2019年8月27日撮影

カドリー・ドミニオンの今回の訪問分の〆で、ツキノワグマたちです。

本当に雨で (苦笑) ろくな写真は撮れていません。
だけど、写真の完成度は私にはあまり重要ではないので (笑)
かろうじて許せる写真を補正してお顔を並べたいと思います。

毎回同じことで この子が誰です っていう羅列なんですけど
前回から今回までの時間の分、年齢が進んでいますし
お顔がみんな違って、それだけでも結構面白いんですよね~♪

もちろん全頭の写真など撮れていませんから、撮れた個体だけです。
そして残念ながら、2018年生まれ、2019年生まれの仔グマは
ふれあい広場の写真しかないのでUPできません。悪しからず。

見どころ (?) は記事の後半です m(__)m


入園してすぐエゾヒグマのコウメがいまして
隣りがエゾヒグマのコーダ、その隣りがヒマラヤグマのチキたち、
そのとなりに2011年生まれのツキノワたちの部屋があります。
(奥側から見下ろすこともできるところです。)
ここで姿を確認したいのは
月の輪の無い ミナグロ の 「さくら」 ちゃん。
1-190827sakura-2011team

この部屋の子たちは、以前から
イマイチ把握しきれないなー と思っていました。
でも、今回新たに覚えた子が2頭 (^^)v
双子のオス 「ナツオ」 くんと
2-190827natuo-2011team

兄妹という紹介だけど、姉弟かもしれませんよねぇ?
メスの 「ナツミ」 ちゃん
3-190827natumi-2011team
ナツミちゃんの月の輪は点点

ナツオくんは、このチームで1頭だけオスなのかな?
身体の大きさで分かる、という案内になっています。
ガォー!
4-190827natuo-2011team


ヒグマたちの間を抜けて園内を進むと
成獣たちの部屋が点在しているのですが
これはもう、いまから覚えていくのは相当難しいと
“いまから” と言い始めてから5年ぐらい経ちますが (;^_^A
スタッフさんに1日付いていただきでもしないと、識別は無理と諦めました。
で、オスの成獣の部屋の誰かさん
5-190827-otousannoheya

現在ひとり住まいの 「元太(げんた)」くん
6-190827gennta-tandoku-otousannoheya-
なぜ “現在” “ひとり住まい” なのか、
それは、この部屋がここ数年に生まれた仔グマのお父さんたちの部屋で
つまり、熊盛りのオスたちということで
揉め事が起こりがちらしいのです。
それで取り敢えず引き離しているのだそうです。
本来的に単独行動する動物だから
そういう管理には気を遣わざるを得ない・・・。

別の部屋にも割と血気盛んなお年頃のオスの面々。
7-190827joh-room
面白い話があって
喧嘩になるとスタッフが止めに入るわけなのですが
みんな人工哺育で1頭ずつ専属のお母さんに育てられた子たちなんですね、
だから、成獣になっても、お母さんに 「こら!」 と名前を呼ばれると
「やっべぇ・・・」 って顔して収まるんだと (笑)
あながち無い話ではないと思えるあたりが
可愛らしいというか、何というか (笑)

それでも、数頭が一緒に居ます。
部屋の紹介に載っている 「城(じょう)」くん。
8-190827joh
この部屋にもミナグロがいると思うんですけど
今回確認できませんでした。
突っ伏して寝て居た子もいましたから、きっと背中は見たんだと思う。

メスの成獣たちの部屋は若干広めで、大勢います。
天候がよく餌やりのお客さんが多いと全頭上に登って賑やか。
でも、この日はみんな寝ていて、見える処に居た頭数も少なかった。
9-190827okaasantati
アイ という子が紹介されているけれど
これでは見つけようがありません (^^ゞ

起きていた子を、とりあえず寄りで撮っておきました。
10-190827okaasannoheya

あとは、こぐま広場近くに、それぞれ
生まれ年と、年齢によっては雌雄を分けたチームなんですが
雨にピント合うし、カメラ濡れそうになるし、
暗いのに被写体黒いし、若いからよく動くし・・・(>_<)
撮れた子だけ、無理矢理な写真が多くなりますがご容赦願いたい。

2013年チームから 「湊(みなと)」くん
11-190827minato-2013team
大きいなぁ・・・6歳ともなれば立派な成獣、
いつまでも仔グマのイメージで見ないようにしなくては。

ワタシ、この子が赤ちゃんのとき、有料ふれあいで抱っこしたはず。
(毎年その年の赤ちゃんを抱っこしてますけれども。)
12-190827minato-2013team
格好良いおとなになりました。テカってるけど^^;

同部屋の 「たか」 くん
13-190827taka-2013team
この子もミナグロ。

月の輪の形は親子で遺伝して似るものではありませんが
ミナグロについては遺伝的要素があるらしいんです。
野生では西日本、中部山岳部、東北など地域的な傾向があって
西日本に多く、東北には少ない・・・と、
以前くまくま園のイベントで獣医さんから聞きました。
(と、以前も書きました。同じネタです。)

カドリーのスタートがどういうツキノワグマの集まりだったのか
詳しくは存じませぬが、そもそもが西日本産の個体でスタートしていれば
必然的に多くなったりするものなのかもね???

奥飛騨熊牧場のほうが圧倒的に頭数多いですが、
あそこでミナグロの印象は記憶にないですもんね。

ついでに言うと、くまくま園は大きな月の輪が多い気がします。

もう一頭、同部屋の 「小龍(こたつ)」 くん
14-190827kotatu-2013team
お顔も月の輪もイマイチ見えない(苦笑) 太っているのはよく分かる (笑)

2015年生まれの 「愛之助」 くんと
15-190827ainosuke-2015team

双子の 「福助」 くん
16-1908287-fukusuke-2015team

2016年生まれだけど同部屋の 「優光(ゆうひ)」 くん
17-190827yuuhi-2016team

同じく2016年生まれの 「涼葉(すずは)」 ちゃん
18-190827suzuha-2016team

涼葉ちゃんと同部屋のメスたちは
2015年チームの 「千夏(ちなつ)」 ちゃん
19-190827tinatu-2015team

「夢叶(ゆめか)」 ちゃん
20-190827yumeka-2015team

UPするのを躊躇うほど失敗写真で申し訳ない 「七星(ななせ)」 ちゃん
21-190827nanase-2015team

2017年生チームでは、「葵翔(あおと)」 くん
22-190827aoto-2017team

葵翔くんと双子の 「恋羽(こはね)」 ちゃん
23-190827kohane-2017team

凄まじい月の輪の 「みどり」 ちゃん
24-190827midori-2017team

お顔も月の輪も見えず、消去法で識別 「ともや」 くん
25-190827tomoya-2017team

何とかしてみんなを撮ろうと頑張りましたが、撮れる位置に居なかった子、
逢えなかった(?)子もいて、お顔並べも不完全、若干釈然としませんが (^^ゞ
たとえ雨でテンションの上がる個体がいたとしても
撮ったり録ったりするには、やはり雨は辛い以外の何物でもなく・・・
天候を、また次回訪問する理由にしたいと思います。


さてさて、またまた纏まった話題が最後という構成ですみません。
今のカドリーのツキノワで忘れちゃいけないのは 「めじろ」 ちゃん!
26-190827mejiro

2015年生まれだから、もう4歳かぁ。
27-190827mejiro

徐々に毛色が濃くなってきているらしいです。
28-190827mejiro

見た目でも濃いのは分かりましたが
夏毛・冬毛の加減などもあるのでどうかな、と思ったんですが
29-190827mejiro

すっかり茶色になったという話で、方向としては濃くなって来ているんでしょう。
30-190827mejiro

マズルが白いからアメリカグマみたいですね。
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この部屋には2012年以降に生まれて大きくなったメスたちが居るんだと
勝手にそう思っていまして、比較的頭数が多く、お手上げです。
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めじろちゃんも、これで黒かったら見つけ出すのは困難かもしれない。
体格も、行動も、すっかり紛れてしまうだろうと思います。
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そうですねぇ・・・目立つ分、餌をあげたがるお客さんが多いので
結構ガッチリ体型になっているような気がしないでもありません (笑)
34-190827mejiro

双子の めぐろ ちゃんは、もう探し出せませんでした。
35-190827mejiro-room
途中で、階段の下から顔をのぞかせた子がいました。
あれが めぐろ ちゃんだったのか?
もしかしたら未だに孤独を好む傾向があるのかな~?と
そのあとも注視して見てみたけれど
それが めぐろ ちゃんだったという確信は持てません。

櫓があるせいでお客さんも投げ易いのかな。
36-1908278mejiro-room

よくよく見直せば、みんな体格がいいような (笑)
37-1908278mejiro-room

隣りがエゾヒグマのセリ・カブなので
私が居た時間が長かったということもあるんですが
全体の中でこの部屋が一番活気があるんじゃないかと思います。
38-1908278mejiro-room
目がキラキラしてる。

雨が写っています。
実際には、そうそう天候で違いなどありはしないんでしょうけれど、
雨でテンションが上がることがあるとすれば、この部屋が筆頭でしょうね。
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唯一識別に自信のあるのが、頼れる姉さん、ちひろちゃん。
の、見事なまでのポッコリお腹 (*^^*)
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熊は食べるだけ食べてあとから消化するので
餌を貰っている最中はこんなお腹です (笑)

換毛期でもないのに、ちひろちゃんは何故だか妙に痒そうででした。
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実はここにも ミナグロ がいます。
夕方、お掃除の放水を触りたくて仕方がない構ってちゃん。
高圧の放水でも怖くないんでしょうか、ねぇ?
動画の後半では、明らかに水圧を低くして構ってくれているのが分かります。

熊って放水で遊ぶのがみんな好きみたい。
人の手で育てられたから遊んでもらうのが嬉しいのかもしれないけれど。

天候が良ければ、どの部屋でも
多かれ少なかれこの部屋みたいな感じになります。
去年に続いて今年も雨で残念としか言いようがないカドリーでしたが
ブログ的に如何なものかは別として (おぃ!)
前半のお顔を並べただけの子たちも、みんな健やかに過ごしていてくれて
雨でも何でも、理屈抜きで嬉しかった、の一言に尽きます。
43-1908278mejiro-room

秋になったら旺盛な食欲でどの部屋も活気づくはずです。
次回はもっと行動を追う見方を出来たら良いんですけどね~。
でも、私の訪問は、また来年かな。


カドリー・ドミニオンのツキノワグマの今までの記事は、こちら。
上が新しく、一番下は2014年にUPした2013年の赤ちゃんです。
   めぐろ と めじろ ~カドリー 2017夏~
   みんなの月の輪ブランコ ~カドリー 2017夏~
   月の輪ブランコ ~カドリー2016冬~
   仔グマは仔グマらしく ~カドリーの月の輪~
   こぐまの森 から おばちゃんの部屋 へ
   充実しているのは月の輪たち
   カドリーのニホンツキノワグマたち 2014春
   もうすぐ再会!

今回のカドリーは、これにてお終い。