屋外でスポーツをしている子供さんで、紫外線によって充血を繰り返しているうちに、ふと見てみると眼球の横に黄色いできものがある。


それが心配して来院される方がいらっしゃいます。

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これは瞼裂斑というもので、紫外線やコンタクトレンズなどの眼球の結膜に慢性の刺激をすることでできると言われています。

ある調査では、クラブ活動など外にいる時間が長い中学生ほど瞼裂斑ができているという結果でした。
野球部(61.5%)、サッカー部(42.9%)など外にいる運動部ほど高頻度でできているようです。


もしも、小さいうちに瞼裂斑ができてしまったり、大きくなってくれば、充血しやすくなったり外見上の問題に加え、違和感の原因にもなって、将来コンタクトレンズも快適に使えなくなってしまうこともあります。

それではどうすればよいかというと、その対策は眼鏡です。

サングラスでなくても大丈夫です。



中学生の瞼裂斑の発症率ですが、

眼鏡使用(12.1%)

眼鏡時々使用(35.6%)

眼鏡非使用(40.1%)

と眼鏡が瞼裂斑の予防に効果があります。

屋外でのスポーツをやっていて紫外線ですぐに充血する人は、視力がよくても度なしの眼鏡を使うと瞼裂斑の予防ができます。

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