ドル円(終値:105.62円)
短期下落トレンド終了からの、巻き戻し局面。今週は106円台まで回復したものの、非常に上値の重たい展開。この106円でトップを付けたのか、まだ判断できず。。。株などのリスク資産が上昇している限りは、円高に行くイメージも無いが・・・・ただ、逆言えば、来週円高が思いのほか進むようなら、リスク資産の調整も視野に入れたい。
ドル円は、1時間足で短期下落トレンド入り。この時間足を見ながら、方向を確認したい。
105円台後半の上値の重さを見て作った、ドル円ショートはキープ中。
ドル円が上がらないなら、クロス円も・・・と思い、ユーロ円も再度124円台半ばショートを作ったが、これはやや早かったか。。。
いずれにせよ、ドル円が106円をしっかり超えて、どんどん上がるビューは無く、いずれ下がると思って気長にポジションを持つ予定。
日足:106円台が上値重い展開。週末にはドル安の流れで105円台で終了。テクニカルには、特段方向は無し。1時間足が短期下落トレンドを示唆しており、付いて行きたいが、105.40円はサポーティブで抜けないと、また再度上を目指すか。
週足:終値で▲1σ(105.43円)より上で引けており、下落パワーは後退中。ただ、センターライン(106.53円)は下向きで、ここを上回らない限りは、戻り売りが有効と見れる。
月足:104円では引き続きサポートされ、104-112円のレンジ相場継続中。引き続き▲1σ(106.34 円)を超えてこない限りは、下落リスクを警戒しておきたい。