2006年01月11日

政治家になれるなら、なってもいいかなとは思っている

「ねぇパパ、ぼくね、パパにききたいことがあるんだ」

「お、いいぞ。なんでも聞きなさい」

「ぼくね、きのうパパのにっき、よんだんだけど、おおみそかにまぁじゃんはやめるってかいてあるのに、1がつ3にちにまぁじゃんやった、ってかいてあったんだ。なんか、ムジュンがしょうじてるよね」

「う、うーん…。そうだ、ア、アレだぞ。大晦日、パパは“麻雀をやめる”って言ったんじゃなくて“手を染める事はしない”って言ったんだ。だから、その…、“混一色とか、清一色とか、そういう染め手ではアガりませんよ”って事を誓っただけなんだ。うん。そうなんだ」

「……」

「……」

「きっと、こうやって、にほんこくけんぽうのだい9じょうがかいせいされたり、ぼくたちがおじいさんやおばあさんになったときに、しはらわれるべきねんきんが、はらわれなくなっていくんだね」

「そうだね。でもこれも、仕方がないことなんだ。大人というのはいつの時代も、自分達の都合がいいように物事を解釈してしまうものなんだ」

「ふーん。おとなって、ひきょうないきものなんだね」

「ははは。そうかもしれないな。でも坊やは、そういう汚い大人にはなっちゃダメだぞ。さぁ、夜も遅くなってきたから、今日はもう、おやすみ」

「うん。わかったよ。おやすみ。パパ。またね」







そして僕は、自分の息子をティッシュに包んでゴミ箱に捨てるのであった。


Posted by everybody_is_fine at 23:25│Comments(0)TrackBack(0)

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