今日はアジャイルメディア・ネットワーク主催のイベントに参加してきました。詳細はこちら。
利益追求のための組織がPRの一環として社会貢献を謳うのは偽善だと誤解されるリスクの高い行為。そこをおそれずあえて踏み切ってしかも何を言われるかわからないブロガー達にお題を投げてしまうその決断。ユーザーとのコミュニケーションに対して意識の高い決定権者がいるのだと思われます。
(イベント参加にあたり、予告なくエネループロゴ入りボールペン、エコバック、優れたプレゼンを行ったチームへの賞品としてバッテリーチェッカーの提供をうけてます。)
と、とりあえず書いておかなくてはいけないことを書いた上で。
今日のイベントで一番興奮したのがマーケティング本部 アドバンスドデザインセンター 所長清水正人さんの言葉。
デザインは付加価値ではなく本質的な価値
こういう言葉を聞きたくてイベントに参加するわけです。
以上・・・って終わると怒られそうなので写真付きでご紹介。

このランタンは太陽光によって充電し、結構な明るさで光ります。
SANYOによって進められているプロジェクトはアフリカ・ウガンダの無電化村にこのランタンを寄贈するというもの。
プロダクトとしてかっこいいんですね。
まずこの形。寸胴の鍋のような形ですが円筒形であることに意味があるんです。
よく見ると透明の発光部の上部にもう一つのランタンを乗せ、固定することができる。機能が規定する形。
さらにつり下げることができるようにロープなどを通す穴が4カ所耳のようについています。縦にも横にも下げることができる。
下半分緑の部分に充電池やLEDが入っています。
過酷な状況で使用されることを考慮して、ボタンは高い防水性を感じさせるようなラバー製のボタン。操作できる部分はこのボタンしかありません。シンプルであること=壊れにくいことですからね。
ここまででもデザインの果たす役割の大切さを伝えることができたと思うのですが、ここからがデザインのスタッフの情熱を感じさせる部分。
まず、エネループのイメージカラーはブルーなんですがこのランタンはご覧になってわかるようにライトグリーン。
今までの「ブランディングの定石」(=エネループは白地にブルーベースで展開している)で考えれば当然ブルーを採用しなくてはいけないところ。
けど現地で調査したところ、ブルーでもオレンジでもなく圧倒的にグリーンが良いという結果が出たそうです。
実際に使うヒトが好まなければプロダクトとして「つかってもらうきっかけ」を生み出すことができない。
エネループプロジェクトのコンセプトは
出会う−>使う−>気づく
という流れだという説明が事前にありました。
「出会う」ときにどれだけ使う側の印象を良くするか、と言う点をブランドの統一感よりも優先したわけです。
またどうしてもおおきく入れたい自社の名前。ひっくり返さないとわからない部分や本当に目立たないところにしか入っていない。
「SANYO」という社名をコミュニケーションをすることよりも良い印象を持ってもらうことを優先させた。
こういった点は短絡的に考えるとなかなか社内からの圧力も大きいでしょう。そこをエネループ・プロジェクトの本質を大切にしたデザインで社内を説得した関係スタッフの熱意は素晴らしいと思いました。
書ききれないのでその2へ。
利益追求のための組織がPRの一環として社会貢献を謳うのは偽善だと誤解されるリスクの高い行為。そこをおそれずあえて踏み切ってしかも何を言われるかわからないブロガー達にお題を投げてしまうその決断。ユーザーとのコミュニケーションに対して意識の高い決定権者がいるのだと思われます。
(イベント参加にあたり、予告なくエネループロゴ入りボールペン、エコバック、優れたプレゼンを行ったチームへの賞品としてバッテリーチェッカーの提供をうけてます。)
と、とりあえず書いておかなくてはいけないことを書いた上で。
今日のイベントで一番興奮したのがマーケティング本部 アドバンスドデザインセンター 所長清水正人さんの言葉。
デザインは付加価値ではなく本質的な価値
こういう言葉を聞きたくてイベントに参加するわけです。
以上・・・って終わると怒られそうなので写真付きでご紹介。

このランタンは太陽光によって充電し、結構な明るさで光ります。
SANYOによって進められているプロジェクトはアフリカ・ウガンダの無電化村にこのランタンを寄贈するというもの。
プロダクトとしてかっこいいんですね。
まずこの形。寸胴の鍋のような形ですが円筒形であることに意味があるんです。
よく見ると透明の発光部の上部にもう一つのランタンを乗せ、固定することができる。機能が規定する形。
さらにつり下げることができるようにロープなどを通す穴が4カ所耳のようについています。縦にも横にも下げることができる。
下半分緑の部分に充電池やLEDが入っています。
過酷な状況で使用されることを考慮して、ボタンは高い防水性を感じさせるようなラバー製のボタン。操作できる部分はこのボタンしかありません。シンプルであること=壊れにくいことですからね。
ここまででもデザインの果たす役割の大切さを伝えることができたと思うのですが、ここからがデザインのスタッフの情熱を感じさせる部分。
まず、エネループのイメージカラーはブルーなんですがこのランタンはご覧になってわかるようにライトグリーン。
今までの「ブランディングの定石」(=エネループは白地にブルーベースで展開している)で考えれば当然ブルーを採用しなくてはいけないところ。
けど現地で調査したところ、ブルーでもオレンジでもなく圧倒的にグリーンが良いという結果が出たそうです。
実際に使うヒトが好まなければプロダクトとして「つかってもらうきっかけ」を生み出すことができない。
エネループプロジェクトのコンセプトは
出会う−>使う−>気づく
という流れだという説明が事前にありました。
「出会う」ときにどれだけ使う側の印象を良くするか、と言う点をブランドの統一感よりも優先したわけです。
またどうしてもおおきく入れたい自社の名前。ひっくり返さないとわからない部分や本当に目立たないところにしか入っていない。
「SANYO」という社名をコミュニケーションをすることよりも良い印象を持ってもらうことを優先させた。
こういった点は短絡的に考えるとなかなか社内からの圧力も大きいでしょう。そこをエネループ・プロジェクトの本質を大切にしたデザインで社内を説得した関係スタッフの熱意は素晴らしいと思いました。
書ききれないのでその2へ。