孤独と孤高の狭間 其処に羆

エゾヒグマをメインに、ツキノワグマ、メガネグマ、ナマケグマ、マレーグマ、

ホッキョクグマetc、時に全然 熊ではない動物の写真ブログです。

カメラ素人でコンパクトデジカメのオートで撮影しています。

熊好きのブログに写真が載っている という程度にご覧ください。

動物園に詳しいわけでもありませんので、細かい記述誤りを犯しがちです。

ご指摘いただければ幸いです。

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TV・報道等での使用は、すべてお断りします。

2017年7月9日、11日、16日撮影

野毛山動物園のメスのニホンツキノワグマ、「コマチ」 17歳
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1週間のうちに3回野毛山へ行きました。
内容は3日分の順不同です。
檻の目が細かくて写真も動画も今一つパッとしませんが
コマチもサンペイも元気で、暑さでグッタリもしていませんでした。

野毛山は、ツキノワグマは毎日15:40からレクチャー付きの餌の時間があります。
それも写真も動画も今一つ・・・ですが、それはそれで改めて更新するとして
今回は、毎度お馴染み? トレードマーク? コマチが檻からお鼻を突き出すお話。
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旧来型の小さい檻なので奥行きがありません。
檻から鼻を突き出すぐらい檻近くに居てくれないと、お顔にピントが合いませぬ。
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以前からお鼻を突き出す癖があります。
今までの更新でも、お鼻を突き出している写真を毎回使っているくらい。
ヒグマなら突き出したお鼻の近くに禿げの1つでも作るのでしょうが
ツキノワって、擦り禿げ作る個体はあまり見かけませんねー!
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お鼻を出してくれると写真撮り易いのと、何より可愛らしいので
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お鼻出してくれないかなーと思いながら見ていることが多いかもしれません。
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コマチがどういうふうにお鼻を出すのか、そして、どういうふうに出しているのか。
という動画。

そもそもは匂いを嗅ぐためにやっているんでしょうねぇ?
アンテナみたいには張っているようなことなのかしら?

そんなコマチのお鼻4選
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此処まで全部、連写ではない別々のお鼻出しです。

お鼻と言えば、こんなことも。
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前脚の、掌を掻いたり噛んだりしているところ。
痒いのか、はたまたストレス行動か?!
(檻にピントが合ってしまうのでお顔のアップにするしかない状態です。)

こんなことも。
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夕方の餌の時間まで遠く、小腹が空いたようで、お昼の食べ残し青草をつまみ食い。

やはり夕方が待ち遠しいのか、またしても自分の食べ残しの白菜をつまみ喰う動画


暑い季節、見ているヒトたちは確実にグッタリ。
黒い毛むくじゃらなのに熊たちのほうが元気です。
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コマチは女の子っぽいお顔立ちなので、笑顔が映えますね (*´▽`*)
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換毛はまだ途中ですが、お顔は既にスッキリして細面に見えます。
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平然としていてもコマチだって暑いに決まっています。
折角なので、多分サンペイより断然珍しいと思われるコマチの水浴びの様子を。

見ていた家族連れの会話が入ってしまっています。ごめんなさい。
コマチの立てる水音を消したくなくて音声残しました。
録りながら、最後のほう、動画を切って正面に回って写真撮ろうか迷いました。
なかなかチャンスはないと思いますが、再びこういう場面に遭遇したら
その時は正面からの静止画を狙ってみようと思います。

季節にもよりますが、コマチは比較的よく動いてくれます。
立ち止まってしばらく見ていれば、櫓に登ったり、食べ残しを食べたりしてくれる。
櫓に登って上でもお鼻を出すくらいで、本当に癖になっているんじゃないかな。
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コマチのお鼻出しを見たこと無い方は是非とも見て欲しい。
縫いぐるみのように可愛い仕草だから。

ただし、檻の難点で
ちょうど瞳が隠れてしまうことも多いのが辛いところではあります。
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猛獣舎の檻は強固で、檻の放飼場は撮り難い、それは大きな困難ですけれど
本来というか、基本に立ち返ってというか、写真なんて些細なことで
肉眼で見て記憶に残そうという意識が強く働くのが、檻の良いところだと思います。

写真自体が目的ならば、檻ではない熊舎の園に行けばいいのよ。
余りにもピントが合わないので、かえって「見たい思い」に立ち返りました。

というわけで、コマチのお鼻でした。
餌の時間と、他にもう少し、次回の更新にします。
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(冒頭1枚目と選び切れなかった1枚 ↑ )

よし、今回は比較的短く纏まったぞ!


2017年7月8日撮影

7月の月例ユマさん、今回で〆の その3。
暑い中、ユマさん主催の撮影会がありました (笑)
開催頻度は高く、ユマさんの気が向いた日には必ず、
季節にもよりますが、気が向かない日のほうが少ないと思います (笑)
(あっ! 望遠ですし、もちろんフラッシュやAF補助光切ってますし、
 バチャバシャ撮ったりしません。そんなこと全くありませんよ!
 ユマさんのストレスになるような撮影会ではありません。念のため~。)

ただ、最近取材拒否に遭ってばかりだったので、個人的には久しぶりでした。

かくれんぼ や水遊びの様子の その1、その2は こちら
一日の始まりは かくれんぼ から ~ユマ~ / 水際のユマさん

よこはま動物園ズーラシアのメスのニホンツキノワグマ、「ユマ」 23歳
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23歳ですぞ! なんて可愛いお婆ちゃんなんだ!!
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数年前と言わず月単位で見ても、徐々に老けてきているけれど
お得意の、赤ちゃんのような目線は健在なのですよ (^^)v
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飼育されて生きていく術を心得ているかのような、可愛いと思わせる目線。
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座っているだけの動画


撮影会というのは、岩場の観覧側の見易いところに座って
こちらを見ていてくれる状態のことなのですが
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どうして観覧側を見ているのかは不明です。
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まぁ、ユマさん的には、ただ座ってのんびりしているだけです。
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木陰の多い園内といえども猛暑ですが
ツキノワ舎に来ると滝や池のお陰で、意外なほど涼しい風が吹いてきます。
ユマさんも、岩場に座っていると涼しいのかもしれません。
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冬は冬で日当たりの良い岩場が暖かいのでしょう。冬も此処に居るから。
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そう。ツキノワグマの運動場は、逆光にならない撮り易いところ。
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夕方は西日が若干厄介かな。でもユマさんに陽の照明が当たります。

ツキノワグマが黒いせいでテカることはありますが (笑)
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ただ座っているだけのユマさんが、こんなに可愛いのだから
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ついつい、無駄に枚数多くシャッターを切ってしまう。
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同じような写真ばかりとお思いでしょうが、選び切れないのですよ・・・(;^_^A
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記録の意味でもブログにしているから、迷ったらUP。
1枚1枚のインパクトは薄れるかもしれないけど・・・。
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飼育さんを待っているのかな・・・
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この日は一日遅れの七夕イベントが、他の動物で開催されていて
お隣りのニホンザルのサル山には笹の飾りつけやご馳走の準備をしていたもよう。
その匂いを嗅ぎ取って、自分にもおやつタイムがあると思っていたのか
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不定期でお昼におやつが (稀に) あるようなので、今日がその日だと思ったのか。
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待っているように見えて、少し切なかったなぁ。
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被写体のユマさん、コミカルなポージング。
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こういう体勢だと、正面から見ると月の輪バッチリ見えます。
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だらしない格好でよく見える月の輪は、ご興味ありましたら
一日の始まりは かくれんぼ から ~ユマ~ をご覧ください。

換毛が進んで痒さも真っ盛り?
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後脚で肩やお顔を書くのも可愛いけれど、前脚でお尻を掻くのも堪りませんなぁ。
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後脚の甲を前脚で掻く
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ほぅら! 可愛い(*''▽'')
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掻いている動画です。

中休みを挟んで後半背中を向けて掻きますが、揺れるお尻も愛らしい。
背中の冬毛がかなりスッキリ落ちているのを見せてくれたのかな。

 ↑ の動画で最後のほう、キョロキョロしているのは匂いを探しているのでしょう。
暑そうに息が荒いですが、風の匂いを嗅いでいるのがよく分かる動画 ↓ 

暑そうなんですが、撮影会前後の動きは軽快で
この暑さでグッタリしている様子はありませんでした。

何をするでもなく座っている姿は、若熊と違って、縁側でのんびりな風情。
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ヒトとは違うと言っても、自分が老いていることや
置かれている状況は理解しているのじゃないか・・・。
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穏やかに毎日がすぎていくことを、一番満足しているのはユマさん自身ではないか。
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短い撮影会の間に、そんなことを見ている私に思わせる、
同じようでいて奥深いユマさんの豊かな表情が、今日も穏やかなことが幸せです。
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かくれんぼ、川に入る、撮影会、池に入る、それが全部午前中の出来事。
動かない日はまったく動かないことを思えば、随分活動的な日でした。
午後も活動していたようで、隠れ場所を変えて歩いたりしていたようです。
そんな盛沢山な当たり日だったのに私が暑さにやられて頭痛が出てしまい、
一旦メガネグマへ行き、戻って来て丁度隠れていたのを切っ掛けに
この日は午後を諦めて撤収しました。

バックヤード側の扉前へ向かうお尻だけ濡れている後ろ姿
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一緒に池に入ることができたら、私も暑さ凌げたのにねー。

バックヤード側の扉前は岩場より遠くなるし
草に埋もれちゃうんだけど、ユマさんにはお気に入りの場所です。
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見られている意識の無い、あるいは薄いときでも、この表情よ (*^_^*)
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ここでも掻き掻き
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充分、脚腰柔らかいから大丈夫ということで。

牙はみ出してる あはん♪ なユマさんで、またね~。
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8月も元気に逢いましょ。


2017年7月8日撮影

7月の巻その2。月例ユマさん。
その1は、こちら → 一日の始まりは かくれんぼ から ~ユマ~

この日はお昼寝は一旦終了したようです。
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(午後また寝たみたいなのですが
 私は暑さにやられてしまい、午後の様子は見ていませんでした。)

移動し始めたユマさん、
岩場へ出てこないということは反対側の草叢へ行くのかしら。
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奥の上の滝から、手前の下の滝へ繋がる小川で水飲み。
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この小川がどういうふうになっているのか、近くで見てみたいものです。
多分濡れずに渡れる飛び石があるはず。
普段はそこを行くのですが、この時は脚を水に入れて涼を取っているのかな。
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ここも敷石になっているようですね。
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川の両岸の岩が互い違いに設置されていて
この角度からしか飲んでる様子は見えません。

実は、小川にマトモに入っているのを見た記憶が無いような・・・
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なんて言って、過去の更新に入っていたらどうしよう (笑)
それはそれとして、とても気持ち良さそう。
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ワンコと同じで、皮膚の露出している脚の裏を冷やすことで涼しいから。
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やっぱり、岩場を降りて池に入るのはしんどいのかしらね。
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それにしても、日本の飼育下のツキノワグマの中で
これ以上の環境で暮らしている熊が他にいるだろうか・・・。
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奥の上の滝に入っているのを見たいという思いは変わりませんが
これはこれで非常に絵になる! 素敵な状況でしょ?!
 タイトル : 滝とユマさん
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てっきり渡るのかと思ったら
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元居た、来た側の岩に登るらしい。
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滝の中を下ってくれとは期待もしなかったけれど
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川の中からこの岩に登って行くのは ちょっと想定外でした。
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見よ! この表情を! サイコでしょぉ (#^.^#)

結構高低差があるところを、わざわざ登った感が満載。
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本当にルートとして無駄で、ここから美味しい匂いでもしたの???
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数秒だけガサガサとまさぐっただけで、あっという間に元の岸のほうへ降りました。46-170708yuma

こちらを見るユマさん。
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理由分かりませんが、歩いている途中途中で観覧側を見ることがあります。
飼育さんが居るか見ているんだろうか・・・そんなに視力良くないだろうに。

涼んだら、マッタリ。
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岩と同化してる (笑)

このあとユマさん主催の撮影会がありました。
フォトジェニックなユマさんは その3 で更新しまーす。

撮影会終わって。
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(GIFです。動かない場合はクリック・タップして画像表示にしてみてください。)

岩場を下っていきます。このとき正午少し前。
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たまにお顔上げてこちら見てくれるのが有り難いです。
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ズンズンと、速度はイマイチだけど脚取りに不安なし。
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数年前、飼育さんが歩き方がおかしいと言っていたのは何だったのか。

ユキちゃんが亡くなった前後でしたっけ。
喧嘩友だちが逝って張り合いを無くしたように元気がなく
当時の担当さんは全身的疾患を心配していましたが
脚だけの問題で、それが治ったということなんでしょうか。
何度か書きましたけど、奥歯の虫歯が抜けたら元気が戻ったって。
前歯は歯周病で全身麻酔で抜歯したそうですが
歩き方がおかしくなり元気がなくなるほど、歯が痛かったのでしょうか。
・・・って、何度も書きすぎ? (;^_^A
だって気になるし、不思議なんですもん。

草ボーボー。度々の草刈りも繁殖力に追い付かないらしいです。
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今はイイ感じに伸びた草木がとても頃合いの良い環境。

池に到着!
岩場はしんどいから小川で済ませたわけじゃなかったのね。
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水中歩行まではしない、ここで岩に掴まったままの最近の水浴び仕様。
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背中しか見えなくなるけれど、私はこの状態のユマさんが好きです。
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以前から見られる行為で、池底を蹴ってお尻を浮かせたり沈んだり。


隣りの岩が空いているから、私も一緒に並んでプカプカしながら世間話したいな。
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ユキちゃんのこと、昔ここで産んで育てた仔グマくんのこと、寝室のことを訊いて
私からは、生まれたカドリー・ドミニオンの最近の様子を話してあげたい。

妄想かき立てる水浴びは、水中歩行しないので割と早く終わります。
涼んで満足したら遊ばなくてもいいみたいです。
さっきは下って来た岩場を、今度は上がっていきます。

お尻だけ濡れているのが可愛らしい。
途中途中で立ち止まってこちらを見るのも印象的です。
匂いを探しているのか、飼育さんが来ていないか見ているのか・・・。

本当に暑い日で、毎日毎日、今年一番の暑さが更新されていきます。
この日は七夕イベントが、他の動物で実施され、
お隣りのニホンザル運動場からもいい匂いが流れてきたのかもしれません。
思いがけず活動的だったユマさんを終日見ていたかった。
だけど、私のほうが暑さにやられてしまい、午後は諦めて帰りました。


更新はもう一回、7月の巻その3で 撮影会 (笑) の様子を更新します。


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