孤独と孤高の狭間 其処に羆

カテゴリ: のぼりべつクマ牧場

2019年6月17日撮影

今回の のぼりべつクマ牧場 の〆の更新になります。
逢えたメスの成獣たちを一通りUPしておきたい!


この日出ていたメスは20頭でした。
熊牧場はコミカルなポーズで餌を貰おうとするのが面白い、
というだけの認識が世間一般的な感覚なんだろうと思いますが、
仲良しで一緒にいたり、独りを貫いていたり
1頭1頭を分かって見る面白みがもっと広まればいいなぁ、と思います。


今や前列メンバーとなった 「イナホ」 26歳 と1-190617inaho

「クンチャン」 25歳
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ふたりとも地味な子なのに
いつの間にかベストポジションが定位置になりました。
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一番良い位置にいるというのに、くっ付いてると安心なのね。
お尻がくっ付いてるんじゃないか? (笑)
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行き倒れスタイルでイナホが寝ています。
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ひとりで寝ていると思うでしょ?
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違うんだな、これが(笑)
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私はイナホ贔屓なので、クンチャンが甘えさせてくれて良かったな、と思います。
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ちょっと気になったのは、左目の目ヤニが凄いこと。
餌を投げても左側だと気付かないこともありました。
プールに入っているのを見たことがないのですが
自分で洗い流すってことをしないんでしょう、
綺麗にしてあげたら視界が良くなりそうなんですが・・・
でも、目が悪いから目ヤニがあるのかもしれないですね。
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前列に出るまでになって、26歳とはいえ、まだまだこれから一花咲かせたい。
無理無茶せずに頑張って行こうね~。
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仲良し、と言えば・・・
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右の子をクンチャンだと勘違いしてtweetしてしまいました (;^_^A

「モリコ」 18歳と、クンチャンじゃなくて 「ベッキー」 17歳
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ここも1歳違い、子ども時代を一緒に過ごしているってことなのかな?
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ベッキーは今年の NKB神7 1位に輝きました!
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モリコは換毛でお顔の毛並みが面白いデザインになってました (笑)
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もうちょっと脚光を浴びてもいいんじゃないかな~
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ここで重鎮たちを。
例えば 「ハイジ」 28歳
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双子のクララは引退しているのに、ハイジは復帰して安定しています。
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「ヒバリ」 29歳や
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「サザエ」 29歳は、気づけば結構な高齢になってしまって。
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ヒバリは両目とも視力厳しそう。
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でも、この写真みたいに真っ直ぐ見て餌をせがむんだから見えてるのかな。
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左右の前脚とも石の上に乗ってるんですよ、これ (^^)

サザエは俯いているとそこそこ立派な雰囲気なのに
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お顔挙げるとお年寄り感が凄い。
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容姿がこんな感じになって久しいですが
行動見ていると年齢より10歳ぐらい若く感じます。

サザエの娘の 「エス」 はまだ23歳、いや、もう23歳というべきか。
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段々・・・じゃなく益々、似てきました。
サザエがこれ
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これはエス
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円山の とわ もサザエの子です。
とわ もこういう感じになって行くんだろうか?

エスはプールに陣取っていた時間が長かったようです。
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水に落ちるとカラスが拾えないからいいですよね。

両手で持ってお口に入れるようなものは無いと思うのだけど。
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こういう細かいところを見ていたヒトがいると
そういうヒトは続けて投げてくれるみたいですね。上手い話です。
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泳げるほど深くはないのに
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言わなければ泳いでいるように見えます。
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深そうだけど
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深くない! (笑)
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話を重鎮にもどしましょう。
個人的に推したい、仙人のような 「ライサ」 28歳
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地味とも違う、気配を感じで振り返ったらライサが居た、みたいな。
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静かに佇んで動きらしい動きのないのが魅力。
焦げめの毛色も好きです。もっと人気出ればいいのになぁ。
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「キャンコ」 27歳 は
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仲の良かったニイサ・ニイヨが引退してしまい、
3頭で一緒に居た頃を知っているだけにポツンとしているように見えます。
そう考えると27歳って微妙な年齢なのかもしれません。

ベア・マウンテンのキャンタと双子というので
似てるかな?と、お顔ばかり撮ってしまいました。
あんまり似てないかも。
目ですけど、これ・・・多分これで普通に開いていると思います (笑)
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27歳というと 「マサコ」 も27歳
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「アユミ」 も27歳
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アユミちゃんって27?! もう少し若い錯覚が (^_^;)

この27歳の3頭は全く寄り添ったりじゃれたりしません。
マサコは NKB神7 で1位になったこともあって
謎なんですが、全然目立たないのに何故か 「あいつに餌やろう」 と
遠くにいるマサコにペレットを投げるお客さんが必ずいます。
もちろん、いつも同じヒトというわけではなく違うヒトです。
何なのでしょうね。凄く不思議。
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アユミちゃんはね、縫いぐるみ感のある女の子らしい可愛さが
最近私もようやく分かってきました。
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以前は飼育さんが 「可愛いから」 と仰るのを納得できなかったけれど (^_^;)
27歳かと思うと生まれ持った容姿って重要と言わざるを得ない~♪

マサコはよく寝ます。
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対称的に、アユミは放飼場ではほとんど寝ないイメージ。
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みんな30歳近くなっても元気で感心してしまう。
最高齢の31歳 「プリンプリン」 は去年あたり(?)より元気そうでした。
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(ウンチをぼかしました。)

この技は華があるでしょう?
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これを31歳になってもやってるのも凄いでしょう?
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保護個体や生まれ年の資料がなくて推定年齢がもっと高い個体はいますが
生年月日が分かっているなかでは目下のぼりべつ最高齢個体の彼女ですが
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NKB神7 の常連なのも至極納得、これで毛並みに艶さえあればねぇ。
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いや、31歳でこれは立派と言えましょう。


今回は逢えなかったコロンの失速が意外なところですが
飼育さん曰く:性格悪いコンビのコロンとエリカ の
エリカもちょっと精彩を欠く感じ?
「エリカ」 20歳
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去年はエリカが歩くとみんなが散って行く、なんてこともあったのに
この日はなんだかとても 普通の子 でしたよ。
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エリカを枕にしているのは 「レガリア」 24歳
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ふかふかクッションで気持ち良さそうにスヤスヤ・・・
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否! 暑そうです!
さっきのクンチャンにもたれ掛かるイナホは暑そうに見えなかったのに。

寝ていても食い意地が張ってい・・・もとい! 食欲旺盛なので
餌が飛んでくると簡単に起きてしまう。
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レガリアも起きたけれど
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結局こうなる(笑)
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仲良いってことで良いんでしょうか?! 嘘だぁ? (笑)

エリカは眠いんだけれど、食い意地が張ってい・・・もとい! 食欲旺盛なので
餌が飛んでくるのを無視できず寝ぼけながらアピールを続けています (笑)
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投げるほうも投げるほうだと思いますけど (笑)

レガリアの枕になっている場合じゃない! おやつほしい!!(笑)
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レガリアのお顔。若干ボサボサ。
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首元が白っぽい個体は多いですが、それが顕著なレガリアさん。
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毛量がある季節に見ると胸元がオレンジ色に見えて目を惹きます。
毛並みが整っているとカッコイイ! これまたもっと人気があってもいいのに。
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エリカ・コロンが台頭してくると盛り上がるんじゃないかな?
と、私は思っています。
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コロンには今回逢えなかったわけですが
コロンとスミリは入院中の表示ではなく休養中になっていました。
もしかしたらペアリングで出ていなかった? と後から気付きまして・・・
確認しなかったのは失敗でした。

スミリは好きな子なので逢いたかったし
近影を撮りたかったというのもあって、残念でした。

コロンが出ていないことに途中まで気づかず
「トルエ」 20歳 をコロンだと勘違いするという情けないミス。
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実はトルエのお顔をイマイチ覚ておらず (^^ゞ
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コロンだったら胸に白斑があると気付いたのは帰宅してからでした (苦笑)
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今回の勘違いでようやく覚えられた気がします。
何処かしらの毛色が明るいのメスが多いから
全身黒っぽいメスは凛々し感じて好きかも~。
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その原理でコロンも好き。次回は逢いたい。

かつてはイナホと仲良しと聞いた記憶がありますが
最近のイナホはクンチャン、だからなのか分かりませんが
最近のトルエはライサと親しくしているみたいです。
菩薩顔のライサと、凛々しい系のトルエ、
一緒に居るところを見られなかったのは、今思えば残念でした。
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さて、長くなっていますが、17頭分なので悪しからず。
最後の1頭は、「カコ」 24歳
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お顔だけが白い・・・
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・・・のではなく、お顔の毛色がお腹まで。
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中央奥のステージみたいな木組みの処に上って
隅々まで念入りに、時間をかけてクンクン、クンクン。
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お昼寝は行き倒れスタイル
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この木組みの上で誰かが寝ているとき
他の子が荒らしに来るのを見たことがありません。
やっぱり、ちょっと独りになれる休憩所のような使い方を
みんながしているんじゃないのかな。

オスをUPしたときにメスの観覧場所から見上げて望遠で撮ったと書きました。
これはオスの観覧場所から見下ろして望遠で撮っています。
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おはよう。

可愛らしい欠伸をして
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そのまま落ちる o( _ _ )o…zzzzzZZ
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よほど眠かったのか、なかなか起きませんでした。
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今度こそ、おはよう。
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全体的に活動的な様子を撮れませんでした。
発情期でイライラし易いのか、ガゥガゥやってるときもあったけれど
遊んでいる姿をなかなか見せてくれないので難しいです。
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右はカコ、左が誰だか分からない。

たとえば、かみね動物園のアイとエリコのように
誰かが熊相撲の一つもして良さそうなものなのにね。
アイとエリコは13歳までのぼりべつで暮らしていたんだもの、
今のぼりべつに居る子たちだって遊ぶ気になりさえすれば・・・。

餌やりというシステムがある限り難しいのかもしれませんね。


ともあれ、みんな元気で何よりでした。
オスと比べて見応えは単調だけど、それがメスらしさでもあるんですよね。


もっと丁寧に、1頭ごとに1回更新したいくらいの気分です。
頭数が多い分だけ走りましたが、これにて今回の のぼりべつは完了。
また次回、元気なみんなに逢いたい。
何か些細なことでも、移り変わって行く関係性を見たいんですよね・・・。


20頭出ていたうち シズク、ツムギ、マリンの6歳トリオはUP済みです。
   逢いたかった6歳トリオ ~2019のぼりべつ~

オスたちは、こちら
   背擦りする巨体たち ~2019のぼりべつ~
   寛ぐ巨体たち ~2019のぼりべつ~

仔グマたちは、こちら
   のぼりべつ2019の仔グマ ~識別篇~
   のぼりべつ2019の仔グマ ~遊ぼう!~


2019年6月17日撮影

※ ツムギとシズクの識別を誤解していたので本文を大修正しました。
  (2019年10月17日)

のぼりべつクマ牧場のメスたちです。
今回逢えたのは20頭。
欠席で逢えなくて残念だった子もいますが
逢いたかった若手3頭に初めて逢えてホクホク~♪

逢いたかった6歳トリオちゃん!
デビューは去年でしたが、3頭とも今年は子どもを産んだので
前回行ったときには逢えなかったんです。
その3頭の姿をUPします!


逢いたかったよ~! 「マリン」
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野生生まれの美熊さん、迷子だったそうです。
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ちなみに、今年の NKB 神7 で7位に!

名前の由来は保護された場所が港だったから。
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お顔が他のメスたちと傾向が違う、血統の違いの表れ?
黒っぽい短毛なお顔は のぼりべつ にはあまり多くいないんじゃないかな。
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小さい白斑にも分かり易い特徴が。
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マリンちゃんと子どもの頃からずっと一緒にいた仲良しの 「ツムギ」
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ツムギちゃんはマリンちゃんがいないと寂しくて仕方がないんだって (*^_^*)

お耳が大きくて、そのインパクトは強烈。
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今年出産したお母さんですが、お耳の感じがラン&ハルに遺伝したみたい。
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目の周りの黒が濃いからインパクトがあると思います。
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双子のシズクちゃんと識別が難しいのですが
飼育さんの説明の日本語の解釈で逆に覚えてしまう危険あり!!
(それで私は間違えて、この記事本文を大修正するハメになりました(^▽^;) )
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その 「シズク」 ツムギちゃんと双子
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のぼりべつクマ牧場生まれ、父はミット、母はスミリ
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参考 → レラの親戚たち

私が全然行っていなかった頃の誕生なので、当時を知りません。
名前は公募だったのかな?
飼育さんたちが命名する場合もあるし
以前は地元の小学校で名前を考えることもあったらしいんですよね。
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どちらかというとツミギちゃんのほうがミット似でしょうか。
ま、ふたりともスミリに似てますけどね。
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下から煽る角度のこのお顔の感じを覚えておくと識別が容易いと思います。
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メス社会は放飼場でのキャリアのが長さが順位の高さ、
若手の新人トリオは後のほうにいるんだなぁ・・・。
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後ろの鉄柵が一番奥の部分で、向こうは非公開の放飼場になっています。
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先輩たちが怖いのかなぁ?
とにかく、本当にもう、3頭で一緒に居るんです。
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ふと、イナホが後方でビクビクしていた頃が思い出されます。

立ち位置は入れ替わり激しく
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コメディアンやバンドのような安定的な並び順はないみたいです (笑)
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ただ、写真整理して気付いたんですが
ツムギちゃんが一番後方なことが多かったかもしれません。
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ツムギちゃんとシズクちゃんは仲良し双子。
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それが熊牧場の面白さの一つですよね。
引退したニイサ&ニイヨがそうだったように成獣になっても双子で仲が良い。
母娘は知らん顔になるのに、面白いなぁ。
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寄り添うったって、こんなに密着して最後方にいるから切なくなっちゃう。
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一緒に居ると安心なんですかねぇ・・・
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つまり、安心とは逆の心持ちがあるんでしょうか・・・


だけど、もっと仲良し同士なのは、こっちのふたり。
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左マリンの右シズクです~!

突っ伏しているシズクちゃんに、起きて!とマリンちゃん。
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そんな後方部隊の3頭でしたが
11:30の 「クマの腕試し」(レクチャー) のときぐらいから
中ほどへ出てきて、結構目立っていたのでホッとしました。
若いからおやつたくさん欲しいはずですよね。
先輩たちが大きく動く 「クマの腕試し」 が自分たちも動く好機なのかな?

中ほどまで出てきた彼女たちは、まるで・・・
アイドルユニット 『海の雫』 です! 紬もよろしくね!
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まだダンスフォーメーションが不揃い (*^^*)
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こういうふうに 「はい!」 って手を挙げるから
少し遠くてもペレットを投げてくれるヒトは案外多いみたいです。
白斑はないけど脇の白部分は大きいんだね。
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座っちゃダメでしょー (笑)
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リズム感良さそうなマリンちゃん。
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シズクちゃんは比較的おとなしいのか・・・それともこの日だけのこと?
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その性格の違いが相性の良さなのかもしれない?

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20年来餌もらいしていた経験があるんじゃないか?
ってくらい、熊牧場での生き方を分かっているような
野生出身の6歳とは俄かには信じがたい環境適応ぶり (@_@)
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濡れているのはプールに入ったから。
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沈んでいるおやつを見つけたみたいで。
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何処にあるかは分かっていて
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何とかして取りたい、ブクブク・・・
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だけど入りたくはないらしく、前脚を陸に戻して踏ん張り首を伸ばします。
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が、結局入っちゃいました。
その瞬間を撮ることも録ることも逃してバカみたいでしょー、私ー!! (>_<)
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プールにいると割と前列近くまで出られるので
投げてくれるお客さんは結構多いんです。
後方にいた朝は何だったのか、ちゃんとアピールするマリンちゃん。

後半、誰か怖い先輩が来たのかな? 全身で警戒しながら出ます。
あがると、うしろのほうにシズクちゃんが見えます。

ブルブルのあとの照れたような笑顔が堪らなくチャーミング!
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動画からのキャプチャ ↑ で失敬。

これ以外にもマリンちゃんたちは、ちゃんと行動的に過ごしていて
木組みの何て言ったらいいんでしょうか、ステージみたいなやつ
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そこにも登ったり、いろいろしていました。
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登っていくところは撮り逃し (苦笑)

しきりにクンクン、あちこち隅々までクンクン
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降りてきたら入れ替わりでシズクちゃんが行きます。
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シズクちゃんは撮れてます、登って行くところ。
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此処に暴投の餌が載っているってことは無いと思うんだなぁ・・・。
何をクンクンしているのやら。
それとも朝一番には何か誘導の餌を置いているんでしょうか?
その香りが残っているのかな???
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あるいは、此処でお昼寝する他のメスの匂いをチェックしている?

高いところに登るからと言って決して逃れているわけではなく
ちょっと独りになれる休憩所みたいな感じで
どのメスもお昼寝的なことに使っているような気がします。
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降りてきたシズクちゃん。
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ツムギちゃんは登りませんでした。私が見ていた間には。


朝から夕方に向かってエンジンが徐々にかかって行くんだろうか?
と、思うんですよね・・・。
午後にも 「クマの腕試し」 をやるんですが
その頃には先輩たちを回避しつつも中ほどまでは出張ってくる展開に。
そして夕方に日が射してきた頃には
朝に感じた 後方で寄り添っていて切ない という感覚は無くなりました。
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前列まで出て来るのは当然無理ですけど
朝は3頭のうちでも後のほうに居ることの多かったツムギちゃんも
熊牧場で暮らすには避けられない餌もらいアピールもしっかりやっています。
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また座ってますけどね (笑)

マリンちゃんなんて放飼場広く動き回って意外なところに居たり (*^^*)
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地味に思えたシズクちゃんも
目線アピールが強烈でたくさん投げてもらっていました。
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なんたって、今年の神7で6位ですからね~。

作戦としては悪くない、と思ったくらい。
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そうして一日が暮れて行ったのでした。
訪問から既に1ヶ月経過して、今こうして振り返っても
新しいメンバーにしっかり逢えたのが何よりも嬉しかった。
たまたま私が去年も1月も逢えなかっただけのことなんですけど
今回も逢えなかったらどうしようかと思っていましたから (笑)

それに、今まで逢ったメンバーは分かっているので
新人を覚えて行けば識別に問題を残さないでしょう?

しかもこの3頭は今年揃って出産した新米お母さんたちです。
熊牧場なので母熊が育てる期間はとても短いけれど
この子たちのお乳を飲んだ仔グマたちの元気さも、併せて嬉しい。


というわけで
逢えた20頭のメスからのうち
マリンちゃん (カリンちゃんのお母さん)
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お顔の毛並みがオスっぽい、けれど女の子らしく美熊さん。
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ツムギちゃん (ランちゃん&ハルちゃんのお母さん)
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お顔と毛色の違う大きなお耳のアイドル顔。
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シズクちゃん (ツクシちゃん&ミズキちゃんのお母さん)
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この先、他のメスたちの中で識別が難しくなりそう。
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の3頭でした!


3頭が産んだ仔グマたちの様子は、こちら
   のぼりべつ2019の仔グマ ~識別篇~
   のぼりべつ2019の仔グマ ~遊ぼう!~


他のメスたちもUPする予定です。
できるだけサラッと短文を心がけて (;^_^A アセアセ・・・ 
一応、逢った子の記録はしておきたいので~。

あ、オスたちの様子はこちらです。
   背擦りする巨体たち ~2019のぼりべつ~
   寛ぐ巨体たち ~2019のぼりべつ~


2019年6月17日撮影

のぼりべつクマ牧場の続きです。

発情期で餌やりの相手をしてくれない、
落ち着きのないオスたちですが
餌やりに興味を示さないということは、即ち
ヒトに惑わされず自由に過ごしているいうことでもあります。

普段ならコミカルなアピールで餌もらいに明け暮れる熊たちの
ヒトなんか眼中に入っていない寛いだ様子をタップリ見ることができました。

と言っても、1月の降雪の時期もそれに近かったんですけどね(^^ゞ

短くは纏められないまでも
そこそこな量に収めようと何度も下書きしましたが
素人下手っぴ写真でも没にし難いものばかり、諦めて長文です m(__)m
最後のほうに動画が1つあります。

更新済みの落ち着きのない様子は、こちら
どの熊が誰か、なども冒頭に載せています。
   背擦りする巨体たち ~2019のぼりべつ~


ヒトの檻の屋上からメスたちを眺めるカンタ
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どっこいしょ!と腰を下ろす途中の瞬間
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そして、ご機嫌良さそう (*^^)v 目を見張るほどテツロウと似て感じる1枚
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そのカンタとマンタロウが妙に仲良し小好しで、なんか変な感じなんです。
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カンタ、舌しまい忘れ (*^^*)

1月の雪中でもこんな感じで一緒にいたタイミングがありましたが・・・。
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手前のカラスも2羽で仲良しなんだろうか?!?!

マジ寝中マンタロウ
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マジ寝中カンタ
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凄くない? (笑) 股間を枕に、肩を抑え込む後脚に前脚を添える (笑)
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こちらはダイキチとナッツ
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このふたりは以前から、いつも変なんですが
ナッツはダイキチに、どうしてもスキンシップしたいのね
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ちょこちょこと寝姿勢が変わっていたのでマジ寝はしていなかったみたいです。
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角度違い
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眠っているかなぁ???70-190617nuts

コタロウはシングルベッドです。
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こちらも、ちょこちょこと寝姿勢が変わるものの、一向に起きません (^-^;
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5頭を順繰りに見ていると、カンタが起きたもよう。
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起こされた、と言うべきか・・・。
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この位置で寝ているとやられるんですよ。

どうやら、若い男性グループが餌を身体にぶつけるように投げたようです。
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せっかく寝ていたのにねぇ。なんてことするんだ!
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カンタが起きて、ヒトの声も煩くなって、マンタロウも起きちゃいました。
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餌やりしたい男性グループは 「起きた、起きた!」 と大喜びですけどね、
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相手は熊なのだよ、諸君! そんなに甘かぁないのだよ、若人ども!
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マンタロウちゃん、移動~♪

追い掛けるようにカンタも移動~♪
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マンタロウは櫓の下で寝直し、
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カンタは目が覚めてしまったのか、ヒトの檻のほうへ降りて行きました。
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男性グループは 「なんだよー」 と爆笑しながら退散。
私はひとりで気分悪くて、心の中で 「ざまーみろ!」 と唾を吐く・・・。

カンタたちの気配を感知してなのか、関係ないのか、分かりませんが
ナッツ、おはよう (^^)
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ダイキチはまだ眠たそう
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ありゃ? ナッツが良いヒト (良い熊) に見えるんですけど・・・?!
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いや、良い子ですよ、良い熊に見えて順当なんですけど (^▽^;)

それと、今回コタロウが妙に凛々しいんですよねぇ、
これもイメージ違うんだよなぁ・・・
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そしてカメラに気付いている気がする・・・望遠で撮ってるんだけど。

起きた欠伸か? まだ眠い欠伸か?
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それにしても、アタロウ父さんに生き写し
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母熊のアッキーにもかつて逢っているんですが
識別できていなかったので載せる写真が無いのです ┐(-。-;)┌
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まだ眠い、の欠伸だったようで。
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やっぱりカメラに気付いてるよね?
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撮られ慣れてはいるだろうけど、ごめんよぉ。

およそ2時間後、カンタはヒトの檻の屋上に居ました。
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お顔の角度は、普段投げ餌を貰っているほうだと思います。

なんでしょうね、朝も此処でご機嫌顔でしたけど、何か見えるのかな?
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カンタも、こんなにテツロウと似て見えるのはイメージ違う!
双子だということが納得いく程度には似ていても
ダイキチ・ナッツやコタロウ・マンタロウのようには
そっくり ではないのがカンタとテツロウのはずなのに
何故だかよく似ているように思えました。

古い記事ですが、テツロウの参考に。
   お立ち台 テツロウの雄姿

こういう表情ならカンタらしいです。舌を出すのもカンタの癖。
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それはともかく、この時も隣にはマンタロウが。
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寛いでます、寛いでます!
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マンタロウ、もこもこ縫いぐるみです。
早く換毛進まないと暑かろうに。
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身体起こしたから起きたのかと思ったのに、まだまだ、ぐーたら
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腕枕?
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さっきの股間枕といい、どうしちゃったんでしょう。

カンタよ、マンタロウの掌の匂いはどうだい?
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寝息の掛かる距離
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少しして、やはりカンタが先に起きて、左右入れ替わり、
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「もう起きようかな」 なカンタと
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「・・・あと5分・・・」 なマンタロウ
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マンタロウは愛嬌もあって、私は人懐こいと思うんです。
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餌もらいのときのマンタロウは、本当に会話ができそうな愛嬌があって
こういうお顔はイメージどおり、この写真は私のツボに嵌りました (^^)
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ここで毎度お馴染み マンタロウ・コタロウお顔比べのコーナー! (笑)
コタロウが今回妙に凛々し気なので、あまり混乱しなかったのですが
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ヒトのお顔が一人ずつ違うように熊もお顔が違う、
それが見分ける最大のポイントではありますけれども!
一応、この日の状態における分かり易い箇所を説明すると
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マンタロウ ↑
1:右耳の内側の付け根近くに小さい恒常お禿げがあります。
2:左ほっぺに毛並みの陥没している箇所がありました。
  次の冬毛が生え揃ったら無くなってしまう陥没だろうと思います。

コタロウ ↓
右目頭に薄っすらお禿げ。これが周囲の毛色に沈んで目立ちます。
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それと、案外役立つ違いがお耳の位置です。
マンタロウは頭の上に付いている感じで
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コタロウは一般的な位置、頭のナナメ左右に付いていて、且つ
アタロウ父さんのようにペシャッとしている感じです。111-190617kotaroh
ペシャッとしているのはデフォルトで、以前からそうです。


閑話休題
“閑話” って・・・(笑)
それこそ、それはさておき、夕方になって日が射してきました。
熊にとっては、この時期に晴れると快適さからは遠ざかるはずで
熊らしさよりもヒトとの関わりに向くのではないかと期待したけれど
それでも投げ餌に誰も興味を示さない、ダイキチも ぐーたら しています。
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放飼場には大きな窪みが2つあって、水が注がれています。
どういう時に水量を溜めて、どういう時に小川状態なのか、存じませんが
完全に見える観覧位置は無くて、通路を登って行けば少し見えるはず。
でも、水位が低いので、高いところから見てもダメだったかもしれません。
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ぐーたらしていたダイキチの姿が、目を離したらなくなっていて
え? え? と探したら窪みに頭半分出現

多少の行水ができるくらいは水位があるようでした。
スッキリ顔で出てくるダイキチ親分。
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入れ替わるように、同じ場所へ入って行くのはナッツ。
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中での様子は全く見えません。
が、出て来方が同じすぎて面白かった (笑)
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ナッツのほうがたくさん濡れていました。
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参考までに、水が溜まっていたときの動画を含む記事を2つ貼っておきまーす。
1つ目。文章中の写真ではなく、長文の末尾の動画がそれです。
   ボスの水浴び(動画) ~ダイキチ~

2つ目。やはり長文ですが、動画3本あるうちの2本目と3本目がそれです。
動画のほかに水位の高い写真も数枚あります。
   オスたちの熱い思いを雨がなだめる ~のぼりべつ~

というわけで、発情期にあって寛ぐ、餌もらいしないオス熊たちでした。
熊時間で過ごしている様子は、なかなか貴重でもあり
個人的には餌もらいする姿なんかより断然良かったです。

この長文も終盤ですが、ここで動画を。
こんな最後になって動画を貼っても、見るのも億劫かもしれませんけど (^^ゞ

日に数回、熊が出ている状態で、糞尿を掃除するための放水があります。
そのついでのシャワータイム (^-^)

遠い糞を水路へ流す水圧の高さは相当でしょう。
強い放水が気持ち良さそうなのは流石ヒグマと言わざるを得ない (^_^;)
(何年も前にカドリー・ドミニオンで見たときはそれに気付かなかったなぁ。)
浴びているのはナッツで
途中でやって来て放水が終わっても座っていたのがダイキチ。
ダイキチはそのあと背擦りへ。
コタロウはグルグル
最後に映るナッツはサッパリした様子ですね~(^^)

放水は、熊相撲が白熱しすぎるときの引き離し手段でもあります。
水圧高くないと意味がないということで。

放水で引き離されるような熊相撲とは無縁のカンタ
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慕っていたサチオが引退して1年半ぐらい経ったでしょうか。
守ってくれるサチオから、上昇志向の強いマンタロウへ
連む (つるむ) 相手は変わったけれど
熊牧場のそういう熊関係 (人間関係的な・・・。)は面白い。
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次回は食欲旺盛な季節に行ってたくさん餌やりしたい気分です。
カンタ
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マンタロウ
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コタロウ
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ナッツ
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ダイキチ
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でした。

今回のオス成獣はこれで完了。
メスのUPも頑張りまーす。

UP済みの仔グマの様子は、こちら
   のぼりべつ2019の仔グマ ~識別篇~
   のぼりべつ2019の仔グマ ~遊ぼう!~


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