東日本大震災発生から1週間。先日も述べたとおり、被害の全貌把握もままならぬ中、行方不明者の捜索は続けられている。一時は危険な状態が伝えられた福島第一原発も、なんとか重篤な状態は脱しつつあるようだ。

日本中が、元気を無くしつつある。いろいろなイベントも中止になる中、元気になるのも他力本願というワケにはいかないようだ。
私はもっぱら、おなじみのお絵かき。毎月恒例のレイルマガジン誌への投稿イラストだが、次回のお題は「荷物列車」。少し遅れぎみながら順調に仕上がっていたのだが、震災後、気に掛かっているのはやはり東北地方の鉄道。特に、津波の被害を直接受けた三陸鉄道だが、被災から5日目の15日に嬉しいニュースが報じられた。

「大地震の影響により全線で運転を見合わせていましたが、
3月16日より陸中野田駅〜久慈駅の間で復興支援列車を運転します。
安全運行のため列車の速度を落としての運転となりますので、ご了承ください。
なお、3月22日までは乗車運賃を無料といたします。
また、宮古駅〜陸中野田駅の間は引続き運転を見合わせます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いします。」
陸中野田駅〜久慈駅間で復興支援列車を運転します。 〜三陸鉄道株式会社の公式サイトから引用

かつて、原爆が投下された広島と長崎では、その惨禍から数日後に市内電車が運転を再開し、市民に希望の灯を点したというが、それを髣髴とさせる明るいニュースだ。

で、「荷物列車」は後回しにすることにした。描くぞ、三陸鉄道!

私ごとき一描き鉄に出来ることは、やはり描くこと。さっき、当地のFMステーション cross fmの番組で、ナビゲーターのももちひろこさんが紹介していた言葉だが、「微力は、無力ではない」。私ごときの絵でも何かを感じていただき、元気になってもらえるというのであれば、嬉しい。


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