近視は内科の高血圧のようにあとから緑内障、網膜剥離、黄斑変性症などの失明に至るいろいろな病気の原因となります。


近視進行抑制に屋外治療に効果があると以前から言われています。


それでは太陽光の代表の紫外線に効果があるのかそれ以外の赤色光に効果があるのを調べた結果、赤色光が近視進行抑制効果に効果があることが分かりました。

波長の短い紫外線に対し波長が長いのが赤色光です。

赤色光は紫外線と違い有害ではなく、皮膚の老化防止、リフトアップや肌の張りや弾力性の改善に効果があると言われています。

目にとっても有害ではありませんので直接眼球に赤色光を照射する治療がすでに大学病院では、近視進行抑制治療として実施されています(東京医科歯科大学病院のサイトはこちら

近視進行抑制治療としては従来から点眼によるアトロピン治療と就寝時にハードコンタクトを入れるオルソケラトロジーが行われていますが、赤色光治療は副作用のない新しい治療として脚光を浴びています



小1の子供に余分に1時間屋外活動をしてもらうと近視の進行が遅くなりました
両親の近視率は同じなのに、シドニーとシンガポールの同じ7歳の子供の近視率を比べた結果、外遊びの長さに原因が
広島県の小六と秋田県の小六の近視率を比べた結果、日照時間に原因が




ブログのトップページはこちら


松本眼科のホームページはこちら