私たちは、目が乾燥すると目薬を使って目の中の水分を補給します。

しかし、せっかく点眼をしても全然乾燥感が取れなかったり、効果が一時的でしかなくって困っている方も多いかと思います。


そこで、ドライアイの治療で知っておきたいこと

一般に使われている3種類の点眼(人工涙液、ヒアルロン酸、ジクアス)のなかでどの点眼が最も涙を出してくれるのでしょうか


それぞれの点眼後にどれくらい涙が増えているかが調べたデータを紹介させていただきます


調べたのは、点眼をした後の下まぶたにたまっている涙の量の増え具合です。


tm


このように下まぶたにたまった涙も、点眼をすればこのように涙は増えるはずです。

tms



●人工涙液

ss


涙がたまっている時間:約1分

たった1分間しか涙をためてくれません。ほとんど、一瞬です

最近では、人工涙液にはドライアイを改善させる効果は少ないのではないかと言われています。人工涙液で症状が改善しているのは、点眼をしているという自己満足といった精神的なものではないかとも言われています。




●ヒアルロン酸点眼

ha

涙がたまっている時間:約5分

人工涙液よりもましですがそれでもたった5分です




●ジクアス点眼


dic

涙がたまっている時間:約60分

ジクアスが最も涙をためてくれる点眼であることがわかりました

しかし、それでもたった60分?

と思っている方も多いかもしれません。


ヒアルロン酸も同様ですが、ドライアイの点眼には人工涙液の点眼と違い、涙の質を変えてくれる効果もあるので、人工涙液で渇きを取っている方は、自己満足的な治療から、一歩、先の治療へと進みませんか?


ブログのトップページはこちら

松本眼科のホームページはこちら