号が枯れ草でも飛ばしてきたかと思ったらナナフシだったんだわ!!>

 

優しい人には言葉に偽りがないものですね。

ご機嫌斜めですこぶる手を焼かせてくれたパソ嬢のことを知って、ガンダムパパが「ちょっとおせっかいしますね」とメールを下すった。

その内容は懇切丁寧にパソコンの不具合の発生例、症状(??)、回復の手順などを教えて下さるものでした。機を見て敏に対応というか、蔭ながら手を差し伸べて下さるその心意気に「人間の優しさは飾った言葉ではない」と、改めて思いました。

それはきっと病に伏せる人の気持ちと同じで、同情は要らないし歯の浮くような見舞いや励ましの言葉も要らない代わりに、すっと差し出してくれる手の温もりと優しい眼差しではないでしょうか。

自分に足りないものをあれこれと学習することは大変に結構なことだと思いますが、仏作って魂入れずではあまりに薄過ぎる人間だと思ったりします。その場しのぎの取り繕いはすぐにほころんでしまいます。巷間、それをお調子者とも言います。お付き合いが深くなれば社交辞令なんていう飾ったものは要らないのです。逆に心が通じそうになければ勿体ぶるよりも体も気持ちも早急にその場、その相手から離れることです。勿体ぶったり、いつまでも嘘の優しさを垣間見せて尾を引くような人は実は冷淡で結局八方美人のはずです。

お付き合いの難しさ、実はこの私が最近つくづくと感じていた矢先でした。

その矢の先にあった人とのつながりの煩雑さやお粗末さに一石を投じて下さるようなガンダムパパさんの「斯くあらねば」のご配慮でした。

いい男は心もいいのでしょうか。おぉ、我が家の従弟氏とていい男のいい心がけでありました……、かしら??

 

手や足の関節すべてが軋んで痛くて仕方ありません。「イテテ、痛てぇ、痛てぇぇ」とディープな独唱状態です。しかし、ここのところ歩かされているからでしょうか、幸いにも踝の重さやけだるさが軽減されはじめています。それと小林製薬の「グルコサミン」をオフクロと一緒に購入し飲み始めて5日になります。やっぱり踝は随分と良いようで階段の上り下りが楽になってきはじめました。それでも上半身の関節の不具合ったら言いようのない気持ち悪さです。

どうしたことか四十肩が無傷のままルンルンと免除されたので、五十肩だってオラの身に降りかかるはずがあんめぇとタカをくくっていたのが大間違いで、どうやらこれがかの有名にして老いへの通過に必須の五十肩の鈍い痛みのようです。まさしくギシギシと軋んでいるなと実感しています。 

「グルコサミンを暫く続けて早くその痛みから解放されなさい」

とは言って下さいますがこればっかりは肩にお尋ね下されたく。

そんな私の身を案じてか笑ってか、今日おもしろい虫をバルコニーで見つけました。「ナナフシ」であります。8つくらいの節々が痛む私にひとつ少ないナナフシの登場とは笑ってしまいました。

「お見舞いかな?? それとも秋を確認しにおいでたのかな?? ナナフシ、七無事なぁぁぁんてね」

まるで強風に運ばれた小さな枝か麦わら細工みたいに地味で華奢な虫。日陰でのんびりと季節の移ろいを楽しんでいるような緩慢さでした。

 

経済産業省やらの中央官僚が春以降、国民に向けて何も出来ずにジタバタと喘いでいるだけの東電に47人も天下るとか。こっちはゆるいナナフシどころか動きの激しい七癖ぞろいばっか!!

放射能漏れで仕事を失って路頭に迷っている人が数多くいるというのに。二本松では基準値を超えるセシウムの値が刈入れ間近の米に出てしまったと聞きました。避難地域ではないので家を移るにも保証がないので移れない、田植の時の田んぼには放射能が含まれていなかったので作付した。でも秋になって手塩にかけて育てた米が汚染されていて流通出来ない。

何も罪のない農家の人が東電によって暮らしどころか人生まで狂わされているのを尻目に、自分たちの人生設計だけは着実に完成させようと天下っていく役人たち。ただ自分の人生が安泰であれば被災者の痛み苦しみなんてこれっぽっちも感じないのでしょうね。見て見ぬふりをして生き続けられるとでも思っているのでしょうか。

この人たち、いったい今の東電で何が出来るというのでしょう。瀕死の企業に寄ってたかって食い物にして骨の髄まで吸い尽す。威厳も品位もないまるでハイエナ、ダニと同類ですね。常識では考えられない歪みと慣れ合いの構造、こんなのが日本を動かしているのですから、まさに地に堕ちた先の見えない闇雲国家だと思うと情けない。