花粉症松本眼科でも花粉症の患者様が増えてきています。

また、この時期にはコンタクトの不調を訴え来院される方も多く来院されます。

その原因と、対策についてお話しいたします。



 


 

 

コンタクトレンズのメーカーであるジョンソン・エンド・ジョンソンのアンケート調査によると、花粉の時期にコンタクトレンズを装用していて違和感を感じた事がある方は、全体の66.0%になるとのことです。

 

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右の写真は、コンタクトの調子が悪いといって来院された方の上まぶたをひっくり返して、上まぶたの裏側の粘膜を見たものです。赤くなっており、白いぶつぶつがあるのがお分かりになると思います。



 

正常上結膜

 

正常の方はこんな感じです。

 

 

上の写真の方は、コンタクトレンズの表面についた花粉などの刺激物でアレルギー反応を起こされてこのようになっています。

 

その時の症状は、

〔椶かゆい

▲灰鵐織トがすぐに汚れる

コンタクトが上にずれ上がる

ぬ椶笋砲出る

イ瓦蹐瓦蹐垢

というのが主な症状です。コンタクトを使用中の方で上のような症状があればすぐに眼科を受診されたほうがよいでしょう。上まぶたの裏側は自分では見れませんので。

 

では、その場合にはどのようにすればよいのでしょうか。


 まず、眼科を受診して点眼薬をもらう

点眼をもらっても、今のコンタクトを使い続けるのはお勧めいたしません

コンタクトレンズをつけていなければ花粉は、涙である程度は洗い流されますが、コンタクト使用中はコンタクトの表面に花粉が付きます。長く、花粉が眼の中にとどまることになるからです。

一番よいのは、コンタクトを中止すること。程度にもよりますが、中止して、眼科で処方してもらった点眼を使うと多くの場合は1週間くらいで改善されます(また花粉症に強いコンタクトレンズもあり、詳しくはこちらをご覧ください


しかし、コンタクトは中止はしたくはないという方もいらっしゃいます。

その場合にはワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズをお勧めいたします。
コンタクトレンズ使用中に上から目薬を使うときの注意事項


アレルギーの起こっている目は、目やになどの分泌物が多く出ていますので、コンタクトも汚れやすくなっています。コンタクトのレンズの汚れもアレルギーの原因となっていますので、いくらお薬を使っても治りません。


ワンデータイプのコンタクトであれば、レンズはその日のうちに捨てて、翌日は新品で清潔なレンズを装用できます。
ワンデータイプは1カ月単位での販売ですが、多くの方は、最小単位の1ヶ月くらいで治っているようです

また、中には治ってもワンデーのほうが調子が良いので、花粉症の季節だけワンデータイプのコンタクトを使っている方もいらっしゃいます





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