きんきぃ車両(1/150)

K線T駅最寄りの某鉄道車両メーカーとは一切関係ありません。主に鉄道模型の加工について書いていきたいと思います。たまに他のジャンルにも浮気するかもしれません。

出、出ますよ・・・

生きてます(小声)

https://www.keihan.co.jp/info/upload/2016-09-20_tetsudo-collection-2600.pdf

出ましたね・・・
2000系のバリ展でやるかなとは思ってましたが今頃になって

既に作ってしまった身として被られてちょっと悔しい気持ちと
元1次車や助士窓固定とか出してくれて有り難い気持ちと 
財布を直撃されて困惑する気持ちとで三者三葉って感じです 

買ったぜ。(66系)

3か月半振りの恒心更新です

66系買ってきました。知人に手伝ってもらったおかげで1日でフル編成成し遂げました

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まるでそびえ立つ鉄コレだ(直球)
右は公式ポスター風に。登場時仕様なので、クーラーが灰色(阪急8000系列までの
車両についてるようなもの)、車いすスペースがない、方向幕には行先のみ、車番は
第5編成までで6両分のみという仕様です。

DSC_0001 (1) DSC_0002 (1)

前面はこんな感じ 標識灯・尾灯の縁取りの塗装が結構個体差ありましたが
造形ええやん、なんぼなん?

若干気になったのが車体長で、手元にあった60系の図面と比較すると模型サイズで実車より
2mmほど短小でした(60系のほうが長かった可能性が微レ存?)。

DSC_0003 (1)

阪急1000系の鉄コレと比べるとこんな感じ(参考程度に)
3mmほど差がありますが阪急車は実車が66系よりちょっと長いのでまぁ多少はね?

自慰が車体幅が100mmも違う阪急8000と8300を全く同じ製品にしていて車体幅の誤差が
100/2800 = 3.6%あるのに対して、今回の鉄コレは車体長の誤差が2/120 = 1.7%なので
まぁ許容できるでしょう

ということでモノはいいと思います(販売体制が良かったとは言ってない)











 

207系をH編成に(2)

お久しぶりです(恒例)

207系旧色をあろうことかH編成にしてしまう企画の続きです

今回はクモハ207をクハ207に改造します。
ご存知の方も多いとは思いますが、207系は貫通路が片側に寄っているので
クハ206をひっくり返してと言うわけにはイきません(迫真)

そこで・・・

サ ハ 2 0 7 解 体 シ ョ ー の 始 ま り や (パチパチパチパチ)

基本編成2本(今回もこのケースに該当)からS編成+H編成を作ると、H編成は
モハ207を2両つないでいるのでサハ207が1両余るので、こいつからクハ207製作
用の素材をとります。

まずは妻面
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雨どいの内側を継ぎ目としてきれいに切り出します

一方、クハ207(元クモハ207)
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しっかりハメあうように内側を削っていきます

次にサハの屋根を長さを短くしてクハ207の屋根にします

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左:クモハ207の屋根 右:クハ207の屋根
運転台側の端を切ります。このとき、写真のように角を少し切り落として
雨どいの端とかみ合うようにします。

こいつらを組み立てた結果
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ちょっと隙間がガバガバだったりするけど手作業だからね、多少はね?

終わり、閉廷!(終わるとは言ってない)











 

OTSの尾灯を光らせる

最近あちらこちらに浮気しまくりの2枚窓です

OTSを含め、蟻の大阪市交新20系シリーズはこんな風になっています。

IMG_0273
尾灯見とけよ見とけよ~

尾灯がただ赤く塗られているだけ、となっています。こんなところにあるし、しょうがないね
でも地下鉄車で尾灯が光らないのはアレなので、光らせてみました。

まずここさぁ、レンズがあるはずなんだけど、この部分を切り取ります。車体との境に凹モールドがあるので
それに従ってどうぞ

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次に、切り口に0.3mm(0.4mmでもギリギリ可)のドリルで穴をあけます。このとき、ドリルは
車体の前後方向から20~30度ほど内側に向かって掘り進めます。
まっすぐ掘ると側板の中を延々と掘り続けることになるのでNG。穴は片側3個ずつ開けましたが、
実車を見るにそこまでする必要がなかった可能性が微レ存?

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ついでに、前面窓ガラスの左右のフチも削っておきましょう。(写真、ごめん、忘れてたあああ)

そして、光ファイバーを穴に通します。太さは0.25mmのものを使用しました。

DSC_0058

光ファイバーの反対側の端からやわらかスマホのライトを当てた様子

続いてライト基盤を作ります。
今回は、ちょうど手元にあった白色LEDを使用しました。この場合、抵抗は500Ωぐらいですが、手元に
1kΩしかなかったので1kΩを2個並列につないで500Ωの代用としました。Nゲージは進行方向右側が
+になるように走るので、そのことも考慮しましょう。
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この基盤の+側と-側のそれぞれ両端の足は残しておきます。ショートしそうなら絶縁しましょう。
当たり前だよなぁ?
 
座席部分の板の、車両中央部付近に、左右1個ずつ穴をあけます。この穴にライト基盤の足を
突っ込んで集電板に接触させます。

DSC_0049DSC_0057

ここまで来たら、光ファイバーの両端をクリアレッドで塗り、光ファイバーとLEDを熱収縮チューブで
固定します。
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ちょっと赤くなってる。はっきりわかんだね

そして、透明なプラ板から0.8×2.0×0.5のパーツを2個切り出します。今回は、t=0.2mmの板を2枚
貼り合わせて作りました。これがライトレンズになります。これもクリアレッドで塗ります。

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最後に、これをハメれば完成です。

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点状に光るのは多少は(気になる)ね?でもこのぼんやり具合がセクシー、エロい!



 

 

3Dプリンタで新30系(1)

お久しぶりです。

最近忙しかった(迫真)

先日作業をしていると、ふと「大阪市交新30アルミ車の車体10系と同一説」
が浮かんだので、たまたま手元にあった『私鉄の車両16 大阪市交通局』や写真を参考に
検証してみました。

製造時期→初代20系(後の1101F)と10系の間
鉄コレ20系を1/150の図面に重ねてみる→大体一致(完全に一致するとは言ってない)
車高→冷房化後は10系と同じ・実写写真を用いて20系・10系と断面の縦横比を確認すると
1%程度の差(すなわち10mmオーダーの差)

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アングルが微妙に違いますがかなり縦横比似てるんだよなぁ・・・

今まで全然意識していなかっただけに「なんだこれは・・・たまげたなぁ・・・」と

そこで以前発売された事業者限定の20系(車体が10系の流用)に新しい顔を貼り付け、
新30アルミ車としてみようと。

で、
新30al

(実際の模型画像はまだ)ないです




 
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