芦川南1

 芦川北側稜線を歩き通したので、今度は南側。右左口トンネルの東には道なき(?)烏帽子岳もあるが、今回は釈迦ケ岳を起点とした。精進湖側の三方分山から登ることが多いようだが、芦川から北面尾根を登る道にこだわった。

芦川南2
 

下芦川の工事現場に車を置き、民家の脇から登る。この道もかつては馬車道であったらしく、幅広く穿たれた道で尾根をジグザクに登っていく。北斜面であるのに、潅木のせいか、朝の陽が当たり、明るい尾根道が続いた。

芦川南3
 

舗装された折八古関林道に出る。この先は一挙に藪漕ぎとなる。急な斜面を登り、釈迦が岳頂上、1271m

芦川南4
 

休憩後、南下したが、どんどん降ってしまい、ヌケド峠に着いてようやく間違いに気がつく。Aさんたちはそのまま降り、林道へ出たが、私たちは後ろのBさんを発見する必要もあり、戻る。地図を確かめていれば間違いようのない尾根路があり、後悔しきり。藪を降って新ハ坂(はっさか)峠。そのまま降り、昔からの八坂峠に着く。落ち着いた雰囲気があり、ここでお昼。Aさんから蕗のトウの天ぷらなどをご馳走になる。

芦川南5
 

ここからは倒木の多い稜線をひたすら歩く。2人組に出会ったから、こんな藪が好きな人はいるのだ。1142m付近は実際には谷が入り組んだ地形なのだが、二重稜線のように見え、迷いやすい。地蔵峠を越え、尾根通しで大平山(1189m)まで登った。人気のない頂上であった。

芦川南6
 

1142m地点まで戻り、北側へ降り始めるが、踏み跡は見つからず、広い尾根を慎重に降った。200mほど下るとようやく見え、徐々に幅広の馬車道らしくなり、しかし落ち葉いっぱいで長い長い下りで疲れ果てて、琵琶首部落に降り立った。

芦川南7
 

 次回は、稜線後半で、横沢付近から蛭ヶ岳を越え、市川まで歩くのでご参加を。(Oo