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ブレーキ
2010年05月17日
先日、友人に教えてもらったブレーキ鳴きの治し方(前ブレーキがキーキー鳴くのを止める簡単な方法について:2010年05月14日)ですが、土日月と3日間いろいろ試しましたが、我が家のママチャリでは効果がありませんでした。
共振を防ぐ意味では、私はブレーキシューを「ハの字」にするためマウントの前半部分に紙を挟んでます。グリスより紙のほうが共振防げそうに思うんですが、やっぱりブレーキが鳴く時は鳴りますから^^;
簡単便利な方法に頼らず、丁寧にリムを掃除してブレーキシューの摩擦をヤスリで削るのがブレーキ鳴きを治す近道です。
急がば回れ!ですよ。
ママチャリの前ブレーキ鳴きを止める方法:2008年08月28日
共振を防ぐ意味では、私はブレーキシューを「ハの字」にするためマウントの前半部分に紙を挟んでます。グリスより紙のほうが共振防げそうに思うんですが、やっぱりブレーキが鳴く時は鳴りますから^^;
簡単便利な方法に頼らず、丁寧にリムを掃除してブレーキシューの摩擦をヤスリで削るのがブレーキ鳴きを治す近道です。
急がば回れ!ですよ。
ママチャリの前ブレーキ鳴きを止める方法:2008年08月28日
2010年05月14日
Vブレーキやママチャリやシティバイクに使われるキャリパーブレーキが、キーキー鳴くのを簡単に治す方法があるようです。それは、マウント部分に高圧対応のグリスを塗ること。
リムを挟んで摩擦によって制動するタイプのブレーキは、その構造上微振動による不特定周波数の共振が発生します。それがキーキーと煩いブレーキ鳴きとなるのですが、この共振を防ぐことでブレーキ鳴きを止める事が出来るというそうです。
共振を防ぐには金属部分の共振を防げばいいので、マウント部分に高圧対応のグリスを塗ると良い。
普通のグリスでなく高圧対応の物を使う理由は、マウントはネジによって締め付けられるため普通のグリスでは共振を防げないそうです。
具体的にどのようなグリスを使うかというと、ホームセンターで売ってるようなモリブデングリスで十分だそうです。
以上、ある大学の工学部を出た友人の話でした(苦笑)
ディスクブレーキには、バイクや自動車のブレーキ鳴き止め剤を使えるようですが、Vブレーキやキャリパーブレーキにはコレ!といった物が無いようですね(もしかして私が知らないだけでアルのでしょうか?)。
とにかく、ちょうど我が家のママチャリがブレーキ鳴きを起こしてるので、明日にでも実験してみるつもりです。
でも、基本はリムの掃除とシューの研磨、もしくはシューの交換だと思うんだけどなぁ。。。
ママチャリの前ブレーキ鳴きを止める方法:2008年08月28日
リムを挟んで摩擦によって制動するタイプのブレーキは、その構造上微振動による不特定周波数の共振が発生します。それがキーキーと煩いブレーキ鳴きとなるのですが、この共振を防ぐことでブレーキ鳴きを止める事が出来るというそうです。
共振を防ぐには金属部分の共振を防げばいいので、マウント部分に高圧対応のグリスを塗ると良い。
普通のグリスでなく高圧対応の物を使う理由は、マウントはネジによって締め付けられるため普通のグリスでは共振を防げないそうです。
具体的にどのようなグリスを使うかというと、ホームセンターで売ってるようなモリブデングリスで十分だそうです。
以上、ある大学の工学部を出た友人の話でした(苦笑)
ディスクブレーキには、バイクや自動車のブレーキ鳴き止め剤を使えるようですが、Vブレーキやキャリパーブレーキにはコレ!といった物が無いようですね(もしかして私が知らないだけでアルのでしょうか?)。
とにかく、ちょうど我が家のママチャリがブレーキ鳴きを起こしてるので、明日にでも実験してみるつもりです。
でも、基本はリムの掃除とシューの研磨、もしくはシューの交換だと思うんだけどなぁ。。。
ママチャリの前ブレーキ鳴きを止める方法:2008年08月28日
2009年10月17日
昨日は「ママチャリの後ブレーキの効き具合を調整」を紹介しましたが、今日はママチャリの前ブレーキの効き具合を調整を紹介します。
前ブレーキの調整も基本的には後ブレーキと同様です。
まずアジャスターボルトを回した時にロックナットも一緒に回るのを防ぐため、ロックナットを押さえます。
次にアジャスターボルトを緩めてブレーキケーブルにテンションを与えます。このアジャスターボルトも後ブレーキのアジャスターボルト同様に緩めすぎると抜けちゃうのでご注意ください。
アジャスターボルトの調整だけでは解決しない場合は、ケーブルを固定しているナットを緩めて後ブレーキ同様にケーブルを引っ張りながら遊びを調整します。
ママチャリやシティサイクルの中には、Vブレーキ同様(Vブレーキの遊びを取る方法 )にブレーキレバー側に調整ボルトが付いているものもあります。
前ブレーキの調整も基本的には後ブレーキと同様です。
まずアジャスターボルトを回した時にロックナットも一緒に回るのを防ぐため、ロックナットを押さえます。
次にアジャスターボルトを緩めてブレーキケーブルにテンションを与えます。このアジャスターボルトも後ブレーキのアジャスターボルト同様に緩めすぎると抜けちゃうのでご注意ください。
アジャスターボルトの調整だけでは解決しない場合は、ケーブルを固定しているナットを緩めて後ブレーキ同様にケーブルを引っ張りながら遊びを調整します。
ママチャリやシティサイクルの中には、Vブレーキ同様(Vブレーキの遊びを取る方法 )にブレーキレバー側に調整ボルトが付いているものもあります。
2009年10月16日
ブレーキレバーを引いてもブレーキの効きが悪くなったらブレーキの調整が必要です。
ママチャリの後ブレーキを調整する方法は簡単で、
まずロックナットを緩めます。このロックナットは、後述するアジャスターボルトが緩まないように固定しているナットです。
次にレバーを動かしてスプリングを縮めます。この状態でバンドがワンに密着してブレーキが効いてる状態になります。
試しにブレーキケーブルを引っ張ると、ケーブルがたるみます。
スプリングを縮めた状態でアジャスターボルトを緩めます。アジャスターボルトを緩めると、それにつられてたるんだケーブルが張ってきます。完全に張った状態にするとブレーキが効いたままになるので、お好みの遊び(ブレーキレバーの引きしろ)を持たせた状態でロックナットを締めこみます。
アジャスターボルトを緩めすぎるとボルトが金具から抜けてしまうのでご注意ください。
以上で後ブレーキの調整は完了です。
しかしブレーキケーブルが大きく伸びてしまっているときは、この手順でもブレーキの効きが思わしくない場合があります。その場合は、
アジャスターボルトを一杯に締めこんだ状態にし、ケーブルをペンチかプライヤーで引っ張ったままケーブルを留めているナットを緩めます。
アジャスターボルトを一杯に締めこむのは、後でブレーキの遊びを調整しやすくするためです。
ケーブルを引っ張ったままにするのは、ナットを緩めた時にスプリングの力でケーブルが抜けてしまわないようにするためです。
ナットを緩めたら、ブレーキケーブルを引っ張ってテンションを掛けます。掛けすぎるとブレーキが効きっぱなしになるので、少し余裕(遊び)を持たせます。遊びが大きい場合は、アジャスターボルトで調整できるので大雑把な遊びで構いません。
ケーブルにテンションを掛けたら、ナットを締めこんでケーブルを固定します。
あとは、アジャスターボルトを緩めながら遊びの調整をして作業は完了です。
一般的にママチャリの後ブレーキは、バンドブレーキかサーボブレーキになってるのですが調整方法はどちらも同じです。
ちょっと高級なローラーブレーキも調整方法は同じらしいですが、構造的に微調整は難しいみたいです。
ブレーキレバーの引きしろ(握ったときの可動範囲)調整と、前ブレーキの調整方法は後日。
ママチャリの後ブレーキを調整する方法は簡単で、
まずロックナットを緩めます。このロックナットは、後述するアジャスターボルトが緩まないように固定しているナットです。
次にレバーを動かしてスプリングを縮めます。この状態でバンドがワンに密着してブレーキが効いてる状態になります。
試しにブレーキケーブルを引っ張ると、ケーブルがたるみます。
スプリングを縮めた状態でアジャスターボルトを緩めます。アジャスターボルトを緩めると、それにつられてたるんだケーブルが張ってきます。完全に張った状態にするとブレーキが効いたままになるので、お好みの遊び(ブレーキレバーの引きしろ)を持たせた状態でロックナットを締めこみます。
アジャスターボルトを緩めすぎるとボルトが金具から抜けてしまうのでご注意ください。
以上で後ブレーキの調整は完了です。
しかしブレーキケーブルが大きく伸びてしまっているときは、この手順でもブレーキの効きが思わしくない場合があります。その場合は、
アジャスターボルトを一杯に締めこんだ状態にし、ケーブルをペンチかプライヤーで引っ張ったままケーブルを留めているナットを緩めます。
アジャスターボルトを一杯に締めこむのは、後でブレーキの遊びを調整しやすくするためです。
ケーブルを引っ張ったままにするのは、ナットを緩めた時にスプリングの力でケーブルが抜けてしまわないようにするためです。
ナットを緩めたら、ブレーキケーブルを引っ張ってテンションを掛けます。掛けすぎるとブレーキが効きっぱなしになるので、少し余裕(遊び)を持たせます。遊びが大きい場合は、アジャスターボルトで調整できるので大雑把な遊びで構いません。
ケーブルにテンションを掛けたら、ナットを締めこんでケーブルを固定します。
あとは、アジャスターボルトを緩めながら遊びの調整をして作業は完了です。
一般的にママチャリの後ブレーキは、バンドブレーキかサーボブレーキになってるのですが調整方法はどちらも同じです。
ちょっと高級なローラーブレーキも調整方法は同じらしいですが、構造的に微調整は難しいみたいです。
ブレーキレバーの引きしろ(握ったときの可動範囲)調整と、前ブレーキの調整方法は後日。
2009年10月15日
ブレーキレバーを引いて、ブレーキシューがリムを捕らえて、ブレーキが効き始めるまでの引きしろを遊びといいます。
この遊びは、人それぞれ好みがあるので一概には言えませんが、一般的に遊びの大きなブレーキは危険といわれています。
また、遊びが少なすぎると、不注意でブレーキレバーを引いてしまったときに、不意にブレーキが利いてしまうのでやはり危険です。
この遊びを調整する方法は何種類かあります。
例えば、下の写真のようにブレーキレバー本体にアジャスターボルトがついている場合は、アジャスターボルトを緩めるとブレーキレバーの遊びが無くなります(ブレーキシューがリムに近づく)。
アジャスターボルトを緩めるためには、まず最初に自然にアジャスターボルトが緩まないようにアジャスターボルトを固定しているロックナット(六角レンチで示している部分)を緩めます。
ロックナットが緩んだら、お好みの引きしろまでアジャスターボルトを緩めます。
このとき、アジャスターボルトを緩めすぎるとブレーキ本体からアジャスターボルトが抜けてしまうのでご注意ください。
アジャスターボルトの位置が決まったら、再びロックナットを締めてアジャスターボルトが自然に緩まないように固定します。
作業は以上です。
この遊びは、人それぞれ好みがあるので一概には言えませんが、一般的に遊びの大きなブレーキは危険といわれています。
また、遊びが少なすぎると、不注意でブレーキレバーを引いてしまったときに、不意にブレーキが利いてしまうのでやはり危険です。
この遊びを調整する方法は何種類かあります。
例えば、下の写真のようにブレーキレバー本体にアジャスターボルトがついている場合は、アジャスターボルトを緩めるとブレーキレバーの遊びが無くなります(ブレーキシューがリムに近づく)。
アジャスターボルトを緩めるためには、まず最初に自然にアジャスターボルトが緩まないようにアジャスターボルトを固定しているロックナット(六角レンチで示している部分)を緩めます。
ロックナットが緩んだら、お好みの引きしろまでアジャスターボルトを緩めます。
このとき、アジャスターボルトを緩めすぎるとブレーキ本体からアジャスターボルトが抜けてしまうのでご注意ください。
アジャスターボルトの位置が決まったら、再びロックナットを締めてアジャスターボルトが自然に緩まないように固定します。
作業は以上です。