孤独と孤高の狭間 其処に羆

エゾヒグマをメインに、ツキノワグマ、メガネグマ、ナマケグマ、マレーグマ、

ホッキョクグマetc、時に全然 熊ではない動物の写真ブログです。

カメラ素人でコンパクトデジカメのオートで撮影しています。

熊好きのブログに写真が載っている という程度にご覧ください。

動物園に詳しいわけでもありませんので、細かい記述誤りを犯しがちです。

ご指摘いただければ幸いです。

いいね等々のボタンは個別ページにあります。よろしくお願いします。

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TV・報道等での使用は、すべてお断りします。

2017年8月27日撮影

阿仁熊牧場くまくま園。
今回は緩々な内容、ツキノワのメス成獣です。

くまくま園の中で、この熊山(放飼場)が一番分からない (苦笑)
今回は機会があって飼育さんから誰が誰だか説明伺ったのですが
結局、私が識別できることを伴っていないからよく分からないんスよねー(;^_^A

でも、一応 (というのもナンですが) みんなの元気な姿をUPしまーす。
ぽん!ぽん!とサラッと紹介みたいな感じになりまーす。

誰が誰やらなんですが。
この子はふっくらしていて可愛いですね。
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170番ちゃん。今回とてもアピールしていました。
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もうひとり、この子も今回とても前に出ていました。178番ちゃん。
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ドリルの途中なんですが、ブレずに写っていました!
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覚え違いでなければ、この月の輪の無い子は4歳の今年成獣入りした子。
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だと思うんですが、違ったらごめんなさい。合っていれば14番ちゃんです。
 参考 → パラダイスの風景 ~2016.夏 阿仁くまくま~
今年4歳の7頭については、私、識別はおろか名前も把握していなくて (^^;

この日食べている量が少ないようだからと言って
飼育さん自らペレットを投げていたのがこの子だったと思います。
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新人の立場で控えめながら、餌を貰いに前に来ていたのは頼もしい。


一見、同じ子に見えるこの子は、月の輪があるので別の子・・・だと思います。
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毛艶が極端に良いですね。
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分からないけど、見るからに若いですね (*^^)v


お馴染み5番ちゃん。 毎回毎回、必ず前列に居ます。
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今1歳のナツくん (通称:大将) のお母さん。やはり体格が良い。
体格も性格も遺伝しているって (笑)


このふたりは手前は先ほどの170番ちゃんで、奥が181番ちゃん。
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この181番ちゃんも、前回も紹介できた子で
今1歳のメスの双子、リオちゃん・さくらちゃんのお母さん。
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前列に来る子は決まっている感じですが
何だかんだで、みんなのお顔は一通り見られるような
つまり、入れ代わり立ち代わりで見ていて混乱するような (笑)
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この子も毎回お顔見ていると思います。(GIFです。)
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特徴の強い月の輪は覚えているので、毎回確かめて安心したり。
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阿仁熊牧場に脈々と繋がる (?) 太く中央が大きい月の輪
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脈々とと言っても血縁とは限りませんけどね~。
月の輪は親子でも異なるので、形が遺伝するわけではないですから。
でも、月の輪の無いミナグロは野性では地域的な傾向が見られるというから
それって遺伝的素因なのではないかというレクチャーを聞いたことがあります。


そして、写真が上手くないんですがこれしかないので採用しますが、
このふたりがメスの熊山を仕切っている2頭だそうです。
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真下の居たので上手く撮れず、見づらくて申し訳ない。
ちゃんと性格的な役割もあって、イケイケなのとフォロー役とあるんですって。
いいコンビらしいです。
メスの場合いわゆるボスという個体は存在しませんが
やはり束ねている立場の個体が居ると安定するみたいですね。
飼育さんも信頼を寄せているというお話でした。


忘れちゃいけない のりちゃん。
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みんなに守られていつの間にか高齢の域まできました。
以前に聞いていた年齢より少し高齢で、今25歳ぐらいのようです。
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お客さんの注目を集めて餌やりのペレットをたくさん貰えることが裏目に出て
寝室では控えめにならざるを得ないんだとか。
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そういうバランスを自然に保てるのも安定なのでしょう。きっと。

のりちゃんの参考 → 仲間意識があるらしい
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メスの成獣たちは、騒動もトラブルもなく、いつものんびりしています。
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実際には強い個体も弱い個体もいるのだろうし
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擬木の上に登るのが単に日向ぼっこなのか、逃れて登っているのか、謎ですが
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全体を見渡しても切迫感なく、とても平和。

お顔とタグ№や名前を覚えるのは、もはや困難に近いけれど
いつも見るお顔を毎回見て安心したい、安心できるところです。
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今回のくまくま園の更新も
ついに今年生まれの仔グマの更新を残すのみ。
写真整理がとても大変なのが仔グマというもの。
ちゃんと更新できるように頑張りまーす。


2017年8月28日撮影

※ 動画をたくさんUPしています。

阿仁熊牧場くまくま園のオスのヒグマ、「チョウスケ」 11歳 と
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「コウジ」 同じく 11歳
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メスたちの更新は6回に分けましたが、オスは今回の1回で (^^)v

 更新済みのメスたちは、こちら
    無干渉のバランス ケンコ ~阿仁くまくま 夏2017~
    サザエも、フネも。 ~阿仁くまくま 夏2017~
    ひとりの風情 ウメコとサチコ ~阿仁くまくま 夏2017~
    ワカメとチャコ 笑顔でいこう ~阿仁くまくま 夏2017~
    むちむちケイコ ~阿仁くまくま 夏2017~
    新兵器「青草」、そしてヒメコ ~阿仁くまくま 夏2017~

メスたちの社会も去年と今年で変化があったわけですが
オスはオスで青草などでは解決しない事態が展開しているもようです (笑)
メス社会の“強い” と、オス社会の “強い” は意味が違いますからね~。

今回逢えたのはチョウスケとコウジの2頭だけ。
オスは午前中なので、1日目の昼に到着する私には2日目しか逢えないんです。
それに、5月の訪問ではタローにしか逢えていないので
他の4頭に逢ったのは去年の秋が最後で、最近の様子は分かりません。

今回、何故2頭だけ? という話ですが
それは、成長とともに台頭してきたイチローが、
今年の冬眠が明けたら、春先(発情期)に結構やんちゃだったそうで
ずっと仲の良かったゴロー(三つ子の内のオス2頭) までもが
ちょっと勘弁してくれという感じで、頭数多く一緒に出せないんですって。
お話を伺う限り、ゴローには特に変化は無さそうなのですが。
(余談ですが、双子で性格が違うというと、のぼりべつ熊牧場の
 ボスのダイキチと、ボス争いに参加すらしないナッツを思い出します。)

更に、今回逢えたコウジが
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今までは弱く控えめだったのに
今年は強気に強い相手にも挑んでいくのだそうです。
ずっと慕って(?) じゃれ合っていたチョウスケにさえ、向かって行くって。

もう一頭おとなしいビックがどうなのかはリサーチ不足で分かりませんが
一緒に出来ない組み合わせが多すぎて
今年はほぼ1頭ずつ、2頭ずつを短時間で交替させて出していると伺いました。

のぼりべつ熊牧場のように
人工哺育で、熊同士の統制が取れていて、ヒトによる管理もできていてさえ
毎年のオスの力比べではひと悶着あるという話ですから
阿仁のこの子たちの毎年の力比べが一々やり直しなのは仕方がないかも。

年齢的に去年あたりで落ち着いた関係性ができたかと
素人ながら勝手にそう思ったりもしましたが
イチローは今後もっと強くなって堂々としてくるでしょうし
遅い自我の目覚め?なコウジも、今回見た感じだともっといきそう。
元々強かったタケオやチョウスケは譲らないだろうし
飼育さんのご苦労を思うと、頭が下がります。
そうは言っても熊たちが健全で元気な証拠です。

チョウスケがきちんと強いので
発情期が落ち着いて、コウジとチョウスケは一緒に出せるようになったそうです。


と、前置きが長くなりました。
そういうわけで、去年逢ったときのように仲良くじゃれてはいない2頭です。
じゃれじゃれを見られなかったのは凄く残念。

この日、見晴らしデッキに立って最初にコウジの姿をみたとき
巨大化してる! と思いました。
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なんだか知っているコウジよりでっかい!
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泥汚れしている毛が固まって、ちょっとみすぼらしいかも~。


東屋の屋根は今年の5月に落ちました。
落ちたときスリスリしていたのはタケオ。(SNSで動画を見ました。)
屋根が無くても柱は充分に熊たちの役に立っていますよ!
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正面から見ると汚れ方がすごい (笑)

背擦りはマーキングと換毛の両方の理由ですが
背中だけじゃなくお顔や頭も随分痒いみたいで  (GIFです)
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身体が大きいからギャップが可愛いんだな。
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擬木の枝に乗るのがマイブームなんでしょうか?
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チョウスケの身体が大きいのは以前からのことなので驚きませんが、でっかいね。
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表情も以前と同じ感じでした。その安定にはホッとします。
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ま、強いとは思えない素っ頓狂なお顔ではあるんですが
来園者に人気もあるそうで、私もチョウスケのこのお顔が好きです。
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チョウスケのスリスリ
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何度もやるので編集して纏めました。


などなど、ふたりの普通の様子をたくさんUPしたいところではありますが
それよりも肝心なことがあります! 普通の様子は最後のほうにまた。

まず、これは、コウジがチョウスケに向かって走って行きかけて
映っていませんが、チョウスケに睨み返されてストップ、その後追尾する動画。

コウジの歩き方がおかしいのは、脚の裏で地面にマーキングしているからです。

ヒグマは(本当か確かめようがありませんが)己のパワーに自覚があるのだそう。
熊牧場のオスの力比べの喧嘩は優劣の判定のために過ぎず
勝敗が見えてしまえば、それ以上は突っ込まずやめるそうです。
だから命にかかわるような怪我はしないのだそうです。
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コウジも、気持ちばかり先行している様子で
自分の力ではチョウウスケに勝てないと分かっているので
挑みたいけど挑めない、勇気と臆病のジレンマがあるようで面白い。

この動画は結構面白いと思います。
音声が低いですが、冒頭に唸り声が入ってますので聞いてください。

コウジはチョウスケに迫力負けして
そのあと2頭とも誇示するように背擦りをするのも面白い。

余裕のあるチョウスケに対して、必死さが見えるコウジ。
コウジはどうしても挑みたいようなのですが、
見ていた数時間の間に何度も行きかけて、諦める繰り返しでした。

諸々ふまえて改めて見ると
ただ歩いているだけの後ろ姿も、特別なことは無い背擦りも
去年までとは違う自己主張の塊です。

この動画 ↑ で、向こうへ行って戻ってくるとき
行く先にチョウスケが居るというのが、小さなことだけど、面白いですねぇ。

これはチョウスケ
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中に誰かいるんです。
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でも吠えていないから、もしかしたらメスなのかもしれません。

見て分かるとおりチョウスケはマイペースで余裕綽々。
この背擦りも、もし中にいるのがメスだと仮定すれば、純粋なアピール。

それなのに、近くを通過するコウジの必死なマーキングは意味の違うアピール。
わざと目の前でブルブルしたのかしらね?

チョウスケが熊穴に入っていきます。
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コウジも入りたかったみたいですが、さすがに入れず地団駄踏んで退散。
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チョウスケが、呑気な顔して出てきました。
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普通に見える2頭の間に、実はバチバチと張り詰めた空気があるのです (笑)
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このあとコウジも熊穴に入っていました。
きっと自分の匂いを上塗りして出てきたに違いありません (笑)
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今年は、コウジもこれ以上の行動には出ないと思いますが
イチローやビックも、来年どうなりますか。
怖い気もするけれど成熟することは重要ですよね。
オス熊として正しい姿でもあるんですものね。


さて、遊んでいるのもUPしたいと思います。
チョウスケの青草もぐもぐ。

メスたちの事情と違って、餌が絡まなくても力比べは避けられないけれど
食べっぷりを見るとやはり昼間もおやつがあったほうが良さそうです (*^^*)

水浴びの回数も多いです。
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夏ということもあるでしょうけど、此処の子たちはみんなよく入ります。
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離れた位置に大きなプールが2つあるから
こういう関係の2頭も、それぞれ好きなように入れて良いですね。
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動画も録ったので。画質悪いですが、2本。
1本目、チョウスケがジッと動かない間に聞こえる水音は
もう1つのプールに入っているコウジのものです。


こちらは下のプール。
最初のほうで少し向こうを通過するコウジと
後半にコウジを見て確かめているような視線もあります。


チョウスケのお顔を写真であまり撮れなかったので動画でフォローを兼ねました。
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浮き球ツンツン
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浮き球で遊ぶことはなったけれど、しきりに匂いを嗅いでいました。
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屋根の落ちた東屋
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屋根が無いから頭が掻けなくなっちゃいました。
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コウジはお顔はどうでしょうか?
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ガラス越しだし、コンデジ50倍望遠だし、イマイチい不鮮明画像ですが(;^_^A

可愛い表情は変わっていないけど
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やはり少し精悍な雰囲気なのかな・・・?
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青草は美味しいかぃ?
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脚を曲げないで水飲みするから、まるでキリンみたいです。
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スーッと。
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コウジのプール動画を3本!
これも画質悪いですが、悪しからず。
メスたちのように面白いことしているわけじゃないのだけど、
表情を見易いのと、何と言っても記録という意味でもUPしておきたい。
ご興味ある方には十分面白いと思いますが・・・どうでしょうか。

まず、上のプールから上がるところ。

水に入ったぐらいでは固まった毛の汚れが落ちません (苦笑)

今度は下のプールですが、前半でジッとしている横顔が
目を細かく瞬きしているのが、イチロー・ゴローと仲良かった頃のよう。

後半で、メスのケンコと同じように前脚を舐めているところがあります。
他の時にも舐めていたのが印象的でした。
最後のところで、上がってすぐまた入るのは何だったのだろう?!

3本目はプールから出て青草を食べる様子です。

プール際で水浸しなのが絵的にイマイチ。
けれど、草刈りした草を撒いてあるので、干乾びなくて却っていいのかも!

チョウスケは主体的に余裕があり、
コウジは自分が行きさえしなければチョウスケから来ることは無いせいか
自分が寛いでいるときには、まるで緊張感のない感じですね。
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これがもしイチローと一緒ならこうはならない。
イチローから来ますからね、常に緊張していることになりそう。
何度も取っ組み合いになるかもしれないとしたら
そりゃ一緒には出せませんよね (;^_^A

コウジの歩き方は、普通に歩いていることがほとんど無いくらいでした。
この時すでに8月末、もう9月だから・・・
いい加減落ち着いてるんじゃないかと思うけど・・・。

以前の更新で、
  チョウスケ道場でコウジは強くなれるでしょうか?
なんて書きました。
それがこんなに早く現実の話になろうとは。

今年も秋に太って、冬眠して、春になれば、また関係性が変化するのでしょう。
私はオスではチョウスケが好きなので (笑)
チョウスケには牧場№2のポジションを堅持してほしいと思います。
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飼育さんが青くなるような大喧嘩はしないでほしいけれど
距離を置ける運動場の広さは幸い。
2頭だけより多頭のほうが守ったり牽制したりするのが複雑になって
結果的に小競り合いが起こらないなんてこともあるわけで
組み合わせ考えるのも一苦労なんでしょうけど
いつか一度はキッチリと順位が定まったほうが良いのかも。
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まぁ、そうね・・・みんな怪我しない程度に、でも頑張ってね (*^^)v


去年の秋の更新分を貼っておきます。
    チョウスケの日 ~阿仁くまくま 2016 秋~
    タケオの日 ~阿仁くまくま 2016 秋~


2017年8月27日、28日撮影

※ タイトルに大将とありますが、大将の写真は1枚だけです。

まだ続きます、阿仁熊牧場くまくま園。

2歳のニホンツキノワグマの双子
メスの 「ゆう」 と
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オスの 「青葉」
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これが2歳の体格か?!
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ちょっと育ちすぎ、小柄な成獣と同じぐらいです。
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担当飼育さんの並々ならぬ愛情をたっぷり受けて、すくすく成長中!
身体は大きくても2歳は2歳、赤ちゃんと亜成獣の中間ぐらいでしょうか。

前回5月に逢ったときは、先輩亜成獣と交替で出ていました。
 前回は → 杞憂・・・青葉とゆう ~阿仁くまくま 2017春~

先輩たちは4歳 (3歳は1頭もいない、繁殖の無かった年です)なので成獣扱いに。
前回と今回の間に、オス・メスそれぞれ成獣たちの仲間入りをしました。

ちなみに オスの 「コゴミ」(山菜の名前と同じ) は大森山動物園へ行きました。
4歳の7頭の中では一番強かった子で、熊らしく単頭で放飼されるのに向いています。
そのうち大森山でお父さんにならせてもらえるはず。
もう阿仁では逢えないけれど、幸せに暮らしている様子をインターネットで見て
素直に良かったなー!と思います。

さて、青葉とゆうですが・・・
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目下、1歳児6頭と同居慣らし中。
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ですが、私が行った2日間は
担当さんや獣医さん(園長)のシフトの都合なのか(?)
青ゆうは2頭だけ、1歳児は6頭だけで出ていました。
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相変わらずテンションの高低にムラがあって
1日目は超ハイテンション、2日目はとても大人しいふたりでしたが
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ふたりで遊んでいる姿は楽しそう。
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仲良く、仔グマらしく、至って平和そのもの。
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上がゆう、下が青ですよん♪
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何度も通っているらしく識別ができている小学生ぐらいの女の子が
「さっき喧嘩してたよ」 と言います。(写真の場面ではありません。)
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『そうなんだ~? どっち勝った?』 と訊くと
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「ゆうちゃん! 青葉負けたよ」 と言う。
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青葉の体格は成獣並みです、いくら ゆうも大きいと言っても雌雄の差は大きい。
『そうなんだ~! 青くんやさしいね』 と私
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「うん! 青葉くん優しいんだよ」 と女の子
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どうして青が優しいという論旨になるのかを女の子が理解したかは不明 (笑)
やはり、青は自分のほうがパワーがあることを自覚していると思います。
それでいて、エネルギーを持て余している様子もなく
性格は穏やかでやさしい、ヒトに育てられた典型かもしれません。
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ゆうの、この擬木に絡まっている姿を他のヒトたちが面白がって笑います。
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遊び方が仔グマらしくて私も微笑わずにいられなかった。
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お澄ましゆうちゃん (*´▽`*)
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青は見てのとおり顔つきも随分大人らしくなってきました。
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餌やりしてもらっているのを横からパチリ
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肩幅というか、胸の広さ?が、まったく仔グマではないよなぁ (苦笑)
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擬木の天辺で寛いでいますね。ぬぼ~っと。
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残念ながら見られなかった1歳児たちとの同居練習でしたが
1歳児たちも元気です。
ヒグマ舎の動きとのタイミングが悪くて
1歳児を長時間見られず、でも6頭確かにいました (笑)
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1頭だけ、まちを見つけ出せなかったのですが
6頭いるからどれかが まち です。

まち と双子の京都市動物園に行った ほのか もインターネットで見ると元気そう。
母熊の自然哺育だった まち・ほのか の双子。
人工哺育の5頭とは歴然とした違いがあるそうで、飼育さん曰く
「(6頭のうちで) まち だけ、ひとりだけが熊だ。」と (笑)
他の5頭は何なのでしょうね? ヒトじゃないしね? (笑)

5頭は個別に見つけられました。
エプロン (メス) です。
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リボン (メス) です。
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リオ (メス) も立ち姿。
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さくら (メス) はこの表情、いつも寸分違わず同じお顔ができるのは才能か?
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1頭だけオスの ナツ、通称の 「大将」 のほうが馴染みがありますね~。
左の月の輪が見えるほうです。
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右は、ずーっと変わらず仲の良いエプロン。


青ゆうですが、去年の先輩たちとの同居練習が失敗→別放飼のままだったのは
いじめも威嚇もしない先輩たちのことを、青ゆうが勝手に怖がったからでした。
まぁ、2年先輩ですから、1歳だった青ゆうには怖くても無理は無かったかも?
青は少しは慣れたそうですが
ゆうは怖がって擬木から降りてこないなどあったらしいです。

今年の、後輩たちとの同居練習で面白いエピソードを伺いました。
伝聞なので写真はありません。(以下、話と写真は無関係。)

さすがに身体の大きいふたりは、1歳児たちを怖がることは無いのだそう。
ただ、ふたりだけで大人しくしているだけ。
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1歳児たちはと言えば、身体の大きい青ゆうを全く怖がらないんだとか。
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去年、青ゆうが先輩たちを怖がったのは、やはり青ゆうの性格ゆえだったのか?
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先ほど写真で一緒に写っていた大将とエプロンが
臆することなく、青に散々ちょっかいを出したそうな。
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青は鬱陶しがりながらも相手していなかったのだけれど
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大将のあまりのしつこさに
青にしてみれば、いつものように立って大将をちょっと払った。多分。
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大将は大きく転んだそうです。
覆い被さるような体格の青に突かれて、驚いたでしょうねぇ。
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飼育さんが仰るには
「あんまりしつこいから、あのおとなしい青葉がとうとう怒って、
 バッと立ち上がってドン!って(笑) そうしたら大将吹っ飛んで(笑)
 青葉は攻撃したんじゃなくて、鬱陶しいから払ったんだと思うけど。」
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合計8頭のうち、オスは青と大将だけ。
この2頭の関係がうまくいけば全体が上手くいくという大切な局面。
遂に怒った青も、攻撃しないで払うだけというのが何とも性格が出ていますが
この一件以来、大将は青のことを「こいつ、強い!」と分かったようで
一緒にちょっかい出していたエプロン共々、しつこくはしなくなったそうです。
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あとは一緒に居ることに慣れるだけ。めでたし、めでたしい。
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ゆうはどうかというと、ひとりでいることが多いそうで
やはり飼育さんが仰るには 「連むのが好きじゃないみたい」 と。
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去年の勝手に怖いと思った経験からかも知れませんし
後輩と遊ぶようになるには時間かかるかもしれません。
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エプロン・リボンとは母熊が同じ姉妹です。
この年齢で一緒に居ればきっと仲良くなれるでしょう。

ともあれ、同居させても上手くいきそうだということで
毎日ではなく、様子を見ながら8頭一緒に出しているのだそうです。
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それを、私が行った日は一緒に出す日ではなかった、という残念さ。
それ以前にそんな劇的な場面に立ち会いたかったけど・・・つくづく残念。

青の大きな体格を活かして
1歳児たちには先輩(ひいては成獣)との接し方を学んでほしいそうです。
少々のことがあっても、優しい青が1歳児に怪我をさせる心配も無いですしね。
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そんなこんなで、身体ばかり大きい優しい青葉とゆう。

笑っていると子どもっぽいのに
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澄ましていると大人っぽい青葉のお顔。
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野性でこんなに大きな2歳はいません (笑)
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成獣です、と言われて見せられたら成獣にしか見えませんよね (^^ゞ
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ゆうも笑っていれば可愛いけれど
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やはりパッと見には仔グマに見えません。
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可愛いとか大人っぽいとかよりも、落ち着きがある感じかな。
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ちょろちょろ動くのは落ち着きないけれど。
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この先どんな成獣になっていくんでしょう。
逢いに行かれる回数は限られますが
私も我が子のように可愛く思っている双子なんです。
何であれ健康に、怪我無く、楽しく暮らしてほしい。
行く度にその思いが募ります。
そして、自分が熊だという自覚をしっかり持って、逞しくもなってほしい。
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秋は冬眠に向けてまた身体を大きくしているはず。
一目見てギョッとするかもしれないけれど、それも楽しみにしようと思います。
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最後におまけ的な動画。
何をしているでもないんですが、体格の大きさが分かり易いですから (^^)


くまくま園の更新はあと数回続きます。


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