イベント坊主123!

2006年からのZAQブログ「イベント坊主1&2」と「イベント坊主3」を引き継いだ法雲寺ブログです。(ZAQから画像の転送失敗して写真消えてしましまいた) これからも地域に根差した寺院目指してBLOG更新していきます。 法雲寺ホームページ https://www.osaka-hounji.com/

イベント坊主

2023年、富田林 西徳寺様の報恩講法話のご縁を頂きました

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大阪府富田林の興正派 西徳寺様に
報恩講の御法話のご縁を頂き出講させて頂きました。
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立派で大きい本堂ですね‼️
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44名のお檀家様にご挨拶させて頂き(沢山の御聴聞が凄い‼️)、
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布教させて頂きました。
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1座目は3つの20分法話より「待つ心(十方衆生)」を選んで頂いたので
させて頂きました。私の法話は「選べる法話」ですm(__)m(笑)
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2座目は2つの10分法話より「命の終活」を選んで頂いたので
させて頂き……
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そのあとは「阿弥陀如来プレゼンツ、お楽しみじゃん拳ゲーム」をさせて頂きました。
沢山の御聴聞の檀家様に、景品が足りて良かった~‼️(汗)
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決勝の勝ち残りじゃん拳は白熱しました‼️(笑)

西徳寺の御門徒様‼️
選べる泣き笑い法話と
景品付きじゃん拳ゲーム、
楽しんで頂けましたか⁉️
少々型破りですが
「楽しく有り難く無ければ、お寺じゃない‼️又、お寺に来たいと思って頂きたい!」
が私のコンセプトなのです。
そして「1法話で1つの御法義が伝われば良い」
が私の法話のコンセプトです。

楽しく報恩講のご縁を
又、有り難く味わって頂き、
更に楽しんで頂けたら
幸いでした。
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西徳寺様、金剛山に抱かれてのご縁を
有り難うございました‼️

本願寺派布教使 法雲寺 辻本純昭でした‼️

南無阿弥陀仏‼️

星にならなかった志村けん

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ある日バスケットコートで指導していると、 
声変わり前の小学生バスケプレイヤー達がじゃんけんをしていた。 
「ジャンケン・ジャンケン・シムラけん」。
あまりの可愛さに「今、志村けんて言った?」と聞くと、
子供達はくすくすと可愛らしく笑っていた。 
さすが志村けんさん‼️
星になんか成らないで、
いつも可愛い子供達の側に居るようだ…。
因みに「最初はグー‼️」も志村さんの発案だそうな。
素晴らしい‼️
合掌

イベント坊主

2020年の年末に募金しました。

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【2020KYUSYU-pref flood disaster welfare charity donation by my self.】
今年の唯一の心残りはコロナ不景気にビビって、
一度も駅前で豪雨災害の募金立てなかった事…。
そんなチキンな自分への心の修行として1万円を日赤に募金してきました。
苦しいのは自分だけじゃない。
来年も苦しむ人々に寄り添う為に、また募金立ちたいです‼️
チキンな私に喝‼️南無阿弥陀仏‼️

皆様‼️どうぞ来年も、力つ善いお年を‼️

住職

リスクマネジメントの授業

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先日、お寺で英会話のJobim様が非常勤講師を務められる、K大学の「リスクマネジメント」の授業を聴講生として受けてまいりました。
前半は独占禁止法や談合についての会社のリスクマネジメント。
後半はいかに東南海地震から身を守るかという個々の命のリスクマネジメントでした。会社の導入から、地震に対する命へのリスクマネジメント授業は非常に素晴らしいものでありました。学生達にも実りある授業ではないでしょうか?
しかし久しぶりに大学の周りの飲食店とかを見て、学生気分を思い出させて頂きました。
Jobim様、素晴らしい命の授業をありがとうございました。m(__)m
合掌
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懐かしいバスケ戦士の帰還

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昨日はトラブルで疎遠になっていた、昔の三代目法雲寺バスケットコート常連が、30歳の良い青年になって遊びに来てくれた。久しぶりに元気そうな顔を見て泣きそうになった。相変わらず一つのことに集中してやる彼は、今や100会社を相手にするコンサルタント会社の共同経営者である。昔、バスケ少年の時も一心不乱だったもんね(笑)
昔の常連が良い大人になって顔だしてくれる。嬉しい。そんな彼達がまだバスケしてくれている。もっと嬉しい。喧嘩別れした子も、疎遠になった子も、普通の子も法雲寺スポーツ公園に関わっていてくれた全ての子達は幸せになっていて欲しい。
親子二代にわたり、40年無料バスケコートを運営するバス場親父達の願いである。

今日も10代20代の子供達とバスケした。だんだん夕暮れが早くなり、久しぶりにライトアップした法雲寺ストリートバスケットコートの夕焼けは綺麗だと思う(自画自賛?、笑)。
バスケ小僧達よ、皆、幸せになってくれよ。  イベント坊主

5月も豊中子供食堂様にお菓子を寄付しました。

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5月も豊中子ども食堂主催者のCOPPA豊中様に法雲寺からお菓子を寄付できました。
5月21日に子供達に無料でお菓子をカレーと一緒に配ってくださります。
(子供食堂とは様々な事情で、食事情に困窮する子供達に無償、又は格安で食料を提供するボランティアシステムです。)
コロナの間、法雲寺のイベントが無くなり、
お檀家様で頂いたお菓子の嫁ぎ先に悩んでいましたが、
この豊中子ども食堂様の子供達に配っていただき大変ありがたいです。
来月から法雲寺イベント復活でお菓子の供給はできなくなるのですが、
このコロナに頂いた豊中子ども食堂様とのご縁をつなぎたく、
来月より3000円だけですが、毎月、法雲寺は賛助させていただきます。
私もシングルペアレントの子供を作った張本人です。
これで償えるつもりもありませんが、
それとは別にコロナから頂いた、不思議で大切なご縁を繋ぎたいだけです。
世の中に、無駄なご縁も、無駄な命も一切ない!

南無阿弥陀仏       住職

祖父の味 葛湯〜彼岸過ぎに極楽を想ふ〜

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先日、辻本家発祥の地と言われている奈良に行ったのでお土産に葛湯を買った。
100°Cのお湯を葛粉にかけて混ぜる。
温度が低すぎるとシャバシャバなのだが、100°Cジャストだと固まってぬるっとした甘い飲み物になる。
飲んでみて突然思い出した‼️
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私は4歳の頃、健康優良児(小太りで虫歯がなければ誰でもなれる)だった。
その頃、母にお菓子を禁止されていた(小太りが大太りにならぬよう)ので、
母の目を盗んで祖父の部屋で良くコソッと飲ましてもらったのが葛湯であった(和菓子は洋菓子より砂糖が少なく甘味少なく、当時は和菓子しか知らなかった私。優しい記憶である)。
48年ぶりの一口を飲むと即座に祖父を思い出した。
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こうやって私の人生のいろんな所にお陰様の記憶があり、
そのお陰様により私の体は作られているんだなあと実感した。
その皆様からのお陰様の中心には私の命を願って止まない阿弥陀様が居て下さった。
葛湯は私にとってこの上なく懐かしく優しい飲み物であった。
昔、御念仏ひとつで彼の岸(浄土真宗では極楽浄土)に救われた、
少し有名な法話使であった祖父の記憶と共に…
合掌

住職

有辺と無辺(限りある我等)

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バスケットコートの子供達が「広場で猫が死んでいる」と言ってきた。
見たら乳房を8個備えたガリガリに痩せた黒い母猫が息絶えていた。
「お寺の敷地内で極楽に帰るとは殊勝な猫やな。阿弥陀さんは十方衆生(全てのものよ)と願われている。この猫も救いの掌の上だから安心しなさいよ。」子供達にそう言って安心させた。
猫の遺体を裏庭の井戸端に埋めた。親父と二人の猫埋葬部隊である。
今まで何匹の猫をこの裏庭に埋めたことであろう?
その時思った。私と父親が飼っている三毛猫と白猫、そして死んだこの黒猫。
等しい生命であるのに【これはうちの猫、これはよその猫】と線引きをして、
うち猫のテリトリーを確保しなければならない我々。
「うちの三毛が、夜中に追い払ってたのはお前だったか?」「子育ての最中乳も出してお腹減っただろうに、あいすまなかった」の涙と共に口から漏れ出す南無阿弥陀仏。
せめてその遺体が自然に帰るまでカラスにほじくり出されないように、
タライとタイヤで守ろう。

人の慈悲の世界は有辺(限りがある)、
弥陀の慈悲の世界は無辺(限りがない)。
今既に阿弥陀如来の掌の上のクロネコへ、
涙合掌

住職

支えてくれた法雲寺ファンのお婆ちゃん、お爺ちゃん達へ

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【少し悲しい話】
親父の代から法雲寺ファンで、
毎月法話会に来てくれていた檀家さんのおばあちゃんがとうとう入院した。
私が留年の時も!離婚の時も!くも膜下動脈瘤の時も!いつも「ボンボン頑張れ頑張れ」と励ましてくれたおばあちゃんだ。放っておけない。ケーキを持ってお見舞いに行った。
おばあちゃんは耳も遠くなり少しアルツハイマーも入ってきたので、最初、私服の私が誰か分かってなかった。
思いきって病室で法衣に着替えると、目やにで開きにくくなった小さい目を見開いて、
「ぼんぼん?ぼんぼんか?…嬉しい…」と言ってくださり、大粒の涙を流してくださり、
手を合わせて感謝の念仏をして下さった。
彼女は耳が遠くなり、しかし大部屋なので大声では話せないので、まもなく帰ったが、
最後まで動きにくくなった手をずっと振っていてくれた。 
「人はいつかやがて老いて極楽に帰る。お前もいつかそうなるんだ!」
その姿を教えられた。
帰り道、切なく悲しく、運転する目から涙が止まらなかった。
私は、どんな時でも支えてくれた、あの法雲寺ファンのおばあちゃん達に何の恩返しができただろう?
ただ見舞いに行って、「有難う」を伝えて一緒に念仏するしかできない凡夫であった。

合掌

2018/7/13 広島県三原市本郷南方にボランティア行って来ました。

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7月13日に広島県三原市本郷地区(ボランティアセンター開設4日目)にボランティアに行きました。
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80軒が被災してボランティアの派遣要請。でも当日はボランティアが足らず、まだ30軒しか行けていません。
三原市、尾道市、広島市まで横幅100 km近くにわたって広範囲に断水しています。
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朝4時に現地入り。
ボランティア登録しないうちからJC熊本の応援物資(一輪車、シャベル)などをトラックから搬入並べました。
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朝7時にスタッフの大ボスのミーティングに参加(端に座ってただけ)、8時に中ボスのミーティングに参加(同上、笑)、朝9時からやっとボランティアの受付に参加。
私のチームは6人編成で、
派遣先は家の下の土手が崩れて隣の家に土砂が入ってしまったお家の土砂の撤去。
一人×一輪車20往復×200m。
炎天下で数回頭が痛くなりました。
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昼休みに井戸水のお宅でウォシュレットトイレ借りれてありがたいこと!断水時に極楽を感じました。
土手下の土砂撤去後、現地ボランティア達の意見で再発防止のネット(藁に植物の種を入れて、植物の根が土手に食い込み再発を防ぐネット)を土手斜面に打ち込み終了。完璧な作業でした。

私のチームの地元ボランティア達5名は、
自分も被災して「お風呂4日入ってない」と言いながら他家のために働らいていました。
こんな人達がいる限り日本もまだまだ捨てたもんじゃありません。
「情けは人の為ならず、まわりまわって帰ってくる自分のためなり」と頭の中で響きました。
依頼主様から40本程のスポーツドリンクと、満面の笑顔と共に「有り難うございます。65歳で一人では出来ませんでした。」と何度も我々チームに言って頂き「こんな私でも少し役に立てた」と嬉しくなりました。
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知らぬ間にテレビにも写ってました(笑)

6時間のボランティアあと、本郷地区から22キロほど北上し、昔、法雲寺永代経法要に40年間お越し頂いてた、藤田徹文先生の光徳寺様にお見舞いに行きました。
先生のお寺は周りは断水していましたが、井戸水なので問題ないとの事。先生お元気でよかったです。
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「僧侶」を忘れて「一人間」としてできたボランティアは、依頼主様の笑顔に報われ清々しい気分になれ感謝しました。

この度の豪雨に被災された皆様の
一日も早い復興を願います。
浄土真宗の亡くなられた方々はことごとく阿弥陀様に救われて極楽に生まれられております。
しかしそうは聞いても、
御寂しい事でした。

南無阿弥陀仏 
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