花粉症の患者様には点眼を使っていただき、点眼を使っても治りが悪ければもう一度来院していただいていますが、点眼を使っても症状が改善せずに来院される方は、大人よりも、子供の方が多ような印象があります。

 (アレルギー性結膜炎と年齢との関係について書いたブログはこちら)


その原因を考えてみました。

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子供は大人よりも免疫力が強く、アレルギー反応がおこりやすいなどの原因も考えられますが、子供は、かゆくなったときには眼球を強くこすってしまうのもその原因の一つだと思います。

花粉症

 

 

 

 

大人はできるだけ目をこすらないように、我慢していますが、子供は関係なくこすってしまいます。

白目の部分がゼリー状に腫れたりまぶたが腫れたりするのは多くは子供に多いようです。

 

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白目の部分が腫れてゼリー状に

 

 

アレルギー

 

まぶたが腫れて来院される場合も

 

 

 

 

  • 子供が目をこすりはじめた時は・・・・

まぶたの上から冷やしてあげると効果があります。

冷やすことで血管が収縮しますのでアレルギー反応が抑えられるのです。

 

目を強くこすりはじめたときには、冷たいタオルで結構ですので少し冷やしてみてあげてください。

 

また、アレルギーが強くなるとステロイドの入った点眼が即効性があります。

子供は大人と違い、ステロイドの点眼に対して眼圧がより上がりやすいと言われています。

 

あまり強いステロイドの点眼も使えないのも、子供の花粉症がより長引いてしまう原因かもしれません。

 

  • 毎年、強いアレルギー性結膜炎を起こす子供さんには、やはり、花粉が飛ぶ前にお薬を使い始める初期療法を考えられてはいかがでしょか。

 

子供の花粉症は見ていてもかわいそうに思いますが、

  • かゆくなったらまぶたを冷やす
  • 花粉の飛び始める前からお薬を使い始める初期療法

 

これらの方法で、小さい子どもさんも花粉症のシーズンを乗りきってください。

 

(関連ブログ)

 

 

 

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