2019年7月21、22日撮影

阿仁熊牧場くまくま園のツキノワの幼獣たち
2016年生まれチーム5頭と、2017年生まれチーム3頭です。

2016年チームは生まれは8頭、1頭は生まれて間もなく亡くなり
母熊の自然哺育だった双子の ほのか は2017年に京都市動物園へ、
そして今年の5月に リオ が盛岡市動物公園へ、それぞれお引越し、
いまは5頭で暮らしています。

リオと双子の「さくら」 コンパクトな月の輪
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リオが盛岡へ行ったことで、改めてまじまじと観察してみたら
リオとさくらって、つくづくソックリだったんだなぁ・・・と
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月の輪が違うから分かりますけど
お顔だけで「リオです」って言ったら信じるヒトいそうです。

段々似てきた、と感じていた延長で
いままでの印象より今のほうがより似ているんでしょうか・・・。
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特に誰かと仲が良いっていうイメージがないけど
リオがいなくなって寂しいだろうか?
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でも、今回さくらをこんなふうに見ることができたのは
もっと違う理由のような気がしています。
というのは、リオが抜けて5頭になって一番感じたことは
5頭それぞれが見つけ易く追い易いということなんです。
6頭のときは目が忙しくて追い方も散漫になって
自分で なんだかなぁ(苦笑) と思っていたりしたんですが
あら不思議! 5頭ならちゃんと見られます。
5頭と6頭の間に、観察する側のゆとりの境界線がある・・・!

ほのかと双子の「まち」も目を皿にせずとも見っけ! 逆チェック印型月の輪
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逆チェック型とは、要するにレ点の左右を引っ繰り返したかたち。

2016年チームのメスの中で一番体格が良いのは相変わらず。
何でしょうね?ただこの子が大きいだけなのか、
それとも母乳で育った何かなのか。
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謎のハイテンション (笑)
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母熊やほのかから離れて早2年、最初はひとりでポツンとしていたのが
すっかり馴染んだどころか、今や我が物顔でお客さんにアピール。逞しいなぁ
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今回は見ていませんが
身体が大きいのでオスのナツと遊んでいるのが目につきます。

でも、ナツとずーーっと仲良し関係が続いているのは
「リボン」 ヒマラヤグマ並みにでっかい月の輪、形は普通
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リボンもハイテンション!謎のキラキラ眼(まなこ)(☆。☆)
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熊牧場の幼獣チームだから あら、ご機嫌ね ってなもんですけど
これが普通の動物園の熊の笑顔だったら、軽くビックリ(*゚ロ゚)でしょう。

こう見えてリボンは小柄です。このチームの中で一番小さい、が、しかし、
活発な性格と体力には比例しません(^^)v
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リオと仲良しだったかな。
私は取り立ててそういう印象がないのですが
リオ&リボンが一緒にいたのをよく見ていたヒトがおられて
リボンが寂しがっているんじゃないかと・・・

・・・いやぁ・・・大丈夫そうな(笑)
(此処だけの話 ← おぃ! 
リオとリボンの2頭が一緒に移動する話もあったとか、無かったとか。)
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リボンと言えば、双子の「エプロン」 月の輪の説明、要ります?(笑)
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あごも真っ白さぁ~(o´∀`)b
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まぁ、とにかく目立ちまさぁねぇ。
このチームはエプロンチームと言ってもいい、何を置いてもこの月の輪が特徴。
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目立つけど、やっぱり、リボンほどじゃないけど結構小さい子です。
思うに、
リボンエプロン🎀🎽のお母さんは2年続けて出産していまして
しかも若くないので、2年目の子が小さいんじゃないですかね?
0才の頃は成育良かったけど、そういうのって徐々に出そうじゃない?
ちなみに、1年目の双子は他要因も手伝って頗る大きいです、
ハイ、それは青葉&熊 (「熊」と書いて ゆう と読む)です。

私の印象ではエプロンと大将が0才の頃は仲良しだったと思うんですが
その後の流れを追うと、大将と仲良いのはリボンみたい。
エプロンは案外ひとりでいることが多いかも。
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噂の「ナツ」 通称「大将」 細く真ん中で途切れた月の輪
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前置きがようやく終わりです、ここから本題(;^_^A

大将も今回、パッと見てポッと見つかる容易さでした。
一頭だけオスで大柄だから見つけ難い道理はないのに
5頭と6頭の間に私の限界線があるのか・・・σ(^_^)

これまたハイテンション!
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こんな楽しそうな大将に逢えて私もテンション上がります(^^)

何かいいことあったかなぁ?  19-190721natu

見ていた限りでは特殊なことは何もなかったんだけどなぁ?
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何故だか分からないけど、ごっ機嫌♪
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暑いから! 浅いプールでこんなことに! 
東山のエゾヒグマ、ピポロみたい(笑)
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誰だろう? 大きいから大将か、まちか・・・。

これ・・・私「ナツ(大将)だ」とツイートしてしまいましたが (;^_^A ・・・
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まち ですね (^▽^;)
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すまん、まち よ (^人^) そして大将よ m(__)m

大将はこっち!
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ま、暑いからこうなりますよね ^_^;
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リボンと大将は体格差が無視できなくなってきたけれど
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こういうのって相性だろうから、一緒にいる限りは仲良しでしょうね。
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かつて、2015年生まれの青葉・ゆうが2016年チームと合流を試みたとき
しつこい大将に青葉がイヤイヤをして立ち上がっただけなのに
青葉の身体の大きさに大将がたじろぎ、
しつこくしなくなったということがありましたが(あったそうですが)
そのとき一緒に青葉にちょっかい出していたのもリボンだったはず。
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ずーっと仲良いんだ・・・。
リオが居なくなってもリボンが寂しくないのは大将のお陰かな。

それにしても、このチームで一番大きな大将と、一番小さなリボンのこと
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ひとりだけオスでお山の大将状態だと成獣に合流するのが大変だけど
4頭のメスとじゃれて負けてあげる優しさがあるようなので
成獣のなかで強気に出ていじめられることもなさそうでしょうか。
来年の合流が少し心配です。
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2017年チームの3頭も表情明るく元気にしているのを見ることができました。
これは メスの 「ビビ」
少し雨が降って、でも雨もイイ感じに撮れました!
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ビビは小さいです。
寝室でのごはんは、3頭一緒なんでしょうか?
どうなんだろう?
一緒にいるオスの「ゲンキ」・「ユウキ」双子が大きいので
相対的にビビがとても小さく見え、ゲンキ・ユウキがとても大きく見えます。
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オスの双子は前後数年間に居ないので
この双子のじゃれ合いは貴重 (笑)
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ふたりとも立ち上がって、身体はびしょ濡れなのは・・・

このとき彼らが何をしていたかというと

最初がゲンキ、月の輪が細いのがユウキ、身体の小さいのがビビ。
お掃除の放水で遊んでもらっているわけですが
もの凄い至近距離からの放水で水圧が高いと思います。
ビビは水圧に負けている感じ。
ゲンキとビビが一瞬じゃれたり、ゲンキとユウキがガシッ!と組み合ったり
細かく見るとなかなか面白い動画になっています。
2017年チームについては今回これだけなんですが(^^ゞ

これが1年先輩の2016年チームになると・・・

大将は直接飲みたい。掌球に当てて飲む!とアピールするけど
他の子たちはあまり興味を示さない。
1年という成長度合いの差なのか?
それとも、5頭もいると普段から退屈していないのか?
面白いのは、1分20秒ごろから。
大将が水圧を落としてくれた放水を後方で飲もうとする さくら。
地味な振りして面白い さくら (笑)

この放水から直飲みするのは難しそう。
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毎年この放飼場にいる幼獣でこの風景を見ていますけど
みんなテクニシャンというか、何と言うか。
ゲンキ・ユウキ・ビビも来年にはこのテクニックを身につけるのかもね。
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本当は、この子たちにも1日張り付いてジックリ見ていたい気持ちです。
だけど、くまくま園ではどうしてもヒグマに割く時間が長くなるので
いつも言葉ばかりで全然張り付けなくて、みんな、ごめんよぉ m(__)m

それと、今回は、2018年チームの「はる」・「つばさ」の写真を失敗して
UPできるようなものが撮れませんでした。
はる と つばさ はガラス面の部屋にいて写り込みが手に負えず。
あの部屋は上下の移動もできるし、それなりのプールもあって
元気そうに、楽しそうにしていました。
ただ、夏は熱気が逃げにくい部屋だそうですから
2階に登って風が抜ける処で過ごすとか、上手に暑さを凌いでもらいたい。

それから、それから、今年から成獣に合流した青葉と ゆう ですが
大丈夫だろうかと散々心配し続けていましたが、大丈夫だったそうです。
本当ならバッチリ撮ってきてUPするつもりだったのですが
寝室と放飼場の出入りが自由なメスの放飼場で
ゆう を見つけることができませんでした。
飼育さんは、外に出て歩いているよ、と仰るのですが・・・
それこそ張り付いて見ていられなかったから
少ないチャンスの全てを見逃したのかもしれません。

過保護的な心情で心配だった青葉も、合流自体は上手く行ったそうで
ただ、やはり今回の訪問では逢えず。
というのは、ペアリングの都合みたいなニュアンスでしたが
飼育さんが仰るには 「6歳と5歳は (この日は?)出してない」 とのこと。
合流できたこと、元気にしていることを
説明を聞いて確かめるに終わってしまいました。

更に、成獣オス、成獣メスも今回はUPなしです。
出入り自由にしてあったことが、私には裏目に出た感じで
同時に出ている頭数がとても少なかった。
なので、成獣のUPは次回に持ち越します。

ちょっとだけ。
ボスの隙だらけな寝姿、寝顔、目覚め顔だけでも。
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ボスがこれだけ気を抜いていて、荒れている様子もないオスの放飼場、
若熊出しても大丈夫そうな気がしたけど・・・仕方がないです。


というわけで
リオゆえに、いつになく気に掛かった さくら の真ん丸お顔、真ん丸お耳と
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こんなに可愛らしくて良いんだろうか? 大将の寝顔と
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月の輪もお顔も見えなくても、あごの白斑で分かるエプロン・・・
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・・・たち2016年チームと、2017年チーム。
ザックリ走りましたが、今回のツキノワたちでした。


赤ちゃんグマの「和(なごみ)」はこちら
 飼育さんの帽子とタライのプール ~なごみ くまくま園 2019夏~