●新型コロナウイルスの流行で悪くなった目の病気


子供の近視

慶応大学、四倉絵理沙先生の発表によると、東京都内の公立小学校に通う1年生から6年生までを調査した結果、新型コロナウイルスの流行前後で児童の近視が0.3D進行したとのことです(眼鏡・コンタクトレンズの1度数は0.25D)(第75回臨床眼科学会より)。

同時に新型コロナウイルス流行前に比べて、屋外活動時間が減少し、スマートフォン・タブレット視聴時間、パソコン使用時間、読書・勉強時間が増えたと発表されています。

近くを見る時間が長くなっただけではなく、屋外活動で紫外線に当たることが近視の抑制効果があると言われているため、新型コロナウイルスの流行により今の子供の目は悪い環境にさらされているようです。

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また、京都教育大学付属京都小中学校の独自調査でも、新型コロナ緊急事態宣言に伴う自宅待機、オンライン授業の増加によって、裸眼視力0.7未満の子供が17.7%から23.4%へと増加したと報告しています。


感染予防のための自宅待機が、ますます子供さんの目を悪くしているようです。


自宅にいると近くを見る時間が増えがちですが今まで以上の注意してもらい、感染予防の措置が少しでも緩和してくれば、天気の良い日には外出して思いっきり太陽の光を浴びらることをお勧めいたします。

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●一方、新型コロナウイルスの流行によりよくなった目の病気



花粉症(アレルギー性結膜炎)

(松本眼科の患者数)(2020年3月2日より全国の学校に臨時休校を要請しています)
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はやり目(ウイルス性結膜炎)

(松本眼科の患者数)(2020年3月2日より全国の学校に臨時休校を要請しています)
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ともに外出を控え、手洗いやうがい、マスクなど新型コロナウイルスの流行のための対策を講じたために、患者数が減少したものと思われます。


手洗いやうがい、マスクなどの習慣はこれらの病気の予防のため効果があることが証明されました



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