すっかり記事にするのを忘れていた(*ノω<*)
昨年の10月に買い替えたスマホ、ソニーのXPERIA XZ2。
かつてのガラケーは、必ずストラップホールが付いており、私は落下防止ストラップを付けていたのだが、なぜだろう、スマートフォンにはごく一部を除いてストラップホールというものが付いていない。落下による傷付き防止は、もっぱらケースが担っているのだが、圧倒的シェアを誇るiPhoneには安価でとりどりのケースがあるが、アンドロイド端末は選択肢が極めて少ない。
私のXPERIAは、アマゾンで購入した透明ソフトカバーを付けているが、画面はフィルムで保護されているだけだ。
そうこうしていたところに、たまたま広告で見かけた後付けのリング。iPhoneの背面に両面テープでベロ付きのDリングを貼り付けるというもので、売価は2000円ほどだったのだが、それにヒントを得て作ったのがコレ!
作り方は、至って簡単。
材料は、手芸材料の品揃えも豊富な100均ショップ「セリア」で購入した補修布とDリング
補修布をH型に切る。幅はスマホの側面に少し回り込むように、「H」の横棒部分は折り返してDリングをくぐらせるので、長さはケースから顔を出させたい長さの2倍、幅はケースの下穴、私のXPERIAの場合はUSBコネクタの開口部の幅に合わせて寸法を取った。
完成品で見ると「ト」の字の縦棒の部分を本体側面に回り込ませることで、幅広い面でDリングを支持することになり、多少引っ張っても抜けないようになる。
不安な場合は、ケース側に両面テープで貼り付けるという方法もあるが、私のように透明ケースだと、不細工になるのは否めないだろう。前に持っていたファーウェイのP9Liteという機種は、下部にスピーカーがあり、ケース下面がほとんど開口しているため、両面テープ固定をするしかないと思う。
工作時間は10分程度、割と簡単にできるカスタマイズなので、ぜひお試しを。これでスマホに好きなマスコットを付けることもできる(*^^*b