2020年10月27日、28日撮影
~2020年秋~ のくまくま園のヒグマ女子のラストです。
サザエ (15歳超)

フネ (15歳超)

ワカメ (15歳超・・・20歳超か?)

チャコ (14歳)

チャコは、ケイコと同じで換毛サイクルが夏冬逆転してしまっています。

不思議な毛並みに見えるのはそのせい。

頬っぺたポリポリ・・・
モフモフな時期は頗る可愛らしくて、体格の大きさが映える(はえる)のだけど

参考 → もめない5頭 ~2020夏 くまくま園~
この時期の毛並みはちょっと貧相に見えてしまうかもしれません。

上のプールで遊んでいたんですけど、プールには入りませんでした。

動画にすれば良かったなぁ・・・と。

水に入ってくれていたら動画にしたのになぁ・・・。
チャコに会えたのは1日目だけで、ケイコとは一緒ではありませんでした。
ケイコが木材で遊んでいたのと同じ処でチャコも遊んでいましたが
角度が悪く写真は全部木材にピントを持っていかれてしまい・・・
・・・コンデジの自動設定愛用なもので(;^_^A
ま、撮りながら気づいたので、こちらは動画があります。
動画の右側に写り込んでいるのは栗の木を守る電柵です。
その電柵越しにも見える処があるのですが、やはり電柵が邪魔でした
それでも根性出して頑張って撮ったサイコーに可愛らしいチャコちゃん

ウトウトお昼寝? それとも、もういつでも冬眠できる状態?

被毛が薄くても皮下脂肪を蓄えているのもケイコと同じ。
このときはまだ10月ですから冬眠するには早いですが
チャコも冬眠は上手にできるので、換毛期の逆転もあまり心配していません。
今年のワカメは、急にお年寄り感が強く感じられるようになった印象。

活動的な姿を見せてくれたのも出てきてすぐのタイミングだけです。

秋らしく雑草をモリモリ食んでいたので

元気そう、良かった・・・と思いはしたのですが。

表情もあるし。

でもね、ほどなく座り込んでしまい

収容まで同じ処に座りっぱなしでした。

くまくま園のヒグマは、繁殖させない約束で八幡平から引き取っているので
この先は、老衰などで頭数が減っていくばかりです。
ヒメコとウメコ(共に今回逢えず)、そしてワカメが
元気なことを都度都度確かめておきたいお年寄りチームです。

エゾヒグマに近い容姿で、なかなかの美熊さんなんですけどね、
寄る年波には勝てない? 徐々にお顔もお年寄りっぽくなっていくのか・・・。

お婆ちゃん、疲れちゃったかな?

でも分かりません、来春また凄く元気になっているかもしれません。

年齢が進むと冬を待たずに秋のうちに動きが重くなるみたいですから。
座り込んでも身体を起していたときは
終始、穏やかに気分良さそうな笑顔でした。

(以前にも書きましたが)八幡平時代は肩で風切って闊歩していたという、
グループ内でリーダー格だったらしい貫録はそのままに。

(私は八幡平に行ったことがないので、写真などはありません。)
まあるいお顔、いい笑顔。

ワカメちゃんを見ていると、八幡平から阿仁に来た彼らの
それぞれのドラマを、何となくですが感じてしまうのでした。

サザエとフネは2日間とも4交替の4枠目で逢えました。
慣れないと識別が難しいと専ら言われているふたり。
見慣れると全く違うお顔に見えて間違えようもなくなりますが
じゃ、似ている写真はあるのかな?と探してみたのですが・・・
サザエがこれで

フネがこれ

こういうほうが分かりにくいのかなぁ???

やっぱり、もう私には似ているようには見えない (;^_^A
ふたりとも基本的には、草を食むのに忙しい。
1
サザエは常同もするのですが、今回は少なくて
比較的充実していたように見受けられました。

1日目、あまり熊たちに動きが無いからとツキノワを見に行って戻って来たら
プールに入っていて大慌て(私が)。

いくら夕方の逆光でも、もう少し何とかなったんじゃないかと自分を呪う(笑)

サザエもエゾヒグマに近い容姿、これなんか本当にそういう感じでしょ?
もはや調べようのない血統が残念です。

ざざざっ!と一気にあがるGIF

そういえば。

サザエも背擦りしていたのですが
この擬木のこの部分の匂いを、他の子も皆んな嗅ぐんです。
ケイコも

サチコも。

オス連中も嗅いでいたと思います。何があるんでしょうね?!
太陽を背に受けて歩いてくるサザエ。

今や、優しそうなお顔のほうがスタンダードになったのでしょうか。
エゾヒグマ好きな私にとって、
サザエが元気で、皆んなともうまくやっているのを見るのは歓びです。
フネが草を食んでばかりいるのは、季節を問わない傾向を感じます。

そういう意味で、とても野性味を感じます。

美味しそうに振り返った満面の笑み

(GIFです ↑ )
フネはいつも、目を離したすきに獣舎の廊下(解放してある)に入ってしまって
「あれ? いない?」 となるので気をつけて撮りためるようにするのですが
今回は案外ずっと外に居てくれました。

「呼んだ?」

「あっかんべー」

1日目にサザエが上のプールに入っていたのと同じような時間に
2日目はフネが入っていました。

逢えたヒグマ、オス・メス合わせて10頭のうちで
プールに入ったのを見られなかったのはチャコだけ。
チャコも水際で遊んでいましたから、見ていない間に入ったんじゃないかな。

東北地方たりと言えども、秋の水温なんて快適でこそあれ寒い道理が無い。

どう見たって寛いでいます (笑)

廊下に籠りもせず水浴び、よほど気分が良かったのかも?(笑)

誰かと遊ぶでもなくマイペースでしたけど

活動的だったと言っていいと思います。

冬に向けて順調なんだろなぁ・・・と最も思ったのがこの場面。

何かというと・・・
画質はもちろん、ぬかるみとか枯れ草も絵的に綺麗じゃないんですが ^^;
その枯れ草を、食べているのかと見て入ればなんだか様子が違う?
寝室に持ち込もうとしているもよう。
寝る時の素材ですか~!
枯れた水草はへたりが少なくてクッションが利きそう、流石だ・・・!
これで、今回逢えたヒグマのUPは完了です。
逢えたヒグマたちは、皆んな元気でした。
逢えなかったのはコウジ、ゴロー、ビック、ヒメコ、ウメコ。
ヒメコやウメコの情報を公式さんがUPしてくださると良いのだけど
そういう期待は難しそうです。
来春、元気な姿を見せてくれますように。
ツキノワグマのUPを1~2回(できれば1回に纏めたい)予定しています。
が、その前に他園の話題を先にUPするかもしれません。
ケイコが可愛い、という話は、こちら
ケイコは可愛い <前編> ~くまくま園 2020年秋~
ケイコは可愛い <後編> ~くまくま園 2020年秋~
吠えてるケイコと、ケンコ・サチコそれぞれの様子は、こちら
不機嫌ケイコと、ケンコとサチコ ~くまくま園 2020年秋~
ヒグマ男子たちは、こちら
イチローは背擦りな気分 ~くまくま園 2020年秋~
タローはヒグマ舎の柱だから ~くまくま園 2020年秋~
チョウスケ祭り ~くまくま園 2020年秋~
ツキノワグマたちは、こちら
月の輪女子。先輩たちは?! ~くまくま園 2020年秋~
逢えた月の輪、逢えなかった月の輪 ~くまくま園 2020年秋~
~2020年秋~ のくまくま園のヒグマ女子のラストです。
サザエ (15歳超)

フネ (15歳超)

ワカメ (15歳超・・・20歳超か?)

チャコ (14歳)

チャコは、ケイコと同じで換毛サイクルが夏冬逆転してしまっています。

不思議な毛並みに見えるのはそのせい。

頬っぺたポリポリ・・・
モフモフな時期は頗る可愛らしくて、体格の大きさが映える(はえる)のだけど

参考 → もめない5頭 ~2020夏 くまくま園~
この時期の毛並みはちょっと貧相に見えてしまうかもしれません。

上のプールで遊んでいたんですけど、プールには入りませんでした。

動画にすれば良かったなぁ・・・と。

水に入ってくれていたら動画にしたのになぁ・・・。
チャコに会えたのは1日目だけで、ケイコとは一緒ではありませんでした。
ケイコが木材で遊んでいたのと同じ処でチャコも遊んでいましたが
角度が悪く写真は全部木材にピントを持っていかれてしまい・・・
・・・コンデジの自動設定愛用なもので(;^_^A
ま、撮りながら気づいたので、こちらは動画があります。
動画の右側に写り込んでいるのは栗の木を守る電柵です。
その電柵越しにも見える処があるのですが、やはり電柵が邪魔でした
それでも根性出して頑張って撮ったサイコーに可愛らしいチャコちゃん

ウトウトお昼寝? それとも、もういつでも冬眠できる状態?

被毛が薄くても皮下脂肪を蓄えているのもケイコと同じ。
このときはまだ10月ですから冬眠するには早いですが
チャコも冬眠は上手にできるので、換毛期の逆転もあまり心配していません。
今年のワカメは、急にお年寄り感が強く感じられるようになった印象。

活動的な姿を見せてくれたのも出てきてすぐのタイミングだけです。

秋らしく雑草をモリモリ食んでいたので

元気そう、良かった・・・と思いはしたのですが。

表情もあるし。

でもね、ほどなく座り込んでしまい

収容まで同じ処に座りっぱなしでした。

くまくま園のヒグマは、繁殖させない約束で八幡平から引き取っているので
この先は、老衰などで頭数が減っていくばかりです。
ヒメコとウメコ(共に今回逢えず)、そしてワカメが
元気なことを都度都度確かめておきたいお年寄りチームです。

エゾヒグマに近い容姿で、なかなかの美熊さんなんですけどね、
寄る年波には勝てない? 徐々にお顔もお年寄りっぽくなっていくのか・・・。

お婆ちゃん、疲れちゃったかな?

でも分かりません、来春また凄く元気になっているかもしれません。

年齢が進むと冬を待たずに秋のうちに動きが重くなるみたいですから。
座り込んでも身体を起していたときは
終始、穏やかに気分良さそうな笑顔でした。

(以前にも書きましたが)八幡平時代は肩で風切って闊歩していたという、
グループ内でリーダー格だったらしい貫録はそのままに。

(私は八幡平に行ったことがないので、写真などはありません。)
まあるいお顔、いい笑顔。

ワカメちゃんを見ていると、八幡平から阿仁に来た彼らの
それぞれのドラマを、何となくですが感じてしまうのでした。

サザエとフネは2日間とも4交替の4枠目で逢えました。
慣れないと識別が難しいと専ら言われているふたり。
見慣れると全く違うお顔に見えて間違えようもなくなりますが
じゃ、似ている写真はあるのかな?と探してみたのですが・・・
サザエがこれで

フネがこれ

こういうほうが分かりにくいのかなぁ???

やっぱり、もう私には似ているようには見えない (;^_^A
ふたりとも基本的には、草を食むのに忙しい。
1

サザエは常同もするのですが、今回は少なくて
比較的充実していたように見受けられました。

1日目、あまり熊たちに動きが無いからとツキノワを見に行って戻って来たら
プールに入っていて大慌て(私が)。

いくら夕方の逆光でも、もう少し何とかなったんじゃないかと自分を呪う(笑)

サザエもエゾヒグマに近い容姿、これなんか本当にそういう感じでしょ?
もはや調べようのない血統が残念です。

ざざざっ!と一気にあがるGIF

そういえば。

サザエも背擦りしていたのですが
この擬木のこの部分の匂いを、他の子も皆んな嗅ぐんです。
ケイコも

サチコも。

オス連中も嗅いでいたと思います。何があるんでしょうね?!
太陽を背に受けて歩いてくるサザエ。

今や、優しそうなお顔のほうがスタンダードになったのでしょうか。
エゾヒグマ好きな私にとって、
サザエが元気で、皆んなともうまくやっているのを見るのは歓びです。
フネが草を食んでばかりいるのは、季節を問わない傾向を感じます。

そういう意味で、とても野性味を感じます。

美味しそうに振り返った満面の笑み

(GIFです ↑ )
フネはいつも、目を離したすきに獣舎の廊下(解放してある)に入ってしまって
「あれ? いない?」 となるので気をつけて撮りためるようにするのですが
今回は案外ずっと外に居てくれました。

「呼んだ?」

「あっかんべー」

1日目にサザエが上のプールに入っていたのと同じような時間に
2日目はフネが入っていました。

逢えたヒグマ、オス・メス合わせて10頭のうちで
プールに入ったのを見られなかったのはチャコだけ。
チャコも水際で遊んでいましたから、見ていない間に入ったんじゃないかな。

東北地方たりと言えども、秋の水温なんて快適でこそあれ寒い道理が無い。

どう見たって寛いでいます (笑)

廊下に籠りもせず水浴び、よほど気分が良かったのかも?(笑)

誰かと遊ぶでもなくマイペースでしたけど

活動的だったと言っていいと思います。

冬に向けて順調なんだろなぁ・・・と最も思ったのがこの場面。

何かというと・・・
画質はもちろん、ぬかるみとか枯れ草も絵的に綺麗じゃないんですが ^^;
その枯れ草を、食べているのかと見て入ればなんだか様子が違う?
寝室に持ち込もうとしているもよう。
寝る時の素材ですか~!
枯れた水草はへたりが少なくてクッションが利きそう、流石だ・・・!
これで、今回逢えたヒグマのUPは完了です。
逢えたヒグマたちは、皆んな元気でした。
逢えなかったのはコウジ、ゴロー、ビック、ヒメコ、ウメコ。
ヒメコやウメコの情報を公式さんがUPしてくださると良いのだけど
そういう期待は難しそうです。
来春、元気な姿を見せてくれますように。
ツキノワグマのUPを1~2回(できれば1回に纏めたい)予定しています。
が、その前に他園の話題を先にUPするかもしれません。
ケイコが可愛い、という話は、こちら
ケイコは可愛い <前編> ~くまくま園 2020年秋~
ケイコは可愛い <後編> ~くまくま園 2020年秋~
吠えてるケイコと、ケンコ・サチコそれぞれの様子は、こちら
不機嫌ケイコと、ケンコとサチコ ~くまくま園 2020年秋~
ヒグマ男子たちは、こちら
イチローは背擦りな気分 ~くまくま園 2020年秋~
タローはヒグマ舎の柱だから ~くまくま園 2020年秋~
チョウスケ祭り ~くまくま園 2020年秋~
ツキノワグマたちは、こちら
月の輪女子。先輩たちは?! ~くまくま園 2020年秋~
逢えた月の輪、逢えなかった月の輪 ~くまくま園 2020年秋~
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