2010年09月
2010年09月19日
手縫い:四角くぼみ台
【サイズ】
四角形:横幅11cm×高さ5.5cm×奥行き11cm
六角形:横幅16cm×高さ4.5cm×奥行き13.8cm
前回、何かくぼみのあるものを作ってみたいと思い、
六角形と八角形のくぼみがある台をつくってみた。
http://blog.livedoor.jp/extudes/archives/51863188.html
今回は、六角形のくぼみがある台のほかに、
新しく 正方形のくぼみがある台を作ってみた。
大きさは5.5cm×11cm×11cm。穴の大きさは3.5cm。
ひっくり返すと、立方体がひょっこり。
物を容れるにはちょっと狭いので、何かを載せる台に使えるかも。
表側の穴には、小さいなぬいぐるみがすっぽりとはまった。
使い道はあいかわらずよくわからないけれど、
形に安定感があるので、気持ちがしっくりとくる。
眺めているだけで心地良い。
そういうものをもっと作りたい。
手縫い:革のストラップ
2010年11月6日(土),7日(日)に東京ビッグサイトで開催される
「デザインフェスタ」というイベントに参加することにしました。
これまでブログで紹介した革の箱や器などを、会場で展示・販売する予定です。
(「四畳半箱」「互い違い箱」は展示のみで販売はしない予定です)
ブース名はブログ名と同じ「不用庵」。
役立たずなものたちの隠れ家、という意。
革の器や箱など立体ものが展示・販売のメインになる予定ではあるものの、
ちょっと立ち寄った人が気軽に買ってもらえるものがあった方がいいかと思い、
そこで革でストラップを作ってみることに。
これまで作った五角形・六角形・八角形の器を真横から見た形や、
四畳半箱や互い違い箱を真横から見た形になっている。
革の立体ならぬ革の平面。
携帯電話につけてもよし、カバンなどにぶら下げてもよし。
作りはとても単純なものですが、
ストラップの周囲や穴の中を磨く作業が思った以上に手間がかかりました。
いまは写真に載っている10個しかできていませんが、
本番までに、同じ形のものを別の革でも作る予定。
平面の革から立体を作り、それをまた平面に戻すことで、
新たな切り口や方向性が見えてくるのが面白い。
何か他のことにも応用できそう。