孤独と孤高の狭間 其処に羆

2019年11月

2019年11月16日撮影

かみね動物園のメスのエゾヒグマ 「エリコ」(20歳) と
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同じくメスの 「アイ」(20歳)
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開園時間に入園したら出勤前で、登場するのを見ることができました。

私の住まいから開園時間に間に合うように行くのはかなり大変で
もういいや、昼を目指してのこのこ行こう・・・と挫けそうになります。
しかし! せっかく行くのだから、イカン!イカン! 朝一番に逢うのだ!!
どうしても開園直後に行くのだ!
なぜなら、出てくる時に少し活動して、そのあとすぐにお昼寝だから!!

この行動パターンは多くの園の熊の共通点だったりします。
午前・午後で入れ替わる園や熊牧場などでは違うことが多いですが
なにも老熊だけのことではない、よくある行動パターン。
午前中の遅い時間に動物園に到着する訪問の仕方では
「熊はいつも寝ている」 ってなるのは、行くヒト側の間が悪いからです。


朝、放飼するときの誘導の意味が大きいのだろうと思いますが
獣舎の外側に浸透した雨水を排水するための配管に、おやつが仕掛けてあります。
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アイちゃんは朝だけでなく、日中もこの穴にお鼻を突っ込んで
フーッ! とやっていることが多い気がします。
私が行く日はいつもやっているから。
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ニンジンGET!
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リンゴを入れておくとカラスが持って行ってしまうからニンジン、だそうです。

エリコちゃんも配管をチェック
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重量感のエリコちゃん、のっし、のっしと歩く音が聞こえそう。
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名工 アイちゃんが掘った大きな穴の中もチェック
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頭を突っ込んで、後脚が蹴りあがっているエリコちゃん。
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深い穴になっているんでしょう。

アイちゃんも穴をチェック
同じ穴を覗いて残っているとも思えないけど。
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朝一番に穴が開いていたことから考えて
以前は毎日夕方に埋め戻していたのをやめたんでしょうか?
深く掘ったところで脱走はできない構造だし、
アイちゃんも前日の続きを掘れるほうが嬉しいかもね。

朝のおやつはいろんなところに置いてあります。
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ニコニコなアイちゃん
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エリコちゃんも。
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消防ホースには何も入っていなかったみたいね?
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出勤が9時15分過ぎぐらいで、一通り食べて落ち着いたのが9時30分ぐらい。
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この朝の活動を見逃したくない。
よって、開園時間に行かなくてはならないのでありました (^^)v


この後はお昼寝に突入するわけなのですが、その前に。
今回の訪問で思わぬ収穫となった話を書こうと思います。

こちら、エリコちゃん
イイ感じに太って、イイ感じに冬毛、どっしり真ん丸ふかふか。
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こちらは、アイちゃん
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何となく変じゃない?
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ちなみに、これ ↓ 7月のアイちゃん
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再び今回のアイちゃん
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皮下脂肪はイイ感じにも見えるものの、夏毛な状態でしょ?
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本熊は至って気持ち良さ気だけど。
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いや・・・これ、どうしちゃったんだろう?!と思いますよねぇ・・・
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なので、飼育さんに聞いてみたんです。
「アイちゃんって毎年、夏のほうがふっくらしてませんか?」 と。

そうしたら、思いがけず丁寧に教えてくださいました。
(この秋の くまくま園 の更新にも少し書いたのですが)
アイちゃんは換毛のサイクルが夏冬逆転しているのだそうです。
たまにそういう個体が居るのだそうで、先天的なケースが殆どだと。
一種のホルモン異常のような、そういう類のことだそうです。
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被毛だけのことで健康状態に問題はなく、
それは、この換毛サイクルで20歳にまでなっていることが証明になっています。

ちゃんと冬に代謝が落ちるんですってさ。
ま、午前中眠いのはいつもでしょうけど、今回も眠そうでした。
投薬や手術など、治療で改善できるものではないそうです。
冬に代謝が落ちすぎないように部屋を暖めてあげるとか
給餌量を減らさない(冬は食欲が落ちるので減らす園が多い)とか
夏は夏で涼しくしてあげるとか (幸いプールがあるので、と仰っていました)、
そういう対処しかしてあげられないのだと伺いました。
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アイちゃん自身は、季節をそういうものだと思って生きてきたので
「ああ、この季節だな」  ぐらいにしか思っていないだろう・・・って。
(もしかしたら、茨城の冬は夏毛でも平気かも? と私は思ったりする。)

夏にモフモフなあの身体にそんな秘密があったとは・・・。
チグハグな換毛と代謝低下、
それで成立している以上、何が本当なのかよく分からなくなってきます (^▽^;)
ズレたサイクルだと承知はしても、もはや神秘に思えてきてしまう。

質問して良かったです。
それにしても、いろんな園のいろんな個体に
いろんなことがあるんだなぁ・・・。

ちなみに、以前の担当さんとは違う飼育さんでした。
スタッフ紹介を見ると以前の担当さんも担当しているままのようですが
メインが変わったのかな?
(そして、以前はお一人で作業されていたのが、今回はお二人体制でした。
 指さし確認、声出し復唱されていたので引継ぎなどではないと思います。)


朝のおやつが終わって座ったアイちゃんは、ゴロン。寝る気満々。
よく動いていたエリコちゃんも、ひと眠りしたいようです。
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そして、めくるめく魅惑の寝相の数々、楽しかったことと言ったら!
寝ちゃってる! と素通りするヒトたちの何と愚かに勿体ないことか!
行く度毎回、心鷲づかみの寝姿。
猛獣の寝姿をジッと観察できるのは動物園の醍醐味の一つでもある!

まずは、動画を。


エリコちゃんのお鼻を押さえるアイちゃん
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手は外れました。今度は後脚の掌球が重なっています。
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見下ろせる処へ移動している間に後脚は外れていました。
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ふたりとも マジ寝
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アイちゃんのお尻を ガシ! と抱えているエリコちゃん
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アイちゃん、エリコちゃんに頭の乗せ方を変えて欲しかったんでしょうか?
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あんよモゾモゾ
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後脚を伸ばしたいのかも。
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ん? 結局はアイちゃんの脚に掛かる圧は変わってなくない?!?!
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エリコちゃんはこっち向きに乗っけたいみたいなんだな。
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冬のもふもふタヌキがこんな感じで折り重なって寝ていることがありますが・・・
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この日は気温15度を超え、20度にこそ届かないながらも暖かい日でした。
折り重なって寝る必要性はないわけで (´▽`)
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のぼりべつクマ牧場で赤ちゃんの頃からずっと一緒、ずっと仲良しのふたり。
本来ヒグマは独りが良いはずなのに、ふたりでいるほうが安心するのかな。
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綾を織るアイちゃんの前脚と、エリコちゃんの後脚
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そうかと思えば、アイちゃん、エリコちゃんの後脚を枕に。
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真上から。
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この丸まり方は・・・キミ等はカワウソのペアかぃ?! (*´▽`*)

アイちゃんグッスリ
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極めつけは、これ
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エリコちゃん苦しくないのかな。
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温くていいのかな? と思ったけど
エゾヒグマが寒がる気温じゃないので、その考えは却下。

寝姿だけでもお腹いっぱい、心ホクホク。
でも、本当に眠っているようだったので、ちょぃと他の動物たちを一回りして
戻ってきたらエリコちゃんは起きていました。
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起き出すところを見損ねました ┐(-。-;)┌

この遊具って、どうやって遊ぶんだろうか。
隙間におやつを隠すんでしょうけど・・・
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アイちゃんは独りでスヤスヤ続行中
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起きる気配なし。
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冬を目前に太っては、いる。
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アイちゃんが起きないので、エリコちゃんは独りであれこれ
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おやつを探しているみたいなんだけど・・・朝食べちゃったんだよね。
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ニンジンを一欠片、残っているのを見つけました。


このフィーダーには少し入っているような音がしています。
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でも、穴の位置が意地悪で、一つ、二つぐらい飛び出して取れただけ。
こういうのは、もっと熱中してやらないとね。
アイちゃんの起床待ちの片手間では上手く取れないよね。

(中に残っている音がする、ということは即ち
 ちょっと難易度が高くて諦めてしまう率が高いのかもしれない?)

全然起きないアイちゃん
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の、独り寝相あれこれ
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おっぴろげ~
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決して綺麗ではない歯並び
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重力に負けて開くお口
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起きそうで・・・
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・・・起きない (笑)
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今度こそ起きそうで・・・
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・・・やっぱり起きない (笑)
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エリコちゃんは、遂に本格的にひとり遊びを始めてしまいました。
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真冬でも水遊びするエリコちゃんだから、まったく普通の行動です。
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アイちゃんは、今回もまた
目覚まし時計が鳴っては止め、5分後にまた鳴っては止め。
それを何度繰り返したら起きる? ・・・って感じで
まるで寝起きの悪い赤ん坊の疳の虫が騒いでいるようでした。

11分ぐらいあります。長いですが、これは面白い動画になったと思います。
最後の最後に、エリコちゃんの遊ぶ音が響いているおかげで?
ようやくアイちゃんが起きるところまで。

ノッてきたエリコちゃん
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本当に起きたの? 遊ぶエリコちゃんをボーっと眺めているけれど・・・。
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お昼を過ぎたころから、ふたりとも活動モードに入ります。
年齢より若く感じるほど元気に遊ぶ、午後のふたりへ  ~つづく~♪

続きはこちら →  浮き球の巧み ~エリコとアイ~

2019年10月26日、11月14日撮影

よこはま動物園ズーラシアのメスのニホンツキノワグマ 「メリー」 2歳
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ユマさんだってそうではあったのですが
毎月逢ってもトピックスが無いなぁ・・・なんて思って
メリーちゃんの更新に勢いのつかない私です。
前回の更新で、気張らずに気軽に行く、なんて書いたのに。

写真を整理しながらボーっと眺めていて
メリーちゃん、元気だなぁ・・・・
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そりゃ、そうですよね。健康な2歳ですから。
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2歳か・・・
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やっぱり
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代り映えのしない更新内容でも毎月UPしよう。
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メリーちゃん、成獣かと思うくらい身体が大きいから忘れそうになるけど
まだ2歳なんですよね、2歳。
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老いに向かっていく姿が美しいように
成長しておとなになっていく姿も美しい。
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毎月、毎月、1か月分ずつ成長していくメリーちゃんを
記録していくことには意味も価値もあるはず。
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そんなこと、メガネグマの雪雄・美雪の成長を毎月UPしていた頃なら
当たり前のように頭の中にあったことなのに
ユマさんを亡くして以来、思考が滞っているのだろうな、私は。
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ユマさんの老いは、1か月分老いれば目に見えるほどの違いがありました。
が、既に2歳のメリーちゃんが成熟していく様子となると
果たして1か月分の違いが目に見える差となって現れるか甚だ疑問。

変化が大きかったはずの1歳当時が非公開だったことは
ちょっと残念だったというか
記録していく甲斐が薄くなってしまった感は否めませんが
きっと今のメリーちゃんだって、すっかりおとなになった後で振り返れば
「あの時は分からなかったけど、今思うと2歳の頃は全然子どもだったなぁ」
なんて、変化の記録としてきっと面白いに違いない・・・でしょう、多分。

「元気」というだけなら、年齢の如何を問わず元気な熊はいます。
幼さや若さで際立つのは 「躍動感」 ではなかろうか。
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流し撮りに長けた技術でもない限り
ズーラシアの放飼場を走り回っているときのメリーちゃんの
躍動感を記録するのはかなり困難ではないかと思われます。
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そうなると木登りして高いところで寝ている姿なんかが撮り易いわけですが
9・10・11月は 「飼育係のとっておきタイム」 があったので
解説している飼育さんが遠投するおやつと対峙してメラメラしている表情なども
捉え易い好機だったんだと思いました。
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「飼育係のとっておきタイム」 のときは、とてもよく動くので
見ていてとても楽しく、見応えや充実感があります。
“自然な姿なのか” という話になると微妙かもとは思いつつ
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飼育さんの手元のおやつ をロックオンして
頭を低くする迫力は充分すぎるほど充分
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如何にユマさんが柔らかい可愛らしさが先行していたことか。
メリーちゃんの若い鋭角的な真剣さに
これが熊本来の、食べ物に対する熊らしさだよな・・・と。
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なかなか投げない飼育さんを見据えて岩場を走り回ったり
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転がったおやつを草叢掻き分けて探したり
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落下した処に的確に突進して捉えたり
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今回(10月分、11月分)は動画は上手く撮れず (>_<)
9月より動きが激しかったのかもしれませんし
録る側の集中力次第というところもある気がします、今後頑張ります。
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一つだけ(?)、動物園の熊さんらしい場面があります。
正面から遠投するだけでなく、横の高い壁の上からもおやつを投下。
だから、立ち上がってそれを待つ姿を見ることができます。
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横からなので月の輪が見える角度にはならない、背中になっちゃうけど。

この “上から投げ入れる” やり方には
どの園で見ても個人的に思うところがいろいろありますが・・・(;^_^A
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そのまま腰を落として手に持って食べているのは可愛らしいです。
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でも、それをさせようとして上から投げ入れるのだとしたら
それはやめて欲しいなー・・・な~んて。
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もし、立ち上がらせようとしているのなら、尚更のこと。
(月の輪の見える向きでもないわけですし。)

ユマさんの頃も横の壁の上からやっていたときもあったけど
賽の目に切ったおやつを散らして投下していたから、ちょっと違うんですよね。
とにかく、こんなに恵まれた放飼場で、このやり方では勿体ないとも思う。
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木登りすることは明白なのだから、登った先に何か工夫できれば良いのに。
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ね? メリーちゃんもそう思うでしょ?

誤解の無いように書きますが
園のやり方にとやかく言いたいわけではありません。
ちょっと思ったというだけです。

それはともかく。

いつ行ってもご機嫌なご様子で (*^^*)
何を置いても幸せでいてくれることが最重要ですからね~。
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体格も然ることながら、お顔も真ん丸のパンパン (笑)
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須坂で、双子でオスのケンくんに吠えられて
ごはんを取られてしまっていた小さかった頃が懐かしい。

webで見る公式さん発信の最近のケンくんは
特には体格が大きいようには感じないから
もしやメリーちゃんのほうが大きいんじゃないか?なんて。
今ならごはんも、じゃれ合いも
体格差でケンくんにも勝てそうかも?!(笑)

今年は暖かいまま暦が進みましたが
11月下旬になって、ようやく秋らしい気候になってきました。
秋は短くすぐに冬になるのでしょうか。
それとも冬も暖かいまま進むのでしょうか。

寒い季節・・・と言っても
生まれた長野県上田の山と比べたら断然暖かいでしょうが
横浜なりに朝晩は冷える季節に
果たしてメリーちゃんの運動量は減るのか?!
そして真っ当に食欲が落ちるのか?

運動量も食欲も興味津々。
お部屋暮らしからデビューした4月は力士のように太っていたけれど
今度の春にはそれなりに収まった体型になるんでしょうか。

毎月逢いに行って果たして差が目に見えるでしょうか・・・?

「乞う!ご期待!」 ってメリーちゃんが言ってます。
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2019年11月11日撮影

また行ってきた盛岡市動物公園、「姫」4歳と「リオ」3歳の後半です。

前半は、こちら → 太れや太れ ~姫・リオ <前編> ~

リオってこんなに可愛かったっけ?!
コロコロ体型になって益々際立ってきた!
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何を咥えているんだろう?
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分からないけど撮っておいたら
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とんでもなかった、可愛かった
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松ぼっくりか、何かの根っこか
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たぶん松ぼっくりだと思います。
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美味しいんだろうか?!

再び栃の枯葉プール
飼育さん曰く、
 「そこらへんの枯葉を適当に集めたら反応が鈍かったので
  栃とか熊の好む葉だけを選んで入れてみました。
  やっぱり喜び方が全然ちがいました。」
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枯葉なら何でも、一通り喜ぶと思うけど(他園を見ていてそう思う)、
細かい対応に熊好き者としてただただ感謝いたします。

手の甲のお皿。リンゴも隠してあったんですね。
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何でも食べて太る気満々
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くまくま園のヒグマたちも風が吹くたび舞う枯葉を熱心に食べていたけど
枯葉が美味しいものなのか、人間の私には不思議でしかありません。
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リオは、今年の冬は去年までのように5頭一緒じゃないことを理解しているのかも。
いつまでも仔グマじゃない、ひとりで個室で寝るのだから、
たくさん蓄えて臨まなければ、今までとは違うのだから、って。
飼育下生まれでもそういう野性的な勘があるのかもしれないですね。
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妄想しすぎ? 
それでもいいです、きっとそんなふうに考えているのだと思っていたい。

ブドウやリンゴはリオがほとんど食べてしまった枯葉プールで
姫もドングリを探しています。
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リオが探しているとき一緒に探せばいいのに。
そうしたらブドウも食べられただろうに。
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リオが食べる邪魔はしても、リオが食べるものを横取りはしない、
そんなことをしたら・・・リオを怒らせないように、嫌われないように・・・
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別行動で各々おやつを探して食べている動画。
ちょっと長いです、11分ぐらい。
落ち着いて食べているリオと比べて姫は落ち着きがないのが分かります。


リオがあまりにも可愛らしすぎて
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リオばかり見てしまった気がしないでもない私 (^^ゞ
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飼育下の全ての熊が、盛動やズーラシアや のんほいパークのような
土と緑の環境で暮らせたらいいのに・・・と
盛岡に来てからキラキラしているリオを見るだに考えてしまいます。
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くまくま園も結構いい処だと私は思っていて
くまくま園時代のリオも幸せだったと思うけれど
環境の良さで輝きを増すのを目の当たりにしてしまうとね。
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姫も同じなんだろうと思っています。
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以前の姫の生活が具体的にどうだったのかは話でしか知らないから
私の中で今と比較することはできないけれど
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恵まれた環境の中でいろいろ覚えていく延長線上に 冬眠が。
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分かっていなさそうな姫
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「お腹空いてないから、もういいよ」 って?
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「リオちゃん、まだ食べるのかなぁ・・・まだ遊ばないかなぁ・・・」
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まだ遊ばないみたいよ。蜂蜜がようやく垂れ落ちてきたから。
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「舌の体温で溶けるんだもんね~」 by リオ
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このフィーダーに執着し始めると長い。(と、思う。)
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姫はリオが離したときに舐めたり
フィーダーじゃなくリオの身体に付いてしまった蜂蜜を舐めたり。


蜂蜜なんて奪い合いになりそうなものだけど
姫は絶対に横取りはしない。ましてや蜂蜜にさほど積極的ではない。
それより、フィーダーを離さないリオに絡んでいくのが楽しそう。
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聞くところによると、蜂蜜にはイマイチな姫ですが
お客さんが正規に差し入れた 蜜蝋 を躊躇せず食べたそうです。
盛岡に来る前の姫の環境が垣間見えるといいますか・・・
さすが姫! お嬢様だ・・・。

姫にとってごはんやおやつは、探し求めるものではなく与えられるもの?
もう少し食い意地というものがあって欲しいのに
リオが食べるのをひと段落するまで、良い子で待っているくらいだから。

櫓の上にブドウがあることに気付いたリオ
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登って行きます。
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リオが登っちゃったので、姫がフィーダーを舐めていました。
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横取りはしないけど空いていれば行くという・・・。
その中途半端な食欲と、執着が長続きしない習慣。

再びリオがフィーダに。
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ただひたすらに舐め続けるリオに、姫がとうとう・・・!
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「そんなの零れてきてから舐めればいいよぉ! お遊ぼうよぉ!」
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リオはリオでフィーダー手離すまじ!と必死の攻防
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「リオちゃん!! いい加減にして! 遊んで!!」
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姫ちゃん、熊さんは食べるのが仕事よ。
いい加減にしなくていいんだよ。

朝からずーっと、姫は一生懸命我慢していたと思います。
毎日同じなのか否かは存じませんが
遂に思いが溢れる瞬間に私は立ち会ったのかもしれません。
癇癪を起したが如き姫の、それでもリオを怒らせたくない意地らしさよ。
届かない位置から熊パンチを空振りする姫が切ない。

リオはマジになって 「邪魔しないで!」 と振り払う。
リオが軽く威嚇するだけで姫は後退り
姫が飛び掛かってきてもリオは事も無げ、体力に勝るのはリオ。

本気で吠えて追い払うことはなく
やってられないと距離を置き続けたりもしません。
だったら、一旦、少しじゃれてあげれば姫は満足するだろうに。
「姫ちゃん! 怒るよ!!」 と、華麗にあしらうリオ。
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「怒んないで・・・(>_<)」 と、言っていそうなのにやめない姫。
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1日中ずーーーーーっと一生懸命な姫だから
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見ているこちらもリオに懇願したくなる気分 (笑)
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それでも間違いなく言えることは、リオは姫を嫌がっていないし
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姫はまったく挫けていないということ。
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同世代の友だちが一緒にいることが当たり前に育ったリオと
初めて熊の友だちができた姫の違いが、そのまま行動の差なのかな。
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時々、ハッと思い出したようにお客さんにアピールするリオは
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立ち上がる癖が直りそうにありません。
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けれど、餌もらいする気持ちは薄くなっていると思います。
以前に「仲良しガイド」でペレットを投げたとき反応が悪かったのは
お庭で自分で探して食べることが身に付いてきたからだと思いたい。
投げてもらわなくても食べるものはある、と。
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人懐こさだけが残っていくのか。


簡潔に、何か一つのことだけをUPして
短く収めてしまうには勿体ない姫リオの1日。
記録のつもりで書いている、という言い訳で
どうしても短くできない、今回もダラダラ長文になりました。
イベント日ではないので盛り上がりも事件もありませんが
いつ行っても、どんなふうでも、見応えのあるふたりだもの。

それにしても、いつ行けば私の見たいような姿を見られるんでしょうね。
ほとんどは姫が纏わりついているんだろうとは思います。
でも、僅かであってもあるはずの
並んで座って寛いでいたり、一緒に穴を掘っていたりする、
絡んだり振り解いたりするのではない、
普通に遊んでいる様子を見たかっただけなんだけどなぁ。

来年、5歳と4歳になっても行動は同じだろうか?
再来年はリニューアルのために休園だそうで逢えません。
再々来年、7歳と6歳ともなれば同じということはないでしょうね。


さ~て、冬季休園まであと僅か。
姫の冬眠や、如何に?!
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起きて物音立てるであろう姫の隣室でできるか?! リオの冬眠?!
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外に出られない、ごはんもない初めての冬眠。
どうか、姫が混乱しませんように。
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今までと違う環境でも、リオが落ち着いて眠れますように。
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そして来春こそは、穴掘りしているのを見たい!

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