2019年10月25日

「カングーパーフェクトプラン」リリースいたしました

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詳細はユーロデザインホームページからご覧ください。
http://www.euro-design.jp/info/2665/

ココまで長かったな〜
パーフェクトプランの裏話などちょっと書いてみます。


いまだに大人気のカングー。(コカングーのお話です)
デカングーに切り替わり、発売が終わってそろそろ10年。

市場からも少しずつ台数が減ってきています。

走行距離の短い車は、極端な高値になり、

「そこそこ」の車は、
「え?この値段じゃまともな整備できないジャン」

な安値で売られるようになってきました。




で、この安値が問題です。


「適切な整備をすると商売にならない売値(=安値)」が
カーセンサーなど中古車情報サイトに載るとどうなるか。





適切な整備、清掃、仕上げのクオリティ保ち、
お客さんに気持ちよく納車しようとするお店のカングーが、

高く見える

んですね。




安値で売ったって、動きます。
走れます。使えます。


でも、故障リスクがグンと増えるし、
故障した結果、「やっぱフランス車はダメか」なんて感想にもなりかねない。
次の車検で、車両購入代と同じだけ掛かっちゃったなんてケースも。

まあ、そうなります。

車って消耗すべきところは消耗するようにできていて、
定期的に交換しないといけません。
(特に輸入車は、その傾向が強いです。)

部品の消耗の期限がもうすぐそこでも、車は走りますが、
期限がきたら部品を取り替えないといけません。

消耗期限が仮に車検に集中したら、
そりゃ、車両代に届いちゃいます。


賞味期限ギリギリのパンを
いつまで食べれるかなー


って眺めているような感じでしょうか。


で、それがわかっていても、
やっぱり、ギリギリまで車両代を下げないと
お客さんはなかなかきてくれません。


下がった車両代の中からでは思うように整備ができない。
本当は、乗り出し価格を決めてその中でバチっと整備して
ってキレイにやりたかったけれど(昔はできた)、
泣く泣く、通常の整備からはみ出たところはお客様からいただいていました。


それで、以前から暖めていた、
カングー専用の整備プランを作りました。

今回は整備士さんに料金も交渉してなんとか。

21万円分の整備を10万円に!!!

できました。

コレホントに車の販売の手数料が無かったらできないことです。

社会人の方なら
「通常価格」といわれる価格の
原価、人件費考えたらお分かりいただけるかと。


お客様の安全のために!
お客様のお得のために!


にもなるんですが、
キレイごとばかりではなくて、
ウチにも実はメリットがあります。

ただ、一点。

「さらに安心して納車できる」

ってコトです。

ここまでやったのだから、
このカングーは「パーフェクト」だって、
よりいっそう思えます。

どこまで言っても中古車はパーフェクトではないです。

キズもある。
タイヤが減ってるかもしれない。
新車に比べたらそりゃパーフェクトじゃないけど、
パーフェクトにできるだけ近づけたいんですね。


いつか、
カングー乗りの間で
「え?ユーロデザインのパーフェクトプランやったやつなんだ!」
って、お客さんがエッヘンできたら、最高です。

というわけで、
カングーパーフェクトプラン

ほんと、利用しない手はないですからね。
是非、安心な一台手に入れてください。 banner_02

eurodesign at 20:00│Comments(0)clip!日記 

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