2019年10月24日撮影
上野動物園のオスのエゾヒグマ 「ポン」 13歳
毎月UPしている10月24日の分、なので3週間ほど前のポンです。
ただし、9月はUPしていないので8月分以来。
特にいつもの月と変わったことはないんですが
毛並みがイイ感じにモフモフしてきていました。
ご機嫌も良かったようです。
ポンと言えば食べているときの少年っぽさが堪らない魅力の一つ。
この日はも、このお顔を見ることできただけで行った甲斐がありました。
麻呂眉お禿げが笑いを誘ってしまうところではあるんですけどね (^_^;)
食べているときは下を向いてしまうのでお顔が見えないわけで
ただ、脳天のお禿げが見えるから、識別苦手なヒトには分かり易いかも?
ポンの場合は食べっぷりに勢いがあるので全然お顔あげてくれないけど
冬は、ポロ程ではないけれど少しだけ緩慢になり
発情期は若干食欲が落ちますが、比較的季節ムラが少ないのがポン。
それでも去年あたりから季節での変化が大きくなってきた気がします。
いずれにせよ、10月は俊敏に食べるポンがポンらしい季節と言えます。
上野で熊を見る以上は
正規のごはん、正規のおやつを食べている姿を見逃しては話になりません。
よって「食べているとお顔が見えないんだよねぇ・・・」
なんてナンセンス!・・・な動画を。
いつもどおりです、特に変わったことはないけど (^^ゞ
金属製のほうのフィーダを転がすのに座り込みます。
お顔が見えなくても、夢中で食べている様子が可愛いんですよねぇ~(*^-^*)
いつもそんなふうに思いながら見ているわけなんですけれども。
途中で必ず1回~2回、お顔を上げて数秒動きを止める、という例の行動。
そのときお顔がこちら向いていれば万々歳だけど、それはまぁ、運次第です。
お顔あげて見ているのはヒトじゃないから。
オレンジの浮き球の、吊るしてあるほうのフィーダーでは
毎度お馴染み、穴から中のペレットを凝視。
見るべき姿は一通り押さえておかねばね。
ポンが遅番の日だったから、食べている以外は常同かな・・・と覚悟はしています。
(早番のほうが、まったりしたり、運動場巡回したりする率が高い。)
気持ち良さそうにクンクンしているけど
下に降りちゃうのかな。
結論から言うと降りちゃうのは予想するまでもなく降りちゃうんです。
が、時折、おやつの気配を探索に (?) 上り掛ける背中や
キョロキョロついでに斜めに見上げるお顔なんかを
上の園路から見下ろしていても拝めます。
これを下から見ていると、逆光なんですけど、結構格好良いので
何処から見るか毎回悩むところではあります (笑)
常同行動するポン
コンデジでガラス越しの望遠なので補正してもこの程度で、悪しからず。
時系列前後しますが、常同中の一コマ。
逆光なうえにテカっていますが、かなりマトモに録れたほうだと思います。
時折上ってくるのは分かっています。
これも毎回とても悩むことなのですが
長い死角の時間を耐え、上ったときにはガラスを介さずに見える上の園路で待つか、
ガラスを介して常同を見続けるか、
はたまた、常同はチラチラで上ってくるとき斜めからイイ感じに見るか。
最近の私の気分は 何も介さずに見たい に偏っていて上の園路で待機が多い。
上ってきて、歩きに出ないでそのまま座ってくれました。
夏毛が整ってツルンと綺麗なのも良いけど、やっぱりこのくらいのほうが熊っぽい。
本当に、本当に、麻呂眉お禿げが口惜しいですよねぇ。
それが無ければ綺麗なんだけどな、毛並みも、毛色も。
両目の麻呂眉と脳天のお禿げは再生しない。溜息吐くばかり。
この角度から空想するお禿げの無いお顔・・・(溜息)
でもね。麻呂眉は再生の可能性があるんじゃないか? と睨んでいます。
生え揃う暇なく擦ってしまっているだけで、毛根死んでいないというか
脳天のお禿げのようには皮膚まで行ってしまっていないのじゃないか、と。
というのは。
ヒトで言う頬骨のあたりのお禿げが消えていたんです。
ちょっと毛並みが陥没している処 ↑
陥没しているってことは、周囲の冬毛が伸びて隠れただけなのかもしれないけど
でも、さ・・・これ、生えてるっぽくありませんか?
こうなると9月に数分しか逢えていないのが悔やまれます、まったくもー。
9月に上野に行ったときのポンは失敗写真が数枚しかなくて更新せずでした。
今になって頰が分からないかと探してみたけどハッキリ写っているものは無い。
これもかなり無理のある粗い写真ですが・・・
少なくとも9月の段階で肌が露出はしていない?!?!
8月は明確に禿げています! → これだからポンはやめられない
去年の冬毛でも禿げてました! → 冬限定ポン
おでこの帯状のお禿げも、今のところ今期は摺ってないし \(^o^)/
この調子で麻呂眉のところも生えてきてくれないだろうか・・・。
生え揃ってくれたら、お顔の黒毛と赤毛の配色が
さぞかし美しいだろうと思うんですよね・・・・
古い公式個体紹介に確か書いてあった気がする、
ポンのほうが顔が黒い、となっていたのが納得いきませんでしたが
今なら、お禿げさえなければ納得できそうな気がするんです。
目そのものが円ら過ぎる、っていうのはまた別の話で (^^ゞ
ところで、他の園のヒグマでも擦り禿げのある個体って多いけど
そもそも肌が露出するほど擦って痛くないんだろか?
・・・爪でボリボリ掻くくらいだから肌はそうそう痛くはないのか???
男の子揺れるポンの首掻き。掻き終わったら爪の匂いを嗅ぐ、と。
見ている常連たちは、そんなこともあんなことも考えながら。
ポン自身はそんなこと知ったこっちゃない。
究極は何でも良いんだ、ポンの毎日が幸せならば。
もうすぐおやつ・・・と思って小窓を見ているのであろうポン
む゛ー、最近は上野やズーラシアに行く意欲が停滞気味なんですが
定期的に継続して見ることの重要性を改めて認識しました。
今回も素人には難しい曇天でしたので
次回はイイ感じの明るい薄曇りを期待して
脳天がテカってしまったポンの後ろ姿に、ちゃんと行くぞ、と思うのでした。
この日早番だったポロは、こちら
ポロは またザックリと
上野動物園のオスのエゾヒグマ 「ポン」 13歳
毎月UPしている10月24日の分、なので3週間ほど前のポンです。
ただし、9月はUPしていないので8月分以来。
特にいつもの月と変わったことはないんですが
毛並みがイイ感じにモフモフしてきていました。
ご機嫌も良かったようです。
ポンと言えば食べているときの少年っぽさが堪らない魅力の一つ。
この日はも、このお顔を見ることできただけで行った甲斐がありました。
麻呂眉お禿げが笑いを誘ってしまうところではあるんですけどね (^_^;)
食べているときは下を向いてしまうのでお顔が見えないわけで
ただ、脳天のお禿げが見えるから、識別苦手なヒトには分かり易いかも?
ポンの場合は食べっぷりに勢いがあるので全然お顔あげてくれないけど
冬は、ポロ程ではないけれど少しだけ緩慢になり
発情期は若干食欲が落ちますが、比較的季節ムラが少ないのがポン。
それでも去年あたりから季節での変化が大きくなってきた気がします。
いずれにせよ、10月は俊敏に食べるポンがポンらしい季節と言えます。
上野で熊を見る以上は
正規のごはん、正規のおやつを食べている姿を見逃しては話になりません。
よって「食べているとお顔が見えないんだよねぇ・・・」
なんてナンセンス!・・・な動画を。
いつもどおりです、特に変わったことはないけど (^^ゞ
金属製のほうのフィーダを転がすのに座り込みます。
お顔が見えなくても、夢中で食べている様子が可愛いんですよねぇ~(*^-^*)
いつもそんなふうに思いながら見ているわけなんですけれども。
途中で必ず1回~2回、お顔を上げて数秒動きを止める、という例の行動。
そのときお顔がこちら向いていれば万々歳だけど、それはまぁ、運次第です。
お顔あげて見ているのはヒトじゃないから。
オレンジの浮き球の、吊るしてあるほうのフィーダーでは
毎度お馴染み、穴から中のペレットを凝視。
見るべき姿は一通り押さえておかねばね。
ポンが遅番の日だったから、食べている以外は常同かな・・・と覚悟はしています。
(早番のほうが、まったりしたり、運動場巡回したりする率が高い。)
気持ち良さそうにクンクンしているけど
下に降りちゃうのかな。
結論から言うと降りちゃうのは予想するまでもなく降りちゃうんです。
が、時折、おやつの気配を探索に (?) 上り掛ける背中や
キョロキョロついでに斜めに見上げるお顔なんかを
上の園路から見下ろしていても拝めます。
これを下から見ていると、逆光なんですけど、結構格好良いので
何処から見るか毎回悩むところではあります (笑)
常同行動するポン
コンデジでガラス越しの望遠なので補正してもこの程度で、悪しからず。
時系列前後しますが、常同中の一コマ。
逆光なうえにテカっていますが、かなりマトモに録れたほうだと思います。
時折上ってくるのは分かっています。
これも毎回とても悩むことなのですが
長い死角の時間を耐え、上ったときにはガラスを介さずに見える上の園路で待つか、
ガラスを介して常同を見続けるか、
はたまた、常同はチラチラで上ってくるとき斜めからイイ感じに見るか。
最近の私の気分は 何も介さずに見たい に偏っていて上の園路で待機が多い。
上ってきて、歩きに出ないでそのまま座ってくれました。
夏毛が整ってツルンと綺麗なのも良いけど、やっぱりこのくらいのほうが熊っぽい。
本当に、本当に、麻呂眉お禿げが口惜しいですよねぇ。
それが無ければ綺麗なんだけどな、毛並みも、毛色も。
両目の麻呂眉と脳天のお禿げは再生しない。溜息吐くばかり。
この角度から空想するお禿げの無いお顔・・・(溜息)
でもね。麻呂眉は再生の可能性があるんじゃないか? と睨んでいます。
生え揃う暇なく擦ってしまっているだけで、毛根死んでいないというか
脳天のお禿げのようには皮膚まで行ってしまっていないのじゃないか、と。
というのは。
ヒトで言う頬骨のあたりのお禿げが消えていたんです。
ちょっと毛並みが陥没している処 ↑
陥没しているってことは、周囲の冬毛が伸びて隠れただけなのかもしれないけど
でも、さ・・・これ、生えてるっぽくありませんか?
こうなると9月に数分しか逢えていないのが悔やまれます、まったくもー。
9月に上野に行ったときのポンは失敗写真が数枚しかなくて更新せずでした。
今になって頰が分からないかと探してみたけどハッキリ写っているものは無い。
これもかなり無理のある粗い写真ですが・・・
少なくとも9月の段階で肌が露出はしていない?!?!
8月は明確に禿げています! → これだからポンはやめられない
去年の冬毛でも禿げてました! → 冬限定ポン
おでこの帯状のお禿げも、今のところ今期は摺ってないし \(^o^)/
この調子で麻呂眉のところも生えてきてくれないだろうか・・・。
生え揃ってくれたら、お顔の黒毛と赤毛の配色が
さぞかし美しいだろうと思うんですよね・・・・
古い公式個体紹介に確か書いてあった気がする、
ポンのほうが顔が黒い、となっていたのが納得いきませんでしたが
今なら、お禿げさえなければ納得できそうな気がするんです。
目そのものが円ら過ぎる、っていうのはまた別の話で (^^ゞ
ところで、他の園のヒグマでも擦り禿げのある個体って多いけど
そもそも肌が露出するほど擦って痛くないんだろか?
・・・爪でボリボリ掻くくらいだから肌はそうそう痛くはないのか???
男の子揺れるポンの首掻き。掻き終わったら爪の匂いを嗅ぐ、と。
見ている常連たちは、そんなこともあんなことも考えながら。
ポン自身はそんなこと知ったこっちゃない。
究極は何でも良いんだ、ポンの毎日が幸せならば。
もうすぐおやつ・・・と思って小窓を見ているのであろうポン
む゛ー、最近は上野やズーラシアに行く意欲が停滞気味なんですが
定期的に継続して見ることの重要性を改めて認識しました。
今回も素人には難しい曇天でしたので
次回はイイ感じの明るい薄曇りを期待して
脳天がテカってしまったポンの後ろ姿に、ちゃんと行くぞ、と思うのでした。
この日早番だったポロは、こちら
ポロは またザックリと
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