孤独と孤高の狭間 其処に羆

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釧路市動物園のオスのエゾヒグマ 「キチノスケ」 享年29
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(2014年8月23日撮影)

2019年8月29日に亡くなったそうです。

亡くなった・・・自然死ではなく、安楽死とのこと。

公式さんのお知らせは、こちら
リンクのURLがいつまで有効か分かりませんが
釧路市動物園の公式HPの 「2019年8月の釧路市動物園ニュース」 のページで
「2019年8月29日(木曜日)エゾヒグマの「キチノスケ」が亡くなりました」 
の記事です。

私が初めて釧路市動物園に行ったのは2014年の夏で
既に老熊ばかり4頭という状態でした。
たしか、半年早く行っていれば ウエスト という個体にも逢えたはずで
5頭なのか6頭なのか、全頭揃っていた頃は
まだ動物園に遠征するということをしていませんでした。

個体紹介の掲示を見て
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「順位が高い」・・・つまり、釧路のオスたちのボスなんだな、と分かりました。

2014年に行ったときは
コタルやヤマトを気に掛けて目を配っている様子もあり
文字通り一番しっかりしているように感じたのを覚えています。
ただ、まだ自分が不慣れな頃でロクな写真がないんですけどね。
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(2014年8月23日撮影)

遠方への遠征を頻繁にするつもりなどなかった当時、
釧路にも1回は行っておきたいと思った程度でした。
けれど、老いたオスたちが3頭になり、2頭になり・・・
存命なうちにもう一度逢いに行こうと、訪ねたのが2016年4月。
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(2016年4月18日撮影)

このときはヤマトも老いてインパクトが強かったけれど
それ以上に強烈だったのが
キチノスケが 「呆けてしまった」 と飼育さんから聞かされたことでした。
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(2016年4月18日撮影)

確かに、執拗なまでに常同しているなぁ・・・とは思いました。
それが、常同ではなく徘徊なのだと、
とても単純な寝室への道のりを分からなくなってウロウロする日もあると、
ヤマトは身体がギリギリ、キチノスケは頭がギリギリと伺って
何とも言いようのない切なさに掻き毟られた訪問でした。
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あんなにキリッとしていた目がトロンとしていたのも分かりましたし。
本当に、何時間も取り憑かれたようにグルグルと歩いていたキチノスケ。

少しでも冴えて見える目を撮ろうと頑張ったものです。
これはテカテカ失敗写真を無理矢理補正したのですが
写りさえ失敗していなければとても良いキチノスケだったと思うんだな・・・。
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(2016年4月18日撮影)

ボスを務めた凛としたキチノスケを垣間見たかった。
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(2016年4月18日撮影)

目つきだけでなく、夏毛と冬毛の違いとはいえ
何となく無駄にふっくらしているような気がしたっけ。
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(2016年4月18日撮影)

複雑な思いが残った2016年4月の訪問のあと
2018年3月にヤマトが亡くなって
キチノスケだけの単独放飼になったわけですが
様々な情報から、キチノスケの痴呆が回復していることを知りました。
ヒグマですから、単独行動がいいに決まっているのは分かっていたけれど
全てのストレスが消失したということなのでしょうか、
webで見るキチノスケの表情は
2016年に逢った時のボーッとしたお爺ちゃんではなく
老いて悠々自適と言わんばかりの、頭が冴えているのが分かるお顔でした。
あんなにグルグルと常同だけを繰り返していた彼が
楽しそうに遊んでいる様子も幾度となくUPされていて
もう嬉しいやら、ビックリするやら。

その回復した彼に逢いに行く機会は結局作れなかったけれど。


公式さんのお知らせに、右の前・後肢に麻痺、とあります。
脳梗塞ですよね、多分。

安楽死が最良の選択だったのだろうことは、頭では分かります。
延命すりゃぁいいってもんじゃないのは分かります。

でも、切ない。

倒れてからの数日間、つらかっただろうな。
最期、状況を理解して怖く感じたりしなかっただろうか。

ごめんね。

向こうでみんなと再会して、また揃ってワイワイやっているでしょうか。

逢った回数じゃないんだ。
忘れません。
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(2014年8月23日撮影)


東山動植物園のオスのメガネグマ、「キリシマ」 享年24
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(2017年2月21日 東山にて)

2019年8月19日に亡くなったそうです。
公式さんのお知らせは、こちら


ズーラシア時代には公開されていなくて逢えず
東山へ行ってからは、私が東山になかなか行かないものだから数回しか逢えず
馴染みの熊だったとは言い難いけれど
来日した最初は野毛山に居たと聞き、愛着を感じていました。
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(2015年1月4日 ズーラシアのバックヤードにて)

大きくてカッコイイ熊でした。

1994 年12 月29 日 ドイツ・ライプチヒ動物園生まれ。
   自分のメモでベルリン生まれと書いてあるのですが、ライプチヒの間違いかな。

1996 年3 月23 日 来日、野毛山動物園へ

1999 年2 月1 日 ズーラシアへ

2001 年11 月14 日 円山動物園へ(ブリーディングローン)

2007 年1 月15 日 ズーラシアへ戻る

2015年3月16日 東山動植物園へ(ブリーディングローン)

子を成すことはできかったけれど (子が育つことは無かったけれど)
3頭(4頭?)のメスと縁の有ったイケメン熊でしたね。
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(2015年6月28日 東山にて)

死因は腫瘍とのことですが、
老衰ではなくとも大往生と言ってあげたいです。
24歳・・・最近の飼育下なら30歳を目指せたとは思うけれど・・・。
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(2017年2月21日 東山にて)

お引越しが多くて大変だったね。
あまり逢いに行かなくてごめんね。
東山へ行って僅か4年、もっと長く元気でいて欲しかったけれど
晩年がズーラシアのバックヤードでなく、空を仰げる東山で良かった。
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(2017年2月21日 東山にて)

笑顔の写真を探したけど、険しく格好良くキメたお顔ばかり。
これが手持ちの中で一番微笑んでいる1枚だと思う。
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(2017年2月21日 東山にて)

向こうで、カンジくんとミカエラさんの話、たくさんしてください。
どうか、安らかに。7-190819-kirisima-fuhou170221
(2017年2月21日 東山にて)

※ 写真は全て既出です。(新たにトリミングしたものを含む)


当ブログのキリシマの過去記事は、こちら (上が新しく、下が古い)
    キリシマさん、キメキメ
    キリシマの近影
    キリシマさん、異動~!
    まさしく、わくわく企画そのもの


もう逢えないんだ。
そのことが心底辛い別れというのは、案外少ないのかもしれません。
一つ一つの別れが嘆きや悲しみを伴うことは
動物園通いをしているヒトたちには多いと思うのですが
少なくとも私は、もう逢えないという現実が心に刺さるほどの個体は
そんなに多くはないようです。

そのことを、ユマさんに逢えなくなって気づきました。

よこはま動物園ズーラシアのメスのニホンツキノワグマ 「ユマ」 享年25
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2019年6月15日没

公式さんのお知らせブログは、こちら → ユマ、ありがとう

多摩動物園のメスのエゾヒグマ 「ミチ」 の訃報を知ったのは
ユマさんに逢っていたときでした。
「またね」って言って別れたのに、逢えないまま逝ってしまったミチ。
2014年9月9日のことでした。享年33。
ユマさんにもう逢えないんだ・・・その喪失感でミチを思い出し
そういえば、あのときユマさんが居てくれたんだったと思い出しました。

ユマさんの訃報を知ったのは、遠征先でのことでした。
私が最後に逢ったのは4月15日。
まさかお部屋に戻ってしまうとは思わなかったタイミングにスーッと入ってしまって
「またね」も「バイバイ」も言えなかった。
毎月ズーラシアに行っているけれど、5月はメリーちゃんにしか逢えず。
開園20周年イベントでユマさんに特別なおやつがあった日は
プライベートな事情で、まぁいいか、ぐらいの軽い気持ちで行きませんでした。
というのは、そもそもイベントはメリーちゃんがやると思っていたから。
行っていれば、美味しそうにブドウを食べる幸せそうな笑顔を見られたのに。
結果論とは言え行かなかったことが痛恨の大きな後悔になってしまいました。

少なくとも6月3日にはお庭に出ていたようです。SNSで写真を見ました。
6月13日に、水以外を口にしない厳しい状態だと、教えていただきました。
健康な老熊ではなく全身ガタが来ていることは知っていましたし
この1年半ぐらいでしょうか、毎月逢う度にひと月分ずつ老いが進んでいるのが
見て分かるくらいでしたから、覚悟はしていたんですが
思っていたより早かった。
いつから動けなくなったのか詳細は存じませぬが
公式ブログにもあるとおり、亡くなる前1週間ほどでの急変だったようですね。

メリーちゃんが来て、
最初の最初は、一週間ぐらい来たことに気付かなかったそうですよ (笑)
やっと気づいて 「誰っ?!」 ってなったそうです。
最初は意地を張ったと思うんです。
20年住み慣れたお家に、初めてよそ者(よそ熊)が来たのだから。
メスだから縄張り意識などは薄いでしょうが
広いお庭を自分のテリトリーだと思っていたんじゃないかな。

メリーちゃんも最初は、
ユマさんや、ツキノワグマ舎に間借り隠居しているメガネグマのマックスを怖がり
1か月半も台の上に登ったままだったと言うから
ユマさんの存在感は熊同士でも充分だったんでしょう。

メリーちゃんが慣れてきて、あるとき
   「このお婆ちゃんよりアタシのほうが強いんじゃない?」
と気付いた瞬間が、聞くところによると、あったらしいです。
メリーちゃんの強気と並行して
ユマさんも老いた自分の、心意気に追い付かない身体に気付いたのかな。

熊同士の何らかの伝達的なことは分かりようもないけれど
メリーちゃんが自由にお庭を走り回るようになって
諸々の引き継ぎを終えてホッとしたのかもしれません。
そんなの妄想かもしれないけれど
きっとメリーちゃんにたくさんのことを託しただろうと思うんだ・・・。
お庭のこと、飼育さんとの付き合いのこと、
これから来るかもしれない新たな熊のこと、
それがオスだったら、此処で産んで育てるんだよ 私のように とか、
熊を見に来るお客さんたちのことも。
当分は、メリーちゃんのことを「ユマ」と呼ぶヒトもいるかもしれない、
でも我慢して。みんな貴女を愛してくれる、私を愛してくれたように、とか。

これからのこのお庭のことは貴女に任せる、
だから、20周年のブドウは私に務めさせてね。
私の此処での暮らしも20周年なのよ、だから。
それを最後に、譲るから。

思い起こせば、ユキちゃんが亡くなったとき
2頭展示だったころよりも活動的になったユマさんでした。
あのころから、担当さんは 「ユマも(健康状態が)危ない」 と。
それなのに元気になって独りでお庭を守り、務めてくれました。

もう私しかいないんだから、私が頑張らないと。
まるで、そう言っているかのようにさえ感じました。

  もうメリーに任せよう。私が頑張らなくても大丈夫。

そう思ったのかもしれない。

そんなふうに思わせるタイミングで
公式ブログを見る限り、ほとんど老衰のような状況ですよね。
朝、と書いてあるのはおそらく
夜間に独りで逝ったのを、担当さんが朝出勤して見つけたのでしょう。

きっと具体的な引き金になった悪いところはあったんでしょうけど
長患いで苦しみ続けたわけでもなく
急性症状で最期を苦しむこともなく。


4月15日のあっけない収容が最後になってしまったかと思うと
返す返すも悔やまれます。
もう逢えないんだよ。
高齢だから、逢えなくなる日が遠くはないことは分かっていたのに。

もう逢えない、でも仕方がない
・・・そんなふうには割り切れない個体は多くない中で
最後に逢った時がどうだったとかじゃなく
この先もう逢えないことが受け入れがたい、大切な子でした。

多くの年数を関わった担当さん(外れたり復帰したり)には本当に愛されて
ツキノワグマには珍しいほどファンが多かった。
みんなユマさんが好きで、好きで、大切だった。

ユマさんも、生まれたカドリー・ドミニオンに居続けたら
恋も、恋というよりはペアリングにすぎなかったでしょうけれど
ズーラシアのお庭で同居して繁殖行為に及ぶのなら、それは恋でしょう。
それに、カドリーなら出産しても自分で育てることなんてなかったはず。
私は動物園歴が短いので当時のことは知りませんが
このお庭でする子育ては、飼育下では最高の環境だっただろうと思います。


「引退させたいけれど、外が好きだから可能な限り出してあげたい。
 でも、外で動けなくなったり池に落ちたりしたら
 吹き矢も届かないし、収容する手段が・・・」
と前任の飼育さんから伺ったことがありました。
ユマさん、ちゃんと自分から 「出ない」 を選んで困らせないでくれたんだね。


過去記事で使用した写真ばかりですが
少々(かなり?)長くなりますが、ユマさんのたくさんの思い出を。
私はズーラシア歴が浅いので、一番古いものでも2013年3月です。
(注:かなり長いです。)

~2013年 19歳~
これがブログで使った1枚目

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元々写真を撮る習慣が人並外れて極端に無かった私が
コンデジを手に入れた最初の頃の写真です。
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この笑顔がユマさんが人たらしたる所以
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歳より若く見えますね。
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~2014年 20歳~
5月の写真、換毛が早い。お耳がツンツン (笑)
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この頃は、滝(下の滝)左側から池に降りていました。
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なぜなら、右側の段差の緩いほうはユキちゃんのテリトリーだったから。
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滝に入っていくことも普通だった。
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明けて2015年ですが、誕生日前でまだ20歳
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~2015年 21歳~
バレンタインデー企画で、蜂蜜を詰めた南瓜を貰いました。
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あくび変顔
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躍動感が、まだまだありました。
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奥の滝近くの岩にもたれ掛かるように立ち上がったりも、まだしていた頃。
ユキちゃんが亡くなる直前です。
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ユキちゃんが亡くなった直後。
池から出る、この岩を平然と登っていく。
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夏の終わりにこの体格、ちょっと太り気味だった?
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上がる時の写真ばかりで水遊びしている写真をあまり撮っていなかったみたいです。
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年齢の数字だけでお婆ちゃんと言われ始めた頃。全然若いよね、まだ。
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体つきが全然萎れていないもんねぇ。
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またまた此処から岩を登る写真 (笑)
晩年には無かった姿だから、この記事を書いている私がちょっと執着しています(笑)
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艶っつや!
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明けて2016年ですが、まだ21歳
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最近はメリーちゃんが岩の隙間に入り込むことがあるけれど
ユマさんも、この頃まではやってたんですね。
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~2016年 22歳~
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真っ直ぐこちらを。飼育さんがおやつを投げるとき。
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換毛期になると毛艶が、乾燥した感じに見え始めた頃かな?
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エンリッチメント的な試みで
穴をあけてハチミツを仕込んだ丸太を地面に埋め込みました。
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ユマさんの体重に堪えらえれずすぐにグラグラに。
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気持ち良さそうな表情のわけは、草に隠れて掻き掻き。25-fuhou-5-160524yuma

ほっぺちゃん。
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夏毛スッキリの人たらし
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白髪が増えてきました。
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そして、体型にもメスの老熊らしさが。
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心はまだまだ熊盛り
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滝に居るということは、左の岩から入ったということ。
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独り暮らしを謳歌していたね。
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牙以外は抜いてしまった歯
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お昼寝しているのを如何に撮るか、私が燃えていた頃 (笑)
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この表情はズルイ
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そうかと思うと凛とする
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明日を見つめるかの如く
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まだ、此処から降ります。
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正規のおやつ投入に神経を集中!
ユキちゃんがいた頃は、起きてこないこともあったのに (笑)
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この岩を頭から降りる姿は頻繁に見られました。
私は健脚な証拠と喜んで見ていましたが
脚のレントゲン診断を知っていた飼育さんはヒヤヒヤしていたそうです。
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まだ、そんな心配を来園者がするような老け込み方は無かったですね。
あたしを誰だと思ってるわけ? って感じのお顔かな。
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ひょぃ!と岩場を登り下りするのが頼もしかった。
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この頃まだ此処から入っていたんですね。そうか、ちょっとビックリ。
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どんなもんだい! って感じでしょうか。
明けて2017年、誕生日前なのでまだ22歳。
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岩場ひょぃひょぃ!
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~2017年 23歳~
奥の滝の近く
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若い頃を見ていないので、奥の滝に入っているのを見たことがなくて
入って欲しいなぁ・・・と最後まで思い続けて、叶わずでした。
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このくらいのことならあったんですが。
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霧雨に濡れながらお昼寝
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起きれば活動的でした。
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緑豊かな広いお庭はユマさんのもの
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小川に入ることもありました。
池まで降りるのを横着しているように見えました。
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小川の側の細い岩の上を歩く
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草ボーボーの階段を池に降りていく
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池まで降りていく元気と脚力は晩年になってもありました。
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お昼寝時間は長くなったものの、高齢だと言われる割には元気がありました。
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公式さんの古い写真を見ると、此処には背の高い木があったんですね。
自分たちで枯らしちゃったのかな? (笑)
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飼育さんが脚が悪いというのを信じられなかった頃
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この頃、私が通い始めてた頃には見られなかった
自生の草や木の実を食べる行動が多くみられるようになった気がします。
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ユキちゃんが亡くなる間際に、自然の木の実や果実なら食べてくれたという話を
ユマさんを見ながら思い出していました。
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栽培された果物や野菜よりも自然のものを好むというのが
悪い兆候でなければいいなと思いながら
頭から段差を降りていく姿に見当違いな心配だろうと思っていたのもこの頃。
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俊敏さは無くてもお庭の隅々まで動き回っていました。
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明けて2018年、誕生日3日前のギリギリ23歳
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見える処で寝てくれる冬が好きでした。
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寝顔 薄目
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~2018年 24歳~
オレンジ咥えて歩くよん。
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容姿は老けても笑顔は衰えない
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初夏よりも、真夏のほうが元気に動き回っていた2018年
これは6月で、動きが悪かった頃だったかと思います。
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妖艶な、誘うような・・・
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まだこれが可能
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この頃の動画です。


もうメリーちゃんは来ていて、ユマさんを怖がっていた頃ですね。
こんな優しそうなのに気が強いというんだから、ユマさんってば。
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もう1つ動画


久し振りに池の左側のほうへ行くことが続いた頃
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水中散歩をあまりしなくなっていて
もう浸かるだけで歩かないんだと思っていたので、見たときは凄く嬉しかったな。
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キラキラなのはユマさんそのもの
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秋。草を搔き分け、搔き分け、食欲旺盛
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望遠で見づらいですが、カマキリを食べていた動画


こういう姿を、20歳前後じゃなく24歳で見られたことが、不思議な感じも少ししました。
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脚は大丈夫そうと思っていたけれど
この時一緒に見ていた担当さんは 
「あああっ!!!」 と声をあげて心配していました。
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冬になると動きがかなり鈍くなりました。
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季節のせいだけではなかったんだと思います。
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また誘ってくれてるのね。
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~2019年 25歳~
誕生日を迎えた1月のユマさん
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この調子で30歳を目指そう!なんて言っていたけど
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実際、ユマさんはどのくらいしんどかったんだろう?
寝顔は赤ちゃんのようだけど、年齢は隠せませんね。
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ずっとお庭に出てきてくれると思っていたよ。
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25歳2月のユマさん
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25歳3月のユマさん。かなりスローモー。
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だけど、降りようとして降りられる状態でした。
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この頃から、見えない処でとても長い時間お昼寝するようになりました。
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そして25歳4月のユマさん。
私が逢った最後の日。
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この日もほとんど一日中見えない処に居ましたが
後から考えると、ユマさん自分で悟っていて
ヒトに見られないように心掛けていたのかもしれませんね。
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熊牧場で生まれて動物園で生きたユマさん。
晩年に向かって野生が少し多めに顔をのぞかせたような。

幸せでしたか?

もう逢えないユマさん
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