1977~78年にかけて神戸市内で暮らしていた 休日に鉄分補給のため何度か訪れた須磨海岸だが山陽電鉄撮影は初めて 新品のカメラの試し撮りということで昼下がりにやってきた ※拙ブログ2021年1月8日「き電線に絡んだゲイラカイト」お読みください

須磨浦公園駅は山陽電鉄直営ロープウェイ駅併設 山上遊園地から大俯瞰した素晴らしい鉄道写真が多数発表されている この日山上に赴くことはなく現在に至ってしまった 山陽電鉄3000形普通二見行が到着 神戸方面行は阪急5000系か? 関西私鉄の車輛も恥ずかしながらまったく知識不足のG鉄 以下のキャプションに間違いがあったらごめんなさい 予めお詫びしておきます 
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1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 山陽電鉄3000形普通二見行4B 阪急5000系 


昼過ぎの陽射しが途切れたらとても寒かった 阪神電鉄7801.7901形特急梅田行8B赤胴車編成が通過 前方は非冷房車編成のようだ 試し撮りでなぜ須磨浦公園を訪れたのか それは阪急阪神そして山陽の3私鉄電車を一度に撮影できるという非常に経済的な理由からである G鉄セコイ 
阪神7850梅田6B
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 阪神電鉄7801.7901形特急梅田行8B 赤胴車 後追い


ドンドンやってくる 今度は阪急電車 5000系特急梅田行6B アップにあたり調べたら今なお現役である 画像も見たが阪急マルーンと呼ばれる小豆色塗装が昔も今も変わらず美しい 阪急電鉄の車輛保守のレベルの高さがこの1点だけでもよく理解できる
阪急5000梅田6B
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 阪急電鉄 5000系特急梅田行6B 後追い


車輛を持たない鉄道会社「神戸高速鉄道」を介して3私鉄が相互乗り入れして運用されている 阪急阪神乗り入れ列車の西端が山陽電鉄須磨浦公園であった 阪急六甲行の山陽電鉄3000形普通が通過 4輌非冷房車編成が潔ぎよくみえる
山陽3600阪急六甲
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 山陽電鉄3000形普通 阪急六甲行4B 後追い 


どの列車も屋根上の冷房装置が真新しい 各社競うように車輛の冷房化を進めていた 3000系のユニットクーラーも真新しい 装備したばかりなのかな? 梅田行特急仕業でかっ飛ばしていった
阪急3000梅田6B
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 阪急電鉄 3000系特急梅田行6B 後追い


1978年当時はすでに全国的にマツクイムシの被害がまん延していた にもかかわらず須磨海岸の松林は健在 日本的景観を醸し出していた 15m車の山陽電鉄300形 4輌編成で全長60m 吊り掛け式駆動独特の走行音が耳に心地いい 山陽電鉄3000形と比べると車体巾が一段狭く見える 線路幅1435mmの標準軌なのでガニマタが特に目立つ 当然のオール非冷房車編成 いつのまにか撮影ポイントが山側に変わっている 危険!線路立ち入り横断禁止
山陽300普通姫路4B
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 山陽電鉄 300形普通姫路行4B


阪神電鉄へ乗り入れの山陽電鉄3000形1次車 2編成のみのアルミ車4B 全面の赤いラインがチャーミング ネオパンSSで試し撮りしている カラーフィルム装填しておけばよかった、、、その後山陽電鉄を何度か撮影したがアルミ3000形に出会うことはなかった 
山陽3600阪神大石4B
1978年1月 山陽電鉄 須磨浦公園 山陽電鉄3000形特急阪神大石行アルミ車4B 後追い 


1時間くらい滞在で3電鉄の電車大収穫 経費は明石からの電車賃のみ コストパフォーマンス抜群の撮影だった オマケも撮れた 須磨浦公園から山陽本線を下る小荷物専用列車をゲット! ひさし無し 大型パンタグラフ装備 美しきEF58 冬の陽射しを正面から浴びて下関を目指していった 
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1978年1月 山陽本線 須磨 41レ EF58 小荷物専用列車 

 
※六甲神戸山地を削り大規模住宅地を造成 その土で神戸港沖を埋め立てて人工島を造成する「ポートアイランド」計画が進行中 一粒で二度おいしい 役所では珍しく合理的な発想のプロジェクト 須磨海岸まで山土を輸送するベルトコンベアが設置されて間もない頃であった