風来坊

趣味を中心に、日常の小さな発見や思いを気ままに書いている。 東洋蘭愛好家には気になるBlog.

アップルミント

アップルミント (1)
学名:Mentha suabeolens

別名:マルバハッカ(丸葉薄荷)、ラウンド・リーブド・ミント
原産地:地中海沿岸〜ヨーロッパ
性状:多年草
開花期:6〜8月
花色:白、薄ピンク
草丈:20〜100
香り:リンゴとミントを混ぜたような甘い香り
撮影:7/8
≪利用≫ハーブティー、入浴剤
*胃腸の働きを整える。口臭予防。殺菌作用。
*斑入りは「パイナップルミント」。
▲写真は菊鉢(9号)で育てたアップルミント。隙間が無いほど鉢一杯に茂っていた。今回の大雨と風によって1mほどに伸びあがっていたものが倒れた。あまりに見苦しかったので根元から切ってしまった。小さく切って、コンポストに入れる時に花が咲き始めていたのに気が付いて、写真を撮った。数回、生のままハーブティーに利用したこともあった。花は白い。触れただけで香りは感じる。おしなべてハーブと呼ばれる植物はとても生命力が強く、個性も強いと思う。また、古来、薬草として、季節の野生の食用植物として利用されてきた。身の回りにもたくさんの有用植物があるが殆んどの現代人は忙しさに紛れて顧みようとはしないように思う。また、植物に対する知識に乏しいとも思う。そういう自分も同類である。自戒すべし。梅雨前線北上中。

ガーベラ

ガーベラ (3)200ガーベラ (2)200

キク科
学名:Gerbera jamesonii
花期:春〜秋
原産地:南アフリカ
別名:花車、千本槍
生態:多年草
弁の形:一重、半八重、八重
花色:赤、桃、黄、橙、白
撮影:6/22
渡来:大正時代
・女性が貰って嬉しい花の2位。
・名前の由来:発見者であるドイツの自然科学者ゲルバー(T.Gerber)氏の名前からとられたもの。
・セラピー:低血圧の症状に効くといわれており、疲れやすい、寝起きが悪いという症状に効き目がある。特に「赤」は血の流れをよくして、身体を温める作用のあるカラーとされる。
▲最近は野草、園芸種、和洋を問わず、花はどれでも同じように好きになった。ただ、自分が永年愛培したものは特別に可愛い。同じ子供でも自分の子供が特別なように…。知人から「エビネはやっぱり奇麗だと思うが、寒蘭の美しさとどう違うのか?」と質問された。困って、「両方とも美しいが、美しさの種類が違う」と応えた。派手な花は美しさが外に発散し、地味な花は内に深く沈潜する。地味な花は日本古来の能や禅、茶道の世界に通ずる美しさがあると思っている。そこには形式美が求められるようである。写真は花には興味を示さなかった家内が花屋で買って来た花。
*大雨特別警報→大雨警報→大雨注意報になった。九州各県は甚大な被害を受けた。辛いことだ。
*7/7:キュウリ2本

ナミアゲハ

アゲハ
学名:Papilio xuthus
別名:アゲハチョウ
分布:日本(北海道〜沖縄)
時期:3〜11月
大きさ:(前翅長)35〜60
環境:都会から山地まで、何処でも。
食性:幼虫はミカン、カラタチの葉を食べる。
撮影:7/5
*なじみ深いチョウと言われる。
▲菊鉢に植えたアップルミントに花が咲き始めた。そこにこの蝶がやってきた。開いたばかりの、すぐ横のホウセンカに来たのだと思ったがそうではなかったらしい。食性からすると、幼虫はキンカンの木の葉っぱを食べて、羽化したのだろう。キンカンの白い花の蕾が沢山見られるようになった。梅雨が明けたら開花し、香りを漂わせ、たくさんのミツバチがやって来て、ブンブンと楽しい羽音をたてることだろう。今、外は雨。
*ミニ畑:7/5ミニトマト25個

ホウセンカ(鳳仙花)

ホウセンカ
ツリフネソウ科・ツリフネソウ属

学名:Impatiens balsamina
原産地:東南アジア
英名:Rose balsam
別名:ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)、ティンサグ(沖縄で)
花期:夏
花色:赤、白、ピンク、紫、絞り
花:葉腋に2〜3花ずつ付く。
草丈:20〜30cm(矮種)、60cm(本来)
咲き方:園芸種には八重咲き(椿咲き)が多い。
撮影:7/5
・果実は触れると、弾け飛ぶ。
・日当りや水はけが悪くないかぎり、病虫害も殆んど無く、育て易い。
・韓国では爪にホウセンカの汁を塗り、初雪まで色が残っていると恋が叶うという伝承があるという。ロマンティックな花。
▲今は亡き島倉千代子の歌に「鳳仙花」というのがあった。この花を見る度に彼女の歌声を思い出す。また、子供の頃に種が弾け飛ぶのを面白がって遊んだ覚えもある。懐かしい花の一つである。今回はこぼれ種から出た苗を鉢に移植して育てたものを撮影した。最近は民家の花壇でこの花はあまり見ないような気がする。沖縄の民謡「ティンサグの花」の歌も良いと思う。
*ミニ畑:7/5ミニトマト30個
*梅雨:線状降水帯。熊本に多大の被害をもたらした。地球温暖化のために気候変動が激しくなっている。

寒蘭(新芽)

カンラン新芽
学名:Cymbidium Kanran Makino
自生地:紀伊半島、四国、九州、沖縄、台湾
開花期:秋〜冬
撮影:6/29
▲寒蘭の新芽の撮影をしたことが無かったので撮影した。カンランは新芽の色で品種が推定されるものがある。人間の顔が違うように寒蘭の新芽、葉、花も違いがある。愛好家の行事として、新芽会がある。本人に例えると、「赤ちゃん会」である。健康で美しいのが良いとされる。本会はコロナの影響で、1か月遅れで、8/2に計画されている。難しい状態である。腰痛の関係で出品しないかもしれない。
)雪(白花)、日光(桃花)、城誠(更紗)、ぢ臟鯲咫塀倏魏屐

ミニトマト

ミニトマト (1)
ナス科・トマト属

学名:Lycopersicon esculentum
原産地:ペルー・エクアドルの高原
別名:アカナス(赤茄子)
花期:夏
渡来:江戸時代から観賞用として栽培され、明治時代に食用として栽培されるようになった。
果実:ミニトマトは2室で野生種に近い。(トマトは4〜5室に分かれている。)
撮影:7/3
・フランスでは「愛のリンゴ」、イタリア・ドイツでは「天国のリンゴ」とよばれることもある。
・日本では「桃太郎」と「ファースト」が主流との記述がある。
・「桃太郎」は桃の形をしているので、すぐ判る。
▲写真のミニトマトは小苗を2本買ってきて、無農薬・有機肥料で作っているもの。いま収穫の初期。品種名は不明。トマトの種類によって、花の形が違うものがある。昨年は店頭にあるミニトマトよりも大きな感じがした。昨年の苗は実が鈴なりになると普通のミニトマトのサイズになった。梅雨が明けて真夏の太陽の恩恵を受けると、より美味しいトマトになる。自分で育てているから贔屓目もあるのだろうが〜。しかし、最高に新鮮であることは間違いない。収穫してすぐ食べられるのだから…。口に入れてから、「アッ、食べられる!」と思うことだろう。
*ミニ畑:7/3 ミニトマト35個(計100個ほどになる。) 
*「風来坊第14集」:7/3本文(300ページ)の編集、終了。今日から索引作り。(ページ順・アイウエオ順)

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)

ヒメヒオウギズイセン (3)
アヤメ科・モントブレチア属

学名:Crocosmia×crocosmiflora
原産地:南アフリカ
分布:日本全土
英名:Montbretia
別名:モントブレチア
花期:7〜8月
花色:朱赤色
花径:2.5〜3
花:おしべ3、めしべ1.メシベの先は三裂する。
渡来:明治中期
撮影:7/1
・ヨーロッパで交配によって作られた園芸植物といわれる。
・ヒオウギズイセン(檜扇水仙)に似ているけど、小型で優しい感じがする。
▲我が家の庭の隅で、15年以上増殖を続けている。今は庭のあちこちに咲いている。元はと言えば、寒蘭の愛好者から、私の寒蘭との交換を依頼されて手に入れた物だった。その人は既に鬼籍に入られた。この花は鉢で育てるより、地植えの方が元気良く育つ。他のものと比べると、その草丈の大きさ故に、粗末にしてきた。それでも季節が来ると必ず自己の存在を私に訴える。花の時は毎朝トマトやキュウリを収穫しながら見るのが楽しみだ。これからが盛りである。結構、開花時期は長い。最初に見た時、葉がキツネノカミソリに似ていると思ったことを思い出した。花の色が独特なので、遠くからでもすぐわかる。

ムクゲ(木槿)

ムクゲ
アオイ科・フヨウ属

学名:Hibiscus syriacus
原産地:ハワイ島、マウイ島
和名:ブッソウゲ(仏桑花)
別名:ハチス、モクゲ、リュウキュウムクゲ
性状:落葉低木
花色:紅紫・白・底紅
咲き方:一重・半八重・八重
花径:8〜10cm
葉径:4〜10cm
葉:互生
撮影:6/29
・蕾の干したものは薬用。
・ハイビスカスの仲間。
・茶花としても使われる。
▲写真の木槿は栃木県出身の縁者から鉢植えの小苗を戴いて30年ほど我が家で同居している。鉢で育てて木は大きくなり葉も茂ったがなかなか開花までは至らなかった。6年前、家の改装のために畑の隅に移植したら木勢が盛んになり毎年開花する。紅紫の木槿を見慣れた目には別の種類にさえ見える。純白というのは他に替えがたい魅力がある。白色の花が好きなので、つくづく日本人だと思う。また、この花を見ると何故かいつも芭蕉の馬上吟の一句を思い出す。その木槿は紅紫だったろうと想像する。馬に乗った芭蕉が驚きを以ってその様子を見る風景が一枚の絵になって浮かんでくる。
※「道のべの木槿は馬に喰はれけり」 (芭蕉)
*風来坊第14集:全頁チェックしたら、363日投稿していた。いよいよ編集を始める。
*ミニ畑:7/1キュウリ3本、ミニトマト20個

オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)

オウゴンオニユリ (1)
ユリ科・ユリ属

学名:Lilium lancifolium var.flaviflorum
原産地:日本(対馬)
性状:球根性多年草
花期:7月〜8月
花色:黄
名前の由来:花弁が黄金色であることから。
用途:鉢植え、庭植え
近縁種:コオニユリ(同属)、オニユリ(原種)
撮影:6/29
・オニユリの変種で対馬のみに自生する。
・オニユリは花弁が濃いオレンジ色で黒い斑点がある。
・花弁は反り返っていて、茎にムカゴを付けるところはオニユリと同じ。
・花弁が黄色で赤の斑点がある。
*キヒラトユリ:平戸島南部(中津良地区)
      1950年代半ばころ。(長崎新聞7/5付)
▲写真の花は11年前にムカゴから芽を出して間もないのを「対馬の黄金百合」だと言って、知人から分けてもらったもの。わずか5僂曚匹任△辰燭大事に育てて、9年前には草丈20僂曚匹棒長した。そして8年前には6号の鉢に植え替えた。草丈1mくらいで、初花を見ることができた。その時は4輪の花であった。4年前には7輪咲いていた。7年前に、長崎新聞に「オウゴンオニユリ」の記事が掲載された。(2012/7/10付のブログに投稿。)
▲2014/7/5の長崎新聞で「希少植物 北松農高生ら栽培」の小見出しで、我が家の花と同じと思われる花の写真が再掲された。しかし、花の名は「キヒラトユリ」であって、8年前の「オウゴンオニユリ」とは違っていた。その説明には「キヒラトユリはオレンジ色の花が咲くコオニユリの変種で、高さは1〜1.5mほど。」とある。ウイルスで絶滅したとみられていたが民家に3株が残っていたとの記述があった。オウゴンオニユリとこのキヒラトユリは同じ種ではないと思う。なぜなら、ヒラトユリはコオニユリの変種ではないかといわれるからである。同種か異種かは生物学者に一任する。一方、植物名の由来や命名の仕方は多種多様である。この名前は「平戸で発見された黄色い百合」だから先人が「キヒラトユリ」と名付けたものではないかと推測される。ここ数年、ムカゴから育てた小苗をシニアネットの愛好者に分譲してきた。しかし、今年はコロナ・ウイルスのせいで、分譲できない。寂しく思う。ムカゴから成長したものが庭のあちこちに咲いている。小苗は準備している。
 *『風来坊 第14集』: 6/30で締め切り。編集をし、索引、目次、表紙などを作成。印刷。製本。出版7/7予定。

フウラン(風蘭)

フウラン (3)
ラン科・フウラン属

学名:Neofinetia falcata
原産地:日本、中国、朝鮮半島
英名:Samurai Orchid
別名:ネオフィネチア・ファルタカ、風蘭、富貴蘭
生態:多年草、着生蘭
自生環境:山地の樹幹や岩上に着生
草丈:約10cm
花径:1.5cm
花期:6〜7月
花色:白、淡桃、淡黄
撮影:6/29
・芳香のある清楚な花。
・夜になると香りが強くなる。
・花や葉の変異種は富貴蘭として普及する。
・ヘゴなどに着生させるとよい。
・環境省のレッドリスト「絶滅危惧種粁燹廚貌っている。
《栽培》
・耐暑性・強い。耐寒性:わりと強い。
・水遣り:渇き気味に管理する。
・用途:鉢植え。苔玉、ヘゴ植え。
▲ほぼ30年以前から栽培している。この季節に玄関などに置くと帰宅時など、この花の甘い香りに、ほっとする。日本的な花。地味だが好きな花の一つ。軽石の大きなものに着生させていたが、フウランの本来の場所(着生蘭)で栽培するため木製の枠の中に乾燥ミズゴケを入れて、たまには薄い施肥をして、大切に育てた。しかし、木枠がダメになったので、現在は、銅線で四角い枠を作り、全体を収め、日常は蘭舎の中に吊って育てている。植物は裏切らない。人間の愛情に素直に応えてくれる。お蔭で今年も沢山、咲き始めている。葉も濃緑色に育った。撮影のため舎外に出した。風蘭の芳香のある清楚な姿を撮影したかった。戯れに花の数を数えたら、70輪あった。満足である。フウランは昔、大名が参勤交代のおり、駕籠に下げて花の香を楽しんだと言われる。花は上品で、香りはとても良い。暫くは大名になった気分で薫浴することになる。
*『風来坊 第14集』:6月30日が締め切り。体調と相談しながら編集を始めよう。

ハゼラン(爆ぜ蘭)

ハゼラン (3)
スベリヒユ科・ハゼラン属

学名:Talinum crassifolium
原産地:熱帯アメリカ
別名:コーラル・フラワー、サンジカ(三時花)
花期:6月〜9月
花:円錐花序に小さな花がまばらに付く。
撮影:6/22
・午後三時頃に花が咲いて、またすぐに凋む。
・明治の初め頃に観賞栽培用として輸入された。
・道ばたにも野生化している。
・茎や葉は多肉性、柔らかく滑らかで、茎はまっすぐに立つ。
・とても繁殖力が強い。
▲12年前に、一鉢頂いた。その鉢に種が出来ていたので、翌年の春に同じ鉢に蒔いたら、無数に発芽した。数年前から、種が飛んで庭のあちこちに咲いている。花はとても小さいが良く見ると可愛らしい。全く手入れしなくても元気に咲いている。どんな厳しい環境にでも適応できるということは人間においても強さの一つだと思う。一見、弱々しい花に思えるが、繁殖力に富み、強い野草。スベリヒユ科の植物は繁殖力が旺盛であるように思う。写真の花はミニ畑の縁で咲いていたもの。

シホウゲ(紫宝華)

シホウゲ
ナス科・ナス属

学名:Solarum laciniatum
原産地:オーストラリア(南東部)、ニュージーランド
別名:カンガルーアップル
流通名:ソラナム、シホウカ
分類:多年草(耐寒性に乏しい)
花期:5〜8月
花色:青紫〜藤色
花径:3
草丈:40〜100
撮影:6/22
・半日陰を好み、耐陰性が強く、明るい室内でも育つ。
・秋に実がオレンジ色になる。
・冬越しは5℃以上を保つこと。
▲初見は10年前。特定健診の時、会場となったコミュニティ会館の花壇に咲いていた。しかし、この花の存在は以前から知っていたが名前を調べるところまで興味が湧かなかった。9年前には我慢できずに調べた。とても素晴らしい名前の花だった。そこで後日撮影したのを思い出す。今回はバス通り横の石垣の傍に咲いていたのを撮影した。逞しい花だと思う。日陰の方が紫の色が鮮明に撮影できる。この写真は色が不満。以前はの花の事を「シホウカ」と間違って呼んでいたことがあった。。間違いの理由は「華」の字の「カ」という音読みにしたことにあった。同じ文字を「ゲ」と読むことを考えもしなかった。「優曇華」も「ウドンゲ」と読むので「ゲ」と読んでもなんの不思議もなかった。この花は最近普及して、あちらこちらで、野生化したものも見られるようになった。
*家人、5/27退院。(医学の進歩に驚く)。これからが気になる。
*動脈を流れる血液の音:「ザー、ザー」(聴診器)。初めて聴いた。(触診は)ドクッ、ドクッ、。ピクッ、ピクッ。

サフランモドキ

サフランモドキ
ヒガンバナ科・ゼフィランサス属

学名:Zephyranthes carinata Herb
原産地:西インド、メキシコ
別名:カリナタ
渡来:弘化2年(1845)、観賞用として。後、野生化。
花期:6〜8月
花茎:約30cm
撮影:6/22
・日本に渡来当時、間違えてサフランと呼んでいたので、後に上のように改名された。サフランはアヤメ科。
▲8年前には、山路のウォーキング・コースを辿ってこの花を見つけた。その花は人が住むのをやめた廃屋からほど近い木陰に咲いていた。去年は近くの住宅の傍の空き地で咲いていた。今年は道路脇の花壇で咲いていたものを撮影した。まさに今が花盛りで、花弁に張りがあった。雰囲気がナツズイセンに似ているとも思う。盛りの時はどんな花も形が整い、奇麗である。「サフラン」の名は子供の時分に聞き覚えがある。確か、薬草の一つだったと思う。昨夜は、一度も目覚めず、ぐっすりと眠った。 今日の午後、退院の予定。車で迎えに行く。最近は人に助けられることが多くなった。身に染みて、有難いと思う。昨夜、懐かしい人からの電話があった。

キュウリ(胡瓜)

キュウリ
ウリ科・キュウリ属

学名:Cucumis sativus
原産地:北インド、南アジア
性状:蔓性1年草
花期:5〜8月
花径:3cm
花色:黄
結実:6〜9月
撮影:6/22
・華南型(春胡瓜)とヒマラヤ山麓を原産地とする華北型(夏胡瓜)がある。
・3000年前から栽培されている。
・「目の網膜に良い」との記述がある。
▲我が家のミニ畑には、一昨年よりキュウリの苗は3本、ミニトマトも3本、植えることにしていたが、2本ずつに変更した。。無農薬、有機肥料の地植えのキュウリは甘みがあって、苦みが無いように感じる。夏の暑いときには身を冷やす効果があるという。何本収穫できるか今年も楽しみである。キュウリが蔓から切り離されたことに気づかないうちに家族のお腹に入るのが何よりの利点。ミニトマトも太陽が輝くのを待っている。真の完熟の美味しいトマトを食べたい。梅雨明けからが本来の美味しい味となる。
*6/25家人が入院。久しぶりに味噌汁を作ることになる。

稲田

稲田 (1)稲田 (4)

イネ科イネ属

学名:Oryza sativa
原産地:中国南部
別名:トウカ(稲禾)、カトウ(禾稲)
性状:多年生植物(本来)、食用植物化の過程で一年生もある。
花:風媒花。自家受粉
開花:午前中(2〜3時間)
撮影:6/22
・oriza(米)、 sativa(栽培されている)のラテン語。
・世界三大穀物の一つ。
・稲作は弥生中期までに東北北端まで達していた。
分類:ジャポニカ(日本型)、インディカ(インド型)
(日本国内の品種)
1うるち(粳)、2もち(糯)、3酒米、4観賞用
(特殊な稲)
・陸稲(りくとう、おかぼ) ・黒米(くろまい、くろごめ) ・赤米(あかまい)
・緑米(みどりまい) ・香り米 ・低アミロース米 ・低グルテリン米
(作付面積)% コシヒカリ(38.0)、ひとめぼれ(10.6)、ヒノヒカリ(10.3)、あきたこまち(9.0)、キヌヒカリ(3.4)、はえぬき(3.1) 以下省略
▲田植えが終わった。機械化が進み、瞬く間に水田は稲田に生まれ変わった。手植えをした昔が懐かしい。便利と引き換えに、いろいろな風習や情緒が失われているようで寂しく思う。米は生まれてこの方、どんなにお世話になったか判らない。しかし9年前まで稲のことを調べたことはなかった。あまりにも身近なため、空気や水のように思っていたようだ。後継者の問題、種子法の問題、外国との関係など、問題山積の農業である。食糧安保のことを考えると、米に限らず、日本は食糧の自給率を上げておかなければいけないと思うこのごろである。
*ミニ畑:6/24ミニトマト10個

アガパンサス

アガパンサス (2)
ユリ科・アガパンサス属

学名:Agapanthus africanus
原産地:南アフリカ
別名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
花期:6〜7月
草丈:60〜100cm
花色:濃紫・淡紫・白
花径:15cm
撮影:6/22
▲今年はバス通りの花壇に咲いていたのを撮影した。随分、人に認知され広く普及し、愛培されるようになったものだと思う。写真の花は咲き始めてまだ間がない花。病院の帰りに撮影した。昨日は歯科と整形外科の病院の梯子で、疲れた。毎日、25劼曚姫薪召靴討い襦ドラレコに褒められる。
*ミニ畑:ミニトマト計18、キュウリ計5

カリフォルニア・ローズ・フィエスタ

ペチュニア八重
学名:Impatiens walleriana /Fiesta Series
*インパチェンスの種間雑種としてサカタノタネが開発した草花。(ネットより)
*小さなバラ、上品な花色と自然にこんもりとまとまる草姿のバランスが美しい。(ネットより)
  ・インパチェンス
科名:ツリウネソウ科
別名:アフリカホウセンカ
原産地:熱帯アフリカ
分類:1年草、多年草
耐寒性:弱
草丈:20〜50
花色:赤、ピンク、白
花期:5〜11月
▲人が人工的に交雑種を作ったので、データとしては「学名:なし」という記事もある。いわゆるハイブリッドということになろう。写真の花は近所の人の育てているものだったが、例の如く、本人は名前をご存知なかった。ネットなどで調べて上記の名前に行きついた。同定には例の如く自信はない。「小さな薔薇」という表現が気に入った。そのうち、自信をもって名前を言えるようになることだろう。これからも人工交配種が出て来ることだろう。園芸種は留まることを知らない。人は遺伝子の操作もお手の物になったようだ。

インパチェンス

インパチェンス
学名:Impatiens walleriana
原産地:タンザニア、モロッコ
別名:アフリカホウセンカ
科名:ツリフネソウ科、1年草
花期:5〜10月
草丈:20〜30
花色:赤、桃、橙、白
撮影:6/14
耐寒性:弱
▲近くの家の人が鉢植えで育てていた。愛情を十分に受けて元気に育っていた。写真は二重咲。花期が長いので、趣味園芸には持ってこいの植物だと思う。昨日、斑入りでないドクダミを全て取り除いた。
*圃場:ほぼ、田植えが終了している。水田から稲田へと景色は変わっている。

サンユウカ(三友花)

三友花
キョウチクトウ科・サンユウカ属

学名:Tabernaemontana divaricata
原産地:インド
分布:世界の熱帯各地、100種くらい。
分類:常緑低木
樹高:1m〜3m
花期:6月〜10月
花色:白、淡いクリーム色
花径:3僉5
葉:楕円形、対生。革質。先が尖り、鋸歯なし。
果実:赤色染料。材は香料に利用。
撮影:6/14
*全草が有毒な植物である。
▲2016/2/18にクリニックへ行き、帰りに薬局へ立ち寄った時に初めて見た花である。写真は知人の話によると、その薬局の受付けの傍にある植木鉢に咲いていたものの挿し木だという話であった。親子の花を写したことになる。薬の処方が出来るまでの待ち時間に許可を得て撮影した事を思い出した。最初は梔子かと思ったが全てに一回り大きく、香りも全く違っていた。まるで油を塗ったかのような葉っぱの「照り葉」が特に目立った。花の名を尋ねたら「サンユウカ」とのことだった。調べてみたら、この種には一重咲きと八重咲きの二つの咲き方があるようだ。アンテナを張ると、まだまだ見た事のない植物に遭遇するものだと面白く感じたものだった。今や懐かしい花となった。
*6/20 ミニ畑:キュウリ1本、ミニトマト10個

ランタナ

ランタナ (3)四角ランタナ (2)四角

クマツヅラ科・ランタナ属

学名:Lantana camara
別名:シチヘンゲ(七変化)、コウオウカ(紅黄花)
原産地:熱帯アメリカ
花期:5〜11月
性状:常緑低木(非耐寒性)
花色:赤、黄、紫、桃、橙、白
樹高:20〜100cm
撮影:6/14
・花は咲いてから、時間が経つと色が変わる。
・色の変わらない品種もある。
・性質は強健で作りやすい。
・倭性の品種がたくさんある。
・近縁種に匍匐性のコバノランタナがある。
《栽培》
置き場所・温度:日当りの良い場所。越冬5℃以上。
水:鉢土の表面が乾いたらやる。過湿は嫌う。
肥料:多肥は花つきを悪くする。液肥1000倍液を月1回程度与える。
植替え:根づまりしている株は古土を三分の一ほどほぐし一回り大きな鉢に植え替える。作業の適期は4〜6月。
▲写真は近所の民家の庭の端に咲いている所を撮影。花壇の端で見ることが多い。最近では至る所で見られる。土手の藪の中で咲いているのを見たこともあった。野生化し縄張りを拡張しているらしい。適応力の強い植物だと思う。ランタナは色彩の変化に富む植物だが、単色もある。上品で愛らしく、若々しい色彩の花も咲く。すっかり顔馴染みになった花の一つ。
*「風来坊第14集」:今日で300ページを超えた。

ノウゼンカズラ(凌霄花)

ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ科・ツリガネカズラ属

学名:Campsis grandiflora
原産地:中国
花期:夏
性状:蔓性
花色:橙色、赤橙
耐暑性:あり
性質:強健
光:強光に管理する
剪定:冬に行う
繁殖:挿し木
撮影:6/14
▽近似種
・アメリカノウゼンカズラ:赤橙色や黄色の花も咲く。(花の筒が長く、花径が小さい。)
・ヒメノウゼンカズラ(南アフリカ原産)草丈:70cmくらい。
▲被写体は近所の家の塀の外に垂れ下がっていたもの。川越しに撮影した。以前はノウゼンカズラは橙色だと思い込んでいた。大村の野岳で赤橙のノウゼンカズラを見た時には光線の具合なのかと思ったが、近くで見たらやはり色違いだった。アメリカノウゼンカズラだった。鮮やかな派手な花だと思う。薄暗い所では特に目を引く。残念ながら、写真は咲き始めのため、本来の艶やかさはない。

チェリーセージ

チェリーセージ
シソ科・サルビア属

学名:Salvia microphylla
原産地:アメリカ南部、メキシコ
別名:サルビア・ミクロフィラ
草丈:50僉1.5m
花期:5月〜11月
花色:緋色、マゼンタ、紅、白
環境:日向〜半日陰。
撮影:6/14
殖やし方:挿し木(6月頃が適期)
*冬は乾かし気味に管理する。
*ホット・リップス=緋色と白のツートンカラー←気温の高いときは赤、低温時には白の単色になりやすい。
*花色のよく似た仲間にサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)がある。
▲近くの知人の花畑に咲いていた。普通は紅の花が多いが、白の単色は比較的珍しい。緑の葉の中で、白は浮き上がって見えた。昨日の夕方、曇り空の中で、ミニトマトの収穫をした。昨日は定期健診で歯医者さん、腰椎変性すべり症で整形外科に病院の梯子をして、心身ともに疲れた。歯はもう1回。整形の方はちっとも良くならない。眠れない程ではない。
*寒蘭:水遣り。(7日目)

ゼラニウム

ゼラニウム
フウロソウ科・ペラルゴニウム属

学名:Pelargonium×hortorum
原産地:南アフリカ
別名:テンジクアオイ(天竺葵)、アオイ(葵)
草丈:20〜70
花期:4月〜11月
花色:赤、桃、赤紫、白、ぼかし、複色
咲き方:八重咲き、四季咲き、
葉:紋様のあるものが多い。
斑入り種:中斑葉、覆輪葉、黄葉、五色葉、黒葉
近縁種:アイビーゼラニウム、ペラルゴニウム
撮影:6/14
・丈夫で作りやすい植物。
・欧米ではベランダや窓辺の花として最も広く普及している。
(栽培)
・挿し木で容易に繁殖する。
・場所=日当たりのよい戸外。真夏は半日陰。
・温度=冬は10℃以上あれば咲き続ける。越冬は0℃まで。
・水遣り=表土が乾いたらやる。
・肥料=1000倍液を月1〜2回。
▲写真はウォーキングの途中、知人宅にゼラニュウムが咲いていたので撮影した。南面した暖かい場所だった。元気よく、美しい色を太陽の光に輝かせて、咲いていた。最近はあらゆる植物で季節感が乏しくなっている。気温(温室)や光(電照菊など)が人工的にコントロールすることが出来るようになったからであろうか。良い事であろうか?多分、良い事なのだろう。人間の欲望には限りがないとつくづく思う。最近はたとえ園芸種でも、大地に根を張って咲いているものが美しく感じる。歳のせいであろうか?
*ミニ畑:キュウリ計6本、ミニトマト計10個
*寒蘭:新芽無しの鉢に竹串をさし、目印にした。様子を見て、植え替え。

サンパラソル

サンパラソル
学名:Mandevilla
原産地:中央アメリカ〜アルゼンチン
分類:キョウチクトウ科・チリソケイ属(マンデビラ属)多年草
・日本のサントリーフラワーズが開発した、マンデビラの園芸種。
草丈:0.3〜1.5m
花期:7〜10月
花色:赤、ピンク(鮮やかな色合い)
花径:7〜8
蔓:0.5〜1.5m
撮影:6/14
※マンデビラ属の園芸品種
*マンデビラ・サンデリ*サマードレス*ホワイト・デライト*ローズ・ジャイアント*サンパラソル・トロピカル・ピーチ*サンパラソル*サンパラソル・ビューティー*サンパラソル・ジャイアント
▲最初に見たのは2013年のことだった。お盆に墓参りをし、お寺の階段の脇の鉢にお寺に似合わない大きな鮮やかな花が咲いていたのを驚きを持って見たことを覚えている。それから数年経った。ブログの写真の種が尽きたので近所を一回りし、ひと声かけて、写した。この花がお隣さんの家の鉢に咲いていたので話をしながら写した。あの時の花がここまで流通しているのかと驚いた。脚が痛い。治らない。
*ミニ畑:キュリ6本、ミニトマト10個(累計)

サクララン(桜蘭)

サクララン (1)
ガガイモ科・サクララン属(ホヤ属)

学名:Hoya carunosa
原産地:マダカスカル
分布:日本(九州南部)
別名:ホヤ・カルノーサ
分類:蔓性常緑多年草
寒さ:弱い(5℃以上)
暑さ:強い
日照:半日陰
耐陰性:あり(花は日照必)
花期:6月〜10月。多数が集まり、下向き。
花色:淡紅色
花径:12弌15
葉:対生。4〜10僉8沢あり。緑白色。
撮影:6/14
・自然で茎は気根を出して樹の幹や岩上に這い上る。
≪栽培≫
・4月下旬から10月中旬:室内または戸外の午前中の日光が当たるような半日陰。夏の強い日差しは避ける。
・10月下旬から4月上旬:室内の日当たりの良い所から半日陰。最低温度は5℃以上
▲写真は7年前、2枚葉の小苗を戴いて育てていたら、その年に2枚葉の新芽が出て、合計4枚葉になっていた。今年は20枚をはるかに超えている。斑入りの葉と茎のピンクが可愛い。蘭舎の中で育てていたので日照不足で花は付かない。しかし、葉に芸があるので、十分に観賞価値があると思ってそのまま育てている。元は山野草展などで入手された園芸種の一つではないかと想像している。今日は家人を病院へ連れて行くので、自分の治療は後回し。とにかく、無理をしないようにしたい。足腰が痛いのは堪えることにする。

ナンテン(南天)

ナンテン
メギ科・ナンテン属

学名:Nandiana domestica
原産地:日本、中国、アジア
性状:常緑低木
花期:初夏
花色:白
花:総状花序、8cm
実期:秋〜冬
撮影:6/11
・ナンテンは不浄を清めるということでお手洗いの外に植えたりする。
・「難を転じる」ということで縁起物になっている。
・料理の飾りにナンテンの葉を使う。
・ナンテンの箸というのも食あたりを防ぎ長寿を祈願するということで好まれる。
・雪ウサギを作る時、目に実を、耳に葉を使う。
《薬効》
南天実:「0−メチルドメスチシン」という薬効成分が含まれており、「咳、咽喉の炎症、痛み」に効果がある。(常盤薬品KKホームページより)
南天葉:生薬で健胃、解熱,鎮咳の作用があるとされる。
▲家の北東に植えている南天の花を撮影した。梅雨の時期になり、青い葉と白い花から生き生きとした生気を感じる。幼い時から馴染みの深い植物でもある。久しく山歩きをしない。山の風景が変わり、植物も花の香りと共にその姿を変え、小鳥たちも啼いていることだろう。昨日の午後、仲良し夫婦がやって来た。書類の書き方とスマホの操作を教えてもらった。感謝!「仲良きことは美しき哉」という、武者小路実篤の言葉を思い出した。
*ミニ畑:キュウリ4、ミニトマト4 

アジサイ(紫陽花)

ガクアジサイ
ユキノシタ科・アジサイ属

学名:Hydrangea macrophlla
花期:初夏
和名:アジサイ
別名:ナナヘンゲ(七変化)
英名:hydrangea
原産地:日本・アジア
撮影:6/11
《栽培》
以下、『庭師の知恵袋』より、抜粋。
・いい花を咲かせるには、伸び伸びと、あまり切らずに育てる。
(特に、土用過ぎてからの切り詰めはタブー。)
・茶色くなった古枝も枯れていないなら切らずに残しておく。
(古い木に大きな花を呼ぶことが多いから。)
・アジサイは広い場所に植える。狭い場所には向かない木。
・大きくなりすぎて小さくしたいという場合、花を一年間我慢する心算なら、地際から切ってしまうのが一番早い。(あとは放任)
・「アジサイは挿せば付く」挿し木は6,7月ころの新芽が一番良い。
・「日本庭園にはガクアジサイが良い。」 
(ガクアジサイはもともと、日本の土地に自生する種類だから、作り物でない自然さがある。)
▲アジサイの花は咲き初めが良い。盛りを過ぎると、花が大きいので凋落も目立つ。どんな花も盛りの一歩手前が好きである。空の月も十三夜が好ましい。犬走りの横の狭い畑にアジサイを挿し木していたのが栄えて、写真のような花を咲かせた。も少し早く撮影すべきだった。紫陽花は狭い場所には向かない植物であった。昨年は剪定を兼て、切り花にし、水切りをして花瓶に生けたことだった。本格的な梅雨が始まった。一昨日は暴風雨の鳴り物入りで梅雨に突入した。やはり異常気象は続いていると思う。コロナの行方は不定。昨夜も雨は強かった。腰痛で、ほぼ毎日通院している。長くなると、通院疲れが出てきて嫌になる。でも、痛さには勝てないので通院。 

アルストロメリア・プルケラ

アルストロメリア
アルストロメリア科(ユリ科、ヒガンバナ科)アルストロメリア属(ユリズイセン属)

学名:Alstroemeria ・Pulchella
原産地:南米(ブラジル西北部山岳地帯、)熱帯アメリカ近辺
別名:ユリズイセン(園芸種)
生態:球根植物
花期:3〜7月
草丈:90
花色:園芸種(赤、桃、橙、黄、白)
撮影:6/11
*アルストロメリアの園芸種はツツジのような形状の花を咲かせる。
*〜・プルケラは細長く、花弁が開ききらないような形状。
・高温多湿を嫌う。
・耐寒性あり。冬季は霜よけ(越冬)
*栽培
・植付:9〜10月。水はけの良い土。(赤玉土、腐葉土、乾燥牛糞)
・鉢:5号鉢に1球。
・乾燥気味に育てる。
▲写真は園芸品種のアルストロメリアの原種とされるアルストロメリア・プルケラである。この花を初めて育てたのは、数年前のことである。その時は、どんな花が咲くのか楽しみだった。その結果、図鑑の花と比べると、まるで別物の花が咲いた。既知の園芸品種のアルストロメリアに似ているところは花弁の色と模様ぐらいであった。それを「どうも栄養不足だったらしい」と思ったことだった。調べてみたら、南米原産が約50種もあるとの事である。花後はお礼肥えを施したことを思い出す。今、菊鉢(9号)に植えたアルストロメリア・プルケラは満開である。園芸種のアルストロメリアはよく目にするが、こちらの原種のアルストロメリア・プルケラは珍しい。

イタリーマンテマ

マンテマ (2)
ナデシコ科・マンテマ属

学名:Silene gallica
原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸
別名:イタリーマンテマ
生態:1〜2年草
草丈:30〜50
花:一方に偏った穂になって付く。
花色:白色、淡紅色
花径:8
花型:初め円筒形→卵形
茎と葉:あらい毛がある。ざらつく。
環境:海辺、川岸。
撮影:6/1
*園芸種「マンテマ」は濃赤色で白い縁取りがある。原種は白色、淡紅色。
≪ノート≫基本種var.gallicaは花が白色亦は淡紅色で濃赤色の斑がない。全草無毛のものを別種とし、イタリーマンテマとよぶ。(「野草図鑑」より) マンテマ=Silene gallica L.var.quinquevulnera(L.)Rohrb.

▲2015/6/18投稿のものは園芸種の「マンテマ」。今年見つけたのは、近くの川の土手に咲いていた「イタリーマンテマ」。最初はマンテマだと思ったが、手に取って花弁を見たら「濃赤色の斑」がなかった。図鑑でマンテマの説明文を見ていたら、上記の説明を見つけた。今回は同定に自信がある。花の名を探すのにいつも苦労する。花型は同じだったが色が白っぽく、見えた。「原種」なのだと思った。これで自生地を2か所知ることになった。来年はまた縄張りを広げるだろうか。花期は長くない。
*ミニ畑:キュウリ4本。トマトは色づき始めた。

マツバボタン(松葉牡丹)

マツバボタン
スベリヒユ科・スベリヒユ属

学名:Portulaca grandiflora
原産地:南米
別名:ヒデリソウ(日照草)、ツメキリソウ(爪切草)
性状:多年草(本来)、1年草(一般)
草丈:10〜20cm
花色:桃、赤、黄、白、橙
花期:6月〜8月
花径:3〜6cm
撮影:6/1
利用方法:花壇、鉢物、ハンギング類
命名:葉が多肉で細く、花がボタンに似ているのでこの名がついた。
・暑さや乾燥に強い。炎暑のもとで花を咲かせる。(日照草)
・花の寿命は短く、1日花。次々に咲く。
《栽培》
・日当りの良い場所に置く。
・無加温のフレームや室内で越冬できる。
・水は鉢土が乾けばたっぷりやる。
・乾燥には強いが過湿には弱い。
・肥料はあまりいらない。月1回程度の液肥の1000倍液を与える程度。
・殖やすのは種まきだが挿し木(先端から4〜5cm、本葉3,4枚)もできる。
・マツバボタンはスベリヒユ科。マツバギクはツルナ科。似ているが違う。似て非なるものである。
▲マツバボタンやポーチュラカを見ると、Oさんを思い出す。プランター1個からたちまち20個に殖やしてしまった名人である。魔法使いのように思ったことだった。マツバボタンは1日花なのが残念に思う。今年は我が家のマツバボタンは元気に育っているがまだ咲かない。道端に咲いていたマツバボタンを撮影した。今日は歯科と整形外科の梯子で午前中は終わる。病院はいくら歳をとっても好きになれない。
月別アーカイブ
最新コメント
  • ライブドアブログ