2007年08月21日

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【info】
古文参考書出版。



カリスマ早大生が教えるやばい!古典


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受験生の方!

辛い、痛い大学受験はもう終わり。
効率的に受験勉強するのはもちろん、その先を見据えて・・・すごい大学生になってください。

勉強法テンプレ(更新次第追加)
歴史科目のテンプレプラン
英語の基礎期テンプレプラン
英語の実践期テンプレプラン
早稲田の「得点調整」って?
「基礎」の扱い方
講義の受け方(予習編)
講義の受け方(授業・復習編)
復習の仕方
「受かりやすい」受験校の決定法
受験直前期に出来ること・・・

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家庭教師・勉強相談やります。
(全てのメールには返信できません。ご了承をm(_ _)m)

指導科目は国語
コツや助言、参考書の進め方は全科目!
特に早稲田〜MARCH志望者は是非。

メリット
・指導者は国語に関しては全国1位です。
・豊富なネットワークで志望大学志望学部ドンピシャの先輩とお話の機会なども設けます。
・受験だけじゃなく、将来のキャリアビジョンを考えるキッカケに!

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に、【名前・在籍高(出身高)・偏差値・志望校】を参考までにお書きください。

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2007年01月20日

今から出来ること〜センターを終えて〜

 この時期。皆さん過去問演習に入っていく頃だろうと思います。

ここでよく出る質問が
「過去問はどのくらいやれば良い?」
というもの。

回答すると・・・
目安は第1・2志望5年分。第3志望以下3年分
これが、最低限です。

これまでテンプレ通りのしっかりした学習ができているなら、このくらいで志望大に受かるための解き方・知識は身に付くはずです。

しかし、これはあくまで最低限。甘んじてはいけません。
現時点で実力が足りてない・・・という人には当然これだけでは足りないし、これからは手に入る限りの過去問演習をしてください。

復習法は当ブログの記事を参考に。
結局やるべきは
"知識問題なら、その知識を暗記"
"読解問題なら、根拠を発見するために必要な発想・着眼を押さえる"

の二つに尽きます。

この時、解けない問題を分析していると、
「○○に関して特に知識が抜けている・・・」
と感じることもあるでしょう。
そうしたら、そこを重点的に補強するのも正攻法。

以上のようにやっていると、「過去問演習と復習」「知識の補強」とやるべきことが見えてくるはずです。

見えてきたら・・・

まずは、やらなきゃいけない「総量」を知る。
そして、「期限(入試日)」を参考に、一日にやるべき量「逆算」する。

これで、入試までの短期計画ができあがります。

自分で問題点に気づき、解決法を探り、スケジュールを組み立てる。

これが出来れば最後の段階です。
あなたは、将来に渡って降りかかるであろう様々な問題に屈しない人間に、受験勉強を通じて成ることができた。そういうことです。

受験勉強がムダではなかったことの証明を、今こそすべきではないでしょうか。
大学では、その持ち前の問題発見力・問題解決力を使って、長いスパンで自分のキャリア形成にプラスになる活動をしていきましょう。

未来は、きっと明るい。
今はただ、自分を信じてやるしかない。

頑張ってください。

2007年01月13日

志望校&併願校決定までの流れ

 志望校の併願校も、「行きたい」と思えるところを選ぶのが一番です。
しかし、特に併願校に関してはやっぱり「受かるか否か」が重要な問題。
ここで無駄に迷って時間を浪費したり、相性の悪い併願先を選んでしまい後悔したりすることの無いよう、"偏差値"を用いた簡単な受験校選びの基準を示しておきます。

〜手順〜

〕夙校の偏差値ランク表を見て、めぼしいとこをピックアップ。
△修梁膤悄Τ愽瑤稜枦世鮟颪出し、科目別の配点比を導く。
自分の最新の模試結果の偏差値を用意(適正な結果でないと判断したら、過去の平均などをもとに各自の判断で+−補正をかけても良い)。
ぜ分の各科目偏差値を、各学部の配点比に合わせる。
デ枦脆罎帽腓錣擦進从甲佑、一番高い学部があなたにとって一番入りやすい学部です。


い諒佞蠅ら、具体例を挙げて説明しましょう。
例えば、英語の配点が150で国語の配点が100だったら配点比は3:2なので、(英語偏差値×3+国語偏差値×2)/5をするということ。

 「どこでも良いから入りたい!」って人は、この配点比は結構重要ですよ。
国語の点数が占める割合って点で見ても、普通の社会科学系学部だと25%くらいですが、文学部だと33%とか、中には40%なんてとこも出てきます。
さらに個別で見ると、早稲田教育国文学科などは国語の配点が42%。国語が得意な人・不得意な人にとってこれは大きな差です。

 また、国語を例に取りますと、上智や立教なんかに比べ、全学部にわたって早稲田の方が国語の配点割合が全体的に高い傾向にあります。社会科学系の学部でも、早稲田は国語の配点が27%〜30%超える学部までありますが、他の上智・MARCH等は大抵22%〜25%。
 つまり、国語得意な人は若干早稲田に有利ってことですね。
 
 他にも自分が得意な科目の配点が高く、不得意な科目の配点が低い大学・学部はきっとあります。受験は1点が合否をわけることもありますし、数%の差も受験校決定の際に考えてみると良いでしょう。

 しかし、問題形式の得手・不得手も総合得点率に影響してきますので、本当に"最高の選択"はそう簡単に出来るものではありません。
 以上の方法は"目安"として有用な方法・・・と捉えてください。





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2007年01月11日

経済学と経営学〜経営学編〜

 経営学というのは、「組織体を扱う学問」です。特に企業組織を扱う学問として発展し、効率的に利益を上げる方法を科学されてきました。しかし、最近では"企業の社会的意義"などが深く問われる様になり、効率的に利益を上げることが組織体の全てではなく、ときにはより広い意味での社会的利益の創造が必要であることも言われています。
 そういう点で非営利団体や地域コミュニティという組織体にも「(広い意味で)社会的利益の創造」が必要なので、最近の経営学は企業組織以外のあらゆる組織体の効果的運営を科学するという側面も帯びてきています。

 ちなみに、厳密に言えば"経営学"は組織体の科学であるため、「マーケ
ティング」や「ファイナンス(会計)」「アカウンティング」とは独立して
います。これら(マーケティングやファイナンス)は「商学」の範囲であり、他に「ロジスティクス(流通)」なんかも商学の範囲にはります。さらに、商学は経営学の一部である組織の「マネジメント(経営管理)」等まで広く及びます。
 この点で、商学の中から組織体の効率的運営にフォーカスし独立した学問が経営学とも言えますが、、日本の大学教育では大差無いものと見て問題無いでしょう。
(実際に、経営学部の中にファイナンス学科があったりする例は一流大でもざらにある)

 
 以上、経済学と経営学の概要を語ってきましたが、ここで経済学と経営学の「違い」の話もしましょう。

 要約すると、「経済学は社会一般の経済活動を対象とする」のに対し、経営学は「一組織対の経済活動を対象とする」点に違いがあります。

 ちなみに、この間を埋める学問として、ビジネスエコノミクスなどという、社会全体の経済状況が企業の経済活動に与える影響を科学する分野なども生まれてきていますし、2つの学問は相互に影響しあう部分も結構あります。




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経済学と経営学〜経済学編〜

 経済学は社会一般の経済活動を対象とします。その中でも、よく入門書や大学の最初の授業等で言われるのは、経済学は「希少性を扱う学問」、「選択の論理を解き明かす学問」などなど。要するに倫理的・感情的判断基準とは違う、"合理的"な資源の配分を、該当資源の"希少性"を元に、各アクター(行為主体)がどういう行動をするべきか科学するものです。

 ただし、当然人間は常に"合理的"な選択をするとは限らず、そこはあくまで"経済人モデル"を用いた場合はこうなる・・・という風に考えねばならず、伝統的な経済学一つで全ての経済活動を説明できるわけではありません。

 そこで、資源配分の関係性が掴みにくい環境負荷を取り入れた環境経済学や、合理性という基準に人間心理を取り入れた行動経済学と言った学問も取り入れ始め、"経済学"はその限界を超える努力もしています。
 
 この辺りが「経済学」の概要。

 そして、、次によく言われる「経済学を勉強していく上での数学の必要性に」関して話します。

 やはり関数(特に微積)と統計は、本気で"研究"をする場合必要不可欠です。なぜなら、経済学とは未知の問いに対して(例えば失業の増減と社会へのインパクトだとか、財政支出の増減と云々など)、何かの増減と対象に与える効果の有無に関係性を認め、それを検証していくもので、関係性(関数)と統計データを駆使して、未知のものに内在する"因果関係"を証明しなければならないからです。
 単に学ぶだけなら、できあがった数式やグラフの意味を知るだけで充分なので、その場その場の勉強でなんとかなるものですし、本気で学問したい人意外にはそれでも十分有用な知識となります(だから、日本の大学では数学ができない人でも経済学部に入って大丈夫)。 しかし、学問としてやりたい・・・と思う場合には数学が出来ないと必ず壁にぶち当たるでしょう。それは、元来統計学者と経済学者を兼ねる者が経済学の発展に寄与してきたことを見ても一目瞭然です。




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2007年01月10日

復習&研究〜英語長文・現代文・古文

復習で大切なのは、
まずは、それが知識問題なのか読解問題なのかを判断することです。


そして前者ならば、

その問題を解くために必要な知識を覚える

後者ならば、

どういう発想でどこを根拠に解答を導いたのか、その過程をなぞる。


これが復習の全てです。

 また、これが英語長文ならば、全訳を頼りに、音読で英文の意味をスラスラとれるようになるまで読み直すことで、語句や構文の暗記と読解スピード向上に繋がります。
 現代文であれば、解説にある対比や構造の流れを意識しながらもう一度本文を読み直すことで、正しい読解のイメージづくりができます。
 古文ならば、単語や文法事項、敬語の用法等を書き込んでしまい、読み直すことで、どの知識がどう読解に使えるのかのイメージづくり&知識のより正確な暗記ができます(古文の場合はスラスラ意味を取れるまで読む必要はない。それよりも局所的な知識が大事)。


 ちなみに、過去問研究も同様。
以上のような復習を繰り返すことで、
「こういう知識の問われ方が多いな」
「こういう発想で読解する問題が多いな」
といったことを含め、よく出る問題形式や知識の傾向。逆に出ないもの等を知ることができます。

 問題集も過去問も、力が付くのは復習時。
できなかった問題の「知識」と「発想」をしっかり吸収してください。




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2006年12月26日

歴史科目テンプレート

【世界史・日本史】

この二科目に関しては勉強プロセスはほぼ同一である。


=世界史=

青木世界史B講義の実況中継ナビゲーター世界史を用い、流れを俯瞰する。その際、ただ読むだけになってしまっては後に残らないので、付属のサブノートかスピードマスター世界史などを用い、最低限の用語を並行して覚えていこう。

=日本史=

石川日本史B講義の実況中継のデキが良い。ナビゲーター日本史よりも、第一に文章が分かりやすく読みやすい。そして、内容面に関しても史料が充実している点、CDと共に年表を使って流れを整理できる点などで優れているので、流れを俯瞰するには石川実況中継の一択。ただ、読むだけになってしまっては後に残らないので、付属のサブノートを使って最低限の用語を並行して覚えていこう。



講義本の類はここまで。一度流れが掴めれば、あとはより情報がコンパクトにまとまった教科書を使った方がコストパフォーマンスが良い。今後、知識の確認や参照用には"教科書"を使っていこう。
以後、私大志望・国立大志望に分けてプランを提示していく。


=世界史=

【私立】
 網羅性と解説重視で実力をつける世界史100題をやっていこう。まずは、自力で解かずに教科書を参照しながら答えを埋めていく。この、調べ学習の作業で記憶を強固なものにする。また、解説は読み物としても使える。答え合わせの際に、教科書の範囲を超える用語があったり、説明できない用語があったらチェックして、あとで読み返そう。
 これを繰り返す。二回目からは教科書を参照せずに自力で解いてみる。約6割の正解率が期待できるが、ここからあと2,3回はまわすことでこの一冊を完璧にマスターする。ちなみに、2回目以降は間違った問題だけに取り組めば良いので、繰り返すとはいえ段々楽になっていく。
 なお、実力を付ける世界史100題は用語説明を中心とした単文記述問題を多く含むため、真の記憶定着には有効だと考えるため推薦したが、時間の無い受験生には佐藤のオンリーワン世界史を推す。レベル・網羅性の面ではこちらも全く問題ない。

【国立】
 よりタテ・ヨコの繋がりを意識した本格的論述問題を多く含む詳説世界史論述問題集をやっていこう(東大・京大・一橋・外語大・筑波大以外の志望者はZ会のものが良い)。まずは、自力で解かずに教科書を参照しながら解答をつくっていく。また、答え合わせの際は解説を熟読し、自分で図式化するなどして理解していこう(つまり、解説を"暗記"するのではない。図式化して繋がりを覚えろということ)。
 これを繰り返す。二回目からは教科書を参照せずに自力で解いてみる。また、ここからは長文論述問題においては、日本語の言い回しやまとめ方も意識していこう。

=日本史=

【私立】
 網羅性と解説重視で実力をつける日本史100題をやっていこう。まずは、自力で解かずに教科書を参照しながら答えを埋めていく。この、調べ学習の作業で記憶を強固なものにする。また、解説は読み物としても使える。答え合わせの際に、教科書の範囲を超える用語があったり、説明できない用語があったらチェックして、あとで読み返そう。
 これを繰り返す。二回目からは教科書を参照せずに自力で解いてみる。約6割の正解率が期待できるが、ここからあと2,3回はまわすことでこの一冊を完璧にマスターする。ちなみに、2回目以降は間違った問題だけに取り組めば良いので、繰り返すとはいえ段々楽になっていく。

【国立】
 よりタテ・ヨコの繋がりを意識した本格的論述問題を多く含む考える日本史論述をやっていこう。まずは、自力で解かずに教科書を参照しながら解答をつくっていく。また、答え合わせの際は解説を熟読し、自分で図式化するなどして理解していこう(つまり、解説を"暗記"するのではない。図式化して繋がりを覚えろということ)。
 これを繰り返す。二回目からは教科書を参照せずに自力で解いてみる。また、ここからは長文論述問題においては、日本語の言い回しやまとめ方も意識していこう。



ここまでで学力はほぼ万全。11月or12月一杯でここまでを目標に。
以降、12月後半から年明け1月くらいを想定する。



=世界史=

【私立】
早稲田大世界史、慶應大世界史、上智・青山・立教・明治大世界史などが河合塾から出ているので、過去問へのつなぎとして、時間があれば触れてみよう。ただし、早稲田大世界史、慶應大世界史は改訂版になってから解説も若干薄くなっているため、このくらいならそのまま過去問に入っても構わない。時間的余裕がないと判断したら挟む必要なし。

【国立】
 センター対策と河合・駿台から出版されている模試問題集をやっていこう。センターに関しては過去問8セットを目標に。模試問題集は添削者が居るとなお良い。学校の先生等に相談してみよう。
 
=日本史=

【私立】
日本史B一問一答―完全版を使い、難関私大〜マニア単語を総さらいしていこう。史料が頻出ならば日本史史料問題一問一答―完全版も良い。これらの一問一答は全て問題にレベル分けがしてあるので、主に難単語を中心にさらっていくことになる。

※ちなみに、このプランでは難関私大の正誤対策が弱いが、適切な問題集が無いためである。過去問で徹底的な演習を積むこと。
※また、歴史版テンプレを求める声が多かったため今回この記事をリリースすることにしたが、現在も私大向け日本史プランはまだ迷っている。具体的な内容としては、金谷先生の二冊の一問一答完全版でもって実力をつける100題の代替品となり得る可能性が高い点。
すなわち、一問一答完全版→攻めるテーマ史・近現代史などと接続していけば、難関私大向けの演習もばっちり含むことができる・・・というプラン。ただし、これはあくまで"理論的"には・・・であって、現実問題知識が固まっていない状況で、一問一答をひたすらやり続けるのは過酷なモノ。その点で、今回提示したテンプレの様に、問題集をやった後に一問一答は知識抜けの確認として使う方が挫折率は低いと思う。

【国立】
  センター対策と河合・駿台から出版されている模試問題集をやっていこう。センターに関しては過去問8セットを目標に。模試問題集は添削者が居るとなお良い。学校の先生等に相談してみよう。



あとは志望大の過去問有るのみ。
社会科目はできる限り多くの過去問に取り組むべきです。





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2006年05月15日

年間スケジュール概観(前編)

 受験勉強は闇雲に続けているだけでは非効率的です。
何事にも「段階」があり、それは受験勉強において特に顕著だと思います。期間によってやるべきことは違いますし、やり方も変わってきます。

 「ホップ・ステップ・ジャンプ!」
今日は、大ジャンプのための一年間の勉強スケジュールについて、各期間ごとに「何を目標に」「どのようなことをやるか」を明らかにしながら話していきたいと思います。



 まずは、受験までの道のりを「3つのステージ」に分けてみます。


【ステージ1】 (4〜7月)

・概要
 この時期は「プレ受験勉強期」とでも言いましょうか。受験生体質づくりのための準備期間くらいに考えて貰えればOKです。受験勉強の全体像を掴み、一度基礎的な参考書を使って全範囲を俯瞰してみましょう。
 例えば、俺のプランに対応させて見てみると、、
英語であれば「明慶の〜」と「基本はここだ」「西実況中継」あたりで、それぞれ文法と読解の全体像を掴んだことになります。古文ならば「ステップアップノート」と「現在から読める〜」でやはり文法と読解、そして古文常識を概観できるし、社会ならば実況中継を読んだり、付属のノートで用語も覚えたりするのがこれにあたります。

・勉強の仕方
 「最低限の『暗記』」がとにかく中心です。この時期にやるような参考書に載っている知識は落とせませんし、「暗記」から逃げることはできません。ここで大切なのは、立ち止まらないこと。一度全範囲を俯瞰することによって要領が掴めてくるのです。詳しくは「基礎の扱い方」のトピックにも書きましたが、超基礎で躓いたならば、構わず概観だけ掴んで進みましょう。そして、全体像を掴んだ上で基礎事項の「暗記」のに取り組んでください。ここで一冊を完璧にすることによって、次の段階での定着度が大きく変わってきますので気を抜かないように。
 あとは、「勉強慣れ」をつくっていくのもこの時期。とにかく机に向かい、少しでも良いからノルマをこなす。よほどのことが無い限り「何もしない日」をつくってはいけません。この3ヶ月で、本当の「受験生」になりましょう。

・他
 第一志望・第二志望校を決めてしまいましょう。併願作戦とかはひとまず置いておき、
「自分が本当に行きたい大学はどこか?」
という問いに答えられるようにすること。
明確な目標を持つことは、何よりのモチベーション源になります。

【ステージ2】 (8〜10月)
 
・概要
 「疾走」の時期です。問題演習を始め実践的な読み方・解き方・出題のされ方を叩き込みながら、それに対応する思考フレームを創り上げる時。
ステージ1でさらった全範囲を、今度は演習形式でもう一度より深くなぞっていきます。ステージ1がどれだけできているかで、ここから成績の伸びに個人差が出てきます。


・勉強の仕方
 ステージ1では「暗記」を中心に進めましたが、ここからは「スピード感」を意識。演習時は少し考えて分からなかったらスパっとやめて解答を見ましょう。素早く回すのがポイント。
 そして、できなかった問題には何かマークをつけていきましょう。「なぜできなかったか」、それには大きく二つの理由があると思います。一つは知識問題の場合で「その知識を知らなかったから」解けなかった場合。もう一つは読解問題の場合で「その発想が出来なかったから」解けなかった場合。どちらにしろ、解けなかった理由を意識して、できなかった問題に印を付けていくこと。 そしてヒマな時に読み直して知識と発想の確認をしていきましょう。

・他
 志望大の過去問をチェックしてください。特に問題形式。英作文は出るのか。現古融合文が出るのか。漢文は出るのか・・・等。なお、この際予備校のWebサイトが凄く参考になります。 河合塾の解答速報ページにアクセスすると過去何年分かの問題とその軽い分析を見ることができるので是非参考にしてみてください。



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2006年05月01日

早稲田の得点調整 完全版

大学側が何も公開していない「得点調整」とは何たるかを暴きました。

‘静青汗阿硫當

(1) 受験者全員の各科目素点をもとに、各科目の分散を算出

(2) 受験者各自の各科目偏差値を算出

(3) (2)の偏差値は50が平均値になっているので、各科目の配点にもとづき

  (2)の偏差値を換算。

 「(2)の偏差値」÷100×「その科目の配点」=「その科目の得点調整後の点」

(4) (3)の得点調整後の点を単純に科目合計して

  合計点の得点調整後の点を算出。これで合否判定を行う。
  これは単に「各科目の偏差値を加重平均」したに過ぎない。

 この方法で調整すると、ある科目で平均点を割ってしまうと、調整後得点は素点より下がり、平均点以上取っていれば調整後得点は素点より上がることになる。なので、例えば平均が50 点の科目で47点を取れば調整で3点下がり、53点を取れば調整で3点上がるイメージで、素点上の点差は6点でも実際には12点の点差がついているといった感じです。以上から分かるのは、一科目でも平均を割ってしまうと必要以上の損をすること。すなわち大切なのは「全科目で受験者平均を上回る得点を取ること」だと分かります。その点で、問題集一冊(実力の付く80題辺り)をやれば早稲田受験者平均レベルなら確実に越えることの出来る政経は非常に安定感もあり、勉強しやすい科目であるといえる。政経は、得点調整で必要以上の損をする確率が最も低い科目なのです。

また、本来なら各選択科目の集団毎に共通科目の成績との相関性をチェックして母集団の質を確認し、それを反映させて科目間調整をしないとおかしいけど、そういう面倒なことを一切せず単純に母集団の質を同じと割り切って偏差値換算しているのが早稲田入試。そう考えると、地理は他の大学で使える科目じゃないだけに、早稲田地理に照準定めて受験する人が多いから母集団の質的に、分散はコンパクトにまとまることが予想されるため、調整によるプラマイはあまりなさそう。一方政経は夏に科目変更して全然追いついてない奴もいれば、政経ヲタってのも多い。この場合分散はかなりバラけるため、平均以下の奴は激烈にマイナスされ、一方政経がわりと得意〜超得意の層にかけては地歴のそれよりも調整によるプラス分を多くもらえる。その点でも、政経を選択し、得意ラインに持っていくというのは得な戦略です。「得意」といえるラインに乗せるまでの勉強量も地歴より少なくて済むし。また、数学は東大・一橋併願組が9割〜満点を独占するため、彼らが調整でも必要以上に得をする形になります。英・国で彼らに勝つならまだしも、数学で私大専願組が東大志望者に勝つのはほぼ不可能なので逆転はない。数学が東大合格レベルの人にとっては願ってもない選択科目ですが、彼らと勝負できる自信のない人はいくら倍率的に数学受験が有利そうであるとはいえ、お勧めできません。

 ただ、、どちらにしろ「調整後の得点÷その科目の配点×100 =学部入試での偏差値」で学部入試での偏差値が65越えればほぼ自動的に受かります。なので、地歴だろうとなんだろうと全体的に合格点狙える人は全く気にする必要有りません。地歴でも普通に勉強していればこのラインに達するわけだし、特別損をしているとは言えません。政経の場合は平均割ってしまった場合のマイナス値が地歴より大きくなるデメリットもあるし、あくまで選択科目を何にしようか迷っている初学者が早稲田入試の得点調整でやられないための安全策が政経選択なのです。その点では社会の学習が進んでない人は夏からでも政経に変えるというのは安全策として有りです。

 それと補足ですが、このような調整過程を経るということは「難易度の高い科目で高得点が取れる」と強いことになります。それは難度が高い= 平均が低い科目で高得点を取ることは、自分の調整によるプラス分が更に増えることを意味するので、結果的に得点調整によって素点差以上の点差を周りに付けることが出来るからです。だから「早稲田入試は国語で決まる」と言えるわけです。もっとも政経学部は社会しか得点調整してないですが。学部によっては謎に共通科目までこのような調整を行います。

 多分、早稲田の選択科目の有利不利に関して理論的に考察したのは始めてのはず。

結論から言うと、母集団の質と科目難易度が大きく影響するため、自分が何選べば得なのかは言い切れない部分があるし、この文章も母集団の質に関しては完全な俺の推測を前提にしているため絶対的なものではありません。その点ご了承。ただ、基本的に政経有利(正確には政経安全説)は正しいと思って良いです。

 あ、あと、得点調整ってのは基本的に0 点と満点は動かさず、それに限りなく近い点数取ってる人は調整による変動は少ないです。これは満点が多すぎるとかの状況でない限りは変わりません。なので、極めてる人は何を選択しても同じ。そういう人が早稲田選択科目で9割超えを狙う場合の狙いやすさは数学>歴史>政経>地理だと思います。大隈奨学金狙いの人なんかは90〜100%の戦いが予想されるため、数学か歴史を選択しましょう。政経は75%付近から急に効率が落ちます。80%以上狙えるレベルになる頃にはやる問題集が無くなってきてしまうし、超高得点というのはほぼ不可能。結局政経ってのは勉強法の先が見えてるし、キッチリ勉強した人も皆75% 程度に落ち着くから、いくらヲタクになろうと「差を付ける科目にはなりえない」というのも言えますね。だから、長期戦略であれば、周りに差を付けて合格するためには歴史有利とも言えます。


講義の受け方(予習編)

予習・復習のやり方には諸説あります。
なかでも根強いのが「予習では設問一つ一つの解答に根拠付け(リーズニング)をして、単語やら文法事項は徹底的に調べていけ」というものです。

 しかし、ここまで予習に時間をかけることに意義があるでしょうか? 
設問解答の根拠や重要な文法事項というのは、普通講義中に講師がしっかりと喋ってくれます。そこで「正しい発想」と「正しい知識」を得ることが出来れば、わざわざ自分で調べる必要はありません。

 なので、予習では試験を受けるときと同じように、通して問題を解きましょう。その際明確な根拠を持って答えられた問題とそうで無い問題だけは分けておくこと。 そして、後者に関しては講師が話す「正しい発想」を講義中に身につければOK. 試験本番では調べながら解くわけにもいかないのだし、予習では自分が既に知っている発想と知識だけを総動員して読み解きます。これならば、英語長文も現代文、古文もだいたい20〜30分で予習が完了するはずです。
 後に講師がスパっと1.2分で話してくれる知識を、自分で云十分かけて調べる必要なんてありません。普通に解いて「自分がどこまで知ってて、どこから知らないか」が認識できていれば講義を受けるに当たって十分な状態です。

 ただ、それを講義当日忘れてしまっていては困りますし、できるだけ実際に解いた感覚を残したまま講義に臨むべきです。オススメなのは、「授業当日に予習すること」。それがムリなら前日夜。一週間の勉強計画に講義の予習を組みこむ場合は「前日夜/当日」を意識して組みこんでください

 さて、次回以降は本講義の受け方、復習について語っていきます。
先取りしますと、身に付いているかどうか確認するには「講義を再現できるかどうか」を見るのが一番。「講義再現」がキーワードです。







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