2019年8月26日撮影

熊本市動植物園のニホンツキノワグマ、メスの 「ひなた」 と
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オスの 「桔平」
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共に15歳、共にカドリー・ドミニオン生まれ

全面開園した熊本市動植物園にようやく行ってきた話の続きです。

UP済みのメスのエゾヒグマのヒメはこちら
  雨の熊本、雨のヒメ

オスのウマグマのコジロウはこちら
  コジロウ 嗚呼、コジロウ

熊本市動植物園の熊舎の檻は本当に撮り難いですが
今回は雨で、以前行ったときよりも暗かったから?
可愛らしいお顔がよく見えませんでした。
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朝がひなたちゃんで、お昼前に交替して桔平くんなんですが
もしかしたら、午後のほうが若干撮り易いのかもしれません。
でもやっぱり行動が檻と相性悪いのかな・・・。

常同行動で檻近くまで来るので動画も撮ってみたけど
この目の細かい檻の向こうで動く被写体にピントが合うはずもなく・・・


ブログとしては写真は 『逢った証拠』 にしかならないんですよねぇ。
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それでも頑張って、頑張って、檻は心で消しましょう。

普通はさ、このくらい檻よりも奥でジッとしていてくれたら
多少は何とかできるものだと思うんですよ、私でさえ。
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せめて傘を差さずに済んだら・・・(>_<)

傘を差しながら、腕を挙げて高い位置に構えているので
檻とお顔の重なり方も運任せでした。
かろうじてマシな写真を並べてみるしかないので、並べます。
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手前に来て遊んだりすることも無かったのは、雨が強かったせいかも。
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雨降りでテンションの上がる熊もいるものだけど
この日のひなたちゃんは、雨を避けてジッとしているように見えました。
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お顔の毛並みが薄いみたい? 時期的なことかな? 以前は違ったものね?
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エゾヒグマのヒメのお顔の毛並みが良かったのが嬉しかったのに
ひなたちゃんはどうしたんだろう、
ストレスで自分で擦っちゃってるんじゃなきゃいいけど。
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まぁね・・・何度も言い訳がましいですが
この日は雨に敗れた、それに尽きます。
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今度行くときは暑い季節を避けるつもりだから
冬毛の豊かなときに、遊んでいるお顔を拝めるのを楽しみにしようと思います。
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とにかく、出ていてくれて逢えたことが何より一番でしたから。


 ↑ の ひなたちゃんと同じ処で同じように欠伸の桔平くん
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桔平くんは、檻から離れた奥にいるときに
お顔の全貌が分かるふうに撮れなかったんだなぁ・・・
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交代して出てきたときは誘導おやつ貰っていたんだけど上手く撮れず。
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これもピント合わず、ブレブレ。でも、嬉しそうに食べているのは分かるかも。

桔平くんも、前回のほうが多少良かったのは、やはり陽射しの違いか・・・。
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明るさって本当に重要なんだと、
コンデジのオートで撮っている私は痛感しました。
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だが、しかーし!
そんなことでめげないのが当ブログのモットー! (なの?!)
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たとえ、更なる試練 = 檻の幅が目の間隔とピッタリ被ってしまおうとも。
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桔平くんは、雨が弱くなり始めた頃から、檻近くにいてくれたんです。
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コミカルなことしてくれて。でも、檻の太い部分と重なって残念。
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良かったのは、あごの小さな白斑が写っていたことかな・・・。
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今回はひなたちゃんの月の輪は見えなかったけれど
桔平くんのは辛うじてパチリ!
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コントラストを強くして月の輪がクッキリするように補正しました。

夕方は此処で座っていてくれて。
そういえば以前も此処に居た気がします。
普段から此処に居るタイミングが多いのかな?
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動画のほうがお顔が分かり易いかと思い
お顔録らせてね、と声を掛けながら動画を回せば
嫌だったのか、すぐに向こうへ行ってしまいました (;^_^A


そんなふうに、行動らしい行動も見られないまま
今振り返れば、いわゆる “空振り” だったわけですが
現場ではお顔が見られたことに大喜びしていたのでした。
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遊び始めそうな気配もなく
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常同が激しいわけでもなく
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とにかく、のんびりしているのを見られた、それ以上何を望もうか。
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ずっと同じ場所に座っているから、一応は角度違いもあるんですよ (笑)
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完全に檻の写真になっていますが。
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これのほうがもっと檻の写真ですが。
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ただ、どういう姿勢で座っているかはよく分かるかと (笑)

エゾヒグマ・ウマグマのような想定外のクライマックスもなく過ぎる時間、
これはこれで良いんだと、
ヒトのために何かしてくれなんて望むのはおかしいから、
桔平くんも、ひなたちゃんも、彼らがしたいように寛いでいてくれたら
それが一番良いんだと、
嘆くべきは自分の腕の悪さだと、
結局は悶々と、何か一つでいいから楽しい行動ないかな・・・って。

思いは通じるんでしょうか?!
これを 楽しい行動 と呼ぶにはあまりにも取るに足りませんが (笑)
如何にハードルが低くなっていたか、っていうことです (笑)



今回のツキノワグマをUPするかどうか、迷いました。
が、震災被害で逢えなかった期間があったことを
逢えなかった思いを払拭するための訪問だったわけなので
もう決して若いとは言えなくなってきた15歳のふたりに
逢いに行ったこと自体は残しておきたいじゃぁありませんか。

熊長屋の改築してくれないかな・・・と思うんですが
いま居るツキノワ・エゾ・ウマグマの年齢を考えると
環境が変わることは気の毒だとも思います。

私が写真を撮れるか否かなんてことはどうでもいいことで
熊たちがストレス無く健康で暮らしていてくれることが
何よりも大切。

元気でいてね。
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震災前に逢ったふたりは、こちら。
   美味しい玩具
   オス熊はつらいよ


追記

記事としてはUPする予定の無いマレーグマとホッキョクグマにも
ちゃんと逢ってきました。

オスのマレーグマ 「フジ」 7歳
上野動物園生まれ
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メスのマレーグマ 「マーネ」 この翌日に4歳の誕生日
東山動物園生まれ
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メスのホッキョクグマ 「マルル」 6歳
円山動物園生まれ
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マレーグマの檻のほうがツキノワグマの檻よりも
面している方角の違いなのか、少し明るいような気がするのと
それと、お顔が黒くないことが撮り易さには大きいかもしれません。
震災前に行ったときはフジくんが来園して間もなくでしたが
たまたま出ていない日で逢えなかったので、熊本では今回が初対面でした。
上野では何度も逢っています。

マーネちゃんも、東山で逢ったことはありますが
熊本に引っ越してから初めての訪問だったので、熊本では初対面。

マルルは、私にとっては、円山よりも熊本のイメージが強いです。
そして、ホッキョクグマ舎は鉄格子でも金網でもなくネットなので
茶熊・黒熊とは比較にならないほど撮り易いことが
実はちょっと悔しいのでした。