国内最大のバス会社、西日本鉄道(福岡市)が、2010年度に過去最大のバス事業のリストラに踏み切る方針を固めたことが17日、明らかになった。(記事参照:読売新聞)
西鉄のバス事業は、高速バスで収益を上げ、路線バスの赤字を穴埋めする構造。大規模な合理化に踏み切るのは、高速道路の自動料金収受システム(ETC)割引で高速バスの収支が急速に悪化し、路線バスの赤字を補えなくなったためだ。
計画によると、運行を維持できないほどの赤字が出ている40〜50路線が中心となるといい、高速バスについても全33路線を30程度に減らす。対象路線は年末までに確定し、10年の春から冬にかけて実施するという。
以前から当ブログでも懸念していた、1000円ハイウェイの弊害が表面化して来た形だ。地方の赤字ローカル路線にしわ寄せが行ってしまうという結果を招くことになろう。「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な話だが、鳩山政権が公約に掲げる高速道路完全無料化が実施されると、余波はさらに波及することになろう。

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西鉄のバス事業は、高速バスで収益を上げ、路線バスの赤字を穴埋めする構造。大規模な合理化に踏み切るのは、高速道路の自動料金収受システム(ETC)割引で高速バスの収支が急速に悪化し、路線バスの赤字を補えなくなったためだ。
計画によると、運行を維持できないほどの赤字が出ている40〜50路線が中心となるといい、高速バスについても全33路線を30程度に減らす。対象路線は年末までに確定し、10年の春から冬にかけて実施するという。
以前から当ブログでも懸念していた、1000円ハイウェイの弊害が表面化して来た形だ。地方の赤字ローカル路線にしわ寄せが行ってしまうという結果を招くことになろう。「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な話だが、鳩山政権が公約に掲げる高速道路完全無料化が実施されると、余波はさらに波及することになろう。
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