昨日購入したデイトナ2.8倍オイルポンプキットを取り付けました。

取り付け後、右シリンダーヘッドサイドカバーを外しイグニッションOFFでしばしキック
オイルラインからオイルが出てくる事を確認し作業完了。

エンジンをかけてみたらクランクケースからのノイズが消えました
いや、実は半信半疑だったんですけどね・・・
勘が当って良かった良かった

で、試走したわけですがー
シフトペダルを踏んだら「ガガガガガッ」っと嫌な音
あぁ。。。オイルポンプにクラッチが当ってるんだな

割高なうえに、これかいっ!!!
と、ひとり突っ込みを入れながらバラし始めたのは言うまでもありません(笑)

クラッチアウター内側が部分的に当っていました
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当っていたのは赤丸で囲んだ2本の鍋ネジ
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ちなみにJUN強化オイルポンプはここのネジが頭の薄い鍋ネジになってます。


薄鍋ネジにするか皿ネジにするか悩んだ結果、皿ネジにする事にしました

ドリルに皿ネジ用のビットを付けて皿ネジ加工
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出来上がり。下の写真で見ると出っ張りが少なくなったのが分かります
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キタコの強化クラッチを見ると、全体にネジが当っていたわけではなく部分的に当っていたので、キタコ強化クラッチの精度とデイトナオイルポンプの相性もあるのだと思います。
いや、でもあそこのネジは薄鍋ネジか皿ネジ使って欲しい部分ですけどねぇ〜