2013年12月31日
ブログ「不用庵」:目次
ブログ「不用庵」にお越し頂き、ありがとうございます。
「不用庵」では“「不用の用」を探る”というコンセプトを軸に、
役に立たないものの役立て方を探りながら、革でさまざまな形を作っています。
それぞれの形は、これといった使い道を定めずに作っています。
そのため、一見なんの役に立つのかわからないものばかりです。
しかしそうしたものたちでも、ひっくり返したり穴を覗き込んだりするなど、
普段とは違った視点から眺めることで、新たな使い道が見えてくるかもしれません。
どうぞご一緒に、役立たずなものたちの役立て方を探ってみてください。
「不用の用」を探る について
【これからの活動予定】
活動予定が決まりましたらこちらで告知いたします。
【これまでの活動】
●Creema ステーショナリーマーケットに出展 (展示・販売)
2014年3月12日(水)〜3月18日(火)/阪急うめだ本店、10階 北街区パークにて
● Creema Gallery's Week (展示・販売)
2013年1月8日(火)〜1月14日(月)/横浜画廊 元町店にて
※当日の様子はこちら
● Maker Faire Tokyo 2012 (展示)
2012年12月1日(土)、2日(日)/日本科学未来館にて
※当日の様子はこちら
● Make: Tokyo Meeting 07 (展示・販売)
2011年12月3日(土)、4日(日)/東京工業大学 大岡山キャンパスにて
※当日の様子はこちら
● デザインフェスタvol.34 (展示・販売)
2011年11月12日(土),13日(日)/東京ビッグサイトにて
※当日の様子はこちら
● chips 2011 (販売)
2011年9月14日(水)〜20日(火)/横浜赤レンガ倉庫1号館 2F
● C / STORE –Art & Design (販売)
2011年7月5日(火)〜7月31日(日)/代官山ヒルサイドテラスC棟にて
※当日の様子はこちら
● デザインフェスタvol.33 (展示・販売)
2011年5月14日(土),15日(日)/東京ビッグサイトにて
※当日の様子はこちら
● OZONEクラフトマーケット2011 (展示・販売)
2011年4月28日(木)〜5月1日(日)/リビングデザインセンターOZONEにて
※当日の様子はこちら
● 第30回 日本革工芸展 (展示)
2011年3月9日(木)〜13日(日)/東京芸術劇場 展示ギャラリーにて
※「四畳半箱」を展示
● デザインフェスタvol.32 (展示・販売)
2010年11月6日(土),7日(日)/東京ビッグサイトにて
※当日の様子はこちら
【作品の販売】
現在は主に、各展示イベントにて 新作の展示・販売を行なっております。
参加予定のイベントは、上記の【これからの活動予定】にてご確認下さい。
また、下記のオンラインストアでも、一部作品の販売を行なっています。
お取扱店(オンラインストア)
●Creema(ハンドメイド・ソーシャルマーケット):不用庵@Creema
●さんまるよん -online shop- :不用庵@さんまるよん
【作品一覧】(新作順)




































































2013年12月30日
「不用の用」を探る
何かが「役に立つ」こととは、使い道があるということである。
例えば、箱は中に物を容れることができる。だから箱として役に立つ。
例えば、本は書かれた文字を読むことができる。だから本として役に立つ。
「役に立つ」ものとは、私たちが日頃「道具」として使っているもののことである。
逆に、こうした用途から外れてしまったものは「役立たず」とみなされる。
例えば、穴の空いた箱の中には物を容れられない。そのため箱としては役に立たない。
例えば、文字の書かれていない本は読むことができない。そのため本としては役に立たない。
しかしこれらは、「箱」や「本」として見た場合には役に立たないだけであって、
何か別の使い道を探ることで、新たな役立て方を見つけることができるはずである。
例えば 穴の空いた箱は、中を覗き込めば「窓」になるし、電球の上に被せれば「照明」にもなる。
例えば 文字の書かれていない本は、自分で文字を書き込むための「メモ帳」として使える。
つまり「役立たず」なものとは、ある一点から見て役に立たないだけなのである。
*
私たちの身の回りの道具には、予め特定の使い道が定められている。
例えば、椅子は座るもの、ペンは書くもの、服は着るもの。
そのため普段は、身の回りの道具について それ以外の使い道を考えることはあまりない。
しかし実際には、用途が決まった道具であっても どんな使い方をしても構わないはずである。
例えば、椅子を踏み台にして昇ったり、ペンの先で紙に穴をあけたり、
古くなった服の生地で裁縫をしたり、雑巾代わりに使ったりできる。
どんなものでも、役立て方によって どのようにでも使うことができる。
一般的に、作られたものには 何かしら使い道が決まっていると思われがちである。
なぜなら何かを作ったからには、作った意図が何かしらあるはずだと考えられているからである。
例えば、家は住むために、料理は食べるために、絵は観られるために作られている。
家も料理も絵も、何かを作る際には、その先の使い道が意図されているものである。
とりわけ機能的なものほど、その使い道はより限定的に意図されているだろう。
ある機能のためだけに作られたものには、それ以外の用途は意図されていない。
例えば、シャンプーが頭の汚れを落とすためだけに作られ、
ゴルフのクラブがゴルフボールを打つためだけに作られているように。
一方で、人の手で作られたものなのに 使い道がわからないものを見かけると、
作った人に対して「これは何に使うんですか?」と尋ねたくなってしまうことがある。
なぜなら、どうしてそんなものを作ったのか、その意図がわからないからである。
そうしたとき私たちは、「作る」こととは 何かを意図することだと考えている。
「作る」ことと「使う」ことは、思いのほか結びつけて捉えられている。
*
不用庵で作られたものたちには、これといった使い道はない。
どのような使われ方をするのか、その用途を定めずに作っているからである。
そのため、一見すると何の役に立つのかわからないものばかりである。
但しそうしたものでも、手に取る人によって様々に役立てる事ができるだろう。
例えば、穴や隙間を覗き込んだり、様々な方向から眺めたりするなど、
普段とは違った視点から接することで、それぞれの使い道が見つかるかもしれない。
用途や機能が明確に決められたものは、その使い道はごく限られている。
一方、予め使い道が定まっていないものは、いか様にも役立てることができる。
ある用途から外れたことで 一度は「役立たず」とみなされたものでも、
視点を変えて別の使い道を見つければ、何かしら違った役立ち方があるはずである。
つまるところ、ものを「使う」こととは ものを「役立てる」ことなのである。
不用庵とは、そうした役立たずなものたちの隠れ家である。
何の役に立つのかわからないものを作り、その使い道を考える。
そうやって、役立たずなものたちの役立て方を探っていく。
「作る」ことと「使う」こと、それぞれのあり方を問いながら。
どなたか、役立たずなものたちの役立て方を 探ってみてください。
2011.03.10.
2013年03月25日
手さげトート
革で作った手さげカバン。
ポケットなどはつけずに、たて長のごくシンプルな形。
見事に四角いきれいな形に、思わず自分でもほれぼれ。
すっきりとした見た目と、たっぷりの容量。
地面に直接カバンを置けるように、底には鋲が5つ打ってある。
何年も前に購入して以来、
「いつか使ってみたい」と思っていた革でようやく作ることができた。
ちょうど4年前に作ったトートバッグの形が元になっている。
http://blog.livedoor.jp/extudes/archives/51620061.html
その時に作ったものと並べてみると、今回の方が若干大きい。
4年前よりも仕上がりがきれいだったので、ちょっと一安心。
【サイズ】
幅26cm×たて37cm×マチ11.5cm(カバン本体)/取っ手2cm×34cm



2013年01月17日
展示:Creema Gallery's Week @横浜画廊 元町店



1月8日から14日まで横浜画廊 元町店で行なっていた展示が無事に終了しました。
お越し下さった皆さま、どうもありがとうございました。
今回は「Creema Gallery's Week」というイベントの一環で、
ネットショップCreemaに出店している方たち4人と同じ会場で展示をしました。
これまでは大きな合同イベントに一人で出展することがほとんどで、
今回のように、ひとつのギャラリーの中でグループで展示するのは初めての経験でした。
はじめは本当に実現できるのか不安もありましたが、
初めて会ったばかりの方たちで作ったとは思えない展示空間に仕上がりました。
全員の絶妙なバランスと相性が重なって成功する事ができたと、心底実感しています。
展示をする上でもとても良い経験になり、また良い出会いができたことに感謝しています。
今回ご一緒した方たちのCreemaでのページを以下にご紹介します。
ガラス工房Merhaba さん
高部むしゅこ さん
flu さん
山下千賀 さん
展示風景の写真とあわせてご覧下さい。









2012年12月05日
展示:Maker Faire Tokyo 2012



2012年12月1日、2日に日本科学未来館で開催された、
「Maker Faire Tokyo 2012」での展示が無事に終了しました。
一年ぶりの展示でしたが、
たくさんの方たちにご覧頂き、とても賑わったイベントになりました。
お越し下さった皆さま、手に取ってご覧下さった皆さま、どうもありがとうございました。
次回は年明けの2013年1月8日(火)から14日(月)まで、
Creema Gallery's Weekというイベントの一環で、
横浜・元町にある「横浜画廊 元町店」にて展示・販売を致します。




























































