January 07, 2009

婚活

婚活とは、意識的に行う結婚活動のこと、らしい。 「婚活」という言葉は現在、流行っていますよね♪ 

流行している言葉は、商標登録出願される、というのがこの業界ではよくあることですが、やはりこの「婚活」も商標登録出願されていました。

分野は第41類で、以下の通りです。

パーティーの企画・運営又は開催に関する情報の提供,結構又は交際を希望する者への異性の紹介を目的とするパーティーの企画・運営又は開催に関する情報の提供,インターネットのホームページを利用したカウンセリングの関するセミナーの企画・運営・開催,カウンセリング・心理療法及び身体心理療法の施術の教授,結婚又は交際を希望する者への交際能力向上の為の教育・訓練,結婚又は交際を希望する者への異性の紹介業務に関する講演会・講習会・研修会又はセミナーの企画・運営又は開催,結婚又は交際を希望する者への異性の紹介業務に関する知識の教授

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ezenyu1 at 07:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 19, 2008

北京オリンピックと知財の関係

「ブラックサンダー」って何か分かりますか?

そうです。2008年北京五輪体操男子代表の内村航平選手の大好物のチョコレート菓子です。今回内村選手がメダルをとり、大好物だと宣伝されたおかげで現在売り上げが3倍になっているということです。

このお菓子を作っているのは「有楽製菓」というところで、私の家の近くに本社があります。

この「ブラックサンダー」というお菓子は、発売当初は九州地方限定で販売されており、2004年から全国販売が開始されました。

インターネット上では2006年に生協の白石さんで取り上げられ、知名度が向上したらしいです。

上記情報は、殆どウィキペディアからの情報ですが、弁理士としては、これだけ人気が出たお菓子であれば、商標登録はあたり前にされているだろう、ということで、調べてみました。

すると、「BLACKTHUNDER」というローマ字と「ブラックサンダー」というカタカナが2段併記されたものが、出願されていました。

出願日を見てみると、今年の6月2日です。
ということは、全国展開で販売量が増えても、生協の白石さんに取り上げられ知名度が向上しても、商標登録出願はしなかったのに、北京オリンピックに内村選手が出場するのを契機に、やっと出願したのです。

有楽製菓は、大会前に内村選手に320個寄贈したらしいです。

有楽製菓の戦略見事に当たりましたね♪
 
 

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ezenyu1 at 10:49|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

June 14, 2008

新しいモノの生み出し方 プロローグ

中国の商標問題について色々と書こうと思っていたのですが、中国と取引がない人にはあまり関心がないのでは?と思ったのと、違うことを思いついたので、中国のことは後回しにしたいと思います。

で、今回の日記から、数回にわたって、「新しいモノの生み出し方」という話をしたいと思います。

というのも、私は弁理士なので、日頃から最先端のモノ、と言うよりはまだ形になっていない状態のモノに触れています。

私達のもとへ持ってきた状態では、まだモノとしては世に出ていないのです。この段階では、色々と、そのモノをコーディネートすることが出来るわけです。

そして、私達が行なうコーディネートとは、経営者の方や発明者の方とは違い、法律、権利範囲という観点からコーディネートします。
おそらく、考えていることがちょっと違うのです(ちょっと偉そうですね。。。^_^;)

でも、ひょっとしたら、この考え方って、皆の役に立つかも?と思ったので、偉そうですが^_^;、何回かに分けて、私の考え(知財コーディネート)について書きたいと思っています。

具体的に何かモノがあった方が分かり易いと思いますので、私が以前から考えている「発明」を例にしてお話したいと思います。

皆さんにお話した時点で、この「発明」は新規性を喪失し、もはや特許権を取得できなくなりますが、まあ、いいでしょう。

ということで、その「発明」とは・・・。

次回に続く。。。^_^;

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ezenyu1 at 19:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 23, 2008

最短特許化!!

皆さんは、特許出願してから特許権が付与されるまでに通常どれくらいの期間がかかるかご存知ですか?

通常、少なくとも2年はかかります。

しかし、特に、出願人が中小企業であれば、早期審査という手続をすることにより、早く権利化が図れます。

弊所実績で、今まで約2ヶ月が最短でした。

しかし、本日、この最短記録を塗り替えました\(~o~)/
1ヶ月半です。超〜はやいです〜\(~o~)/

しかも、この発明は、地球温暖化を防止する大変画期的な素晴らしい発明です。\(~o~)/
ひょっとしたら話題になるかも・・・。

この商売をやっていて思うことは、皆似たようなことを考えているな〜と言うことと、人間って本当に色々考えるんだな〜と言うことです。

このような素晴らしい発明の特許化のお手伝いが出来て、本当に嬉しいです!!

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ezenyu1 at 13:44|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

May 13, 2008

デザイン変更

この頃、電車内でDoCoMoの広告を見て、商標のデザインが変わっているに気がつきました。

その広告には、英小文字で「docomo」と記載されています。

最初に登録された商標は、「DOCOMO」という英大文字に「ドコモ」というカタカナが2段並記された商標でした。

しかし、使用する際にデザインが変わり、「DoCoMo」という文字を包含するデザイン性のある商標に変更され、そして今は、「docomo」とシンプルなものが使われ始めているみたいです。

商標的にみれば、初代「DOCOMO」も「DoCoMo」も「docomo」も類似していると判断され、他社の使用を禁止することができますが、このような変更があると、変更された商標も登録するところが結構あります。

また、商標のデザインにより、使用する分野を分けているところもあります。

商標は1件登録すればOKと考えている企業もありますし、このように、商標1件1件をビジネスツールの手段として捉えている企業もあるわけです。

追記 ソニーの最初の登録商標は、Sonyという筆記体に「ソニ」というカタカナが2段並記された手書きの商標でした。もちろんその後に「SONY」という商標も登録しています。

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ezenyu1 at 07:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 11, 2008

発想源

「写るんです」(登録商標)とは何ですか?

と質問されて、皆さんは何と答えますか?

なかには「吉田戦車の漫画でしょ♪」と自信をもって答える人もいるかもしれません。
しかし、聞いただけでそう答えるなら、「ウツルンデス」と称呼が同じなので、ある意味「正解」ですが、文字で質問しているので、残念ながら答えとしては妥当ではありません。。。(ーー;)

と前置きはさておき、「使い捨てカメラ」と答える人が多いと思います。しかし、これも正解ではありません。
なぜなら、あれは、部品としては「カメラ」ではなく「フィルム」であり、「カメラ機能付きフィルム」なのです。

「そんなのどっちでもいいじゃん!」って言うかもしれませんし、大した問題じゃない、あるいは、とらえ方の問題に過ぎないと言うかもしれませんが、この違いは凄く重要なのです。

その1つとして、「カメラ」としてとらえた場合には、「写るんです」は発明されていなかったでしょう。なぜなら、「カメラ」としてとらえた場合には、既存のカメラの簡素化という考え方が主流となるからです。

一方、「フィルム」としてとらえた場合には、「フィルムに最低限、何を付ければ写真が撮れるか?」という考え方になり、部品の付加が考え方の主流になります。

そして、富士フィルムでも、発明したのは「フィルム部門」の人でした。

発想源って非常に重要です。

因みに、「写るんです」は訴訟関係でも色々と興味深い判決があります。

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ezenyu1 at 07:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 06, 2008

有名であっても登録拒否???

株式会社クボタといえば、資本金840億円の企業で、農業用機械器具及び建設用機械の分野においては著名な会社です。

商標の世界では、「KUBOTA」、「SATO」あるいは「HONNDA」などの文字を商標登録出願すると、通常は登録を受けられません。

なぜなら、久保田さん、佐藤さん、本田さんは、日本に多く居るし、それぞれの人が各文字を商売に使いたいと考えるからです。

しかし、商標も他の会社と識別できるように機能していれば登録を拒否する理由はなくなります。そのためには、ある程度有名になる必要があります。

株式会社クボタは、農業用機械器具及び建設用機械の分野においては有名であるので、「KUBOTA」はもちろん登録されています。

つい最近、株式会社クボタは、第36類「農業用機械器具又は土木機械器具の購入資金の貸付け及び手形の割引など」という異分野において、「KUBOTA」という商標について出願しました。

結果は、拒絶、すなわち登録を拒否されました。その理由は、「KUBOTA」はありふれた氏の単なるローマ字表記であり、上記第36類の分野においては有名にはなっていない、というものでした。

1つの分野において有名になったからと言って、他の分野においても有名であるとは限らないわけです。。。

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ezenyu1 at 08:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 05, 2008

昔の人の知恵

今日は、こどもの日ですね。

こどもの日と言えば、鯉のぼりをあげますが、この頃は、鯉のぼりもナイロン製の工業製品が多く、手作り鯉のぼりは本当に少なくなりました。

先日、テレビで、手作り鯉のぼりとナイロン製の鯉のぼりの日焼け実験というのをやっていました。その結果は、手作り鯉のぼりの方が日焼けをしないというものでした。

このテレビでは、50年前の手作り鯉のぼりも登場しており、50年も経っているのに全く色あせていませんでした。

なぜ、昔の鯉のぼりは日焼けをしないかと言うと、その秘密は、大豆の汁にあるということでした。

昔の鯉のぼりには表面に大豆の汁が塗布されていて、大豆に含まれる大豆レシチンという成分が紫外線を防ぎ、日焼けを防止してくれるというのです。

この昔の知恵は、現代でも「日焼け防止剤」の中に生かされています。

昔から人間は色々と考えているんですね〜。

 

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ezenyu1 at 22:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 04, 2008

コーヒーの通販

コーヒーの通販と言えば・・・
「BROOKS」を思い浮かべると思います。
この「BROOKS」、ご存知の方もいるかもしれませんが、もともとは、幸修園というお茶屋さんでした。

「BROOKS」の本社が私の実家のすぐ近くにあり、「幸修園」の時代からよく知っています。「幸修園」は、立派な日本家屋であり、いかにも老舗といった雰囲気を漂わせていました。この時代でも、売り上げはそんなに悪くなかったのではないかと思います。

しかし、「幸修園」は脱皮しました。コーヒー通販という全くの異分野に。。。

面白いのが、「幸修園」という商標は近年になって出願し登録されたみたいですが、「BROOKS」という商標は平成2年ごろには既に出願していました。

この「BROOKS」という商標。実は色々と苦労して登録しているみたいですし、登録後においても他社から「異議申し立て」があって、結構戦いの末勝ち取ったものみたいです(ひょっとしたらまだ争いは続いているかもしれませんが・・・)。

「BROOKS」と言えば・・・”コーヒーの通販会社”と認識されるようになるまでは、やはり知財戦略が欠かせなかったわけです。
私見ですが、おそらく「BROOKS」が知財戦略を取っていなければ、「BROOKS」という商標では今頃商売は出来ていないでしょう。

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ezenyu1 at 05:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 03, 2008

〜の日

日本には、「こどもの日」、「体育の日」、「文化の日」など「〜の日」として国民の休日になっているものが数多くあります。

国民の休日とはなっていないものの、世の中には、「〜の日」と言うものが数多く存在します。

例えば、「目の日」は10月10日、「納豆の日」は7月10日、「猫の日」は2月22日など数え切れないほどあります。

商標の世界にも数多くの「〜の日」という商標があります。例えば、第29類(6版)チーズ:「チーズの日」、第41類(6版)紙器、・・・:「ハコの日」、第30類(6版)パイ菓子、・・・:「ホワイトデーは\パイ\πの日」など色々あります。

このような商標の中には、「イベント的商標」が多く存在すると考えています。例えば、「チーズの日」という商標は、指定商品を「チーズ」としていますが、商標権者を見るとチーズ製造者や販売者ではなく、広告会社の「電通」です。

この「チーズの日」と言う日が出来たのは、1992年です。チーズにもっと親しんでもらうために、覚え易い11月11日を記念日として、「チーズの日」が誕生したらしいです。

そして、「チーズの日」という商標が出願されたのも1992年で、しかも、11月11日より前の8月10日です。更に、私がネットで調べた限りでは「チーズの日」という商標を付して販売されている「チーズ」は見当たりません。

「チーズの日」という商標は、チーズの日というイベントを作るために生まれた商標なのです。

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