花粉症

花粉症のお薬は、点眼も飲み薬も、花粉が飛散してから使うよりも、

花粉が本格的に飛散する前に使ったほうがより効果がある


 

 


 

花粉症の治療で使われている飲み薬や点眼薬(抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬)は使うことで症状を抑えてくれますが、その効果は使い続けていくとより効果が発揮されます。

 

ということは、

「花粉が本格的に飛散する前から花粉症のお薬を使い、花粉が本格的に飛散する季節に、治療のピークを持っていけば、花粉症の季節が楽にすごせる」

はずです。

 

抗ヒスタミンの点眼を花粉飛散開始2週間前から使っている人と花粉が飛散してから使った人を比べてみると、かゆみ、涙目、異物感、目やに、充血などのすべての症状で、花粉飛散開始2週間前から使っている人の方が花粉が飛び始めてから使った人に比べて症状が軽くすむという調査結果がでています

(高村悦子:アレルギー性結膜炎の治療ー初期療法、季節前投与.アレルギーの臨床14、1994より)

 

花粉症は症状が出てから使えば良いと思ってられる方も、いったん花粉症の症状が強くなれば、抗アレルギーのお薬をいくら使っても、症状がおさまりません。


ひどくなればステロイドの点眼を使わないと効果が出なくなってしまいます。

しかしステロイドの点眼には多少の危険性もあります

 

特に小さい子供さんはステロイドの影響が出やすく、ステロイドを使わなくてもよいように、毎年、花粉症で困っている方は症状の出る前から花粉症のお薬を使われることをお勧めいたします。
 

 

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