この「なないろ」で配られたパンフレットによれば、ここでは4つの事業に分かれており、それぞれの仕事内容やその仕事時間事業内容が書かれています。

 誰しも、そのパンフレットを見れば気がつくことですが、そこには工賃に関する記述があります。重要なことですので、転記させていただきます。

農作業班
工賃支給方法 月給制
現状&目標賃金
現状:一律6,000円(皆勤手当て有り)
目標:一律15,000円

配食サービス
工賃支給方法 評価による月給制
       *皆勤手当て、役職手当、住宅手当(一人暮らしの人対象、休日集金手当て、
現状&目標賃金
現状:一律42,000円(2005年度平均支給額)
目標:平均50,000円

とうふ&下請班
工賃支給方法 日給制
現状&目標賃金
現状:日額500円 月額9,000円(18日勤務の場合)
目標:日額750円 月額13,500円(18日勤務の場合)

縫製部
工賃支給方法 評価による時間給日給制
現状&目標賃金
現状:平均時給額168円 月額10,600円(18日勤務の場合)
目標:平均時給額238円 月額15,000円(18日勤務の場合)
 こうした金額を見ると、配食サービスを除いた事業の仕事では、本人が努力をしたとしても自分が受け取る工賃より、その施設の使用料が高くなると言う、例の自立支援法施行の問題点があるわけです。

 こうした矛盾が発生したことに関して、関係者の大きな意見に基づき、町田市ではこの面に関して事業所に対して自前の支出を決めたわけですし、国はその大幅な改定をする事になりました。

 かといって、工賃の収入に応じた負担の考えがこれから導入できるか、その点はなかなか困難ではないか、そのように考えるところです。今の自分には状況を見続けるほかありません。