孤独と孤高の狭間 其処に羆

カテゴリ: 姫路市動物園

2016年9月23日撮影

姫路市動物園に行ってきました。
2014年10月以来、約2年ぶり、2回目です。

今回も檻の厳しさに惨敗。
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写真はお話にならないし、熊にとっても狭いコンクリートの檻、
なにもかも 「どうにもならない」 と落胆してしまう。
落胆してしまうけれど
元気そうな2頭に逢えたことを素直に喜びたい!!!
(元気そう と 退屈そう は、残念ながら両立します。)

写真では分からないのはもちろん、肉眼ですら
「逢ったから思い出せる」 というのは正直言って理想論で
肉眼で見たって、お顔がちゃんと分るかと言えば、分からないですよ。

オスのエゾヒグマ 「フウ」 25歳
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メスのエゾヒグマ 「マシュウ」 25歳
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檻と闘う私自身の記録 (笑)

これは、フウ なんですけど
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せっかく丸太で遊んで見せてくれても檻しか写せない。
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2年前もそうでしたが、マシュウ のほうが幾分見え易かった。
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見えない苛立ちと、この檻での彼らの生涯への (私の)憂い・・・
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狭いことは間違いないですが、
ま・・・でも、古い旧来型のコンクリートの檻としては、
かなりマシ、かなりモトモなほうですよね。

とにかく元気に25歳の今も仲良く一緒に過ごしているのだし
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今、急に私が嘆いても始まりません・・・。
嘆くよりも、ふたりが健やかなことを喜ばなくっちゃ。

マシュウは活動的な動きの流れで擬岩に上ったりしていました。
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個体紹介で掲示されている写真は、ふたりとも擬岩の上ですから
普段からよく登るのでしょうね。

マシュウも丸太と戯れて、そのあとお昼寝だったけれど
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檻にしかピントは合いません。 はい、合っていません。が、
それでも丸太を枕に横たわっていることは伝わると思うので採用です!

午前中だけの滞在で、お顔が見られればいいぐらいの覚悟でしたが
カメラを構えて居座る私を 「なんだ?コイツ?」 と言いた気な表情で
鬱陶しいと思ったのか、迷惑だと思ったのか、
でも、普段この子たちの前で長く足を止める人は少ないだろうから
「変なの来たな」 と感じてくれたとしたら
彼らにとって、少しでも退屈しのぎになっていたら良いな・・・。

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フウ は擬岩に登ったら寝てしまいました。
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若干なりとも檻から離れた奥に居るわけなので
檻を抜くべく最大限の努力を、コンデジなりに試みたばかりでなく
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無理な補正まで施してみた成果が、このありさま。
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だけど、どうしてもお顔を捉えたかった。
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これ ↑ が一番上手くいった1枚かな。
実は眠ってないんだな (笑)

檻がなかったら、きっと格好良いオスだろうな・・・。
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しばらくお顔を見つめて、できるだけ記憶に強く残そうと
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それでも、切ない。
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姫路市動物園は (ヒグマに関して) とにかく凹みます。
逢いには行きたいのに、足が遠退いてしまう。

いや、いや、いや、施設が古いからといって、不幸なわけではない!
担当さんが、施設の古さを補うくらい深い愛情を注いているはず。
私が思うほど嘆かわしくなんかないはずだ!


元気で長生きしてね。
仲良くね。
どうか健やかな毎日を (^^)v

2014年10月11日撮影

姫路市動物園のホッキョクグマ
メスの 「ユキ」 15歳と
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オスの 「ホクト」 14歳
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姫路のエゾヒグマで更新した際に、
檻の目が細かくて写真が撮れないと嘆きました。
(参考 : どうしても、逢った証拠を記したい!!  )

なにせ、一眼レフでも何でもないデジカメの自動設定で撮影していますから (苦笑)

カメラや写真自体に興味があるわけではなく
飽くまでも熊好きの一般人が動物園で撮ったスナップ写真というスタンスで
肉眼で見ることを第一に、それを思い出すためのメモ画像のつもりで
自分が楽しむ目的でブログをやっています。

ですが、
この姫路や熊本市動物園など旧来型展示で檻の目が細かかったり
逆に、新しい展示施設でガラスの写り込みに悩まされたり
曇天でシャッタースピードがままならなかったり
そういうことを繰り返しているので
入門者向けでもいいからデジタル一眼レフを買おうかな・・・などと
最近少し考えるようになりました。

別に、いい写真を撮りたいわけじゃないけれど
見たままの熊すら上手く撮れないのが切なくていけません。

少し調べてから、予算も考え確保してからなので
当面は現状のまま手持ちのデジカメにはなるわけですが。

動物園に行かれるだけで幸せなはずが、欲が出るものですね (苦笑)



さて、姫路のエゾヒグマは2面が壁で向こう側を見通せないこともあり
焦げ茶色の被写体を格子越しに撮るのが困難でしたが
ホッキョクグマは3面が檻で向こう側を見通せるうえに
被写体が明るい白ということもあって
「何の写真なのか」 ぐらいは分かるものが撮れました。


姫路の白いユキちゃん(※)、可愛いですね。年齢も程よいですし。
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(※ 姫路じゃないユキちゃんや、白くないユキちゃんもいるので。)

無理やりな檻攻略が、自分としては成功しました。
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ホクトくんは (「くん」でいいのだろうか?) 激パトロール中だったので
ユキちゃんほどは上手くいきませんでした。
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一応 ↑ ツーショットでもあったりします。

ふたりともお目目が隠れちゃいました。
でも、せっかく同居しているのだから一緒に居るところを収めたかった。
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ユキちゃんが 「苦労してるわね」 と気に掛けてくれました。
背中を撮るつもりが、振り返ってくれたんです。
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閉園近い時間、別々のお部屋に戻って晩御飯です。
こちらも、エゾヒグマは完全屋内で暗く撮影困難でしたが
ホッキョクグマは天然光が全面的に入り、撮り易かったです。

食事中、目が真剣なホクトくん。ごはんが写っていませんが (^^ゞ
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メニューです。
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魚のお頭、口にちょうど何かが入っていて面白いことになってます (笑)
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関西以西の園は、熊にパンを与えるんですよね・・・。

ユキちゃん、水飲み中。
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こっちを見てくれる、ユキちゃん優しいねー。
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こちらは、早々に完食したホクトくん。
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モート・堀を挟むことで
檻も硝子もなく逢える園の有り難さを痛感せざるを得ません。
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写真の話ばかりになってしまいましたが
ホクトくんは、愛嬌よりも迫力の際立つカッコ良いオスでした。
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白くても茶色くても黒くても、熊の下あごを下から見るのが好きです。


実現するか分かりませんが、
もし檻を攻略できるカメラを購入することがあったら
この姫路と熊本にはリベンジしたいと思います!!!

(熊本は、ホッキョクグマは問題なく撮れます。
 ヒグマ・ウマグマ・月の輪が悲惨です。)



2014年10月11日撮影

姫路市動物園のエゾヒグマ、
オスの 「フウ」 と メスの 「マシュウ」 、ともに23歳。
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この子たち (いい歳だけど) に逢うために、姫路に行ったのです。
他人様にお見せできるような写真では、全くないのですが、
どうしてもこの子たち2頭でブログ更新をしたいのです。

熊がお部屋の奥の方の檻から遠い位置でじっとしていてくれれば
望遠でなら、素人の私でも檻を蹴破ることができたかもしれませんが
檻のすぐ近くでお外を見ているこの子たちを
安いデジカメの自動設定でこれ以上の撮影は不可能でした。

そういうわけで、
「とある旧来型展示の動物園の猛獣用の目の細かい檻」
の写真の数々です。 どうか寛容なお気持ちでご覧ください。



ではでは、テンション上げて行きますよ。
スタート!

こんにちは (^^)/ フウさん! 初めまして m(__)m
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マシュウさんも、初めまして (^o^)
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2頭とも飼育さんが持ってくるごはんの “匂い” を見つめています。
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えっと・・・一応ですが、これがマシュウのお顔。
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フウのお顔。 ・・・分からないですよね (苦笑)
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私は逢ったので、この写真があればちゃんと思い出せるのですが (^^ゞ

ごはんをいただくのは寝部屋です。
16時ごろ (だったかな?) が、2頭の終業時間。 

フウのお部屋にマシュウもいますが、分かりますか?
このあと、それぞれの部屋に分かれました。
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寝部屋の裏から観覧することができるようになっていて
この写真で私が2頭を見ているのは、
寝部屋→飼育さん用通路→来園者用窓 の窓のところから。
先ほどまで出ていた表の広い檻 (運動場と呼ぶ気になれない) の真裏です。

フウがごはんをバクバク食べているところ。
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このお部屋がですね・・・
写真だけでなく、肉眼でもちょっとシビアでしたね (苦笑)
ちょうどお顔を隠しているのは、ペレット投入口です。

こちら、モリモリ食べているマシュウ。
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お隣のライオン舎のほうが、同じ構造でも、もう少しよく見えました。
多分、ヒグマの毛の色が濃いのが災いしているんじゃないかと・・・。

完食して、ギャラリーを観覧しているフウ。
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フウより時間を掛けて完食して、フウに話し掛けるマシュウ。
すぐ右(向かって左)にフウがいます。
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一日のお仕事を終えて、お腹いっぱいになったらおねむですね。

今まさに寝落ちしようとしている瞬間のマシュウ (*^。^*)
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マシュウも寝ちゃったし、俺も休もう・・・な、フウ (#^.^#)
偶然かもしれないけど、ふたりは向かい合っていますよ。
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この日、私が園に行ったのは午後でした。
もしかしたら、午前中とか正午過ぎのお日様の角度だったら、
それに、季節も選んでいけば、若干マシなのかもしれません。

でも、この目の細かい檻の間際に居られたら、同じかな (苦笑)

写真はこんなですが、
この頑丈な檻に隔てられて、触れそうなほど近距離で逢えます。
フウはヒグマらしい鋭い眼光で 
「怖い」 「デカい」 と思わせてくれるカッコいいオス熊。
マシュウも、動物園のメス熊さんというイメージからは程遠く
メスと知らなければオスだと思ってしまいそうな圧迫感がありました。

本来、写真は (私には) 目的ではなく記憶の記録ですから、
なかなか機会の作れない姫路に、初めて逢いに行くことができて
すぐ近くでお顔を見ることができて、目的は叶いました。
思い立ったら、先延ばしにする気にはなりませんでした。
既に23歳のペアですからね。

この園の施設が、
この2頭が元気な間に目覚ましく行動展示に変貌することは無いでしょう。
いろいろなことを考えながら
ふたりがごはんを美味しそうに食べているのを見ていました。

それにしても、更新はしたものの、どの写真もあまりにも・・・(^_^;)
拡大するよりも縮小してシルエットを見たほうが
よほど 熊 だと分かるかも知れません (T_T)



ちなみに、この園にいる別の熊、ホッキョクグマは
三方が檻で見通しできる造りなので、
エゾヒグマよりは若干マシな(?)のが撮れました。
若干ですけどね。

そちらも、機会を改めて更新します。


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