
その原因は食生活の欧米化にあるといわれており、欧米人や最近の日本人はルテインを多く含む野菜を食べなくなっているためといわれています。
しかし、最近の研究ではそればかりではないようです。
広島大学の益田俊先生たちは、ロサンゼルス在住の日系人を対象に、加齢性黄斑変性症の発症にはどのような食べ物が影響しているかを調べました。
その結果、タンパク質、糖質、植物性脂質、ビタミンA,B1,B2,Cの摂取量には差はなく、動物性脂質と飽和脂肪酸が影響していると報告されました。

飽和脂肪酸とは、お肉に含まれているだけではなく、バター、ラード、ココナッツオイルにも多く含まれている油です。
一般的にお肉を食べる人は野菜不足になりやすく、加齢性黄斑変性症の発症や進行を抑えるためには、肉食から草食に食生活を変えていかれたほうが良いでしょう。
(第121回日本眼科学会総会(2017.4.東京):抄録集を参考に書きました)
(関連ブログ)
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●加齢性黄斑変性はどのような人がなる? 50歳以上の地域住民1486人を調査したデーターです。
●60歳から必要な目の栄養分とは?それは年齢とともに減少し体で作られず食べものから補給しないといけない黄斑の色素生成に必要なもの
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眼底写真を撮るとひときわ色素の濃いところがあります。











