師匠と話してきました。
結論から言うと辞めておくのが賢明だと言われました。
まずは家族のこと。
年齢、今回のタイム。
練習環境。
全てにおいて厳しいと。
僕の歳になったら先ず家族を1番に考えなさいということ。
年齢的にタイムを出しても落とされるかもしれないこと。
これに関しては来年、再来年と僕はドンドン不利になるということ。
働きながらというハンデがあったとしても1発で受かっておかなければいけなかったと。
試験の時も一応1000mはベストだったものの普段にくらべてグッと縮まったわけでもない。勝負強さってやつが足りないですね。
あとは絶対的な練習量が少ない。
1日の練習量は足りていても日数が少ない。
肋骨を骨折してた期間もあったので、練習期間は8カ月弱くらい。
詰めて練習した計算でいうと4ヶ月弱くらいしか練習できてない。
調子上がってきても、期間が空くことで次の練習の時に少しマイナスになっている。3歩進んで2歩下がる感じ。
これは僕もすごく感じていました。毎日練習したかった。
もしもう1度目指したいならあと2年は見ておいたほうがいいと。
選手になってからも1年半で首になるかもしれないということ。
実際師匠も選手になってからも家族と相談して辞める選手、勝てなくて精神的にヤられて辞める選手も何人も見ていると。
でも今こうしている間も練習がしたいです。
自分でももっともっと成長できる確信があるのに辞めるのは本当に辛いです。
師匠の厳しい言葉から、僕のことをしっかり考えてくださっているのも伝わりました。
みなさんの応援、
まだやってみる価値はあるという言葉。
すごく嬉しいです。
本当にありがたいです。
きっと辞める方向になっていくと思いますが、まだ決定ではないのでみなさんに謝るのはそれからにしようと思います。
今はまだ未練が残りすぎて、辞める決断をするには辛すぎます。
あー、これ書いてるだけで泣きそう(笑)
とりあえず、奥さんにもこの話をしっかりしてもう少し考えてみようと思います。
みなさんもう少しだけ見守ってやってください。