学校検診で斜視を指摘されて受診されることがあります。

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しかし、多くの場合、ご家族にお話を聞いても、一緒にいて目の位置のずれは気ならないと言われます。

その理由は、日本人に一番多い斜視は間欠性外斜視だからです。

間欠性外斜視とは、普段はまっすぐ見ている(斜位の状態)で、ボーとしたときに目の位置がずれる(斜視の状態)になるために、一緒にいる家族ですら気が付かないことが多いのです。

普段はまっすぐ見ているため、ものを立体的に見たり遠近感を感じるなど両目を使っての機能である両眼視機能は良好で、眼科でやる検査では異常が出ることは少なく問題がないと言われて終了することがほとんどです。

しかし、程度が強いと、時々二重に見えたり、はっきり見るためには集中力が必要であったり時間がかかったりという機能面と、時々ずれることによる外見上の異常を気にするすることがあります。


●見ることの機能的な問題点

間欠性外斜視には下を見た時に目の位置がずれるA型では、

読書や細かい作業をするときに二重に見える

はっきり見るために集中力が必要。時間がかかる

行を読み飛ばす




上を見た時に目の位置がずれるV型では、

バレーボールのトスがうまくできない

テニスのサーブがうまく打てない




といった症状が出ます。


外見上の問題点

「目をどうしたの、と人に聞かれるから嫌だ」

「日差しの強いところでは片方の目を閉じないといけないから嫌だ」

「自分の目は他人と違っている」


など、精神面に影響が来ることが多いようです

眼科を受診をされて問題がないと言われても、年齢とともに程度が強くなることがあるようです。


上記のような症状が出ていないかを、時々お子様に聞いてみて、そういった症状が出てくれば眼科を再度受診してください。


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