風来坊

趣味を中心に、日常の小さな発見や思いを気ままに書いている。 東洋蘭愛好家には気になるBlog.

ダンギク(段菊)

ダンギク
クマツヅラ科・カリオプテリス属
学名:Caryopteris incana
原産地:日本〜中国南部
別名:カリオプテリス
英名:bluebeard
性状:多年草
花期:7〜10月
花色:淡紫、ピンク、白色
花序:3〜4段に重なって付く。
葉:菊に似ている。
用途:小〜中鉢。花壇。
撮影:10/10
・性質は強健。
・花が茎を取り巻いて咲く。
・葉はやや厚い。
▲以前に鉢植えのダンギクは見たことがあったが地植えのダンギクは今回で3回目。色や形は違うが、花の付き方が踊子草に似ていると思った。英名の「青いあご髭」も似つかわしいと思う。写真はウォーキング途中に知人の花畑の端で撮影。近くで見られたのはここが3例目。貴重な種だと思うが、無造作に植えられていた。ダンギクの産地としては、対馬が有名。
*秋闌(た)けて 命わずかな 一年草  (わが身に重ねて…) 

タマスダレ(玉簾)

タマスダレ
ヒガンバナ科・ゼフィランサス属
学名:Zephyranthes candida
原産地:西インド諸島
別名:ゼフィランサス
英名:Rain lily
花期:8〜10月
花色:白色。
花:オシベ6、メシベ1
花径:4cm
草丈:10〜20cm
渡来:明治初年頃。
撮影:10/10
・花の構造は桃花のサフランモドキと変わらない。
・Zephyranthes=ギリシャ語のZephyros(西・西風の)+anthus(花)
・candida=(純白の・輝きのある)
・庭の片隅や、畑の縁取りに植えられることもある。
▲写真は里山の登り口の人家の溝の傍に咲いていたものを撮影した。このお宅は花が好きな人のようで、いろんな花を庭先に育てておられた。何時ものようにスーパーマクロで撮影した。花の色や形がすっきりしていて花全体から清らかさを感じる。この花には「和」の美しさがあると思う。庭木の剪定と寒蘭の植え替えに忙しい。

ハナセンナ

ハナセンナ
マメ科・カッシア属
学名:Senna corymbosa(=Cassia corymbosa)
原産地:ブラジル中部〜アルゼンチン北部
別名:アンデスのオトメ、カッシア、コリボサ
性状:落葉低木、半耐寒性
樹高:50〜300cm
花色:黄
開花:9〜10月
花径:3cm
葉:長楕円形、対生
撮影:10/10
・ハナセンナとアンデスの乙女の違いについての記述がある。
「ハナセンナはアンデスノオトメと似ていますがアンデスノの乙女の葉は細長いのに対してハナセンナの葉先は丸い」(熊本動植物園)
・似ているマメ科の花にモクセンナがある。しかし、葉が全く違い羽状葉である。
・花弁が厚い。形が良い。オシベ、メシベの形と数が変わっている。
▲8年前、「マメ科、秋、黄、網状葉」等で検索。1時間ほど時間を費やして、この花に到達したことを憶えている。花の名を知っている人には簡単なことだが、知らないものには難しい。今年もバス停近くの畑の縁に咲いていた。「アンデスの乙女」(流通名)とは洒落た名だ。上の記述例からして、葉先が丸かったのでタイトルは「ハナセンナ」とした。内心、今でも同じ種で、変種だと思っている。お馴染みさんになってしまった。花は似ていても葉の姿で違いを見分けるのは、昨日の「ハブソウ」と「エビスグサ」の関係に似ていると思う。同じマメ科だから似ていて当然だが…。

ジュランタ・タカラヅカ

ジュランタタカラズカ
クマツヅラ科・ジュランタ属
学名:Duranta erecta(=Duranta repens)cv
原産地:熱帯アメリカ
別名:タイワンレンギョウ(台湾連翹)、ジュランタ・エレクタ、ジュランタ・レペンス、
流通名:ジュランタ・タカラヅカ
性状:常緑低木
花期:初夏〜秋
花色:青紫色、覆輪
実色:黄
撮影:10/10
・多花性で次々に咲く。
・ジュランタ・レペンスの改良品種。
・ジュランタ・レペンスには覆輪がない。
・寒くなると葉を落とす。
・寒さに強くない。
・パッと目を引く。可憐な花が房状に咲いた姿は魅力的。
・名前の由来:ジュランタとは、ローマの医師で植物学者でもあったDurantesに因むものとの記述がある。
▲今回も里山入口近くの、民家から道路上まで枝を伸ばし咲いているのを撮影した。花の持ち主は「あまりにも木が茂って見苦しくなったので強剪定したら今年は花が少ない」と一昨年、こぼしておられたのを思い出した。素人目には良い加減に剪定されていると思った。7年前は人家の庭先に咲いていたのを撮影した。花を育てている人でも花の名を知らずに育てている人もいることがわかった。人付き合いも名前を知るだけでも、より親しく感じるもの。私は自分が育てる花なら、名前を知りたいと思う。この花には、白い覆輪がある。だから「タカラヅカ」の名前が添加されている。
*世界女子バレー:対イタリア(2−3)で惜敗。3次敗退。しかし、これで日本女子も世界のトップ・ランクが証明された。中田監督、ご苦労さん!!最終戦でも五輪に備えて、力を付けるべくチャレンジしてほしい。

シホウゲ(紫宝華)

シホウゲ (1)
ナス科・ナス属
学名:Solanum laciniatum
原産地:オーストラリア(南東部)、ニュージーランド
別名:カンガルーアップル
流通名:ソラナム、シホウカ
分類:多年草(耐寒性に乏しい)
花期:5〜8月
花色:青紫〜藤色
花径:3
草丈:40〜100
撮影:10/10
・半日陰を好み、耐陰性が強く、明るい室内でも育つ。
・秋に実がオレンジ色になる。
・冬越しは5℃以上を保つこと。
▲初見は8年前。特定健診の時、会場となったコミュニティ会館の花壇に咲いていた。しかし、この花の存在は知っていたが名前を調べるところまで興味が湧かなかった。7年前には我慢できずに調べた。とても素晴らしい名前の花だった。そこで後日撮影したのを思い出す。今回は近くの民家の庭先に咲いていたのを撮影した。逞しい花だと思う。日陰の方が紫の色が鮮明に撮影できる。今までこの花の事を「シホウカ」と間違って呼んでいた。間違いの理由は「華」の字の「カ」という音読みにしたことにあった。同じ文字を「ゲ」と読むことを考えもしなかった。「優曇華」も「ウドンゲ」と読むので「ゲ」と読んでもなんの不思議もなかった。この花は最近普及して、あちらこちらで、野生化したものも見られるようになった。他の草花と色合いが異なるので目を引く。
*カイズカイブキの剪定:突出した枝があちこちに高く伸び、生垣が見苦しくなったので、揃えようと、脚立に乗って剪定した。最初は数本の予定だったが、次々と気になる枝があって、最後は汗だくになった。剪定作業は楽しいが、後始末が大変だ。本格的な剪定は庭師さんに依頼しよう。一応、納得のいく状態にはなった。

クサギ(臭木)

クサギ
クマツヅラ科・クサギ属
学名:Clerodendrom trichotomum
原産地:中国南部〜インドネシア北部
性状:落葉低木
花期:5〜9月
花径:約1cm
実:黒紫
近似種:タマクサギ、ベニバナクサギ、ヒマラヤクサギ
撮影:10/10
・木を折ったり、葉を千切ったりすると、異臭がする。
・「クサギの幹の中に寄生するクサギムシの黒焼きは子供の癇の薬として有名」という記述がある。
▲久しぶりの山歩きの中でクサギの花を撮った。この花は可哀想な名前を背負っているが、実際には予想したほどには臭くはない。山野に花の少ないこの時期には、この花も目を楽しませてくれる貴重な存在の一つである。実が熟する頃には木目込み人形のような姿になって可愛いと思う。陽を透かして見ると、なお可愛らしく思う。
*今朝は雲一つない晴天。やはり、秋が好きだ!今夜は世界女子バレー3次ステージのスタート。

ガザニア

ガザニア
キク科・ガザニア属
学名:Gazania rigens
原産地:熱帯アフリカ
別名:クンショウギク(勲章菊)
生態:半耐寒性。1年草、宿根草
花期:4月〜7月
草丈:30〜40cm
花色:赤、桃、橙、黄、白
咲き方:一重。八重
撮影:10/10
・日当たりの良い場所を好む。
・晴れた日の日中のみに開花し、それ以外は花は閉じるという。
・終わった花を摘みとれば、新しい花茎が出てきて次々と咲き続ける。
▲以前から、この花は日本自生の花とは違う雰囲気を持っていると感じていた。私には、いかにも外国から渡来した花という感じがしていた。花が幾何学的な形、直線的な構図がそう思わせるのだろうか。別名の「クンショウギク」というのが日本人の主たる感じ方だったのだろう。写真の花は近所のバス停の石垣の上に咲いていたものを撮影した。花が四角形に並んで咲いていたのも面白いと思った。葉の裏が白いのがこの花の特徴だと思う。今朝はめっきり冷えて、「秋冷の候」という言葉がピッタリだと思う。

ユリオプス・デージー

ユリオプスデージー
キク科・ユリオプス属
学名:Euryops pectinatus
原産地:南アフリカ、アラビア半島
別名:ユリオプス・デイジー、ゴールデン・クラッカー
形態:常緑低木
草丈:90〜100
花期:11月〜5月
花色:黄(茎の先端に1輪)
花径:3〜4
花茎:15兪宛
葉:銀緑(葉や茎に白い毛が生えるので)
撮影:10/10
・昭和40年代に渡来。
・小さいうちは草花だが、年を経ると樹木らしくなる。
・よく似たものにマーガレット・コスモスがある。
・ユリオプスは「大きな目を持つ」の意。花の姿に由来する。
▲ウォーキング途中の道端に鉢植えがあり、花を開いていたので、撮影した。マーガレットに似ていたが葉の形と色が違っていたので「マーガレットに似ている」で検索をかけたら、写真の花の葉の形をしたものと、名前が出てきた。案外、簡単だった。キク科でも特に「葉姿」と色に特徴がある。緑の中の黄色は映える。
*世界女子バレー:3次ステージに進出。対ブラジル(2−3)で敗北。惜しい試合だった。

ショウジョウソウ(猩々草)

ショジョウソウ
トウダイグサ科・ユーフォルビア属
学名:Euphorbia cyathophora(=E.heterophylla)
原産地:中米〜ブラジル
別名:クサショウジョウ(草猩々)、アニュアル・ポインセティア
性状:1年草
草丈:60〜100cm
花期:7〜10月
撮影:10/10
・「ショウジョウというのはオランウータンのことで枝の先の小総苞が赤くなることを譬えたもの」という記述がある。
・ショウジョウボク(猩々木)はポインセチア(常緑低木)のこと。
・枝の先の葉が赤く変化するところがいかにもトウダイグサ科の名にふさわしい花だと思う。
▲見た時に「ショウジョウソウだ」と意識するようになったのは数年前からである。何気なく見ていたものが眼に鮮明に映るようになった。その意味で、たんなる「草」ではない。万物に名前を付けた人間の知恵は凄いと思う。写真はウォーキング途中の民家の石垣の隙間に咲いていたものを撮った。葉の赤さに誘われ、昆虫が蜜を吸いにくるのだろう。アジサイの昆虫集め作戦に似ているとも思った。
*世界女子バレー:対セルビア(3−1)で勝利。紙一重。(15−25、25−23、25−23、25−23)応援も疲れた。

フヨウ(芙蓉)

芙蓉雌しべ
アオイ科・フヨウ属

学名:Hibiscus mutabilis
原産地:中国
自生:中国、台湾、沖縄、九州、四国
花期:710
花色:桃、白
花径:1015cm
性状:落葉低木
撮影:9/27
・アオイ科はその雌しべと雄しべに特徴がある。一本の雌しべの先端は5つに分かれ、雌しべの下の方に雄しべがついている。
・ムクゲやハイビスカスと同じ仲間。
・最初は白くて、時間がたつと桃色に変わる、酔芙蓉がある。
・ワタ(棉)も同じアオイ科で、花は芙蓉に似ている。
▲今年に入って、この花は2回目の投稿である。雨の後、濡れた芙蓉の花を見ていたら、メシベの先端付近が芙蓉の花弁と同じ色に変化していた。以前からそのような経過を辿っていたのかもしれないが、自分は初めて見たので酷く感動した。そう言えば、寒蘭の花も盛りを過ぎると、唇弁が紅く滲んでくる、それを目安に花軸を切る。これは来年の花を期待して、余分な体力の消費を指せないためであった。同じような現象だと思った。自然は知らないことで満ちていると思う。


シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

白花彼岸花
ヒガンバナ科・リコリス属
学名:Lycoris albiflora
原産地:中国、日本、
別名:ヒガンバナ、リコリス
花期:9月
花色:白
花径:10〜15僉
草丈:40
用途:切り花
環境:日向から半日陰
用土:保水性があり、水はけの良い土。
植え替え:8月上旬〜中旬。
撮影:9/27
・属名リコリスはギリシャ神話の海の女神の名。
・ヒガンバナの赤はLycoris radiata。白はLycoris albiflora。黄はLycoris aurea。
▲数年前、菊鉢やプランターに植えておいたものを崩して、その一部の球根を地植えにしておいた。庭の3か所に分散して植えていたらそれぞれに花が咲いていた。花が咲き始めで、元気なうちにと撮影した。写真の花は庭の西、金木犀とカイズカイブキとの隙間に球根を植えていたもの。庭の東に置いていた菊鉢の花も咲いていたが、こちらは、やや、黄色っぽい感じがする。リコリス本来の色と形だった。これも時間が経てば白味が増した。半日陰の金木犀の下のものが開花が早い。そして、赤い彼岸花と同じ大きさで、花の色が純白に見える。開花時期と色の差異は太陽の日射時間の差異によるものだろう。ヒガンバナの仲間は、台風25号で全て終わった。ここ数日は急速に夜明けが遅く、入日が早くなっている。今から短日植物の花の季節が始まる。
*世界女子バレー:対プエルトリコ(3−0)で勝利。これで6勝1敗。(唯一、オランダに負けたのが残念。)
*出雲大学駅伝:青山学院大学が優勝。作戦の勝利。全員が安定感のある走りだった。

ブルー・デージー

ルリヒナギク
キク科
学名:Felicia amelloides
原産地:南アフリカ
別名:ルリヒナギク(瑠璃雛菊)
分類:宿根草
草丈:20〜40
花期:5〜10月
花色:紫
≪栽培≫
・日当たりと排水の良い場所
・3〜5月頃植付
・夏以外は液肥、月1回
・水やりは表土が乾いてから(多湿を嫌う)
・冬は凍らない室内で管理
▲花は頂き物の花束に混じっていたもの。色と形が気に入ったので、撮影した。小さい花で、紫の色が奇麗だった。花の姿は「菊」そのものだった。しかし、同定には自信がない。今朝、6:30、日の出を見たら、太陽は間違いなく南下していた。自然は確かに秋の盛りを告げていた。台風に振り回され、ここ数日、朝日を拝むこともなかった。余裕のある人生を歩みたい。
*世界女子バレー:対ドミニカ(3−2)で辛勝。紙一重の差だった。よく我慢した。勇気があった。
*マラソン:大迫選手が日本記録を塗り替えた。
*長崎くんち:中日。根引き衆の力強さ、真剣さが伝わって来た。

リコリス

リコリス2 (1)リコリス3

ヒガンバナ科・ヒガンバナ属
学名:Licoris africana(=Lycoris aurea)
原産地:中国、台湾、ビルマ、日本
花期:秋
性状:球根植物
花:散形花序
  6枚の花弁、雄しべ6本、雌しべ1本
用途:切花、花壇
名の由来:ギリシャ神話の海の女神リコリス(Lycoris)にちなむとか。
撮影:10/4(台風25号の前)→10/6(台風25号の後)
▲台風に備え、鉢物は全て屋内に避難させた心算だったが、大物一つ(菊鉢9号)を見逃していた。この鉢の花は23本も咲いていた。ところが、台風に見事に吹き飛ばされ、折られて、見るも無残な姿に変貌していた。見捨てるのは勿体なかったので、観賞に堪えるものをガラスの花瓶に生けた。実際の花瓶の花の色は淡黄色。
*9/28に投稿済みだったが、台風に因んで追加投稿した。
*長崎くんち:今朝早くからテレビで放映。台風のため、実行が懸念されていたが、実行できて良かった。

ハゼラン(爆ぜ蘭)

ハゼラン
スベリヒユ科・ハゼラン属
学名:Talinum crassifolium
原産地:熱帯アメリカ
別名:コーラル・フラワー、サンジカ(三時花)
花期:6月〜9月
花:円錐花序に小さな花がまばらに付く。
撮影:9/27
・午後三時頃に花が咲いて、またすぐに凋む。
・明治の初め頃に観賞栽培用として輸入された。
・道ばたにも野生化している。
・茎や葉は多肉性、柔らかく滑らかで、茎はまっすぐに立つ。
・とても繁殖力が強い。
▲10年前に、一鉢頂いた。その鉢に種が出来ていたので、翌年の春に同じ鉢に蒔いたら、無数に発芽した。数年前から、種が飛んで庭のあちこちに咲いている。花はとても小さいが良く見ると可愛らしい。全く手入れしなくても元気に咲いている。どんな厳しい環境にでも適応できるということは人間においても強さの一つだと思う。一見、弱々しい花に思えるが、繁殖力に富み、強い野草。スベリヒユ科の植物は繁殖力が旺盛であるように思う。
*台風25号:大型で強い台風。昨夜から現在まで、風の音、雨戸の軋む音に睡眠不足がちだった。正午を過ぎると、暴風圏を逃れることができるという。正午が待ちどおしい。今、なお、樹木は大きく揺れ、風強し。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

ヒメツルソバ
タデ科・イヌタデ属
学名:Polygonum capitatum(=Persicaria capitata)
原産地:ヒマラヤ〜インド
別名:ポリゴナム・カピタツム
性状:匍匐性多年草(半耐寒性)
花期:5〜11月
草丈:5〜10cm
花色:淡桃
花径:1cm
葉:暗い紫色のV字型の斑が入る(タデ科)
用途:小、中鉢。花壇
渡来:明治時代(ロックガーデン用として)
撮影:9/27
・秋になると紅葉する。
▲花は金平糖を連想させる愛らしい花。花期は長い。28年ほど前に岡山の蒜山へ行った時の土産に道の駅で一鉢求めて帰ったのが、庭のあちこちに繁殖している。弱そうに見えるが逞しい。ドクダミの隣でも栄える。ランナーで増殖するので強いのだろう。植物にはそれぞれ得意技がある。今回の写真は庭に自生しているものの内、姿や色の奇麗なものを選んで撮影した。小さな花は一群れで撮影するのも趣があるが、小輪を拡大して撮影するのも一興であると思う。
*芙蓉:雌しべが花の終わり頃になると、ピンク色に変わることに初めて気が付いた。
*世界女子バレー:対ドイツ、(3−0)で勝利。これで2位で1次通過となった。2次の試合が楽しみ。
*台風25号:965hp.直撃は避けられないようだ。今、嵐の前の静けさ。晴れ→曇りになった。準備済。

ツルボ

ツルボ (2)
ユリ科・ツルボ属
学名:Scilla scilloides
原産地:地中海西部
分布:日本、中国、朝鮮半島
別名:スルボ、サンダイガサ(参内傘)
性状:多年草(球根植物)
花期:8〜9月
花:3を基本にしたつくり。(外花被片3、内花被片3、おしべ6、めしべ1)(ユリ科の特徴)
花径:約3
花色:ピンク、白
果実:長さ5弌黒い種。
自生環境:山野の日当りの良い場所。
草丈:20〜40cm
撮影:9/27
*ツルボ(矮性種)学名S.scilloides 'Nana'
(鉢植えに向く)
草丈:10cm程度。
・別名は公家が参内する時、従者がさし掛けた長い柄の傘をたたんだ形と花序が似ていることから。(咲き始めの頃がよく似ている)
▲写真のツルボは我が家のブロック塀の傍に咲いていたものである。実際はも少しピンクの色が濃い。里山の植物が里に下りてきているようだ。そして我が家の庭も野草園に変貌をとげつつあるようだ。最近は山や野原の植物が平野で見られることが多くなったような気がする。ウォーキングの途中、山道でよく散見されるツルボは20〜40cmある普通種である。また、山野草の愛好家が育てている矮性のツルボはヒメツルボと呼ばれるものである。最近は山道を歩くことが少なくなった。昨日は気分が良かったので、終日、寒蘭の植え替えをした。土が新しくなると、蘭までが美しく見える。使用土は薩摩土中心である。
*世界女子バレー:対カメルーン(3−0)で勝利。これで、3勝1敗。今夜は対ドイツ戦。
*台風25号:明日、備える。

コミカンソウ(小蜜柑草)

コミカンソウ (1)
トウダイグサ科
学名:Phyllanhus urinaria L.
分布:本州、四国、九州
分類:1年草
主茎:直立、葉が付かない
横枝:左右に小さな葉が2列に並ぶ。葉のもとに微小な花がつく。
花:1弌2緑色
果実:2.5
種子:1.2
撮影:9/27
▲久しぶりに西のブロック塀の傍の草取りをしようと思ったら、全て、この草が生えていた。抜き取る前に撮影した。以前に投稿したような記憶があったが、調べたらクサネムとの錯覚だった。念のために「野草図鑑」で確認した。注意しないと、花や実は見落としてしまうほど小さい。今はもう、全く姿をみられない。昨日から体調悪し。

ギボウシ(擬宝珠)

ギボシ
ユリ科・ギボウシ属
学名:Hosta sieboldii
原産地:南アジア
英名:Plantain lily
花期:6月〜9月
性状:多年草
撮影:9/27
・オオバギボウシ(大葉擬宝珠)は葉が大きい。
・ギボウシの名は伸びかけた花茎の先端の形が橋の欄干の飾りの宝珠に似ているところから。
▲毎年、鉢植えのギボウシに花が咲く。他の鉢も、たくさんの蕾をつけている。写真のこの花は我が家で10年以上育てているもの。分株して養子に行ったものもある。4号程度の小さな鉢で育てるので小ぶりであるが葉も花もきりりと締まっている。葉芸のギボウシと比べると、花はやや大きく、高く咲く。日本の野の花という風情がある。すっきりした透明感のある花の色や姿が心を癒してくれる。手抜きしても毎年咲いてくれた。栽培者孝行の花である。しかし、少し元気が足りない。昨年から植え替えようと思っていた。今年は実行せねばならない。
*世界女子バレーボール大会:‖丱▲襯璽鵐船鵝3−0)勝、対オランダ(2−3)負、B丱瓮シコ(3−0)勝
*台風25号:24号に負けずに大きく強そうだ。コースが気になる。

カタバミ(酢漿草)

カタバミ (2)
カタバミ科・カタバミ属
学名:Oxalis corniculata
分布:日本全土
別名:スイモノグサ(酸い物草)
性状:多年草
花期:5〜9月
花色:黄
花径:8
花弁:5、がく片5、おしべ10、めしべ1
葉:互生
葉形:3枚のハート形の小葉
撮影:9/27
・葉が赤いのはアカカタバミと呼ぶ。
・カタバミ科の植物はどれも蓚酸を含み、噛むと酸味がある。
・カタバミ属はアフリカや南アメリカ等熱帯を中心に850種ほどあるとの記述がある。
・近似種にムラサキカタバミ、フヨウカタバミ、イモカタバミ、ハナカタバミなどがある。
・フヨウカタバミはミナミアフリカ原産で日本の暖地に野生化したものとされる。趣のある花だとおもった。
・園芸種のオキザリスはカタバミ科の代表選手。「オキザリス」という命名はは学名からきている。
▲写真の花は我が家のミニ畑の中に咲いていたもの。写真にすると可愛いし、奇麗。カタバミは野草の中の野草だと思う。一般に人は花と認めてくれない。除草すべき草と思われている。他の野草と比較するとあまり畑作の障害になることはない。そう思いながらも、何かを植えて、育てる時には抜き取る自分も居る。
*台風24号:大きく強い台風は至る所に爪跡を残しつつ日本列島を縦断して行っている。今回は交通機関に特に大きな影響を及ぼしたようだ。強風圏が大きく、九州、四国、中国を丸呑みし、おまけにゆっくりと進んでいた。上陸すると、スピードを増したが、その分、風速が増し、東北、北海道まで被害を及ぼしているようだ。
*台風25号:フィリピン東方に発生したとの報道があった。もう、台風は勘弁してほしい!

オキザリス

オキザリス (2)
カタバミ科・オキザリス属
学名:Oxalis purpures
別名:ハナカタバミ(花片喰)
原産地:南アフリカ、南米
花期:春、秋、(夏咲きもある)
葉:クローバー型
花色:紅、紫紅、藤、黄、白、複色
花径:4
球根:指先程度
近似種:ムラサキカタバミ、フヨウカタバミ、シボリカタバミ
撮影:9/27
・夏植えで秋咲きの種類が多い。
・カタバミ属は世界に数百種あるという。
・カタバミ属の中で球根性の種類を園芸上オキザリスと呼んでいる。
▲繁殖力、生命力がとても強い花。全く手を加えないでも十分開花する。畑のオキザリスは引き抜いてもどこからか芽を出す。写真は我が家の庭の隅で、ほぼ野生化してしまっているオキザリスの花。改めて見ると、奇麗な花だと思う。群生するより、ぽつり、ぽつりと咲いている方が趣があると思う。
*世界女子バレー:初戦、対アルゼンチン、3−0で勝利
*台風24号:猛烈な台風。九州、四国、近畿の沢山の人が避難。すでに沖縄、九州南部に被害。
 九州北部は本日正午が最接近。風速35m、瞬間風速50m.予報。既に、強い風が吹いて雨戸をたたいている。

アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)

イヌホウズキ (1)
ナス科・ナス属
学名:Solanum americanum Mill
原産地:アメリカ
分布:日本全土
別名:バカナス
性状:1年草
草丈:30〜60
花期:7〜9月
花色:白、淡紫色
花径:4〜5
果径:6〜7
果色:緑⇒紫黒色。球形。6〜8弌
葉:卵形。長さ3〜10僉少数の波形の鋸歯。
近縁種:イヌホオズキ
撮影:9/27
帰化植物:戦後
・イヌホオズキに比べ、茎がほっそりして、葉も一般に幅が狭い。花枝には2〜5個の花が付き、柄は1点から出て、イヌホオズキとはっきり違う。(「野草図鑑」)
・「イヌ○○」と付くのは「○○には似ているが価値が無いもの」の意味という。
・「アルカロイドを含む有毒植物」との記述がある。
▲ウォーキングの途中、アスファルトの歩道の横の草地に緑の実をつけていた。実を潰してみると、沢山の小さな種を含んでいて、ナスの香りがした。2011年に植物図鑑を調べたらイヌホオズキと分かった。が、同じイヌホオズキでも、実の付き方等で外来種のアメリカイヌホオズキと分かった。(2013/7/21投稿)今回は花も咲いていたが、雨後だったので姿が乱れていたので投稿しない。
*台風24号:長崎県は風速40mの暴風が吹く.とラジオで放送している。(6:30)準備万端にすべし!

リコリス

リコリス
ヒガンバナ科・ヒガンバナ属
学名:Licoris africana(=Lycoris aurea)
原産地:中国、台湾、ビルマ、日本
花期:秋
性状:球根植物
花:散形花序
  6枚の花弁、雄しべ6本、雌しべ1本
用途:切花、花壇
名の由来:ギリシャ神話の海の女神リコリス(Lycoris)にちなむとか。
撮影:9/19
・夏から秋に葉がない時期に花茎を出し、先端に数個の花をつける。
・鱗茎には澱粉が含まれ、アルカロイドもあり有毒である。
・葉は秋にでるものと、翌年春にでるものがあり、初夏には枯れる。
・日本に自生しているリコリス属はヒガンバナである。
・花が終わったら新芽が出る。
▲長崎の友人から8年前に頂いた球根が見事に増殖し、6年前にはプランター2個になっていた。その1個のプランターの球根をネットの皆さんに差し上げたが、今もどこかで花を咲かせていることだろう。我が家では庭のあちこちに移植した。日当たりの良い場所は早く開花する。ここ数年、全く、手を入れていない。というより入れる余裕がなかった。最近は野生化したリコリスをあちこちで見ることがある。半日陰のものも殆んど盛りを過ぎている。写真は庭の西側の金木犀の下に植えていたもの。寒蘭の小鉢の植え替えは順調に進んでいない。この夏の暑さのせいで作が悪い。それにしても、普段の目肥しが足りないとつくづく反省する。

ヤマゴボウ(山牛蒡)

ヤマゴボウ
ヤマゴボウ科
学名:Phytolacca esculenta V.Houtt(『野草図鑑』より)
    Phytolacca acinosa(「農研機構」ネットより)
原産地:中国(図鑑)
在来種:日本(農研)
*「ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)に比べ、茎や枝は淡緑色、花は白色で花序は直立、めしべは8心皮からなり、心皮は離生、熟すと、それぞれ1種子を入れた8個の果実となる。」(野草図鑑)

*「在来種のヤマゴボウ(Phytolacca acinosa)はヨウシュヤマゴボウより小振りで、茎は緑色です。( 略 )ややこしいことに、アザミの根がヤマゴボウという名で売られています。このため、ヨウシュヤマゴボウの根が食べられるものと勘違いして食べてしまい、中毒になるという事例が起きてます。」(農研機構)

▲A=ヤマゴボウヨウと、B=ヨウシュヤマゴボウの違い。
・茎:Aは淡緑色、Bは紅紫色
・花:Aは白色、  Bは淡紅色
・花序:Aは直立、 Bは垂れ下がる
・全体:Aは小ぶり、Bは大きい(茎は2mになる)
▲一見して、ヤマゴボウだ、とは思ったが、花序が直立していたので、以前から見知っていたヨウシュヤマゴボウとは違うと思い、気になっていた。調べた結論は「ヤマゴボウ」だという事になった。図鑑では見たことがあったが、実物を野原で見るのは初めてであった。ネット検索では、「ヤマゴボウ・画像」で調べると、両方の画像が入れ混じっていた。いろいろな資料を総合して、結論に至った。従って、同定には自信がない。門外漢で、かつ「下手の横好き」としてはこのレベルで良かろうと己を慰めた。
*台風24号の進路がまだ決まらない。大きな影響が出ないことを祈る。

ヤブラン(藪蘭)

ヤブラン (2)
ユリ科・ヤブラン属
学名:Liriope platyphylla
分布:日本、中国、朝鮮半島
別名:ヤマスゲ(山菅)、リリオペ、
性状:常緑多年草
自生環境:山地の林床/林縁
草丈:20〜40cm
花:薄紫、穂状
花径:0.6〜1cm
花期:6〜10月
葉:幅1cm、長さ30〜50cm
実期:11〜1月
撮影:9/19
・白花や白実もあり、珍重される。
・「ラン」という名前を持っているがラン科の植物ではない。全くの別種。葉が平行脈で形が似ているのでその名がある。
・よく似たものにノシラン、ジャノヒゲなどがある。
・民間療法では根の肥大した部分に滋養強壮や鎮咳・去痰・強心・利尿などの薬効があるとされる。
 (生薬名:大葉麦門冬=ダイヨウバクモンドウ
▲写真は墓参の道端で元気に育っていたので目に留まり、撮影したもの。山の尾根近くの清らかな空気の中で機嫌よく育っていた。山野草はやはり野で生きているのが美しい。「やはり野に置け蓮華草」という言葉を聴いたことがあるように思う。
*猛烈な台風24号の進路が気になる。東シナ海を北上するという予想である。日本への影響もあるだろうという。
*終活の一つの「本」の始末を始めようと思う。今回が2回目。思いを絶つべし!次は「アルバム」が控えている。

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

マルバルコウソウ
ヒルガオ科
学名:Ipomoea coccinea L.
原産地:熱帯アメリカ
分布:日本各地に野生化 
分類:1年草、蔓性
花期:8〜10月
花色:朱赤
花径:1.5〜1.8
花冠:ロート状(長さ2僉法五角形
がく:無毛、裂片の先は急に細くなる。
茎:無毛、
葉:5〜12僉長い柄がある。
渡来:江戸末期
撮影:9/19
▲今から11年前、山の畑を借りて家庭園芸をしていた。そのころ、畑の土手にこの花が咲いているのを見つけた。花の色の鮮やかさに見惚れたものだった。野草図鑑でその名を調べるようになったのはこれが最初ではなかったかと思う。最近は、圃場整備後、平野のあちこちに散見するようになった。イノシシ除けの柵に、これ幸いと蔓を絡ませ繁殖している。この柵はヒルガオ科の植物にとって、とても快適な環境を与えていると思われる。園芸種のルコウソウの花は同じ色と形をしているが葉の形が全く違う。園芸種は花が主で葉は従、それで、とても細い。野生種は葉が広く、花は間借りをしている感じになっている。写真は故郷で彼岸の墓参りの路傍にて撮影したもの。ルコウソウとの葉の相違が顕著である。

ヒガンバナ(彼岸花)

ヒガンバナ (1)ヒガンバナ3

ヒガンバナ科
学名:Lycoris radiata
原産地:日本、中国
英名:Lycoris(リコリス)
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
地方名:ハミズハナミズ、オヤコロシ、カブレバナ、キツネバナ、シレイバナ、ジゴクバナ、シタマガリ、シビトバナ、シビレバナ、ソーシキバナ、テクサレ、ドクバナ、ハコボレクサ、ハッカケバナ、ハヌケクサ、ホトケバナ、ミミクサリ、メクサリバナ、ユーレイバナ
性状:多年草
花茎:40〜70cm
撮影:9/19、9/15
・川の土手、墓地、田の畦などに生える。
・葉は晩秋に出て冬を越し、夏に枯れる。(夏眠する)
・有毒植物:リコりン他諸種のアルカロイドを含む。強い毒性がある。
・昔、食用にした。(りん茎をすりつぶしたものを流水でよくさらし、あとに残ったでんぷんを集めて食物にした。=危険な食品:飢饉の時の救急食品。
▲ヒガンバナを見ると「長崎物語」‥「♪赤い花ならマンジュシャゲ‥‥、」の歌を思い出す。子供の頃に耳にしたこの歌が、まだ見ぬ「長崎」の最初の印象であった。ロマン溢れる所、異国情緒を感じ、一度は行きたい所、と憧憬を抱いたものだった。長崎県に職を求めたのも幼い頃の思いと無関係ではなさそうだ。地方名が多いのは人に身近な花だったということの証拠ではなかろうか。写真は我が家の庭のキンモクセイの木の下に咲いていたものを撮影。野原では、今はもうまっ盛り。花が派手なだけに衰えも目立つ花である。花は全て八分咲きが好ましい。 彼岸花は見事に時をわきまえて、彼岸の頃に間違いなく咲く。律儀な花だ。自然の摂理を深く思う。

キツネノマゴ(狐の孫)

キツネノマゴの半分狐の親子角丸

キツネノマゴ科・キツネノマゴ属
学名:Justicia procumbens
原産地:日本、朝鮮半島、中国、インドなど
性状:1年草
草丈:10〜40
葉:2〜4僉対生
花:7弌⊂絏2唇
花色:上唇白、下唇淡紅色(斑紋あり)
花期:7〜10月
種子:4個(普通)
撮影:9/19
▲写真では可愛らしい下唇の淡紅色の色が白っぽく写っている。名づけ親が「〜孫」という名を付けた気持ちが分かる。小さくて可愛らしい花である。この花は普通、「草」「雑草」という名で呼ばれて冷遇され、とても鑑賞の対象にはされていない。というのも1600種掲載の「山野草事典」にも載っていないからである。世間に流通している「山野草〇〇」と呼ばれるものは邪推すると、「商品」として販売の「ルート」に乗るものに限られるようだ。山野草事典にない花の名を知ることも楽しみの一つである。キツネノヒマゴという山野草もある。
*フリーの素材に花を付けて、遊んだ。「楽しくなければパソコンじゃない」は誰かの口癖。

カラスウリ(烏瓜)

カラスウリ烏瓜加工

ウリ科・トリコサンテス属
学名:Trichosanths cucumeroides
別名:マサキノカズラ(柾葛)
花期:6〜9月
実期:秋
花径:2cm
花色:白〜薄黄
果実:緑〜橙〜赤
撮影:9/19
・花弁の先端が細い糸状になる。
・樹木などに絡みつき、蔓を伸ばす。
・夕方になると白い花が開く。
▲この写真のカラスウリの実は、ウォーキング・コースの一つ、グランド・コースの金網に絡みついて生っていたものを撮影した。今回はまだまだ完熟には間がある。この実の形を見て、確かに「ウリ科だ」と思った。これを大きくするとその姿が「瓜漬け」の瓜と似てくる。園芸種の花の少なくなる時期には、山野草の花や実は目を楽しませてくれる。ちらほらと見られるが、傷の少ない個体を探すのは案外難しい。思わぬ所に、思わぬ花や実や葉があるのを発見するのがウォーキングの楽しみの一つだと思う。
*「カラス」から童謡の「七つの子」を連想して、カラスにカラスウリを咥えさせてみた。(画像加工)
 私:「その瓜、どうするの?」
 烏:「山に、七羽の子供達がお腹をすかして待っているんですよ!!」
 私:(鳥の世界も、お母さんは大変だな〜。)

アベリア

アベリア
スイカズラ科・ツクバネウツギ属
学名:Abelia×grandiflora
原産地:園芸品種
和名:ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
別名:ツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ
分類:常緑低木(庭木、花木)
樹高:1〜1.5m
花期:5月中旬〜10月
花色:白、ピンク
耐寒性:強い。耐暑性:強い
特性・用途:花期が長い。生垣向き。初心者でも育てやすい。
種類:’エドワード・ゴーチャン’(ピンク)、’フランシス・メイソン’(斑入り、白)、’コンフェティ’(斑入り、紅葉)
撮影:9/19
▲買い物に行くたびに、歩道の縁に植栽されていて、スイカズラに似た花を咲かせる木の名前が分からずに、ずっと気になっていた。いろいろと調べたが、なかなかたどり着かなかった。それが、たまたま3年前にブック・オフで買っていた本の中に発見した。その本は『花合わせ実用図鑑』(FLOWER COORDINATE CATALOG)というものだった。長い間の宿題を終えた気持ちになって、やっと肩の荷を降ろせた。ところがカタカナ表記の「アベリア」という花の名前をすぐに忘れてしまう。加齢による記憶力の減退には抗すことができないようである。
*昨夜は風雨の音で目を覚まし、川の増水が気になり点検した。今朝は長崎地方は「大雨、雷、洪水注意報」が出ている。秋雨前線が停滞しているのでしばらくこの気象が続くという。蒸し暑い一日になるだろうとのこと。

マメアサガオ(豆朝顔)

マメアサガオ (1)
ヒルガオ科・サツマイモ属
学名:Ipomoea lacunosa
原産地:北アメリカ
性状:蔓性1年草
花期:7〜10月
花径:1.5cm
花色:白、淡紅色
種子:7〜9弌上下に平たい球形。ホシアサガオのものより丸みがある。
葉:ときに3裂するものもある。
渡来:戦後
撮影:9/15
・近縁種に淡紅色、ピンクの花を咲かせるホシアサガオがある。マメアサガオより花数が多い。
・白くて、小さい朝顔という感じの花。
▲写真は白色のマメアサガオ。ホシアサガオと同じ条件の所に咲いていた。マメアサガオはその名の如く、小さく(マメ)て可愛いくて朝顔に似ているから。目にする機会が比較的に少ない。ウォーキングの時も花を捜すのが習慣になってしまったようだ。ウォーキングの際、グランドの傍らの金網に絡んで咲いているところを撮影した。  平野では稲穂が頭を垂れていて、葉は黄金色に変貌しつつある。間もなく収穫が始まるだろう。今は稲刈り鎌ではなく、コンバインになりつつある。昔を知る者にとって、機械化され、規模が拡大した現在の農業は味気のないものに感じる。機械化により合理化は進み、その分、人と人との繋がりが薄れ、感情の豊かさも浅くなりつつあるように感じる。良い文化は残し、合理化を並行して進めることはできなかったのだろうか?
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