4月14日(金)に発生した熊本・大分連続地震被災地支援の対応の相違(遅延の町田市と、即断の自治体の差)を感じました。
被災地支援募金に関することですが、町田市は代表電話で尋ねると、「日本赤十字に尋ねて」と言う返事に驚きました。「それでは、町田市は募金受付をやらないのか」と重ねて尋ねると、担当部署につながり、月曜から市庁舎内に募金箱を設置するとの返答がありました。さらに、「市民団体で募金を集めた場合はどうするのか」と再度尋ねると、再回答で、「福祉総務課で受領する、必要な場合は領収書も発行する」とのことでした。即応する自治体は震災発生の次の月曜日にはそうした受け付け体制を完備・広報していました。
また、救援部隊の出動でもすでに日曜日には現地に到達した自治体がある一方、町田市は東日本大震災に続いて、東京都の指示待ちの待機態勢を取りました。今回も、都内で最出遅れの自治体と誰からも見なされるでしょう。阪神大震災の被災地応援では、町田市は自前の判断で一早く出動し、現地で活躍(市民病院・ごみ収集など)する姿を現地で直接確認しました。市長の差と言えるでしょう。*(私は、中越地震、東日本大震災でも、何度も現地に入る経験を持つ)
記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守連合
*ペーパー版のために、少し、コンパクトにまとめました。
被災地支援募金に関することですが、町田市は代表電話で尋ねると、「日本赤十字に尋ねて」と言う返事に驚きました。「それでは、町田市は募金受付をやらないのか」と重ねて尋ねると、担当部署につながり、月曜から市庁舎内に募金箱を設置するとの返答がありました。さらに、「市民団体で募金を集めた場合はどうするのか」と再度尋ねると、再回答で、「福祉総務課で受領する、必要な場合は領収書も発行する」とのことでした。即応する自治体は震災発生の次の月曜日にはそうした受け付け体制を完備・広報していました。
また、救援部隊の出動でもすでに日曜日には現地に到達した自治体がある一方、町田市は東日本大震災に続いて、東京都の指示待ちの待機態勢を取りました。今回も、都内で最出遅れの自治体と誰からも見なされるでしょう。阪神大震災の被災地応援では、町田市は自前の判断で一早く出動し、現地で活躍(市民病院・ごみ収集など)する姿を現地で直接確認しました。市長の差と言えるでしょう。*(私は、中越地震、東日本大震災でも、何度も現地に入る経験を持つ)
記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守連合
*ペーパー版のために、少し、コンパクトにまとめました。