暮らし
2010年11月10日
冷蔵庫革命。
我が家の冷蔵庫は、旦那が独身時代から使っていたミニサイズ。容量は120Lで上が冷凍、下が冷蔵。大きな冷蔵庫を使っている人から見れば、これでどうやって生活してんの!?って思われるようでしたが、幸い買いだめの必要ない便利な場所に住んでいたし、最初からこうだったので特に苦にも感じませんでした。
ちょっと小さいなぁ、なんて思ってしまうときは、冷蔵庫がなかった時代や国のことを思うとぜいたくな悩みだと思えるのです。
さて、家族も4人になり、以前よりちょっと買い物に行くのも不便な場所に住むようになり、12月からエコポイントも減るらしいので、ついに400Lを超えるサイズに買い換えました。
大きな家ではないから、台所に聳え立つ壁のようです。でも引き出せる冷凍庫、勝手に氷を作ってくれる引き出し、これまでなかった便利機能に感激。
この便利さに慣れすぎぬよう、感謝して大事に使っていこうと思います。
ちょっと小さいなぁ、なんて思ってしまうときは、冷蔵庫がなかった時代や国のことを思うとぜいたくな悩みだと思えるのです。
さて、家族も4人になり、以前よりちょっと買い物に行くのも不便な場所に住むようになり、12月からエコポイントも減るらしいので、ついに400Lを超えるサイズに買い換えました。
大きな家ではないから、台所に聳え立つ壁のようです。でも引き出せる冷凍庫、勝手に氷を作ってくれる引き出し、これまでなかった便利機能に感激。
この便利さに慣れすぎぬよう、感謝して大事に使っていこうと思います。
2010年10月27日
2010年03月03日
産Q
3月3日を最終出勤日として、産休に入りました!
5月3日が第二子(胎児ネームは“Qちゃん”)の出産予定日です。ちびちょろももうすぐお兄ちゃんになります。妊娠初期から、産休に入るまで程度は色々でしたが常につわりとの戦いでした。生活がうまくまわらなくなり、早々に八王子の実家に里帰りし、そこから職場まで片道1時間半以上かけて通勤。体調が悪くて仕事を休まざるを得ない日もしばしばありました。
家族の献身的なサポートと会社の人たちの理解に支えられ、なんとか最後まで仕事をすることができ本当に感謝感謝です。
必ず復帰することを前提にした産休なので、しばしのお休みですが、皆さんランチに誘ってくれたり、贈り物までいただいてしまいました。
第二子は女の子の予定なので、桃の節句にちなんで桃の花や、その他ベビーグッズ、私の使うものもいただいたし、ちびちょろの好きな新幹線グッズをくださった方も。優しい人々と一緒に仕事ができて私は本当にしあわせだなぁと改めて感じました。
さて、ここから出産までの約2カ月は、ちびちょろと過ごす時間も増やしたいし、かなり母に頼ってしまっていた家事ももっとやりたいし、Qちゃんとの対話時間も増やします。
穏やかに楽しく過ごし、出産に向けて、体と心の準備を整えていきたいと思います。
5月3日が第二子(胎児ネームは“Qちゃん”)の出産予定日です。ちびちょろももうすぐお兄ちゃんになります。妊娠初期から、産休に入るまで程度は色々でしたが常につわりとの戦いでした。生活がうまくまわらなくなり、早々に八王子の実家に里帰りし、そこから職場まで片道1時間半以上かけて通勤。体調が悪くて仕事を休まざるを得ない日もしばしばありました。
家族の献身的なサポートと会社の人たちの理解に支えられ、なんとか最後まで仕事をすることができ本当に感謝感謝です。
必ず復帰することを前提にした産休なので、しばしのお休みですが、皆さんランチに誘ってくれたり、贈り物までいただいてしまいました。
第二子は女の子の予定なので、桃の節句にちなんで桃の花や、その他ベビーグッズ、私の使うものもいただいたし、ちびちょろの好きな新幹線グッズをくださった方も。優しい人々と一緒に仕事ができて私は本当にしあわせだなぁと改めて感じました。
さて、ここから出産までの約2カ月は、ちびちょろと過ごす時間も増やしたいし、かなり母に頼ってしまっていた家事ももっとやりたいし、Qちゃんとの対話時間も増やします。
穏やかに楽しく過ごし、出産に向けて、体と心の準備を整えていきたいと思います。
2010年01月03日
HAPPY WEEK
年末年始はイベント盛りだくさんですが、我が家はちびちょろと私の誕生日もあるので、年末年始の約1週間は、毎日のようにお祝い事をしている感じ。
毎年元旦には実家に皆集まってにぎやかに新年のお祝いをするのですが、今年は旦那が成田で単身赴任中の例外ということで私とちびちょろが成田へ行って3人で過ごしました。
12月31日に成田に到着。すぐに畑に食材を採りにでかけました。ちびちょろは野菜と一緒にリアカーに乗って。その後2−3日の料理はこの野菜たちでつくったわけですが、ちびちょろの箸が進まないときに、「この間畑で採ってきた白菜だよー」とか話しをするととってもよく食べていてトトはとてもうれしそうでした。
成田空港に離着陸する飛行機が間近で見られるので、ちびちょろ興味深々。帰り道は自分たちが飛行機になって遊びながら帰ってきました。一度見て説明しただけで「なりたくうこうのひこうきみたの(成田空港の飛行機見たの)」って話してくれるちびちょろ。子供の記憶力ってすごい!!
年が明けて、1月2日の私の誕生日には旦那が腕をふるい、
・ほうれん草のドリア
・トマトベースのキャベツスープ
・米粉のケーキ(チョコで「29、カカ」と書いてあります(笑))
を作ってくれました。
一緒に紅白歌合戦や箱根駅伝を見たり、買出しに行ったり、ごはんの仕度をしたり、ささいなことばかりだけど、とっても楽しい時間を過ごせました。やっぱり家族が一緒にいるって大切なことですね。離れてみて痛感しています。
HAPPY WEEKはあっという間に終わってしまいましたが、今年も小さくても楽しい・しあわせなイベントをたくさん開催していきたいです。
毎年元旦には実家に皆集まってにぎやかに新年のお祝いをするのですが、今年は旦那が成田で単身赴任中の例外ということで私とちびちょろが成田へ行って3人で過ごしました。
12月31日に成田に到着。すぐに畑に食材を採りにでかけました。ちびちょろは野菜と一緒にリアカーに乗って。その後2−3日の料理はこの野菜たちでつくったわけですが、ちびちょろの箸が進まないときに、「この間畑で採ってきた白菜だよー」とか話しをするととってもよく食べていてトトはとてもうれしそうでした。
成田空港に離着陸する飛行機が間近で見られるので、ちびちょろ興味深々。帰り道は自分たちが飛行機になって遊びながら帰ってきました。一度見て説明しただけで「なりたくうこうのひこうきみたの(成田空港の飛行機見たの)」って話してくれるちびちょろ。子供の記憶力ってすごい!!
年が明けて、1月2日の私の誕生日には旦那が腕をふるい、
・ほうれん草のドリア
・トマトベースのキャベツスープ
・米粉のケーキ(チョコで「29、カカ」と書いてあります(笑))
を作ってくれました。
一緒に紅白歌合戦や箱根駅伝を見たり、買出しに行ったり、ごはんの仕度をしたり、ささいなことばかりだけど、とっても楽しい時間を過ごせました。やっぱり家族が一緒にいるって大切なことですね。離れてみて痛感しています。
HAPPY WEEKはあっという間に終わってしまいましたが、今年も小さくても楽しい・しあわせなイベントをたくさん開催していきたいです。
2009年03月07日
2009年03月06日
『わたしの村 わたしの家』 〜アジアの農村〜
近所の図書館で週に一度、読み聞かせや簡単なわらべ歌を教えてくれる日があります。ほんの20分だけど、ちびちょろも楽しんでいる様子なので足繁く通っています。ついでに児童書コーナーで家で読む本を借りてきます。
0歳から2歳向けとかの字が少ないわかりやすいものも借りるし、小学生向けのような字の多いものも借ります。対象年齢が違っても難しいことを全部読まなくても絵を見ながら話をするだけでも私も面白いので幅広く借りているのです。
先日借りた『わたしの村 わたしの家 〜アジアの農村〜』という本は見ごたえのある絵本でした。
絵本の構成はアジアのそれぞれの国の標準的な農家を取り上げ、第一場面は外側から見た農家の朝の風景、第二場面は家の中での夕食の場面を描いています。絵もそれぞれの国の人が書いているので色使いや描き方にもその国らしさを感じます。
農作業や食事の内容からはその国の主食が米なのか小麦なのかが見てとれるので、米を主食とする国は雨が多く、小麦を常食する地域はどちらかといえば乾燥しているんだろうなと気候にも想像が及びます。
ビルマではたくはつのお坊さんにごはんを差し出していたり、イランでは食事の前にお祈りをするシーンも描かれています。フィリピンはキリスト教国だし、インドではヒンドゥー教が信仰されていて、アジア各国の宗教もまちまち。他にも言葉、家のつくりや設備(水道や電気)、食事のスタイルもそれぞれ異なりアジアとくくられているものの違うことがいっぱい。
でもその中で、農業・子育てなどする親とそれを手伝う子供とのかかわりや、一日の出来事を話しながら囲む夕食の食卓の風景はすごく似ていて、どの国の家族もしあわせそう。アジアの文化、宗教、気候、色々な情報が詰まっている本でもあるけれど、それ以上に、環境や持っているものは違っても、健康的に働けて、家族が仲良く暮らしていること、それが一番のしあわせなんだなあと感じさせてくれる絵本でした。
0歳から2歳向けとかの字が少ないわかりやすいものも借りるし、小学生向けのような字の多いものも借ります。対象年齢が違っても難しいことを全部読まなくても絵を見ながら話をするだけでも私も面白いので幅広く借りているのです。
先日借りた『わたしの村 わたしの家 〜アジアの農村〜』という本は見ごたえのある絵本でした。
絵本の構成はアジアのそれぞれの国の標準的な農家を取り上げ、第一場面は外側から見た農家の朝の風景、第二場面は家の中での夕食の場面を描いています。絵もそれぞれの国の人が書いているので色使いや描き方にもその国らしさを感じます。
農作業や食事の内容からはその国の主食が米なのか小麦なのかが見てとれるので、米を主食とする国は雨が多く、小麦を常食する地域はどちらかといえば乾燥しているんだろうなと気候にも想像が及びます。
ビルマではたくはつのお坊さんにごはんを差し出していたり、イランでは食事の前にお祈りをするシーンも描かれています。フィリピンはキリスト教国だし、インドではヒンドゥー教が信仰されていて、アジア各国の宗教もまちまち。他にも言葉、家のつくりや設備(水道や電気)、食事のスタイルもそれぞれ異なりアジアとくくられているものの違うことがいっぱい。
でもその中で、農業・子育てなどする親とそれを手伝う子供とのかかわりや、一日の出来事を話しながら囲む夕食の食卓の風景はすごく似ていて、どの国の家族もしあわせそう。アジアの文化、宗教、気候、色々な情報が詰まっている本でもあるけれど、それ以上に、環境や持っているものは違っても、健康的に働けて、家族が仲良く暮らしていること、それが一番のしあわせなんだなあと感じさせてくれる絵本でした。
2009年03月01日
トトおめでとう!
最近、走ることに一生懸命な旦那。本日、誕生日まで静岡の静岡の大会にて走っていました。
帰宅が夕方だったので、旦那の弟にも内緒できてもらい、一緒に餃子など作ってお祝いです。
バースデーケーキはかぼちゃパイ。シナモンやナツメグのスパイスを入れすぎてちょっと彼の好みに仕上がらなかったけれど…。
27回目の誕生日を迎える彼だけど、トトとしてはまだ1歳2ヶ月。ちびちょろと遊ぶのが得意なトト、オムツ替えや、食事などちびちょろの身の回りのこともできるから、ちびちょろを託して私がお出かけすることがあっても不安はないし、歌って寝かしつけもできちゃう、すごいトトです。
27歳の旦那、1歳2ヶ月のトト、どちらも伸び盛り。家族みんなで精一杯がんばって、これからの人生をおもしろおかしくしていきましょう。
帰宅が夕方だったので、旦那の弟にも内緒できてもらい、一緒に餃子など作ってお祝いです。
バースデーケーキはかぼちゃパイ。シナモンやナツメグのスパイスを入れすぎてちょっと彼の好みに仕上がらなかったけれど…。
27回目の誕生日を迎える彼だけど、トトとしてはまだ1歳2ヶ月。ちびちょろと遊ぶのが得意なトト、オムツ替えや、食事などちびちょろの身の回りのこともできるから、ちびちょろを託して私がお出かけすることがあっても不安はないし、歌って寝かしつけもできちゃう、すごいトトです。
27歳の旦那、1歳2ヶ月のトト、どちらも伸び盛り。家族みんなで精一杯がんばって、これからの人生をおもしろおかしくしていきましょう。
2009年02月20日
「家族旅行に行ってみよう」
電車で行ける、温泉付き部屋、海、おいしい魚をキーワードに、目的地静岡県の網代に決め先週末行ってきました。
海沿いの道はわかめが風になびいています。漁港の向かいには干物銀座。干物屋さんが軒を連ねていて、お土産にイカや鯖・秋刀魚・鰯のみりん干しを買い、交渉でうるめ鰯10匹とふぐの骨せんべいをおまけにいただいちゃいました。
隠れ家的な宿だけあって、駅から上り坂を結構歩きました。みかん畑を抜けていくので、家の前でみかんの無人販売も。どれでも200円の激安!
部屋に露天風呂がついているのですが、夜入ったら怖かったようでちびちょろは喜ぶどころか泣きっぱなし。翌日の朝足湯をした時は気持ちよさ気でしたが…。
夜は豪華な潮騒会席。朝も近海の魚たっぷりのすてきなお食事でしたが、ちびちょろが常に動き回っているのでゆっくり食事をとれるわけもなく…。楽しかったけれど、思いのほか疲れた旅行でした。
網代には浜辺がなかったので、帰り熱海に寄り、ちびちょろと浜辺で遊ぼうと思ったのですが、寒いし、風は強いしで、あまり楽しんでなかったなぁ。海でちびちょろのセンス・オブ・ワンダーを刺激するのが今回の旅行のねらいでもあったんだけど…。
海沿いの道はわかめが風になびいています。漁港の向かいには干物銀座。干物屋さんが軒を連ねていて、お土産にイカや鯖・秋刀魚・鰯のみりん干しを買い、交渉でうるめ鰯10匹とふぐの骨せんべいをおまけにいただいちゃいました。
隠れ家的な宿だけあって、駅から上り坂を結構歩きました。みかん畑を抜けていくので、家の前でみかんの無人販売も。どれでも200円の激安!
部屋に露天風呂がついているのですが、夜入ったら怖かったようでちびちょろは喜ぶどころか泣きっぱなし。翌日の朝足湯をした時は気持ちよさ気でしたが…。
夜は豪華な潮騒会席。朝も近海の魚たっぷりのすてきなお食事でしたが、ちびちょろが常に動き回っているのでゆっくり食事をとれるわけもなく…。楽しかったけれど、思いのほか疲れた旅行でした。
網代には浜辺がなかったので、帰り熱海に寄り、ちびちょろと浜辺で遊ぼうと思ったのですが、寒いし、風は強いしで、あまり楽しんでなかったなぁ。海でちびちょろのセンス・オブ・ワンダーを刺激するのが今回の旅行のねらいでもあったんだけど…。
2009年01月16日
『西の魔女が死んだ』
見てみたいと思っていた映画が、たまたま家の近くで上映されてしかも鑑賞料はワンコインの500円だったので、『西の魔女が死んだ』という映画のチャリティ上映会に行ってきました。葛飾区新聞販売同業組合主催です。
わけあって中学校に行かなくなりおばあちゃんの家にあずけられた主人公が、おばあちゃんと一緒に丁寧な日常を過ごしていき楽しく生きる力を取り戻していく様を描いた内容で、おばあちゃんの人柄、無償の愛とその暮らしっぷりは本当にすてき。
鶏を飼って卵をもらい、畑で野菜を作って、山で摘んできたワイルドストロベリーでジャムを作って、といった生活。憧れますね。
映画の内容もとてもよかったけれど、今回この映画は「バリアフリー版」での上映で、そのこともいい経験になりました。事前に見たパンフレットにそう書いてあったもののあまり気にしていなかったので、映画が始まってびっくり。
耳が聞こえない方用に、邦画だけど日本語の字幕が付き、目が見えない方のために、常にそのシーンを描写するナレーションが入るのです。登場人物の髪型や特徴的な洋服、表情、また景色、空の色、風の強さ、ありとあらゆることを言葉で表してくれます。
ちょうど小説を読んでいるときのような感じ。目を閉じて想像力を働かせて映画を見ることもできるんだなと知りました。
わけあって中学校に行かなくなりおばあちゃんの家にあずけられた主人公が、おばあちゃんと一緒に丁寧な日常を過ごしていき楽しく生きる力を取り戻していく様を描いた内容で、おばあちゃんの人柄、無償の愛とその暮らしっぷりは本当にすてき。
鶏を飼って卵をもらい、畑で野菜を作って、山で摘んできたワイルドストロベリーでジャムを作って、といった生活。憧れますね。
映画の内容もとてもよかったけれど、今回この映画は「バリアフリー版」での上映で、そのこともいい経験になりました。事前に見たパンフレットにそう書いてあったもののあまり気にしていなかったので、映画が始まってびっくり。
耳が聞こえない方用に、邦画だけど日本語の字幕が付き、目が見えない方のために、常にそのシーンを描写するナレーションが入るのです。登場人物の髪型や特徴的な洋服、表情、また景色、空の色、風の強さ、ありとあらゆることを言葉で表してくれます。
ちょうど小説を読んでいるときのような感じ。目を閉じて想像力を働かせて映画を見ることもできるんだなと知りました。