2015年、日本眼科医会が全国47都道府県の学校においてコンタクトレンズの使用状況について調査を行いました。


下のグラフは、中高生別のコンタクトレンズの使用割合です。高校2年生が最も使用割合が多く、中3から高1になると急に使用割合が増えるのがわかります

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下のグラフは、初めてコンタクトレンズを使い始めた時期です。

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この調査でも圧倒的に高1から使われる方が多いようです。

(宇津見義一ほか:平成27年度学校現場でのコンタクトレンズ使用状況調査.日本の眼科88.179-199.2017 より抜粋)


学校が変わり、クラブや友達などの環境が変わるのが大きな要因だと思われますが、小学生の間はほとんど使われる方はいないようです。



その理由は、コンタクトレンズの大きさには子供用も大人用もなく、子供の小さい目に大人用の大きなコンタクトレンズを入れることは、酸素欠乏が悪くなったり、コンタクトの動きが悪くなって涙の交換が十分ではなくなったりします。

小学生のコンタクトレンズの使用は、スポーツの時だけとか、お稽古の時だけという状況に限られるようです。



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