今期の町田市議会でも、行政答弁で何度も「生産年齢人口」と言う言葉が用いられました。私はこの「生産年齢人口」と言う言葉は以前から間違いだ(町田市長は、とっくに65歳を越している!)と主張してきたことで、私の発言中にはまま控えられていました。しかし、一般には国がこの用語を使っているということで、平気で、町田市議会でもこの用語が用いられている状態です。
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 私のデスクです。この様に働いています。
 再度言いますが、「生産(年齢)人口」の定義は間違っています。15歳で働くと児童(生徒)虐待のレベルではないでしょうか。他方、65歳で全く仕事をしていない人はどれくらいいるのでしょう。地方の第1次産業ではそれが一番進んでいるように思います。おそらく、65歳で引退したら、日本の稲作や畑作は成り立たないでしょう。都市の第3次産業でも70歳までは十分に雇用対象になっていると思っています。日本の年寄りに甘やかしの待遇は,
幸か不幸か無いのではないでしょうか。その内、75歳就労は当然の時代が来るでしょう。
 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守連合