

●花粉症(アレルギー性結膜炎)患者数
2020年・・・18人/日(前年比9人減)
2019年・・・27人/日

●ウイルス性結膜炎患者数
2020年・・・0.1人/日(前年比0.9人減)
2019年・・・0.8人/日


新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大により、外出自粛、手指の手洗い・消毒、マスクの装用、眼鏡使用(新型コロナウイルスCOVID-19は目からもうつると言われているため)で生活してられる方も多いかと思います。
(新型コロナウイルスCOVID-19の目からの感染予防についてはこちら)
(新型コロナウイルスCOVID-19の目からの感染についてはこちら)
これらの生活制限でつらい日々が続いていますが、一転、アレルギー性結膜炎(花粉症)、ウイルス性結膜炎の患者数は、これらの対策が幸いして前年比で減少していました。
一方、新型コロナウイルスの流行で悪くなった目の病気:子供の近視(詳しくはこちら)
社会不安で来院を控える患者様も多く、花粉飛散量も前年よりも少ないのはありますが(詳しくはこちら)、
マスクの装用率、コンタクトレンズから眼鏡への使用率が増え、手洗い・消毒の敢行、人ごみの多いところや、遠出を避けていることが、これらの病気が減ってきている原因である思います。


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(眼科犬、アニーからのもうひとこと:今回の新型コロナウイルスCOVID-19の騒動でわかったこと:マスク、眼鏡は花粉症の症状の緩和に役立つワン! 手洗い・手指の消毒は、ウイルス性結膜炎の予防にもなるワンコ!)