2007年06月19日

笑っていないアロンソの顔は恐い 2

もしかしたら最後かもしれないインディアナポリスのアメリカグランプリ。僕にとってアメリカグランプリって言えば、フェニックスの直角コーナー。そんなことはどうでも良くって、スタート直後のハミルトンにがっつくアロンソと2ndスティントのスリップについてもうちょっとでパスできるところまできたものの、結局ハミルトンに守られちゃったアロンソ。その後にピットウォールに近づいたのが気になったな。。。

すっかりブロックのうまいハミルトンにコントロールされちゃっている感のあるアロンソ。なんとなく15年前を彷彿とさせる。やれマシンが平等じゃないとか、贔屓しているとか不穏な感じがしなくもない。

ポディウムに上がったときも肩は組んでいるものの、アロンソの顔は恐いぞ!川井ちゃんもアロンソの心境を心配ばかりしていたし。

佐藤琢磨も苦しいレース。スーティルをパスして、おっしゃーっと喜んだのもつかの間。しかもイエローフラッグ中のパッシングについて審議中のときにスピンアウト。フランスグランプリで予選グリッド10番降格っつー大変お厳しい内容。ドライブスルーしてからスピンすりゃ良かったよ!

フェラーリやホンダのことも書きたいけど疲れたからまた。

2007年06月13日

今後のアロンソについて

いろいろありすぎた今年のカナダグランプリ。佐藤琢磨がアロンソをパスして大喜びだった頃(もちろん僕もかなり大喜びだったのだが)マクラーレン、特にアロンソのクルーは初優勝目前のハミルトンのクルーとはテンションが違っていただろうことは簡単に想像できる。

もう6月だけれどもフェラーリが追って来ない状況だと、アロンソの最大の敵は言わずもがなハミルトン。アロンソはこれから心理戦をたっぷりかけてくるだろうね。

2007年05月29日

ええっ!ラウダ!

「ハミルトンのタイトル現実的」だって?

そんなのF1見てる人みんな思っているよ!

さて、今後のライコネンについて

キミ・ライコネンなんだけどカナダで勝つとちょっと周りの目も変わるんだけど、難しいかなー。マクラーレンが表彰台に上がってくるのは間違いないけど15ポイント差を縮めるのは結構きつい。

とその前にマッサに勝たないとね。


GPUpdate ライコネン タイトル争いは諦めない
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/05/28/153324/

2007年05月27日

モナコGP 決勝 おいおいカナダは大丈夫か? マクラーレン150勝

あれ?面白くなかった?最近のアロンソを見ると、焦ってないよみたいな感じもしつつ、ハミルトンを非常に警戒しているのが、私には見える。そんな中では今日のレースでアロンソがハミルトンを押さえて勝つってのは、意味が大きいね、フェルナンド•アロンソ。もう敵はハミルトンだけだから。

F1ドキュメント


でも、あんなに走らせちゃって次のカナダGP大丈夫?
フェラーリ...特にライコネンがもっと速くなるといいのに。。。。

モナコGP 予選 ブリアトーレの逆鱗に触れた?

今年のモナコGP、地上波では木村拓哉さんが、やってくるっっっ!ということで騒いでいるよう。視聴率が上がると良いね。呼ばれてもいないのにカンヌに行って、そのついでにモナコに呼ばれて、佐藤琢磨と馴れ馴れしくしたりと相変わらず期待を裏切らない方のようだ。

川井ちゃんのF単〈4th〉F1中継によくでる用語


で、Q1じゃ琢磨が最後のアタック!と思ったらチェッカーフラッグを受けちゃうなどお恥ずかしい場面もありチームもなんでもうちょっと早く出してやらないんだよと怒りモード。それにしてもラルフ遅いね。。。。Q1,Q2とポイントリーダー ハミルトンが非常に速い。S1, S2でマゼンタが並ぶ!BMWも速いぞ!

Q2、去年のビデオを見るようなラスカスコーナーでストップするフェラーリ!でも今年はこのタイミングで車を停めるメリットは何にもないぞと思ったら、ホントにトラブルだった。あープールサイドで右フロントを当てちゃって、ラスカスでストップするときにはステアリングを右に切っているのに右フロントタイヤは左向いているよ。。。というわけでライコネン。このレースでポイントをどれだけとれるかが大事になる寂しいレースになりそうな予感。おまけにタイムアタックしていたマッサに迷惑をかけるという悪いスパイラル。

あらあらクルサードが新入りのコヴァライネンをいじめてる!ああ酷いベテラン、老獪狡猾クルサード!と笑っていたらほんとにペナルティとられちゃったよ。これにはフラビオ親分も黙っちゃいられなかったはず。新人いじめも程々にね!

と思ったらオオっ!地球色のホンダが2台ともQ3に進んでる!D.C.のペナルティのおかげでバトンが 夢の(いやほんとに今年のホンダにとっては)Q3 進出。でも案の定9,10位だけど進化のスピードが上がっているのは間違いなさそう。特にモナコでこの位置はポイントゲトーのためには重要なんだけど、、、そもそもバトン、走る必要あったか!?

Q3はハミルトンがこのままポールとっちゃうんじゃないかってくらいの勢いで、アロンソはどーなんだー!っていうところで最後きっちりハミルトンのタイムを上回ってポール奪取。はっきり言ってかっこ良かった。なんとなくアロンソはハミルトンに対してだんだん厳しくなっているような気がしないでもない。忘れちゃならないのは結構肉薄したタイムを出したマッサ。このレースでチーム内のイニシアティブが取れちゃう...かも。


川井ちゃんのF単〈4th〉F1中継によくでる用語

formula1.comのライブタイミングとこの“F単”は生中継は必需品!



F1ビジネス―もう一つの自動車戦争

はっきり言って大人向け。ビジネスとしてのF1がわかる良著。



Formula One 2006

2007年は鈴鹿がない!ならば走るまで。スパも走れる!